さかなのこのレビュー・感想・評価
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さかなクン役は、のん以外考えられないと思いました。 Eテレで放送し...
さかなクン役は、のん以外考えられないと思いました。
Eテレで放送していたけど、教育的要素が多かったといえばそうかもしれませんが、決して教育映画ではありません。
ミー坊みたいな個性的な人が活躍できるような寛容な世の中になればみんな幸せになせるのに。
女子体操選手のパリ五輪辞退の騒動をみててそう思っちゃいました。
やはりお母さんなのかなぁ〜
本来なら奇をてらって芸能人とか嫌いなのですが、不思議な感じが溢れている『さかなくん』は第一印象から好感度高めでした。TVチャンピオンは知りませんでした。
なので、観たいと思い劇場に足を運び、観た後も良かった印象があった映画。
モデルにしているけど自伝映画ではないのかなぁと思いました。
なんと言ってもお母さんの教育方法が確実に今のさかなくんを形成させたと思います。このエピソードは実話だそう。
のんの演技も流石と。男性の役なのに女性が演じていてなんの違和感もない。
ヒヨも良かったですね〜
拓ちゃんが友人と言うのは知っていて、出演していたのが2人の関係性を表しているのかなと思いました。
途中で出てくるおじさんは世界線の違うさかなくん。なかなかぶっ込んだ演出だと思いました。少し怖い。
タコはこうするんだよと叩きつけていたのに魚が嫌いってのは、笑えました。お母さんも。
完全に舐めてた・・・
これはもう掛け値なしに凄いとしか言いようがない。のんと言う役者が如何に天才であるかの証明以外の何物でもない。彼女の中には天使が住んでいる。撮る方もそれをよく理解している。もう何も言う事が無い。とにかく徹頭徹尾多幸感に包まれる。きっとこれはモデルとなったさかなクン自身の持つジェニュインネス(genuineness)によるものであろう。いやもうとにかく問答無用で今すぐ見て欲しい。あなたの心が完全にリフレッシュすること間違いなしである。
心が温まるおさかな物語
冒頭で
【おとこでもおんなでもどちらでもいい】みたいな映像が文で出てくるのですが、映画を見た方なら納得いくと思いますが、本当にその通りでした。
男が演じるからとか女が演じるからとか関係ない。
能年玲奈さんだからこそ表現できたミー坊だと思います。
さかなくんが能年玲奈さんに重なって見えてくるのは
彼女の表現力や雰囲気がそうさせたのだと思います。
能年玲奈🟰さかなくんを演じているのが
とても自然でこの人だからこそこの作品を表現できたと思いました。
そして喋り方や間合いも、すごくさかなくんに似ていて
ラストのテレビの時とかは本人に見えてきました!
登場人物に悪者がいない作品に出来上がっていて
見ていてすごく心温まりました。
全てを受け入れてくれてたお母さまは、偉大だなと。
お母さまがやりたいことをやらせてくれていたからこそ、個性がしなずに、自分らしさを持った人になれたんだなと思います。
魚にしか興味がなかったはずのミー坊が
ももこさんがみつこちゃんと、家に来た時
そこで生活を始めた時に感じた
もっとがんばらないとって気持ちが
なんかすごく胸に刺さって、
ももこさんはミー坊の負担になってると色々考えて
出て行ったけど、ミー坊は本当に負担に思っておらず
心から楽しいとかそういう感情を持っていたんだって思うと、出て行ってしまったシーンは切ないですね。
家に帰ったら誰かが待っててくれているあの
ウキウキした表情使いとか、引き込まれました。
やけ酒までして、なんだか人間味をすごく感じました。
飼おうとしていたタコさんをお父さんが
目の前で殺すシーンは笑っちゃいましたが
幼少期にあれされたら割とトラウマレベルで怖いです笑
当時は、能年玲奈さんが、さかなくんを演じるということで、世界観がすごそうで見るのを躊躇してしまったのですが、時が経って、ぱっと見始めたら、素敵な映画でした。
ぎょぎょおじさんは本当にいたのか調べてみたら
もしも歯車が一つずれていたらと思って創作した人物だという脚本家さんのコメントを見て、なるほどと思いました。
子供達に怖がられて逃げられてたぎょぎょおじさんと
子供達から人気者の追いかけられるミー坊。
紙一重だなって、何か一つでも変わっていたら
ミー坊も、ぎょぎょおじさんのように不審者扱いされてしまう立場になっていたかもしれません、
ミー坊が、そうじゃない世界で生きていけて嬉しいです。
見て良かったです。
人にも勧めたくなる心が温かくなる作品です。
❇️ギョギョぎょ‼️いい話🖐️
さかなのこ
🇯🇵千葉県館山市
さかなクンの実話ベース映画。
❇️誰にも真似できない世界観で大成するおさかなクンの話ですぎょ。
◉79C点。
★彡本当に楽しい話でした。
きっとおさかなクンは嫌な事も、気が付かない(嫌と思わない様に)で、ポジティブに生きてきたのではないでしょうか?
