ウォンカとチョコレート工場のはじまりのレビュー・感想・評価
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便宜上のフルスコア。見る方をある程度絞りそう。
今年410本目(合計1,060本目/今月(2023年12月度)11本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
※ このあと、「悪徳令嬢~」を見て帰りましたが、アニメ作品には基本的にレビューしないので(憲法論的な論点があるものは除く)飛ばします。
こちらの作品なのですが、まず「字幕で見るか吹き替え版でみるか」で割れそうなきがします。字幕で見る場合、字幕の日本語が妙に読みづらく(元の英文も変なことをいっていそう)わかる方も少ないのかも…といったところです(いきなり母音子音論を始めたりしてもわからない)。吹き替え版の字幕は…そうですね。義務教育を終えた中学3年生~高校1年程度の国語力といったところでしょうか。
ストーリーとしては「何かたくらんでいる人々がいる町で、夢見ることが禁止されているところにチョコレート工場を作る?」という趣旨のお話。ストーリーとしてはお子さんが見ることも想定されているのかかなりわかりやすく進むのが良かったです(ただし、字幕版でみると字幕がやはり難しい点があるのは否定できない)。
かつこの映画が混乱させるのは、普通のアニメかな?と思わせつつ、インド映画ではないですが、突然踊ったり歌ったりのミュージカル映画である点であることにより、その部分にギャグ的な要素や(字幕版だと)突然英文法の話をしたりとあっちこっち「分野が飛びすぎ」て理解がしづらいのは確かかなというところです。
家族で見に行かれる場合、吹き替え版をお勧めといったところでしょうか(少なくとも小学生の子の漢字のレベルでは追いつけないです)。また、エンディングロールが妙に長いのですが、それも「おまけ」扱いで、最初に「おまけがあるから席を立たないで」と(字幕版では)出ますが、そのおまけもそこそこ長いので(換言すれば、最後まで映画として見せようというのは感じられる)「おまけがあるといいつつ形式的なもの」ではなかった点は明確によかったです。
先にも述べたようにミュージカル映画であるため、「映画の放映媒体それ自体」だけを考えれば、劇団四季さんや宝塚さんなど向きなのかな…と思ったところもいくつかはあります(もちろん、映画館でないとできないようなフィルムを使ったトリック等も見られる)。要は「インド映画等でもないのに半々に出してくるとちょっと混乱度合いが高くなるかな、そのうえに字幕版を選ぶと字幕が妙にマニアックな日本語が出てきてさらに厳しい」というところです。
ただ、ミュージカル映画(や、ミュージカル要素ありの映画)自体、日本ではあまり触れられないだけで(ラ・ボエーム等は除く)普通にあるものなので、今年の残りや来年(2024年)はもっと増えていくのかもしれません。こうしたことまでも考えて「お子さんが見てもわかるようにストーリー自体の把握は容易」ということまで考えて減点なしの扱いにしています。
ストーリー、世界観、映像良かった。スクリーンに映し出される色合いが...
ストーリー、世界観、映像良かった。スクリーンに映し出される色合いがとても綺麗で目が喜んでいるのが自分でも分かった!
何度くじけそうになっても諦めないウォンカが最高にかっこよかったし、面白い部分もあって退屈になることなく観れました。
ミュージカル映画好きにはたまらない映画です^^
ウォンカの素敵な魔法にかけられました。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』鑑賞。
*主演*
ティモシー・シャラメ
*感想*
久々の映画レビュー!
ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」は、何回も観たことがあるし、めっちゃ好きな作品なので、その前日譚がやると知り、観ないわけにはいかないので、初日じゃないけど、観に行きました! (^^)
ウォンカの素敵な魔法にかけられ、観終わってから幸せな気持ちになりました。
ティモシー・シャラメが演じるウォンカがピッタリはまってて、ヒュー・グラントのウンパルンパがクセになるキャラクターで面白かった。個人的にフライパンのシーンがウケたかな?w
ストーリーは単純だし、ファンタジー要素が強いけど、ミュージカル風になってて、全体的にとても楽しかったです!(^^)
チョコレート工場、また観たくなっちゃったな~w
誰かと一緒に
165本目。
始まった瞬間から、楽しさが伝わってきて、一気に心を持っていかれる。
それぞれのキャラも面白いし、存分な見応え。
一人で観るより、誰かと一緒に観た方がいい。
その方が楽しさ、ハッピーが2倍。
スイートなチョコ
シャラメの甘~い顔立ちが
拝見できてとろける様な
気持ちになりました
素敵でしたね~♡
前作とはまた違った演出で
違ったオモシロさがありました
…でも
笑える要素がすくなくて…。
チョコレートまみれのシャラメも
なかなかでした
吹替えも観てみようかな
本来★3.5ですが好きなシャラメ
作品なのでおまけしてます
自分のウォンカ愛が邪魔して……
んんんんんん〜〜〜〜星がつけづらい💦
原作の『Charlie and the Chocolate Factory』は子供の頃、国語の時間の題材に取り上げられて読んだし、その後道徳の時間には『Willy Wonka and the Chocolate Factory(1971)』をみんなで視聴したこともあり、自分にとってはとっても思い出深い作品。だからもちろんティムバートン×ジョニデの前作(と言うべきか)は劇場公開当時に鼻息荒めに観に行ったし、なんならDVDも持ってる。そんな思い入れのある作品だから今回の予想外の展開が発覚した時の戸惑いと心のアジャストに時間がかかってしまい、冒頭30分くらいはなかなか純粋に映画が楽しめなかったことは否めない……
アジャスト後にはファンタジーの世界を楽しみ、それなりに見どころがあったかなー、と。
【戸惑った点】
・オープニングから「え?船?え?ジャックスパロー?ジョニデぢゃないのに?え?シャラメ歌うの??これミュージカル??」
・ミュージカルだと分かった後のシャラメの役不足感(歌よりリズム感のなさの露呈)
・ウォンカの奇抜さはなく、ただの変わり者な青年だった(監督がティムバートンぢゃない時点で気付くべきだった😂)
・前作のウンパルンパは顔が全部同じだったけど、今作はオールヒューグラントではなかった……(ヒュー様好きとしては残念過ぎる)
・映画のタイトル……間違っちゃないけど、どちらかと言うと『ウォンカ0』。チョコレート工場のはじまりがメインテーマではない気が😅
【見どころ】(かなり偏ってます)
・ヒュー様の話す英語の音は今回も最高でした(出来ることなら音源にして夜寝る前に聴きたい)
・オリヴィアコールマン💜今回もしっかり仕上がってます!
・奇抜さはなくても色彩感覚はウォンカワールドを踏襲✨
・曲目は耳触り、耳残りともにGOOD👍
【総括】
自分の子供の頃の思い出に起因する理由がなければもっと高くつけたかもしれないけど、衝撃がデカ過ぎた💦💦💦
調べてみたら吹き替えバージョンは“フィクルグルーバー”役をあたしのNo. 1イケボ武内俊輔がやってるみたいだから、吹き替え版も観て、初回の衝撃が無い真っさらな状態でもう一度点つけようかな…
純粋に曲目の良いハートフルドラマとして観たら素敵な作品なんだよ。でもこの話は元の児童書もジョニデバージョンでももちろん今作でも言葉遊びの楽しいところが魅力の作品だから吹き替え版では絶対にそこの魅力は無いはずなんだよなー。吹替で再観するか悩むところ。゚(。ノω\。)゚。
カカオの錬金術師
「チャーリーとチョコレート工場」とはあまり関係ない作品だという噂は聞いていたが、想像以上に全くの別物で正直ビックリした。監督が明言しているように、本作はあくまで「夢のチョコレート工場」という、チャーリーが公開されるもっと前に映画化されていたものの続編、前日譚となるらしく、私たち日本人がイメージするジョニデのウィリー・ウォンカとはまるで違う。超陽キャ、超素直。絵に書いたような夢追い人。そもそも、前作から20年近くの月日が経過しているんだから、設定は借りているけどほぼ関係の無い映画と思っていた方がいいに決まってるよね。
