劇場公開日 2022年9月1日

  • 予告編を見る

さかなのこのレビュー・感想・評価

全386件中、1~20件目を表示

4.0のん=さかなクンは大正解 「横道世之介」好きな人にオススメ

2022年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

素敵な作品です。さかなクンの半生を、沖田修一監督・のん主演で映画化したわけですが、
さかなクンのひたむきな姿に心が洗われるとともに、多くの含蓄が込められた作品であることが
見て取れます。
のんがさかなクンに扮したことは、大正解。

性別云々ではなく、のんがさかなクンと同化し、作品世界を生き切ったことに感嘆しました。
井川遥が演じた母親役の優しい説得力はもちろん、柳楽優弥や磯村勇斗、岡山天音らとの
交流に、観ているうちに心がホッコリしてくるのにも納得です。
139分と決して見やすい尺の作品ではありませんが、それだけのものをもたらしてくれるはず。
「横道世之介」が好きな方は、きっと好きだと思います。

コメントする (0件)
共感した! 25件)
大塚史貴

4.0のんの透明な推進力と、柔らかな沖田マジックに心酔。

2022年9月5日
PCから投稿

さかなクンの半生を映画化するーーーそれだけで期待は募るのに、いざ完成した本作にはそれらを超える驚きやおかしみがあった。主演のんがこれまた爽やかな透明感と、ひたすら真っ直ぐに突き進む推進力を与えたのは言うまでもない。興味深いのは脚色の方法だ。さかなクンのエッセイ本を原作としつつ、決してそれだけに留まらず、あえてフィクションならではの登場人物や出来事を掛け合わせる。その結果、観客がずっと笑顔で見守ることができる極上のオフビートな空気が出来上がった。さらに後半、主人公が「好きなことをやり続ける」ために歯を食いしばり、失敗や挫折の経験がいつしか弧を描くように実を結んでいく様に、静かな感慨がこみ上げてやまない。この映画に関して言えば、映画的な身構えや小難しい批評眼は必要ないのかも。それくらい物語や映像がひたすらナチュラルに、身と心へ沁み込んでいく。この心地よさ。沖田マジックは本作でも健在なのだった。

コメントする (0件)
共感した! 35件)
牛津厚信

4.5さかなクンの自叙伝を「のん」が演じる、と聞いた時に「ゲテモノ系」映画の印象を持ったが、実際には、自然すぎて驚く。

2022年9月1日
PCから投稿

まず、さかなクンの自叙伝を「のん」が演じる、という設定の時点で「ゲテモノ系」のヘンテコ映画を想像する人が多いでしょう。
共通点としては、さかなクンは「ぎょぎょぎょ」、のんは「じぇじぇじぇ」というくらいしか見つかりません。
ただ、男とか女とか、性別なんてどうでもいいんですね、本当に。
のんが見事に演じ切っていました。
本作のイメージを一言でいうと、「とにかく楽しい映画」です。
試写会場が映画館だったこともあり、人も多く、笑いに包まれていました。
そこで気付いたのは、やはりコメディ映画は映画館で見るのが良いということです。
ボーと見ていると、周囲の反応で、「あ、ここは面白いシーンなのか」と何度も気付かされました。
久しぶりに映画館で観客との一体感を感じた作品でした。
キャスト陣も、のんだけでなく、磯村勇斗、柳楽優弥などが良い味を出しています。
沖田修一監督は、前作の「子供はわかってあげない」で調子を取り戻してきたようで、本作が最高傑作だと感じます。
ただ、沖田監督作品の特徴ですが、若干長いのかもしれません。
その視点で考えると、「さかなクン本人の登場シーンは本当に必要だったのかな?」という疑問が生まれます。
単なるカメオ出演であれば何の問題もないのですが、子役との共演シーンは展開も含めて少々複雑な気持ちになってしまいます。
気になるシーンはそのくらいで、あとはひたすら楽しい作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 34件)
細野真宏