★彡今後の更なる活躍を楽しみにしていますぎょっ!
🟢感想。
1️⃣不良のナイフを使って魚捌く⭕️
★彡この不良少年の気持ちを察すると切なくて笑えます😅
2️⃣普通の人と次元が違う主人公⭕️
★彡次元が違う魅力にハマりました。
3️⃣主人公に悪い事おきないで欲しい願い🤲
★彡心が澄んでいる主人公には、とにかく悪い事が起こらない事を只々願う。
4️⃣母の愛と突き抜けた考え方には共感。
★彡勇気ある子育て!一歩間違えると、社会不適合者にもなりかねない。子供の見極めが親として重要ですね。
序盤でさかなクンが女児誘拐の容疑者として 警察に任意同行されたのは驚いた(笑)
動画配信で映画「さかなのこ」を見た。
2022年製作/139分/G/日本
配給:東京テアトル
劇場公開日:2022年9月1日
のん(能年玲奈)
柳楽優弥
夏帆
磯村勇斗
岡山天音
三宅弘城
井川遥
宇野祥平
前原滉
島崎遥香
豊原功補
賀屋壮也
朝倉あき
長谷川忍
鈴木拓
さかなクン原作
さかなクンの半生を描いた本を映画化した。
さかなクンを演じるのはなぜか能年玲奈。
序盤でさかなクンが女児誘拐の容疑者として
警察に任意同行されたのは驚いた(笑)
ミー坊(のん)は幼い時からさかなが好きな
ちょっと変な子供だった。
学校の先生やお父さんは心配したが、
お母さん(井川遥)は「ミー坊はこれでいいのよ」と伸び伸びと育てた。
たくさんの不良に絡まれたがミー坊は何とも思わない。
たくさんの不良はミー坊の友達になった。
大人になったミー坊はいろいろな職業に就いた。
水族館で働いたり、ペットショップで働いたり、
どれも上手く行かないがやがてミー坊にぴったりの仕事が見つかる。
そしてそれはさかなクンの現在につながっていく。
この映画のエピソードがすべて実話かどうかわからないが、
序盤から最後まで面白く見れると思う。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
☆☆☆★★★(ちよい甘で) じえ!じえ!じえ! から ぎょ!ぎょ!...
☆☆☆★★★(ちよい甘で)
じえ!じえ!じえ! から ぎょ!ぎょ!ぎょ!へ。
(これ絶対、多くの人が言いそう💧)
元々、この監督のテンポが苦手で、思った通りに前半の青春グラフティー部分で何度も落ちかける。
それが、中盤で上京を果たし。夏帆と再会する辺りから、段々と切なくなって来るところからは一気に、前半の青春グラフティー部分が効いて来て、気が付いたらいつのまにか泣かされていたでぎょざいます〜。
ところで、最後に母親が上京し、「実はね」と告白するところ。
そこは絶対に「じ◯!じ◯!じ◯!」だよなあ〜と( ´Д`)
2022年9月3日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン7
ご両親の仲は気になる
のびのび育つって、こういうコトなんかもなぁと思う。
総長も狂犬ものどかで、ミー坊とのやり取りは微笑ましくなっちゃう
周りの人はみんな心優しくて、イヤな奴が全然出て来ない穏やかな映画でした。
好きなことがあるって、すてきなこと。
好きなことがあることの素晴らしさを改めて思いました。
こどもたちの出演が多いのもあってか、自分のピュアな「好き」っていつぐらいから
ちゃんと向き合ってなかっただろう?
