ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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"公式HPで人物相関図は予習しておきたい…"な映画
とても見応えのあるアクション映画でした(字幕版を鑑賞)。
ストーリーは単純なんですが、登場人物が多く、皆んなニックネームで呼ばれるので、カタカナ・横文字が苦手な方は、もしかしたら混乱するかも知れません。
上映時間も約2時間強と長いので、集中力に自信のない方は、あらかじめ公式HPで登場人物とその人物相関を何となくでも目を通しておく事をオススメします。その方が作品に集中が出来、より楽しめるのではないかと思います。
モーレツにおバカ。グローバルにおバカ。
原作は未読ですが、伊坂幸太郎ワールドをハリウッド予算で映像化したら、こんな事になるのかと。限度ってものを無視して弾けまくってて、楽しかったw
結局は「仇討ち」な訳ですが、あの出鱈目な展開かましときながら、スカッとする締め方にはニヤニヤするしかありません。
地味に豪華なキャストも嬉しくなるし、なんと言っても「突っ込んだら負けシナリオ」を最大効果で見せてくれるコメディタッチが好き。
面白かった。
かなり。
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9/14 2回目
「コレは日本じゃない。新幹線じゃない。なさすぎる。なさすぎるにも程がある」ってのを、完全に振り切れなかった1回目でしたが、2回目は、この物語の舞台は、パラレルワールド・ジャパンくらいの気持ちで鑑賞開始。
1回目より、楽しかった!
と言う事で、⭐︎も修正w
ブラピにハズレ無し。列車映画に外れ無し。破天荒な破壊感、スピード感が素晴らしい。ただジジイには情報が多すぎが玉に瑕。
内容がどうたらはどうでも良い。
誇り高き「アカデミー賞さま」には嫌われること間違い無しだが。
基本コメディーベースの痛快殺人アクション
日本が舞台だけれども、伊坂幸太郎原作だけれども、
このド派手、スピード、破天荒感はまさに「ハリウッドの真骨頂」
基本「なんでやねん!」的なアメリカンジョーク的な話術満載のアクション
コメディーベースだから、殺人も「ヤレー!ヤレー!」的なお気楽。
ただし画面の情報量が多く、スピード感が満載だから
「深く考えずに、気楽に楽しむ作品」ただ本来ならこのお気楽感、スピード感
破天荒感が星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5つなのですが、情報量が多すぎて▼0・5
あと選曲がごちゃ混ぜなのは最高です!「スクールウォーズに坂本九にカルメン・マキ寺山修司って
ごちゃ混ぜでサイコー。
ブラッド・ピットにハズレ無し伝説「リバーランススルーイット(・・は省略」から
最近の「ワンスアポン・・ハリウッド」までこの人、昔はハンサム【イケメンとは言わない】
一辺倒だったけど、最近は「悪いオヤジ」がよく似合う。
「ドウモ・アリガト」が最高だね。
真田広之久しぶり。渋さが光る。
次から次へと高速列車内でのブラピ主役への刺客アクション・背景が連鎖する。
高速アクションの連続、爽快スピード感が抜群。破壊力も爽快、コメディー路線だから基本セリフが面白い。
字幕がオススメですが、吹き替えでも大差ないだろう。ただ「間」の問題で字幕の元の英語の方が快適かもね。
ハリウッド特有の「飛躍した日本」「中国・韓国との混同」はあまりない
ただ、実際に日本の鉄道で撮影はできない、していないから
リアルではない。酒飲めるバーみたいなのは新幹線にあっても良いけど・・
トイレの最新鋭がアメリカ人には衝撃なのだろう。
ついに、自動車、家電、食い物、コミックアニメに続いてトイレでもアメリカを🇺🇸
大差をつけて追い抜いてしまったね。
所得だけは日本の方が低いけど・・・
なんか富士山の位置が🗻おかしな描写だがそれはいい
刺客が大量登場、列車と駅で大騒動
電車の映画は日本でも「天国と地獄」「新幹線大爆破」の伝統があるが、
デンゼル・ワシントンの「サブウェイ123」「アンストッパブル」のアメリカ🇺🇸の伝統も負けていない。
特殊効果が若干アラがあるのもいいじゃないか、と思わせるスピード感
破天荒感が最高です。アメリカンアクション最高!アカデミー賞クソくらえの快作。
事前に無料リーフ【2種類あり、一つは4ページで10人の登場人物が紹介されている】
読み込んでいったからジジイでも付いてけた
ただ「女性販売員、ヘビ使いのホーネット」はわかったけど
「モモもん」に入っていた2人目の黒人の人?誰?ダレ?