まさかのミュージカルでこれまた驚き。
普段は苦手なジャンルなんだけど、ティモシー・シャラメの美声に酔いしれ、華やかな曲調が心踊らされ、見事にテンション上げられた。しかしながら、耳に残るようなインパクトのある音楽が無かったのは残念。キャッチーさが足りないのかな。予告でもある、瓶の中に閉じ込められたウンパルンパが踊り出す際に奏でる音楽はかなり良かった。
というか、ウンパルンパを演じたヒュー・グラントは、コメディアンセンスが爆発して超ハマり役だった。つい最近「ノッティング・ヒルの恋人」を観たこともあって、ウンパルンパの活躍シーンはどれもこれも大好き。悪役ばかりやらされていたから、今回のような役柄は割と新鮮。とは言えど、風変わりなキャラはこれまでも多く演じてきたからお手の物。ティモシー・シャラメに負けず劣らず、最高にいい味を出していました。
「チャーリーとチョコレート工場」のウィリー・ウォンカは性格めちゃくちゃ悪いし、映画自体のテイストも個人的にはハマらなかったのだが、今回は前作よりも圧倒的に好き。だが、ストーリーはより一層どシンプルになっているため、ダークな味わいがあってなかなか見応えのあったあの作品よりも印象に残るものは少なかった。家族向け、クリスマス向けの映画としてはこれくらいがちょうどいいかもだけど、どうしても物足りなくはあるかな。
あと、人間描写がかなり雑。取ってつけたような設定には正直ビビった。前半がハイテンポなだけに、後半は色々と粗が見えてきて気になっちゃう。いい意味でも悪い意味でも、チョコレートのようにあまーい映画。自分はもっとビターなウォンカを求めていたんだけど....、流石にあまくて胃もたれしそうだった。にしても、キャスト陣(2人)はいい演技していたし、映像も音楽も美しいから、誰が見てもそこそこ満足できると思う。IMAXで見る価値もなかなかあり。ぜひ、ご家族と御一緒に。
単体の映画としてはめちゃくちゃ面白かった!
だけど前作を思い出しながら見ると時々?ってなる
雰囲気が違うのは全然いいけどストーリーの変えたらまずいところは変えないで欲しかった
文句なしに楽しめる!
ティム・バートン版がポップで夢溢れるのに対して、こちらは重厚なヨーロピアン感覚のチョコレート工場といった風情。悪は悪で存在するし大人も充分楽しめる。ヒュー・グラント、ローワン・アトキンソン、サリー・ホーキンスといったイギリスを代表するような俳優たちに胸ときめくし、ティモシー・シャラメが何たって魅力的!素敵な映像に、出てくるチョコレートがどれも本当に美味しそうで終わったあとはチョコが絶対に食べたくなる!
チョコの味は、幸せの味
美術と歌だけでも大満足なのに、毒っ気のある物語に笑い、最後は幸せに包まれる。年末にピッタリの作品でしょ、これは。
シャラメ王子が登場するやいなや、周りからため息が聞こえてくる。わかる、わかる。自分も気がついたら、王子に見惚れていたもの。
歌も上手い。少女役のケイラ・レーンと歌い上げる『For a Moment』。夜景の美しさと夢見る2人の気持ちが伝わってきて、心が洗われる。
脇も豪華だよね、悪徳宿屋の女将は、オリヴィア・コールマン。この人、目の演技でキャラクターの心の声を代弁しちゃうからすごい。憎めなさそうで、根は極悪人。そんな悪役にきっちり仕上がってます。
あとは誰もが知っている。ミスタービーン。この人に懺悔なんかできない。みるだけで、笑っちゃうよ。
極彩色で彩られたウィリー・ウォンカの世界をIMAXスクリーンで見ると圧倒される。この美術セットをUSJで再現してくれないかなぁ。雪男の変身セットも。
チョコの味は、と聞かれたら、「幸せ」と答えたくなる。そんな作品でございます。
マジカルな人生の甘さ
ファンタジーなミュージカルとしてとても楽しめる。
普通にファミリーで見られる娯楽作品として質が高いです。
悪役のキャラが立っているので、ちょっと考えてしまった。
チョコレートは、人生の喜びや祝福の象徴として描かれていて、ウォンカはそれを世界に広めようと情熱に満ちている。でも悪役たちは、自分たちの利益を守るためにウォンカを殺そうとしたり邪魔をする。
不幸な人や無力な人は、他人が幸せになることが疎ましいし、他人から豊かさを奪おうと悪さをする。これって社会でよく見る構図。
生きることはマジカルな喜びに満ちてると信じられる人は、どれくらいいるのだろう?
