劇場公開日 2022年9月1日

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さかなのこのレビュー・感想・評価

全371件中、141~160件目を表示

4.0最後のお母さんの告白

Mさん
2022年10月3日
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は、とても衝撃的だった。
カブトガニを介してのグループ抗争のところの話が一番好きです。

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M

4.0ままに生きる

2022年10月3日
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鑑賞方法:映画館

予告とか見てるぶんには『どうなんだろ?』って思ってたんだけど
思ってたより全然良かった

お話も面白くてグッとくるところもあって

見るまで勘違いしてたことが一つあって
性別を男性から女性に変えたと思っていたけどそうじゃなくて
「どちらでも良い」なのね

押さえるところは押さえつつモノマネにはなってないのも良い感じ

のんで正解
のん以外あり得ないと思えるほど絶妙なキャスティング

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わぅ坊

3.0あったかい映画

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

あったかい皆さんで、悪人もおらずのほっこり映画。
さかなくんの話だと、まあこうなるんだろうね。

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khapphom

4.0映画館で笑って見れました

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

評判が良いので見てきました。映画館で見るべき映画って、迫力のある作品もそうですが、こういう、みんなで笑って見れる作品も良いですね。
のんちゃんはさすがに演技がうまくて、挙動、表情、セリフの全てで、明らかにそこにさかなクンがいる、という感じでした。
お醤油と魚の良さでヤンキー君たちと言い合いになるシーンが肝かな、と思いました。確かに、お醤油というのも、いかに魚をおいしく食べるかという目的で、長年職人さん達が頑張って作ってきたものであり、この映画がさかなクンマンセー映画では無いという表明かと思います。そして、魚(ミー坊)とお醤油(周りの人)とのマリアージュで、後半いろいろな奇跡が起きるのだと考えました。
気になったシーンはやはり、怪しいおじさんの家に子供を一人で行かせる所ですかねぇ。これ、結果が逆に出ることだっておおいに有りうるので、ちょっと怖いです。子供に教訓として語る為に、この後、両親が言い争いになり、最終的に離婚に繋がったくらい描けば良かったと思います。

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Ryunoshin Nakamori

5.0みー坊 最高!

2022年10月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

好きなことに夢中なだけで周りをほっこり、それをそのまま丸ごと応援するお母さんも最高!

幼なじみやヤンキー達もいい奴だった!

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ほんのり

5.0勇気を貰った。

2022年9月30日
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夢中で追い続ける好きな物がある人
生きづらさを持ってる人

に対して、
愛情深い視線を感じた。

さかなくんの自伝は読んだことなかったけれど、
原作が自伝、ということもあってか、
夢物語のハッピーエンドではなくて、
大変だったりシビアだったりしたこともあったけれど、それでも好きな物を好きで居続けていた人を、
見守ってくれてる人達がいて、
本人も一生懸命生きてて、
その上でのハッピーエンドで、
ハッピーエンドは続いていくし、
最初からそうだったんだ、という感じがした。

世界が好きになれそう。
って思った。

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餃子

3.0ドキュメンタリーではなくファンタジー

2022年9月29日
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しーく

3.0のんさんとさかなクンの融合

2022年9月29日
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sas

4.0狂人に最適の人選

2022年9月28日
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さかなクン版裸の大将。ただしさかなクンをのんが演じているので、どれだけ変人奇人を描写しようと画面にはひたむきで可憐な女の子しか映らない。その点で卑怯でありつつも見事な采配というほかない。
しかし、没頭する・のめり込む人間を演じるのんが魅力的に写らなかったわけではない。むしろ狂気を演じるに素晴らしい適性があったと言うべきだろう。目の前の一点をただ見つめ、それ以外は頭に入ってこない。そんな人間が確かな説得力を持ってそこにあった。その点でも見事な采配と称賛したくなる。

ただ一方でストーリーの方は起伏がなく、「幸運」の一言を想起させた。昔ながらの友人がたまたまいいポジションを持ったがゆえに才能が世に出ただけなのではないか、と。いやどれだけ史実に基づいているか知らないし、映画にするために色々改変はあるのだろうけれど。
改変がないなら、やはり幸運といいたくなるし、改変があるなら、もうちょっと何かあってもよいのではないか…うーん…とはいえ人生なんて運次第でどうにでも転ぶことも間違いのない事実。それもリアルといえばリアルだし……。
おかしい。ほめたかったのに愚痴ばかりだ。

要所要所のコメディはとても良かったし(青鬼とかワンダーとか)、家族のために大好きである魚を手放すシーンはやるせなく、しかし感動で胸がいっぱいになった。その思いを感じながらも自分よりも魚をとってほしいと身を引く母娘。そう行動させるほどに彼女(彼)が魚好きとして理解され、応援されていた。ビターな香りを漂わせながらもほんのりとした幸せを感じた一幕。
全体としてはそんなバランスのある映画だったと思う。私にはこのバランスが心地よかった。

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サブレ

4.5映画館じゃなかったら声出して笑ってた

2022年9月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

良作!観に行って良かった。
さかなクンを能年玲奈(のん)が演じるという設定も面白い!

