「ドンパチ銃撃戦も片方向」リボルバー・リリー よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
ドンパチ銃撃戦も片方向
大正末期、関東大震災後の東京、埼玉が舞台。
大正時代の服装、街並みが描かれる。
主人公は元敏腕スパイ、消えた陸軍資金のカギを握る少年と出会い、
事件に巻き込まれる。
その主人公を演じたのは綾瀬はるかさん。
相変わらず、演技もアクションもすごいよね。
少年はすみません、初めてみましたが、ジャニーズJrらしい。
さらには、長谷川博己さん、佐藤二朗さん、吹越満さん、板尾創路さん、
阿部サダヲさん、野村萬斎さん、トヨエツさん・・・
ほかにも多数の超豪華キャスト!!
といったところだが、ストーリーいまいち、陸軍何してんの?
銃撃下手すぎるし、あんなに当たらないものなのか。
霧の中の戦いも、こうも差が出るものなのか。
海軍、前にバリケード作られて何してんの?
山本五十六、あんな人だったの?って、感じ。
最後のシーンも、不死身か?と言わんばかり。
豪華キャストなのに、なにかもったいない。
綾瀬はるかのアクション、スタイルの良さばかりが目立った。
他の方々も実力者ぞろいで、演技は素晴らしいのに。
さきほど、本屋にいって、原作?を手に取ると、文庫で600ページ。
これを2時間半にまとめたのかは読んでみないとわからないけど、
ちょっとがっかりだった。
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