配信開始日 2022年7月29日 PROMOTION

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ムーンフォール : 特集

2022年8月1日更新

【どうも、破壊王です】あなたの自宅にお邪魔します
エメリッヒ監督最新作は超豪快宇宙パニックてんこ盛り
月が地球に落ちてくる…救えるのは曲者凸凹トリオ!

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酷暑、社会情勢、将来の不安……あらゆる嫌なことを滅亡させる映画が、宇宙から降り注いできた!!

タイトルは「ムーンフォール」。7月29日からAmazonプライムビデオで独占配信されるSF超大作だ。

気になる物語はと言うと、もうそのまんま「月が落ちてくる」――監督は「インデペンデンス・デイ」などの“破壊王”ローランド・エメリッヒといえば、驚がくの映画体験は火を見るより明らかである。

この夏、自宅にいながらにして、宇宙規模の壮大な映像世界、人類滅亡の危機という非日常に“ひとっ飛び“していただこう。

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【予告編】もし月が落ちてきたら……地球は“こうなる”!

【破壊王エメリッヒ】最新にして驚異の一作!
この夏一番のSFパニック、プライムビデオで独占配信

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●ストーリー:月が軌道を外れ、地球に落ちてくる――

原因不明の力によって、月が本来の軌道を外れた! しかも、あと数週間で地球に激突するという驚くべき事実がNASA(アメリカ航空宇宙局)にもたらされる。

誰もが成す術がないと絶望するなか、立ち上がったのは“1人のエリート”と“2人の曲者”だった。

NASA副長官のジョー・ファウラー(ハル・ベリー)、一流の宇宙飛行士で今は退廃的な生活を送るブライアン・ハーパー(パトリック・ウィルソン)、天文学博士を自称するフリーターKC・ハウスマン(ジョン・ブラッドリー)。

未曽有の危機に瀕した地球の運命や、いかに……。

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●現実と錯覚するほどの映像:ハリウッドの破壊王、仰天体験! 本領発揮! 脳天直撃!

監督はSF大作「インデペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」などで知られるローランド・エメリッヒ。車やビルや橋や街や歴史的建造物などなど、この世のほとんどを(映画で)ぶっ壊してきたハリウッドの破壊王である。

そんな“歩くダイナマイト”みたいなエメリッヒ監督は、本作では何を追求したのか? それは、宇宙から月が落ちてくるとき地球では何が起きるのか。加えて、宇宙で繰り広げられる壮絶な戦い――。

具体的には隕石(月)衝突、洪水、地震、地割れ、異常気象などなどディザスターパニック詰め合わせから、あのスペースシャトルが宇宙空間で活躍するアツすぎる展開などだ。

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そこで繰り出される映像は、NASA全面協力なだけあって“現実かと錯覚するほど”リアル。時に迫真すぎて恐怖と興奮すら覚える、唯一無二のひとときが味わえるのだ。

さらにさらに、ど迫力の映像だけではないからまたすごい! 奥深いヒューマンドラマもあり、滅亡の不安に駆られた人々が、それでも懸命に生きる姿も全編で描かれていく……心にグッときて、不意に涙がこぼれそうなシーンも潜んでいるため、ご鑑賞の際は油断なきように!

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●この夏、自宅でパニック――!:「ムーンフォール」はプライムビデオ独占配信!

宇宙に身を漂わせ、または地球から空を眺め、目の前に衝撃波が押し寄せてくるのを待ち受けるような映像体験が、自宅にいながら堪能できる……これこそが本作の特徴である。

というのも、本作は7月29日からAmazonプライムビデオで独占配信(ここでしか観られない!)。すでに加入している人は今すぐ、まだの人はサクッと加入し鑑賞可能。場所や時間を選ばず、好きな時に「地球滅亡の危機」の世界に没入できるのである。ヒューッ、痺れるッ!

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ちなみに本作、「アルマゲドン」「ディープ・インパクト」「グリーンランド 地球最後の2日間」「マトリックス」「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」あたりが好きな人はまず間違いなく楽しめる。ご参考までに!

