ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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日本カルチャー好きのオタク爆発作品
ポップカルチャーで染め上げた、ファンタジーの日本、新幹線が描かれるのだろうと予想して見たが、予想通り。新幹線の中のキル・ビル、という感じ。それでも知った顔のキャストが多く、ど迫力のばか騒ぎみたいな映画でした。ブラッド&チャニングそしてサンドラって最近見たばっかりだけど?! そしてライアン・レイノルズまでちらっと顔出し、これって監督つながり? 最近のブラッド・ピットのお得意、人懐っこい笑顔で結構暴力的なキャラが、本作品も生きている。そしてカオスな展開の中、一人ちゃんとした日本人を演じるよう心がけたという真田広之がちゃんとはまっていた、素晴らしい! 何も考えずハチャメチャぶりを楽しむべし。音楽も、笑えます。
日本に似ているどこかの国の話
ジスイズ ユカリ スーパーエクスプレス バウンド フォー キョト
全然違うラストでもそれもあり
原作の大ファンで、映画化されるだけで大喜びだったので評価が甘くてもご容赦下さい。
原作の舞台は東北新幹線ですが、映画にするならそりゃ京都だよな…富士山だよな…
と、ラストもかなり改変されてますが原作ファンでも十分納得の出来でした!
前評判通り原作の大筋のストーリーや要素が取り入れられているので非常に嬉しかったです。監督の原作へのリスペクトが強すぎてむしろテンポの速さは未読の人は付いていけるのか少々心配になりました(^o^;)
とんでも日本については賛否両論かと思いますが、逆に原作通り伊坂ワールドお得意の現実とフィクションの絶妙なバランス感をそのまま映像化してしまうよりは、パラレルワールド感じる位が映画としては良かったのかもしれません。(ブラピも日本でのロケを楽しみにしてたようですがコロナで叶わなかったそうです)
もちろんホントにまんま映像化したのも観てみたいですが、現実の物騒な事件等となるべく結び付かないように伊坂さん本人もかなり気を遣って執筆していたようなので、マリアビートルのあらすじを上手くハリウッド大作として昇華させたのではないかと思います。
私は原作から天道虫が主人公ではと感じていたので、ブラピが演じてくれたレディバグはカッコいいも可愛いも詰まっていて最高でした!!
そしてなんといってもレモンとタンジェリン(蜜柑)
スピンオフ作ってくれよ。
面白いし泣かせるし。真田さんカッコ良すぎかよ。
サンドラブロックとブラピの掛け合いも好き。
あの人この人出てくんの?!?!
楽しいがいっぱい詰まってる作品でした!
書き足りないけど、とりあえずあと2回は観ます。
大立ち回りで、京都行き・・・
ブラピ 観たくて鑑賞です。
原作は、伊坂幸太郎さんの
「マリアビートル」
ベストセラーのようですね。
その、映画化と言う事で
超高速列車に乗り合わせた
殺し屋達が 仕組まれた罠の中で
過激にバトリ合う
ひゃ~!とにかく
危険なファイトシーン満載でした。
登場人物 それぞれ
印象的でしたが
運が悪い男こと
レディバグ🐞のブラピが
常に、困った感を出しながらも
敵をダウンさせてゆくのが
カッコいいかな 💦
🍊みかん&レモン🍋
タンジェリン、レモン
コンビの、台詞の掛け合い
特に、レモンが
何かにつけて
「きかんしゃトーマス」発言で
人を分析するのが面白かったです。
そして、我らが、真田広之さんの
渋い演技もステキでしたよ。
「スティン・アライブ」
「500マイル」
「上を向いて歩こう」
「ヒーロー」等
懐かしい曲も聴けるのです。
でも、やっぱり
日本の描写が (^▽^;)ちょっと
気になりましたが
ラストに
サンドラ・ブロックの
カメオ出演もありました。
(^^)/
拙いレビューで
すみません・・・。
最後に
こんな危ない
列車には乗りたくないですね。
原作の原形をとどめないテイストに。
ブラットピット、そして大好きな伊坂幸太郎作品の映画化ということで見てきた。
伊坂作品は日本ではこれまでもいくつも映画化されているが、外国作品になったのは初めて見た。
原作はだいぶ前に読んだので記憶は曖昧な状態。
それにしても、これだけ味付けが変わると伊坂氏何も言わなかったのかな、と思ってしまう。
日本の描き方が典型的な海外の人から見た日本で、ゲイシャ・ヤクザ・ワサビ・スシ・お辞儀みたいなのと、ホームにある立ち飲み屋に提灯があったり、富士山が静岡→名古屋の間にあったり、子供向けキャラクターだったり、真田広之は台本を見て何も言わなかったのか、と思ったりも。
ただ、これを海外の人から見た日本を舞台とした新幹線車内での殺し屋同士の争いをB級エンターテインメントにした、と思いながら見ると、違った楽し方ができるのではないだろうか。
字幕でも観て欲しい
日本が舞台なので、現地語である日本語が一部話されてました。
英語での本筋に、日本語での会話が挟まると"日本という外国"にいる気分を味わえます(なにいってんだ?)