さなだひろゆき
キムラは小栗旬のイメージかな
ブレトレに乗車した瞬間アニメチックに装飾された日本があり、伊坂先生という食材、ハリウッドという料理方法、豪華キャストというエッセンスで最後には爽快感が得られる味の濃いディナー。
レディバグ役がブラピなのも愛着がわくし説得力もある。最後の○顔が傑作。
伊坂先生の描く群像劇は登場人物皆が主人公に見えるのがいいところ。この手の映画はモブ(一般人)が悲惨な目に遭うけど、それがなく悪党や殺し屋同士の闘いで展開していくのが良い。
真田さんはモーコンでの勇ましいスコーピオンの印象が強かったが、今回は殺陣は居合い切りが渋くて最高でした。
真田さんは皆から"ヒロ"と普段呼ばれているらしいので、あの挿入歌だったんですね。
ストーリーは確かにオリジナルが多いですがBKジョークで普段笑わない私がクスリと笑えるシーンもあり程々良かったです。
ただ、個人的には伊坂幸太郎マリアビートルの方がやはり好きなのでそちらも日本人キャストで実写化してほしい。皆さん原作を手にとって読んで頂きたいですね。
コメディ8アクション2
ハラハラドキドキのかっこいいアクションを期待して見ると期待はずれになってしまうかも。
外国の方が日本映画を作るとこんなイメージになるんだ〜という視点で見ると別の意味で楽しかった。
刀でとどめを刺すとかお箸が武器になったり、列車の中のテレビでは舞妓さんの映像が流れてる。
一昔前の任侠映画みたいな場面では桜吹雪が舞う。
売り子さんのメイク。日本人の若い子はこんなイメージなのか(笑)
ありえない場所に厳島神社や五重の塔が。
オリンピックのマスコットみたいな着ぐるみやラッピング車両。
「スクールウォーズ」かよ!ってとことかツッコミどころ満載なんだけど外から見る日本はこんな風に見えるのね(笑)
最後はみかんが仇をとったのね。スカッとしました。
このノリに乗れるか乗れないか、乗ってしまったら降りられない
伊坂幸太郎の原作をハリウッドで映画化、しかもブラピが主役、加えて真田広之も出演。夢のような作品じゃないですか。楽しまなければ勿体ない。
細かいことは気にしてはいけないけど、細かいところまで見てほしい。
伊坂幸太郎原作だけに伏線がいっぱい。
遊び心満載だけど遊んで作ってない(しっかり作られている)から観てる方も楽しめる。
何回観ても面白いだろうな。
音楽も最高。日本語のあの歌とあの歌をバックに繰り広げられるアクションシーン、かっこいいけど笑っちゃった。
このノリに乗れるか、乗れないか。
乗ってしまったらブラピ同様降りられない。
楽しまなければ勿体ない。
プリンスが読んでたペーパーバック、「シブミ」でしたね。
次は吹き替え版観に行こ。
B級映画のフリをしたコメディアクションの良作
伊坂幸太郎原作の『マリアビートル』の映画化作品。
映画化にあたり若干キャラクターの追加や設定の変更などがなされている。
日本の新幹線を舞台にブラッド・ピット演じるコードネーム「レディバグ(てんとう虫)」を初め裏社会の猛者たちの熾烈なバトルが繰り広げられます。
最初はアタッシュケースの窃盗という簡単そうな任務にさまざまな殺し屋や組織の思惑がからんで来て、アクシデントに次ぐアクシデントに四苦八苦する様がコミカルに描かれています。
その中に幾重にも張られた伏線がラストに向けて収束していくのは伊坂幸太郎氏のストーリーの妙。
それをブラッド・ピットを初めとした豪華出演陣を材料として『デッド・プール2』のデビッド・リーチ監督がB級映画かと思うぐらいの大胆かつ豪快な味つけで調理した絶妙な娯楽作品。
ぜひ劇場でご堪能ください。
伊坂ワールドとハリウッドの融合体
真田広之かっこいい!