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【実際に観てみた】映画.com編集部も全力で堪能…
「絶望は常にトップギア、今観るべきリアルな一作」

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では、もう少し具体的に、本編の素晴らしさをここで語っていこう。映画.comの男性編集者(30代前半)が実際に鑑賞したので、【ネタバレなし】でレビューを書いてもらった。


★「インデペンデンス・デイ」魂を継承 “ルーザー”が世界の危機に立ち向かう

月が落ちてきた! ということは、地球は十中八九“THE END”! 書き出しから絶望的な気分になるが、そんな危機に立ち向かったのが“負け犬(ルーザー)”たちだった……という筋書きがとにかく面白い。

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負け犬の1人は、優秀な宇宙飛行士だったブライアン(パトリック・ウィルソン)。もう1人の負け犬は、陰謀論にのめり込むフリーター・KC(ジョン・ブラッドリー)。

この2人はともに、月で発生している異常事態を主張(時期や状況は違うが)し「嘘つき」と嘲笑されてきた、という共通点がある。そんな彼らは紆余曲折を経て“大逆転”をみせ、やがて世界を救おうと宇宙へ飛び出していく――!

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ブライアンとKCを観ていると、往年の名作の“ある男”が重なって、たまらない気持ちになる。それはエメリッヒ監督作「インデペンデンス・デイ」の戦闘機乗りラッセル・ケイス(ランディ・クエイドが演じていた)だ。彼も「宇宙人に誘拐された」という主張によって変人扱いされていたが、極大の活躍によって「全人類の希望」となっていくのだ。

まさにエメリッヒ監督のセルフオマージュ! 同作のスピリットが見事に継承されている。

さらにさらに、ブライアン&KCの特殊技能に、ジョー(ハル・ベリー)という切れ者の超エリートが加わることで、ひとりでは「不可能」だったことがやがて「可能」になっていく。これら胸アツに次ぐ胸アツな展開に、一体何度拳を突き上げたことだろうッ……!

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★地震、重力波、隕石、酸素消滅!? 超絶ディザスター描写のつるべ打ち=絶望は常にトップギア

エメリッヒ流の破壊描写を目の当たりにすると、いつも思う。「あ、無理無理。これは助かる余地なし!」と。

本作にもそう感じてしまうほどのシーンが多数存在! 一瞬で街をのみこむ津波&大洪水。人類の都合なんてお構いなしの地割れ&地震。さらに、スペースシャトルを揺さぶるほどの重力波なんてものも用意されていておったまげる!

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また、リアリティあふれる災害描写も見逃せず、固唾を飲んで見守ってしまう。月が地球に最接近すると、その被害も甚大になる。炎をまとった隕石が雨のように降り注ぎ、月の引力に引っ張られて、人も、車も、家も成すすべなく宙(そら)へとぶっ飛ばされる! 極めつけは(そうか、そうなるのか!と驚いたが)酸素ボンベなしでは生きられない環境に……。

手加減なし! 逃げ場なし! 抗う手段もまるでなし! 観ているこちらが「う~ん、これは滅亡!」と諦めてしまうことも1度や2度ではなく、流石のエメリッヒ、“破壊王”の名はやっぱり伊達じゃない映像世界だった! ゆえに「どうやってここから生き延びる?」が大きな見どころとなっていく。

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もちろん宇宙での描写も半端ないので、期待を高めまくってOK。内臓が浮遊するような無重力空間のスリルも味わえる。極めつけは、人類の存亡にかかわる月の秘密だ。この衝撃の真実を知った時、ピークだと思っていた絶望は、数倍、いや、数十倍に膨れ上がる!