ウォンカのチョコレートのような映画‼️
ティモシー・シャラメがウォンカの若きを演じるウィリー・ウォンカ・ビギンズ‼️ウォンカのチョコがいかに人々を魅了していったかを、悪役のチョコレート組合3人組の陰謀、家なき子であるヌードルと呼ばれる女の子の母との再会エピソードなどを交えて、歌と踊りたっぷりにミュージカル形式で描き、ウォンカのチョコのようないろんな甘みが体感できる映画です‼️シャラメは歌と踊りもウマく、今作で役者としての幅を広げましたよね‼️そして色鮮やかなウォンカのチョコ店の美術や、ウォンカのチョコ製造マシーン(欲しい!!)、ウンパルンパのスーツケースなどの魅力的な小道具、そして個性的なキャラたちも素晴らしい‼️特にオリヴィア・コールマンのスクラビットは憎らしさ100%‼️他にもサリー・ホーキンスがウォンカの母を演じていたり、ローワン・アトキンソンの神父など、信じられないくらいの豪華キャスト‼️しかし全てを喰う存在感を発揮するのはウンパルンパ役のヒュー・グラント‼️映画を見終わった後、テーマ曲を思わず口ずさんでしまうくらい、オレンジの肌と緑の髪の毛がハマってた‼️ラスト、チョコレート工場も出来たことだし、いっそ同じキャストで「チャーリーとチョコレート工場」のリメイクも観てみたいです‼️
ティモシーシャラメの魔法にかかったよ
先日出演者ティモシーシャラメやヒューグラント、ポール・キングなど数々の有名人が来日して大盛りあがりを見せてついに公開することとなった「ウォンカとチョコレート工場」。
これはもう圧巻ですよ。いやー、素晴らしかった。ティモシーシャラメのボイス、色気これはもうチョコレートの魔法だけではなく世界中が"ティモシーシャラメの魔法にかかるでしょう"。
夢は誰しもが追いかけて自ら掴み取っていく為の"原動力"であり、何度打ち破れたって目的のためなら何度でも立ち上がるという底知れぬパワーがあると思います。
キャッチコピーである「すべては夢見ることから始まる」はまさにその通りだと感じました。幼い頃からの母親との夢(世界一のチョコレート店を作ること)を叶えるためのウォンカには度肝を抜かれました。感動するしかないです。もうそれ以外ないです。
ポップかつコミカルに描かれていたのでとても見易く、衣装、曲、街並も全てが完璧でした。そして曲からも元気を分け与えてもらって何も言うことがないです。
ジョニー・デップ版の「チャーリーとチョコレート工場」しか見たことがないですがあの奇人のイメージは全く無く、ウォンカがただ単にクソかっこいい青年でした。
チョコレートを今すぐにでも食べたくなりました。
「夢をあきらめないで」
最初始まった時は、えっミュージカル系?って なったしもしかしたら微...
最初始まった時は、えっミュージカル系?って
なったしもしかしたら微妙かもって思ったけど
想像よりも好きだったし
何が良くて良いってなったとかはないけど
なんかよかった
ティモシーがずっとイケメンだった無理すぎ
もう一回チャーリーとチョコレート工場見たくなった
観て良かった!明るい気持ちになれる映画!!
とにかく楽しい映画で2時間くらいの映画でしたが最初から最後まで飽きずに鑑賞出来ました!!!
登場人物がみんな基本的に愉快なキャラクターで主人公のウォンカ含めて何だかんだポジティブな行動を見せてくれます!
ミュージカルなので随所で歌い出しますが曲も明るく可愛い歌がほとんどで聞いてて楽しいし自然に体が揺れて足でリズムを取ってました!!
私は洋画を見るにあたって日本語吹き替え版に全幅の信頼を置いているので今作も日本語吹き替え版で観ましたが字幕を読むストレスもないし歌も台詞も違和感なく面白かったし声優さんの演技は言わずもがなでさすがのクオリティだと思いました。でも作品が面白かったので円盤が出たら字幕でも楽しみたいと思います!
特段深いメッセージ性などはなくただただ楽しく元気が出る映画なので仕事で疲れたり、何となく気が晴れない時なんかに見ると明るい気持ちになれてオススメです!!!