とにかく全部日本語の吹き替えだけじゃなくて、字幕も独特な楽しみかたがあるから観てみてってことですw
話はシンプルだけど綿密、ただのドンパチではないですね。劇中でもあるキャラが「最近のテレビは(情緒とかを)感じ取れるものがない!」みたいなことを言ってましたけど、これはちゃんとあるな~って思いました。まぁ原作が日本の小説ですし
ブフッwってなるシーンもあれば、やる時はヤ(殺)るシーンもある、感動するシーンもありました
出てくる殺し屋 組織の描写がいちいち絵になってカッコ良かったし、普通に観てて楽しめる映画だなって思いました
これはちょっとネタバレになるかもだけど、ウルフが不憫すぎるなぁ…と(T0T)
愛した女性をあんな無慈悲でムゴい形で失ったのに…
「デッド・プール」繋がり!
ブラピ版「キル・ビル」ってところでしょうか?(笑)
リアルさは、欠片も無く、限られた空間でのシチュエーションコメディです。
時折、ハリウッドで制作される小洒落た殺し屋同士のドタバタアクションに日本風味入れてみましたって感じです。
楽しく観れたのですが、絡み合ったストーリー展開云々より、映像のセンスや個性的なキャラクター同士の掛け合い、小道具の使い方の妙が楽しく、ストーリーに惹き込まれる感は弱かったですね。
ゲスト出演が、サンドラ・ブロックやライアン・レイノルズと自身の映画でゲスト出演してもらったから、お返しに出ましたというのがモロ分かりで、(良いんですけどね)
そういった処も楽しい要因でした。
あいも変わらずのヤクザ描写な訳ですが、それ以外の部分で、最近の外国人による日本のカルチャーショック「無駄にハイテクなトイレ」や「ゆるキャラ」(笑)が組み込まれ、セットと思しき街並みなども昔のハリウッド映画の中国か日本か判らんようなごちゃまぜ感も薄くなってきたかな?
プリンスの女子高生ファッションも日本文化なのか?(苦笑)
(でも実際たまに見ますよ、日本に留学してる外国人の女のコ、正にあんな感じ!)
日本絡みの映画にほぼ出演してると思われる真田広之さん。日本代表する役者となると渡辺謙か真田広之かの二択になってしまう現状。(たまに北野武)
阿部寛さんあたり、長身だし、ハリウッド進出しても良いんじゃないかなあ。
とまあ、どうしても日本を舞台にしたハリウッド映画を観てしまうと、話より日本描写の方に目が行きがちですが、主な舞台が新幹線の中なので、露骨に変な感じは無かったかな?(そもそも乗客少ないし、走行中に扉外れたら緊急停止するだろう(笑))
【ノンストップ”ブラッド”スーパーエクスプレス。コメディ要素を塗しながらも、スピード感溢れるVFX満載ムービー。ハリウッドの、日本を舞台にした”映画あるある”も、寛容な心で楽しみたい作品でもある。】
ー 絶対に、日本じゃないよね!という東海道新幹線を模したと思われる、超特急の内装や、各駅の風景や車景にイロイロ、脳内で楽しく突っ込みつつ鑑賞する。ー
◆感想
・伊坂幸太郎の「マリアビートル」をベースに、大胆にアレンジメントしている作品。
・レディバグ(ブラッド・ピット)が、依頼人のマリア(サンドラ・ブロック:最後に、ちょろっと登場・・。ついでに言うと、チャニング・テイタムもちょろっと、出演・・。「ロスト・シティ」の拙レビューにも記載したが、絶対に「ロスト・シティ」撮影のすぐ隣のスタジオで撮影したでしょ!と勝手に確信する。)から銀のブリーフケースを盗むだけの仕事を依頼されるが、”超特急”に乗って来る、一癖も二癖もある殺し屋達との遣り取りにクスクス笑い、列車内、接近戦アクションを楽しむ。
・ハリウッドが、日本を舞台にした映画あるあるの
”絶対に撮影したのは、日本じゃないね!