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★月落下→世界の情勢はどうなる? “非現実”の中に織り込まれていく“現実味”

実は現在の社会情勢とも重なる“今観るべき映画”でもある。ど派手な映像の一方で、滅亡の危機に瀕した時、世界はどう変わっていくのか?もリアルに描かれているからだ。まるでシミュレーションするかのように、容赦なく、克明に。

劇中では“地球滅亡”の不安が人を狂わせる。SNSに情報が出回り、それを発端に街中で暴力・略奪行為が頻発。市街地からの脱出、過激な宗教団体の武装化など、文明社会が急速に崩壊していくさまが次々と映し出され、死を目前とした権力者たちの悪あがきもすくいとっている。

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これらの描写を観ていて、胃の内側に冷たい汗が流れるのを感じた。というのも、設定こそ荒唐無稽な“月の落下”だが、上記の出来事は「今私たちが生きる世界」でも、コロナ禍などにより“ほとんど同じこと”が起きていたからだ。

つまり、映画で描かれたことは、現実世界の、もっと言うとあなたの身の回りでも簡単に起こる、ということが突きつけられる。心に刺さる、ゾッとするほどリアルなテーマ。ここが“今観るべき映画”と評した理由だ。

しかし、それでも、ブライアンやKCやジョーが人類のために灯す“希望の光”を、ぜひ見届けてみてほしい。本作は、あなたに何を残すだろうか?

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★宇宙と地上で展開する極限のサバイバル 試されるのは“家族の絆”

曲者凸凹トリオの無謀な宇宙ミッション、地球をぶっ壊す災害、狂っていく人々。これらが重なり合い、最後に登場するのが「家族の物語」。本作の中核を成す要素である。

ブライアンには、元妻と息子ソニー。ジョーには、一時も離れたくない幼い子ども。KCには、唯一の理解者でもある母が、それぞれいる。

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3人は“大切な人”を地球に残し、宇宙へゆく。身近な者を守るべく、あえて死の危険に向かっていくのだ。このシークエンスが本当にもう、声が震えるくらい感動的すぎる……。

特筆すべき点は、3人の帰還を地球で待つ者たちの“サバイバル”にも力点をおいているところ。ジョーたちが宇宙で「絶対に無理じゃん」というピンチを迎えたかと思いきや、同時に地上の家族たちも「もう終わりじゃん」というデンジャラスな状況に陥っている。

それが交互に、絶え間なく映し出される。手に汗握る……というよりも、掌から汗が滴り落ちるほどの緊迫感が持続していくのだ。

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そしてもう一つ特筆すべきは、宇宙と地上、離れていても“互いを信じ抜く”ことが、それぞれピンチを切り抜けるカギとなっていく点だ。そうして地球の崩壊を目前としながら、一緒にいないはずの家族が、離れているからこそ強い絆を得て「再生」への道を歩むのだ。もう一度言うが、このシークエンスが感動的すぎる……。

さて、本作の魅力を紹介したが、これでもまだ“一部”。物語はさらに予想外の展開をみせ、映像もすさまじくスケールを増し、期待以上の映画体験をこれでもかと堪能させてくれる。

圧倒的迫力のSF描写に驚嘆し、上質な家族ドラマに胸を打たれる、これこそ心から待ちわびていた一本。夏まっさかりの今日このごろ、冷房がよく効いた部屋や、灼熱の屋外などなど、場所を選ばずに「ムーンフォール」でぶっ飛んでほしい!

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自宅で、いつでもどこでも、驚異の映画体験を!
「ムーンフォール」観られるのはプライムビデオだけ!

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繰り返しになるが、本作はAmazonプライムビデオで独占配信。プライムビデオは「ムーンフォール」の他にも、魅力的なコンテンツを多数配信しているので、会員登録すれば即座に“ワンランク上”の映画ライフを堪能できる。

初めての方なら 「30日間無料体験」が利用可能。その後も月額500円という低価格で継続できちゃうのだ。ワンランク上のライフスタイルの必需品、あなたも試してみてはいかがだろうか?

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※作品の視聴には会員登録が必要です。30日間の無料体験期間終了後、有料期間へ自動移行(Amazonプライムにつき月額プラン/月500円、年間プラン/年4900円。詳しくはamazon.co.jp/primeへ)。

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