4.5主人公を触媒としたおおらかな群像劇

2022年8月31日
iPhoneアプリから投稿

沖田修一監督作の中では、大傑作『横道世之介』の系譜の作品。というのも、のん演じる主人公を描く物語というだけでなく、その主人公と出会った人たちの心に広がるさざなみを描くことで、それぞれの人生を点描する群像劇になっているのだ。

そして他人の人生の触媒としての主人公を演じるのに、のんほどの適役もいるまい。演技力はもちろんだが、性別はもはや関係ない抽象的な存在としての妙な説得力が備わっているから。地に足はついているのに現実感がない。得難い持ち味を発揮したのんと、その魅力をみごとに掬い取った沖田監督に拍手。あと脇役にいたるまでみんないい。

コメントする 1件)
共感した! 28件)
村山章

4.5枠にはまらない魂たちが響き合うユーモラスで美しい人間賛歌

2022年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

魚好きが高じてユニークなキャラクターのタレントとして知られるようになり、さらに大学教授や研究者としても活動するさかなクン。子供を常識の枠にはめず、“好き”を追求できるよう見守った母の存在も偉大であったことが本作からもよくわかる。

そして、NHK朝ドラ「あまちゃん」で大ブレイクを果たすも、大手芸能事務所から独立する際に本名「能年玲奈」で芸能活動をさせないという理不尽な仕打ちを受け、一時期テレビ・映画業界から敬遠されたものの、“創作あーちすと”としての活動、主人公すずを演じたアニメ映画「この世界の片隅に」のロングランヒットなどを経て、近年ようやく邦画ではコンスタントに起用されるようになった、のん。

そんなのんに、さかなクンの半生を演じさせるという、ジェンダーを超えたキャスティングが素敵だ。大傑作「横道世之介」(2013)の沖田修一監督と脚本・前田司郎による9年ぶりのタッグも嬉しい限り。共演の柳楽優弥、夏帆、磯村勇斗、岡山天音、井川遥らも、遊び心いっぱいの映画世界でのびのび楽しんで演じている様子が伝わってくる。

枠にはまらない生き方を貫いてきた彼らの精神が響き合い、美しいハーモニーを奏でる本作は、多様な存在を祝福する人間賛歌でもある。幅広い層が楽しめる好作だが、特に“普通と違う自分”に悩んだり苦しんだりしている人に届いてほしいと心から願う。

コメントする (0件)
共感した! 34件)
高森郁哉

5.0観ているだけで元気になれる✨

2026年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

「好きに勝るものなし!」これに尽きますね!

「好き」を貫いたミー坊は本当に素晴らしいです✨️本人にとっては自然なことなのかもしれませんが(笑)どの部分がフィクションなのかわかりませんが、学生時代のエピソードを始め、笑えるエピソード満載で観ているだけで元気になれる、ちょっと不思議なパワーを秘めた名作です😳

少なくとも人の好きなことや夢を笑うような人間にはなりたくないなぁと思いました🙄

コメントする (0件)
共感した! 8件)
吹雪まんじゅう

3.0のんとさかなクン

2026年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

癒される

16ミリフィルムで撮っているとか。レトロ感漂うのはそのせいか。
さかなくんの半生はほんとユニーク。2時間では伝えきれないので、
誰かの受け売りだが、ぜひ朝ドラにしてほしい。
沖田 修一監督のファンタジー感強い、ゆるい感じの演出が、私にはちょっと合わないかな。

モモコの娘役で永尾柚乃ちゃんが出ていた!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぼっち

3.5大好きな事を続ける大切さを分からせてくれる素敵な作品

2026年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

さかなクンの半生を描いた作品で、自叙伝をもとにフィクションも織り交ぜた作品。

見終わった感想を一言で言うと、自分が大好きな事を持ち続けることで色んな人の支えもあって、自然と道が開かれていく過程が丁寧に描かれていて良かった。本当に好きな事を続ける大切さを、さかなクンの半生から感じることができた。

特に、周りからは変な子と見られがちなミー坊を、母親がしっかりと肯定してあげている姿はとても良く、子を持つ親として子どもの大好きなことをしっかり見つめてあげたいなと思わせてくれた作品でもあった。