間違え無く❗
伊坂幸太郎感を残したハリウット作品
生きてるだけで丸儲け。幸運と不運は受け止め方次第。
4DXで鑑賞。今まで経験した中で、トップクラスの水噴射。 まさにノ...
奇妙な日本を舞台とした殺し屋達の物語
伊坂幸太郎の『マリアビートル』が原作の、殺し屋達によるノンストップ・アクション・ムービー。原作も面白かったが、ハリウッドがどう脚色するのか楽しみにしていた作品。原作では東北新幹線が舞台であったが、本作は東海道新幹線の『のぞみ』ならぬ『ゆかり』…?殺し屋達が次から次へと同じ新幹線に乗り込んで、それぞれの目的に向けて、壮絶なバトルを繰り広げていく。
ストーリーや登場人物は、ラスト前までは原作とほぼ同じ。ブラット・ピット扮するレディーバクを中心に、ヤクザ大元・ホワイト・デスに操られた殺し屋達が、大金の入ったアタッシュケースを奪い合い、グロさも満載の殺し合いを展開していく。
そのバトルも、新幹線車内ということで、手元にあるアタッシュケースやパソコン、箸、そして毒蛇までも登場し、あらゆるものを武器にしたバトルシーンも面白い。そして、何より出演者たちのウィットの効いた会話やまさかと思うようなコメディータッチなシーンに思わず吹き出してしまい、怖い殺し屋映画のイメージとは、一線を引いたコミカルな作品ともなっている。
その殺し屋達が、
〇常に運に見放され、しかも気弱で黒メガネの殺し屋『レディバク』
〇我が子をビルから付き落とした奴に、復讐を誓う元殺し屋の『キムラ』
〇キムラの仇とされる、女子中学生。実は悪の申し子である『プリンス』
〇腕利きの殺し屋として名の通っている、凸凹コンビの『レモン』と『タンジェリン』
〇毒針によって、周りが知らぬうちに相手を射殺す『ハーネスト』
〇ヤクザの大ボスに『ホワイト・デス』
〇そして、キムラの父親役の元ヤクザの『エルグ―』
と個性豊かな強面の面々。
ラストシーンは、流石にハリウッド。デビット・リーチ監督は、原作には無かった、ド派手な新幹線衝突シーンと意外な血縁関係を組み込んで、見応えあるフィナーレへと結びつけていた。また、意外なハリウッド俳優が、チョイ役で何人も登場し、最近公開されたアクション映画をモジってもいた。また、最初のトラックが最後に重要な役回りで登場させたり、日本人には懐かしいBGMを流したりと、小ネタを散りばめ、お洒落に仕上がっていた。
但し、日本人からしたら、ここに描かれた日本の様子は、奇妙で違和感しかない。コロナ禍ですべてロスのスタジオで撮影したということだが、新幹線内部やホームの様子、富士山や街の景色、日本人らしからぬ日本人…等々、突っ込みどころは満載。真田広之がアドバイスはしたようだが、現代の日本を舞台にするなら、もう少し日本人が見ても納得する映像を作って欲しいと思う。
まぁ、そこを差し引いて、星4つだから、次から次へと個性ある殺し屋同士のアクション・シーンが続く展開は、面白かったし、あっという間の2時間だった。個人的には、原作を読んでから鑑賞した方が、違いや同じところを見つけながら楽しめると思う。
うーん?!日本か?
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