特に前半はずーっとニヤニヤしながら観てました〜脚本が楽しくてグッド。幼少期の子役の可愛さ。周りの子役達も可愛くて面白い♫

お母さん役の井川遥もよかった!
すごく理解のあるお母さんで笑った!
(大きなタコ「飼ってもいいよ」はなかなか言えるものではない笑)
さかなクンも出てきます!

高校生になったミー坊。周りを固めるヤンキー役の磯村勇斗(かっこいい)、柳楽優弥、岡山天音がほんっとにいい味出してて最高!
釣ったアジをヤンキーから借りたナイフでさばくミー坊。「殺したんじゃない!しめたんだよ」は名言。

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コップのサチ子

4.0変な映画なのに

2022年9月28日
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本気か冗談かもわからない内容なのに、つい引き込まれてしまう不思議な作品。

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ドラゴンミズホ

5.0のん(能年玲奈)と堤防は間違いなかった

2022年9月28日
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さんざん言われていること
じぇじぇがぎょぎょに!!
何番煎じでも、今しか言うときないから!

のんさんと海ってなんて相性がいいのかしら。
朝ドラあまちゃん、最初は海人さんになって海潜って後半はアイドルしてましたね、、ええ、潮騒のメロディ、懐かしいですね。
思えばあの時から、海の豊かさ、津波の恐ろしさを表現していて、海への造詣の深い当時の能年玲奈(のん)さんのミー坊役は大正解ですね
なんとなく
国民の心象心理にぼんやりとのんちゃんと海のイメージ持ってますもん
意図的か、そうなってしまったのか、監督の遊び心か
あまちゃんオマージュぽさもあり、特に最後堤防から海にダイブするシーンはまぁ確信犯と思います

男か女かどうでもいい!!
ちょっとニュアンス違ったかもだけど、最初にババっとでます
そうなんです、性別なんてどうだってよかった、だってさかなのこですもん。魚の性別、あんまり気にする人居なくないですか、せいぜい子持ちししゃも食べる時くらいじゃないですか。本作は大海の中のちっちゃなハコフグちゃんの話なので性別はあんまり重要ではない。
最初若干混乱しますが(ミー坊は男か女か)すぐに違和感なくすっと浸透してきました

ここからネタバレですが!!
なんと!あの!!
さかなクンが出ます!!(本人)
しかも、街のやべえおじさん役で!!笑
スクリーンに映った途端、会場内どよめきました、余りにも不審だから笑
でもとってもいい出方で、序盤に出てきてくれたことでさかなクンがしっかり携わっているんだなと認識出来てなんだか安心しました。
※半自叙伝的な作品なので、本人ノータッチだとちょっと嫌だなと思ってしまうので。

ミー坊を取り巻く環境について、とにかくいい奴が多い!!と観て思いました
これは言わば、作品内ではミー坊フィルターを通しているからではと感じる(実際間違いなく良いやつではありますが)。と言うのはさかなクン(ミー坊)の楽観的で性善説な思想と他人に無関心(魚に没頭するが為)であまり干渉しすぎない機分がそうさせていて、言い方は悪いが自分に都合の良いところだけを抽出してみている、ような気もする。
しかし、上記のフィルター自体が本作のCMなどにも度々切り抜かれている「普通って何?」という台詞の通り、他人の価値観やものさしは重要でなく、アイデンティティをどれだけ確立させるか個性を伸ばすか、のような本作の主題テーマの要因になっていると思う。
というのも、映画を観ている視聴者目線で気づかせる演出がとても多いと感じた。それはミー坊以外の登場人物は余白部分がとても多い、特にお母さんはミー坊に完全な理解のあるぐぅ聖の1人なのだが、夫と別居離婚している(明言はない)、しかも長男は父親の下にいってしまっている、女でひとつで育てているため恐らく水商売系で働いている(明言はない)などの描写が視聴者に気づかせる演出になっている。これらはミー坊の視点でも、もちろん気づくこと逃れられないことであるのだが、一見ちっとも気づいていない風なのである。
しかし、話が進んで行くにつれて実は目の奥に母親の苦労や愛をしっかり感じとって滲んでいることが分かる。
これは結局アイデンティティの確立、唯一無二の個性は自ら一人で得たものではなく、周りの人の支え、協力、理解があって成し遂げたことであり、孤独の天才でなく人気者になれた事、恩を受けている事を心の奥にはきちんと留めている描写にグッときて涙が出た。