このさかなクン役を、女優・のんが演じたのははまり役だなと感じた。彼女の醸し出す、ゆったりした雰囲気が作品にあっていたように感じました。この作品を通して、女優・のんさんの今後の活躍を見たいと思いました。

大好きな事を貫くことで、周りにも大きな影響を与えていくのだと感じたし、自分はどうなんだろうなとも考えさせられた作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
BANAO1975

4.0多様性

2026年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

さかなクンの純粋さを誰が演じたら良いかと考えると、似た風貌の方やキャラの濃い同性の俳優では不十分で、性別も超越した存在(※私見です)として女性を起用しているところが素晴らしいです。のんさんはハマり役です!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
utayamasan

3.0のびのびゆったり

2025年10月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

のびのびゆったりまったり心安らぎました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
かずたけ

4.0井川遥さんの役柄に強く惹かれた。

2025年9月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
とらみい

4.0周りの人達が優しすぎて泣く

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

知的

癒される

これを見ると幼少期から完全に(現代でいうところの)発達障害と思われる人物描写なのですが、それを個性と認めて怒らず禁止せず優しく見守り応援するまわりの人達、母親はもちろん、同級生の不良達の優しさに泣きます。不良達がみんな大人になってからも変わらず優しく接する姿に心を打たれました。不良とは本質的に心の優しい人たちなのかもしれませんね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
misa

4.5さかなくんだけど、さかなくんじゃない。のんの演技が光る作品

2025年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

のん演じるマー坊がさかなくんの人生に近い人生を演じる。
まずマー坊役にのんを推した方に拍手を送りたい。マー坊役はのん以外考えられない程のハマり役であった。
本当に面白い人生で、笑いながらもふと自分の人生はどうだろうかと考えさせられる。
年に1回は見たい作品です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
メシメロン

4.0ギョギョギョ〜

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

芯が強いとかブレないというのではなく、ただ魚が好きで四六時中頭の中は魚だらけという純粋さが良い。
周りから普通と違うと言われようが子供の好きなものを応援し、才能の芽を育てた母親も素晴らしい。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ゆうき

5.0やっと映画館で鑑賞しました。

2025年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

公開当時は、好きなジャンルでないと決めつけ、観ませんでした。最近動画配信で鑑賞。尺が2時間以上の映画ゆえ、何回かに分けてダラダラ鑑賞。ん?なんか良かった。。今回、渋谷で一回限り?上映とのことで出陣。あっという間。良かった、でなく、凄く良かった。柳楽優弥が演じるヒヨが、特に良かった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
あくび

3.0「のん」にさかなクソが憑依していた🐟️

2025年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

5.0のんが可愛い

2025年5月17日
Androidアプリから投稿

泣ける

笑える

単純

何回見ても新鮮で面白くて泣ける。
とにかくのんが可愛くてお母さんが素晴らしくてヤンキー達が可愛すぎる(笑)
さかなクンが近所の怪しいオジさん役で出てるけどああいう人って子供の頃いたよなぁって記憶
とりあえず笑えて泣けて心が幸せになれる映画。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
凸子

4.0さすが、評価が高いだけのことはある

2025年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

のんさん、はまり役ですね。全く違和感がない。
のんさんの魅力が発揮された作品でした。
もちろん、映画そのものも素晴らしいです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
へなもん

4.0主人公の魅力に惹かれてしまうヤンキー達

2025年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

主人公ののんに惹かれるヤンキー一人ひとりキャラが成立しててすごいと思った。
全員優しくて心がポカポカしてねー。
柳楽優弥が演じたヒヨが個人的には好き。
やんちゃだけども凄く主人公に寄り添ってくれる最高のキャラ。
大好きです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ちゃんごら

3.0 どこまでが実話かわかりませんが、出てくる人が楽しい人ばかりで穏や...

2025年2月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 どこまでが実話かわかりませんが、出てくる人が楽しい人ばかりで穏やかな気持ちになる映画でした。中でも、ミー坊を笑ったゆりえにヒヨがムッとしているシーンや、ミー坊がクレヨンを選ぶシーンなどが印象的でした。
 のんさんがピッタリのキャスティングだと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
たたみ
PR U-NEXTで本編を観る