のシーンの数々も、寛容な心で、愉しみたいモノである。
・ホワイト・デス(マイケル・シャノン)と、エルダー(真田広之)の因縁の対決シーンや、夫々の家族関係の描き方も、やや粗いが面白い。
ー まさか、ウソ泣き演技の得意なプリンス(ジョーイ・キング)が、ホワイト・デスの娘とはなあ・・。けれども、父が出来の悪い兄貴を買うからって、あそこまでやるかねえ・・。
それに比べて、エルダー家の結束は強いんだよね。-
■挿入歌について
・これがまた、ねえ・・。
だって、カルメン・マキの”時には母のない子のように”の情緒観タップリの曲と、ブラッド・ピットですよ・・。更に締めは坂本九の”Sukiyaki”である。
センスが良いんだか、悪いんだか分かりません・・。
<今作は、ブラッド・ピットの笑いを絡ませた、密室接近戦アクションを楽しむ作品だと思う。
更に、彼が関係する数々の暗殺者との過去からの関係性の描き方も、寛容な心で愉しみたい作品でもある。>
日米合作かと勘違い?する場面や挿入歌!
もうやり放題@パラレルワールド日本
タラテイスト!
やっぱりキュート
監督が来日時のインタビューで言ってましたが、なるほど、日本っぽいどこかの国と思って観れば、”全然違う日本”も、まぁ許せるのかな。
世界でもっとヒットして「本物の新幹線に乗りたい」と、海外からの観光客増えてくれるといいなぁと思ったり。
ブラピ作品はバイオレンス要素を含むのも多いのでちょっと構えてましたが、今回はマンガと思って流し見しました。(痛そうでも深く考えない事!)
星が1つ足りないのは、やっぱり日本人役はもう少し日本語を自然に話す役者にして欲しかったから(声だけでも誰かを充てるとか)。何言ってるのか全然判らんかったぞ〜!
でも新幹線の色、カッコよかったな〜。
そういえば、なんで実際のは緑なんだろう…
赤はカッコいいけど。(シャア専用か?)
チャニング・テイタムだのサンドラ・ブロックだの『ザ・ロストシティ』の役割交換版だ!と、勝手に楽しくなってしまいました。
そしてブラピ、彼はやっぱりキュート❤️
顔にシワは増えても、ほっとけない魅力に溢れてました。
トンデモ映画と思っていたら
伊坂幸太郎の原作の「マリアビートル」を基に海外で映画化された作品。
監督は、「デッドプール」など手がけたデビットリーチ監督。
原作の小説を読んだ事があるので今回の作品は、色んな意味で期待していた。
海外から見た日本というイメージの強い作品だなと思う所が多々あるけども、作品としては、とても面白かった!
劇中で使われている音楽やブラットピットのアクションシーンなどけっこう見応えがあると感じた。
原作の様な雰囲気は、ほとんど感じなかったりブラックユーモアが沢山ある所がまた良かった!
見る人によっては、かなり違うなと感じてしまうかもしれない。
この作品は、ある意味で別物としての捉え方がいいかもしれない。
ブラットピットの最後のセリフが印象的だった。
「逆を考える」
主人公は、常に悪い方に考えてしまう。とてもネガティブな部分が原作と同様に描かれていた。
この出来事がもし起きていなかったら?
そんな風に考えてみると色んな見え方が出来るのでは無いか?と思った。
もしこの作品が映画化される事が無かったら?色んな人にとってそれでも良かったのかな。
でも僕は、こういう作品もアリだと感じているので、とても楽しめました!
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