ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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まさに子どもの夢を描いた作品
本作を『チャーリーとチョコレート工場』の続編だと誤解して足を運ぶ人が多いのが残念だ。この作品の後日譚は1971年の『夢のチョコレート工場』であり、ジョニーデップは関係ない。そもそも親が歯医者だった設定は原作の『チョコレート工場の秘密』にはなく、チャリチョコのオリジナル要素であり、本作にはしっかりと『夢のチョコレート工場』をリスペクトした要素が詰まっていたことは1971年版を知っている人には明白だ。 ロアルド・ダールの作品は子どもが大人に立ち向かう構図が多い。これは本作でも同様だった。ウォンカとヌードル、それぞれが組織や親に立ち向かう姿は確かにロアルド・ダール作品が描く希望だった。 子供騙しの作品と呼ぶ声も見られたが、子供騙しでいい。ロアルド・ダールは子供の為の作品だ。前日譚としてこれ程にない完成度だと感じた。
とにかくHappyなホリディ映画
本作はウォンカのチョコレート工場の始まりの物語、ですが原作や前作の映画で見るウォンカの少し拗らせた偏屈な感じがなく、チョコレート製作の夢を胸いっぱいに秘めた青年って感じ 簡単に騙されちゃうというか純粋なウォンカの描かれ方が新鮮でしたね。 特に見たかったのがヒューグラント。 CGとはいえこういう役柄でヒューが出てくるとはって感じですね。 魔法のチョコレートを食べて人々が幸せになる、ハッピーミュージカルムービーでした。 悪役の描かれ方もコミカルで、子供にも安心して見せられるホリディ映画としては秀逸です 疲れた時に見たのでホッとしました
年末年始にチンチンを流行らせるための12月
子供も楽しめるコメディ作品。 概要としては、チョコに色んな物質を混入させることにより、 人の気分を高揚させたりなどが可能ということである。 良い点 ・契約書の伸び方 悪い点 ・母と女将が一見似ている ・やや現実寄りのえぐい成り行き その他点 ・結局毒かどうかは、求められている効果かどうかということである。 ・結局背が高いか低いかは、周りと比べてどうかということである。 ・乾杯
ウォンカのチョコレート‼️食べたい!!贈りたい!!贈られたい!!
バレンタインデー間近の今日、 ウォンカのチョコレートを観て、平凡な日常に夢とファンタジーを 届けて貰いました。 ティモシー・シャラメくんの歌って踊れる芸達者ぶりと、 好感度に幸せになりました。 題名が、 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」です。 「チャリーとチョコレート工場」の20年前くらいの若き日の ウィリー・ウォンカが「ウォンカの店」を出して、そこから夢の チョコレート工場を作るまでのお話。 「チャーリーとチョコレート工場」は、 その後20年くらいして、ウィリーは一本の白髪を頭髪に見つけたことから、 「死」を身近に感じだすのです。 それでいずれかは誰かにチョコレート工場を譲ろうと、 後継者探しをするというお話。 もちろんウンパルンパも大活躍します。 でもこちらの映画は初めっからミュージカル映画ですし、 ティモシー・シャラメくんの勢いというか、ともかく若々しくて楽しい。 もちろん悪党どもの嫌がらせにはらはらするし腹立つし、・・・ 宿屋の前に捨てられた黒人少女のヌードル(セントチヒロ・チッチ)と、 チカラを合わせて戦います。 そして最後には、ヌードルのお母さんを探し出すウィリー。 なんといっても存在感抜群のウンパルンバのヒュー・グラント。 歌と踊りののうまさも超一流の芸達者、 加えてスターオーラが飛び抜けています。 監督は「パディントン」のポール・キング監督。 よっぽどヒュー・グラントがお気に入りらしく、 「パディントン2」では悪役のヒューさまが囚人服で歌い踊るのが ラストのエンドロールでしたものね。 それにしてもウィリーのお母さんがサリー・ホーキンス、 チョコ好きの神父がローワン・アトキンソン、 悪徳宿屋の女主人がオリヴィア・コールマン。 なんと実力者揃いなんでしょう。 またまた楽しくて心温まる映画を届けてくれて感謝です。 ウンパルンパの歌声、 ♪♪ウンパルンパ・トゥンパディディー♪♪ が頭の中で鳴り響いてます。
元気をもらえる作品!
