「うん…、卵の寸法は大きくならないと思う。」ハッチング 孵化 caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
うん…、卵の寸法は大きくならないと思う。
ホラーをつくり出すための前フリに無理がある。
部屋の中に入ってきたカラスを外に逃さず、なんと、母親は首をへし折ってしまうが、死骸を自分で処分すればいいものを、娘に生ゴミとして捨てさせる。
そして、ゴミバケツから逃げて鳴きわめくカラスを、娘が見つけ、石で殴り潰してしまう。
カラスのものと思われる卵を巣から持ち帰り、ベッドのぬいぐるみの下に隠しすが、卵が大きくなったため、ぬいぐるみの腹を切り裂いて、卵を中に詰め込む。
ますます卵は巨大化し、ある日、卵の中から巨大なヒナが生まれる。
そこがホラーなのかもしれないが、卵の寸法は、通常、大きくなることはない。
それから、アレヤコレヤとあるが、娘は何かを“育ててしまった“らしい。
フィンランド産ホラー!ぜひ、劇場でお確かめください!
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琥珀糖さんのコメント
2024年1月18日
こんにちは
私も嫌いでした。
無理があり過ぎますよね。
自分の意識が育てた怪物(自分そっくり)
その悪意が殺意を持つ・・・とか、
少女にこんなことさせるのは嫌でした。