好きこそ物の上手なれ
という言葉がありますが、ほんとにそうと思う
好きなことに没頭せい!と
突き詰めた先に、じゃあそれで生活できんのかという壁もある
夢を追う人、応援する人
さかなクンの半生
原作の一魚一会という言葉がほんとぴったしだな

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関西の方

2.5タコをしめるシーンさえ無ければ

2022年9月27日
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ドリコウ

4.0ほのぼの楽しい

2022年9月27日
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酎ハイ

4.5観て良かった。

2022年9月27日
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観て良かった。そしてこの映画の事を喋りたくなる。企画、キャスティング、演出 奇跡に包まれた映画だった。あの頃僕もあの教室にいたと思わせてくれる。のんさんの演技がとにかく素晴らしかった。

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トシ

4.0のんちゃんの目がとても綺麗でした

2022年9月26日
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「男か女かはどっちでもい。」この言葉がだんだんだんだんわかっていく物語で、それが可笑しかったり、切なかったり。

思いがけずその言葉が深い意味を持っていて、でもとてもじんわりと行き渡っていく映画でした。

自分のバイアスに気がついて、ああそうだね、そうだそうだってなる。

のんちゃんの目はとても綺麗でこのお役にぴったりと思いました。

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akm31

4.5男とか女とか関係ない

2022年9月26日
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笑える

楽しい

知的

さかなクンの自伝を元にした映画。
女優『のん』が主人公を演じているが、
何の違和感もなく鑑賞できた。
『のん』に天然キャラを演じさせるのは合っている。
ストーリーも飽きさせる事なく観てられた。
内容のどこまでが事実なのか知らないが、
フィクション・ノンフィクションが
混ぜられていて面白かった。

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nobu

4.0ほのぼの話のようで、魚を締める場面もきっちり描くなど、実はいろいろ”攻めた”一作

2022年9月26日
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鑑賞方法:映画館

さかなクンの自伝的な物語を、性別を変えてのんが演じるほのぼのドラマかと思ったら、さかなクン本人が登場するなど(しかし役柄…)、いろいろなところに観客側の世界線、つまりメタ的視点をふんだんに織り込んだ作品でした。

物語そのものは、ミー坊(さかなクン)の成長物語として素直に鑑賞できる作りになってはいるものの、作品の構造を未見の人に説明しようとしてもちょっと言葉が詰まるほど、虚実様々な要素が組み合わさっています。仲の良い友人と鑑賞して、物語と現実のピース合わせをしても楽しいかも。

もちろん本作において暴力描写など皆無に近いわけですが(不良集団は登場するけど、ミー坊の言動に真面目かつ真っ当な理屈で反応するという、”新機軸” の不良像でした)、釣った魚を締める場面もはっきりと見せていることには驚かされました。ハリウッド映画などでは動物保護の観点から、絶対に描かないような場面ですね。恐らくさかなクンや制作陣の、魚たちを単に愛玩的に描くのではなく、食べる対象としての側面も見せる、という真摯な姿勢の表れなのではないかと思います。これは表現規制の圧力が強い昨今の映画制作において、実はなかなか攻めた態度ではないかと思いました。ここに強く好印象。

日常生活を描いた場面は、それほど照明効果を意識させない自然な見せ方に徹していて、時折挿入される短いけど印象的な水中場面との美しい対比となっています。登場人物は誰もが基本的に”いい人”として描かれているんだけど、一番ミー坊に理解があって、でも人物像としてちょっと平面的に思えていたお母さんに、ちょっとひねりを入れてくるという味付けの仕方が良かったです。

魚を締める場面は一切観たくない!とか悪党同士の派手な銃撃シーンが観たい!という人以外は誰でも、楽しめる作品です。後者の人には本作の代わりに『ヘルドッグス』がおすすめ。

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yui

5.0素敵で楽しいファンタジー

2022年9月25日
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ただただ楽しくて面白かった!全編がほんわかしたムードで、アニメみたいな演出も効いていて、素敵なファンタジーでした。
何より、のんちゃんの相変わらずのキラキラ感が圧巻!好きなものを一途に追い続けるミー坊(さかなクン)と、現実ののんちゃんとが完璧にハマっていて、性別を超えた不思議な魅力が一杯でした。
個人的なツボは…井川遥扮するお母さん。子供を信じて好きな事を全てサポートする姿に涙腺緩みっぱなし。
「普通ってのが、ミー坊よくわからない」ミー坊大丈夫!世の中、誰もわかってないんだから。

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ぺぺまる

4.0スキップしたくなった

2022年9月25日
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もうねぇ…
すべてのパズルがぴったりハマった作品でした。
配役も演出もストーリーも。
男でも女でもどっちでもいいし、
大人が高校生やっても違和感ないし、
とにかく人間の温かくて優しいお話。

観終わった後、笑顔でスキップしそうな気分でした。

そして、のんちゃんは、唯一無二のキャラクターを持った人間だ。

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hkr21