ティモシーさん、初めてみたけど良い俳優さんですね!一言で言うと美しい‥😍 個人的にはチャーリーとチョコレート工場のブラックジョークよりも、ストレートな明るさのこちらの方が好みかな😋 気分が落ち込んだ時にまた見たいですね笑
夢を見る
結果、満足です(^^) 前作の「チャーリーとチョコレート工場」が大大大好きだったので、その前身かと思ったら、必ずしもそういうわけでもない そこを期待していたから星1つマイナスだけど、それを踏まえずに、また別の映画としてみたら、楽しい映画でした 前作の好き加減はあのシニカルな皮肉やナンセンスな、どこか大人の映画であると思ってたから、その良さは求めちゃダメやんだね カラフルで、音楽もよくて、ちゃんとミュージカルになってる その辺は観ててただ楽しい しょっぱな、ウォンカのお金がなくなっていくシーンからウォンカの人の良さが、可愛く滲み出てるわだけど、どうしても前作のイメージが捨てきれず、もうちょいと捻くれたヤツであって欲しいと思ってしまったw じゃあどこであんなに捻くれちゃったかね とにかく前と繋げちゃいかんのだな、と 新しい映画として観ました
誰が観ても楽しめる!!
公開からだいぶ経ってから観に行ったため前作と繋がっていないことは承知の上どんなもんかと観に行きました。 めちゃくちゃ面白かったです。前作に負けず劣らず鳥肌が立つほどのワクワク感があり、なにより映像が観ていて楽しい!子どもの頃の夢を全部実現したような映画。 シャラメが美しかった
子育てしたことがある大人の見るベタな作品。 子どもや子育てしたこと...
子育てしたことがある大人の見るベタな作品。 子どもや子育てしたことがない人が見てもところどころ笑えるかなといった感じ。 そういえばジョニー・デップ版もそんな感じだったけど、あっちのほうが子供は楽しいかな。
凄い面白い。
今更ですが見てきました。 丁度レイトショーやってたので見れました。 チャーリーとチョコレート工場の前日譚、 ウィリーウォンカがチョコレート工場を作る前のお話。 ミュージカルコメディで面白いだけでなくちゃんと物語になっている。 涙あり笑いあり、実によくできている。 公開2ヶ月近く経ってみる価値あるかと思ったけど見て良かった。 心温まる話だった。 誰に見せても楽しい気分になる様な映画。 当然細かいツッコミは却下で(笑)。
「名言たっぷり」
今年9本目。 夢から希望が生まれる。夢を追い続けて。絶望が希望に変わる。この言葉で生きて行けます。ティモシー・シャラメが体が汚れる役でも体を張って演技しているのを見ると、本人そして監督の覚悟を感じます。B'zの「ultra soul」のかすり傷さえもないまま終わりそう、かすり傷負う位の覚悟で生きて行きたい。
ファンシーミュージカル ティモシー美しい
「ウィリーウォンカ」はティムバートン、ジョニーデップ版のチャーリーとチョコレート工場しか知らないまま、そちらの元になっている「チョコレート工場の秘密」の前日譚とのことですがそちらはまだ観ていないです。 内容的にジョニーデップ版とは食い違う部分もあるのですが、別物ですしそこまで気にならなかったです。 とにかくティモシーシャラメ!歌って踊る!って感じでファンシーで楽しかったです。思ったよりミュージカルなんだな〜とは思いました。宣伝でミュージカル感をあまり感じていなかったので... 衣装は1種類ですがティモシーの色んな表情が見れます。美しいです。スタイル抜群 私はアメリカよりイギリス風味が強めに感じました。キャストはティモシーとヒューグラントしかチェックしていなかったのでミスタービーンが出てきてお!となりました笑
Hot Chocolate