自分の「好き」に正面から向き合おう、なんてことを考えました。
あと、千葉県の不良たちがいちいち可愛くて、勝手に千葉県が好きなりました(๑>◡<๑)
これが真の傑作
《映画館で鑑賞》
!!【ジャガモンド斉藤】が推していた映画!!さかなクン自身が悩むシーンがない中でいろんな人から悩まれる、厄介者にされる現実でも前向きに生きれるメッセージというかエールを貰える実話でとても面白く笑える映画
原作読みたい
公開時から気になっていたけど観る機会がなく、このたび配信されているのを発見して。
さかなクン役にのんさんキャスティングって、奇をてらったのかなと思っていたけど、観てみたら理由が分かった。のんさんってとても不思議な雰囲気の方。
まずさかなクン自体が中性的と言うか性別がない雰囲気というか、魚の妖精って感じがする不思議な方で、それをのんさんが非常に体現していた。やはり男の俳優さんだと、女性とふたりでいる画面ではたぶん何となく恋愛を想起させてしまうと思うけど、さかなクンはそれがないから、男の俳優さんだとだめだったんだなと。個人的な感想ですが。
かといってのんさん自身あまり女性っぽさがないというか、顔立ちも中性的だし醸し出す雰囲気が男とか女とかどうでもいいような感じがして、そういうところがさかなクンのイメージにぴったりはまっていました。
そして脇役がみーんないい!ヒヨも総長もいい味出してるなあ。いい友達だな。あと個人的にヒヨ役とモモコ役の子役さんふたりがとってもとってもよかった。お芝居上手なんだけど、演じている感よりも、「あーこういう子供いるよなあ」感がとてもいい。子役たちのシーンを何度も繰り返してしまった。
とても心が洗われる映画でした。
エンドロールで気づいたけどさかなクン著の原作があるようで、どこまで原作通りなのか分からないけど、ぜひ読んでみたくなりました。
「のん」さんがさかなクンさんにそっくり!心温まる名作。
本作は見る者をほっこりした気持ちにさせる良い作品です。
ただ一つ問題点があるとすれば、序盤にさかなクン本人が登場するのですがこれが本人役でなく架空の役なのです。序盤にこのキャラを出してしまったせいで「ああこの作品は伝記映画でなくフィクションとして作っているんだな」と感じてしまったこと。
さかなクンさんをあの役で登場させること自体は素晴らしいアイデアなのですが、あまりにも序盤に登場させたため、その後も伝記映画ではなくフィクションにしか思えなくなってしまっているとこ。後半に登場させるのはアリです。
あと現実とは異なる不良集団との友情など…。
さかなクンさん本人の生き方が映画よりも映画らしく面白いのだから変に事実でない内容は入れない方が良かったと思います。この映画に関しては事実以外の内容を入れることはマイナスです。
「映画なんだから事実をドラマチックに作り変えた方が面白くなる」と普通は思うでしょうが、さかなクンさんに限りは違います。
でもこの映画自体は素晴らしい映画ですので見たことない人は是非見てください。
レビューが良かったので
アマプラで鑑賞。レビューが良かったので、期待してみましたが、あまり共感できませんでした。コミカルで嘘くさい演出やストーリーが、テンポ悪く続いて、最後は急に終わった感じでした。残念。
のんのさかなくん
道なき道をひたすら突き進んでいるのか、それとも、ひたすら道を極めようとしているのか、よくわからんかったが、好きを貫くその姿は、人の心を動かした。のんしかできない役どころだったのでは。魅力的なおさかなのカットも含め、ええ感じの映画だった。
全299件中、21~40件目を表示