私もウォンカのチョコレート食べたいなあ♡
隠し味の表現がファンタジーで素敵、そして相変わらずヒューグラントが面白い
公開日に鑑賞。
予告の段階で、ウィリーウォンカの若い時の話にしてはちと雰囲気が違いすぎないか?とは思った。
ジョニーデップならではの魔法使いっぽいちょっと怖そうなオーラは1mmもなく、ただのどっかの服のモデルやってそうな爽やかなイケメンお兄ちゃんである。
新しいキャラとしての監督の狙いもあったかもしれんがなぜかそのせいでちょっと学園祭っぽい感じが。。
だって全然魔法使えなさそうな雰囲気であった。
肝心の話はまぁまぁ面白かった。
やたらめったらすぐ歌って踊り出すのでこざかしい部分はあるが、キャラが濃い人達ばかりで終始飽きない。
ミスタービーンの人やヒューグラントはちょっと喋るだけで面白いのでズルい。
宿主のスクラビット役の女優さん、どっかで観たことあると思ったらエンパイアオブライトの人だったか。
あぁいう意地悪なおばさん、イギリスの田舎町に実際にいるから演技がすごく上手い。
魔法で作られたチョコをみんな美味しそうに頬張るもんだから、なんてたってチョコが食べたくなる。
小さなスーツケースの中の小さなチョコレート工場は可愛くて夢があるからミニチュア好きの人も楽しめる。
かけられる魔法も夢があり、一つ一つの原材料の言い回しも詩的でファンタジーで素敵だった。
silver lining、好きな言葉です。
映画につっこんではいけない部分としては、魔法で何でもかんでもお店作ったり工場作ったりできちゃうくせに
悪い3人組にチョコレートの刑させられそうになった時に何故抵抗せずすんなり自ら良い子に歩いて行ってるんだ(笑)
映画の山場を見せたいのは分かるんだが、2人がスタスタとおとなしく中に入って歩いて行った時は、撮影の現場が予想できてしまって冷めてしまった。
とにかくチョコが食べたくなる、そんな映画である。
どんな逆境にあっても夢は諦めちゃいけないね。
1がまた観たくなったのでもう一回観直してみよう。
映画とは関係ないかもしれんが、路上のフラミンゴの群れに足止めされてた悪役の人が周りにフラミンゴがいるにも関わらず、痺れを切らして思い切って車を発車させるシーンがあったが、
日本なんかハトの群れに突っ込んで1匹轢いただけで実名報道逮捕するくらいだからこんなシーンなんか作ったら非難がありそうだ、とは思った。
外国はそんなことまで考えてないからこのままOKして通っただろうから日本がやり過ぎなんだろうなぁとは個人的に思った。
メリーポピンズのような伝統的なファンタジー&ミュージカル映画
全く前知識なく鑑賞したのでトンチンカンな事を言っているとしたら非常に申し訳ないが、ウィリー・ウォンカってティム・バートン版では父親が歯医者だったと思うけど、本作では貧しい母子家庭となっており、こっちの方が原作に近く、世の人がイメージしている本来のお話で、それぞれ全く関係の無い作品という事だろうか。
自分としてはティム・バートン版の子供嫌いで人見知りで意地悪で身勝手なウォンカに魅力を感じており、作品自体もほんの少し気持ちが悪かったり、不気味(知らない濃い顔のおじさんが演じる集団のウンパルンパとかリスとか大掛かりな歯列矯正器具とか)だったりといった世界観を期待したのだが、毒が一切なく極めて真っ当なミュージカル映画だったので肩透かしを食らった。
ストーリーはウォンカがパリに降り立ってから工場を造るまでのほんの一部をを切り取っただけなので、自分が知りたかったマジックや世界中の珍しい原材料などどうやって手に入れたかなどは語られない。
一方、子供の頃にNHKで観ていたBBCの子供向けドラマを思い出させるような癖がなく、子供から大人まで楽しめる品の良いミュージカルなのでそれはそれで見応えは十分にあり、ぜひ家族で観に行って欲しい作品だと思った。
Most Beautiful Musical Ever!
画面から溢れ出す色彩と美しいセット!
ティモシーの素晴らしい歌と踊りと表情!
大好きな英国人俳優達のコミカルでシニカルなセリフと演技!
ヒュー・グラントにこのキャラクターを演じさせられたのは、ハリー・ポッターを成功させたプロデューサーのデイビッド・ヘイマンだからこそじゃないかと思う。
間違いなく今年のベスト5(3?)に入る一本‼︎
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