チョコが食べたくなる、いえ、これを見た寒い冬にはちょうど良い、(今回自分には)ホットチョコが飲みたくなる作品だった。 ママとの思い出を大切にしながら、夢に向かってがんばるウォンカ。 ミュージカル仕立てになっており、ディズニーランドやハリポタなどを思わせるファンタジーな街並みで繰り広げられる楽しいエンタメ作品。 意地悪なやつらが、なかなか手強い。でも、やっつけ方法もほんわかしていて良い。 ウンパルンパについては、何と言っていいかわからない(笑) ティモシー・シャラメはJ.デップとタイプはだいぶ違うけど、優しい感じがした。 公開から時間が経ってしまい、どうしようかと思ったが…。テイストがよい。 そしてMr.ビーン、アトキンソン! 見て良かった。 児童文学「チョコレート工場の秘密」 家にあるけど未読。 前作は、見に行った場所まで覚えてるのに内容は全く覚えておらず、皆さんのレビューにて復習。ありがとうございました😊
カラフルで楽しいミュージカル
今年二本目。 誰も不幸にならない作品は見ていて安心。 同じ日に「あの花〜」を見たので尚更そう思います。 基本的に風景や造作が美しい。 雪が積もる寒い景色がベースですが、建物は歴史があり、デパートや教会は本当に美しい。 また主人公とヒロインが風船に乗ってデパートの上を飛ぶ景色や動物園を飛び去る姿も格別でした。 警察署長がどんどん肥えていくのが面白いです。 ウンパルンパはダンディなおじさんになっていて前回の性別不明な感じとは大きく変わっていました。
ファンタジックで美しかったが…
ミュージカルと知らなかったので冒頭からティモシーが歌っててびっくり。あれだけ魔法が使えるなら…と思わずにいられないところは目をつぶって、家族やデートで観るには華やかで良いのかな。画や人物の動きが美しかった。風船をうまく使ったガレリアのシーンは好き。 ヒュー様やローワン・アトキンソンの配役がおもしろかった。個人的にはチャーリーとチョコレート工場の若干毒を含んだテイストが好みかも。
これぞエンタメ\(´ω`)/
こんなに楽しいと思わなかった! めっちゃ笑った! 少し泣いた! ミュージカルとしても素晴らしく 音楽と音と動きがほぼ一緒。 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり 」 家族でもカップルでも1人でも 楽しいこれぞエンタメ! チョコ買って帰ったよ! 吹替版観たんだけど花村想太(Da-iCE)上手かったなー!
おまえが唄うんかーい
おまえが唄うんかーい! と、ならないように、 ミュージカルのさじ加減は難しい。 プロットやシナリオのさじ加減は他でも言ってるので略。 細部でいうと、 金が無いウォンカの貧乏臭をユーモアとかっこいい衣装で脱臭。 悪役は、トンズラ、ボヤッキーみたいなキャラ。 キャシー・ベイツに近づきつつあるオリビア・コールマンのような正反対のガチサイコでも、できるような人でないとドロンジョ様は難しい。 ウンパルンパがヒュー・グラントかーい! 英国執事のような綺麗なイギリス英語を使う俳優は誰? 真っ先にあがるのがヒュー! ダメもとでオファーしてみよー! ヒュー! ウンパルンパを知ってるかな? メキシコサラマンダーと間違えてないか? しらんけど、、、 書けばきりがない、 膨大なアイデアと、 そのアイデアを、 地に足をつける為の実験が必要。 その実験の為には、 時間とお金が必要。 美術や音楽のセンスは、 観た通り。 警官の衣装ディテールは、 かっこよくしないと、 ユーモアが立たない。 でも、 ミスタービーンはやり過ぎでしょ、 とか言われたりする。 ので、 ミュージカルは難しい。 が、 映画好き、映画が好きな人、 映画沼にハマる人に、 素晴らし過ぎるミュージカル映画に心奪われた人は多い。 そう、 ミュージカル映画は大事なものを奪っていく。 本作もそんなウォンテッド指定されても不思議ではない大泥棒作品。
ティモシーシャラメ全開
ジョニデのチャーリーとチョコレート工場では、歯科医のお父さんがいてチャーリーは星飛雄馬よろしく歯のギブスをしていた🦷という記憶は捨て置き、新しいウォンカの設定を楽しむ作品。 魔法使いだったっけ、、とか、常識的な感覚は全部忘れて、ただただティモシーシャラメの美しさを堪能するのです…!
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