劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全259件中、121~140件目を表示

3.5やさぐれ永野芽郁が良い

2022年10月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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リオウリオウ

3.5【”シイちゃん、助けてよ・・。”今迄の役柄とは大いに異なる”哀しきやさぐれキャラ”を演じきった永野芽郁と、”虐待され続けた女性”を演じた奈緒の演技が光る作品。鎮魂の旅を描いたロードムービーでもある。】

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5亡くなった親友との約束の旅

2022年10月2日
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永野芽郁さんと奈緒さん共演だけでも注目の作品。
急に親友を自死で亡くなったことを偶然テレビで知ることになった主人公を永野さんが演じたが、今までのイメージと払拭した役で、大変だったと思う。
トレーニングでタバコを4ヶ月吸っていたそうだが、小学生から吸っている前提なので、所作を身につけるのは苦労しただろう。
魂の叫びに涙が誘われた。
奈緒さんは笑顔が似合うね。
スピード感もよく、いい映画なんだけど、
最後がやはり残念。
顔の表情の移り変わりで想像せよということなんでしょうけど、、

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ダルメシアン07

3.5世界はどうしようもないことばかりだと残酷な真実を告げ、いくら心配しても届かないことがあると切り捨てながら、それでも生を肯定するのです。

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館
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流山の小地蔵

3.5もう一歩踏み込んでほしかった

2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

予告でなんとなく内容を知り、永野芽郁さんと奈緒さんの共演ということで朝ドラ「半分、青い。」を思い出しながら、期待して鑑賞してきました。率直な感想としては、二人の演技は期待どおりのすばらしいものでしたが、内容はもう一歩踏み込んでほしかったかなという印象です。

ストーリーは、子供の頃からの無二の親友・イカガワマリコの自殺を知ったシイノトモヨが、マリコを虐待していた父親から彼女の遺骨を奪い、彼女の弔いと自身の心の穴を埋めるように出た旅すがら、マリコとの思い出を噛み締め、もう一度自分の人生と向き合っていくというもの。

序盤でトモヨの今の境遇、亡くなったマリコの生い立ちと二人の関係が、回想を交えてテンポよく描かれ、作品世界にすんなりと誘われます。予告で観た遺骨強奪からの逃避行、遺骨のマリコと対話しながらの小旅行、ふと蘇るマリコとの思い出の数々から、トモヨの傍にはいつもマリコがいて、それはマリコが遺骨になろうとも変わらず、トモヨの目には今でもしっかりマリコが映っていることがうかがえます。

回想が重ねられる中で、マリコが受けた虐待の酷さ、それがその後の人生に与えた影響の大きさ、トモヨへの異様なまでの依存などが明らかになってきます。一方で、そんなマリコを疎ましくも憎めず、本気で寄り添うトモヨの姿も浮き彫りになっていき、二人がどれほど互いを必要としていたかが痛いほど伝わってきます。でもそれは単なる友情というより、自分の価値や存在意義を確かめるよう関係性にも見え、たまらなく悲しかったです。

そんな大切な存在であるマリコを失った悲しみや喪失感を味わったトモヨが、一人ぼっちになった人生とどう向き合っていくかというところで終幕。余韻をたっぷり残した終わり方です。おそらくマリコの思い出を胸に精いっぱい生きていくのだと思いたいし、できればそこまでを描いてほしかったとも思いますが、こんな終わり方も悪くはないです。

ただ、悲しみに暮れてうちひしがれたトモヨを、窪田正孝くん演じるマキオが絶妙な距離感で支えるのですが、出会いの偶然が過ぎてもはやストーカーか何かかと思えるほどで、ここだけは違和感を覚えました。ひょっとして自身の経験からトモヨを気にして、ずっと跡をつけていたんでしょうか。

主演は永野芽郁さんで、割れたスマホに届く「クソ上司」からの着信をガン無視し、タバコをふかしながら周囲に悪態をつく姿はとても新鮮でした。でも、いつものかわいらしさは滲み出てしまっていたように感じます。一方、共演の奈緒さんは、死んだ魚の目をしたぶっ壊れマリコを見事に演じきっています。「あな番」でもそうでしたが、役が憑依したような彼女の演技は秀逸です。

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おじゃる

3.5怒り

2022年10月1日
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鑑賞方法:映画館

当然の怒り、あなたは強い。

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おっけ

3.5かわいい

Nさん
2022年10月1日
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ストーリーはまぁまぁ、そこまで入り込むこともできない感はあるものの、永野芽郁の普段の可愛さとやんちゃなタバコ吸いな感じのギャップと、奈緒のヤバ目な子の演技2つを見るだけでもだいぶ楽しめる♫

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N

3.5刺激的 手紙の内容が気になり過ぎだけど 見て良かった

2022年10月1日
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鑑賞方法:映画館

刺激的

手紙の内容が気になり過ぎだけど

見て良かった

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jung

3.5永野芽郁さん

2022年10月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

永野芽郁さんの難しい演技もこなすところが凄かったです!

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なでしこ

3.52人の女優の存在感が光る

2022年10月1日
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tomato

3.5スーツの永野芽郁。悪くない

2022年9月30日
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原作は全く知りませんが、しっかり楽しめました!
個人的に今回の映画の永野芽郁ちゃんのビジュアルがめっちゃ刺さった、、

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to Dutch

3.5やさぐれ永野芽郁ちゃん

2022年8月25日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

難しい

完成披露上映会にて

舞台挨拶で永野芽郁ちゃんが感極まり涙を見せるから、映画観る前からウルウルでしたが、試写で奈緒ちゃんが号泣したと言う程泣かせる映画では無かった。
舞台挨拶で映画への熱い思いを語っていたから、思い入れが強かったんだろうな。

原作は未読。永野芽郁ちゃんがオフィシャルイメージとは正反対の役と話題になっていたけど、私的には全く違和感なし。

親からの虐待、壊れていく親友と内容は結構おもいので、永野芽郁ちゃんのシイちゃんで緩和されている様な気もする。奈緒ちゃんのマリコは怖かった。

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hinahina

4.0予告編から永野芽郁が飛ばしてました。

2024年5月31日
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鑑賞方法:VOD

本編では芽郁ちゃん浮いちゃうんじゃないかなぁと心配してましたが、杞憂。曇天の空の下、この重たく、救いのない話しを前へ前へと進めていったのは間違いなく永野芽郁の頑張りでした。
原作を読んでいないのでオリジナルのシイノトモヨは分かりませんが、強いけど強そうに見えない、大丈夫じゃないけど大丈夫そうに見える、特別キレイでもスマートでもクールでもない綿菓子系の永野芽郁の配役がハマっていました。本人の意志とか責任とかと無関係に現在の境遇にたどり着いた感がでてます。

明日原作買いに行きます。

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SUZ

4.0シイちゃんが増えるといい

2024年4月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

ハードな友情の描き方が良かった。私自身がこういう邦画をあまり観たことがないのでわからないのですが、女性のハードボイルドものは作品数がもっと増えてもいいと思います。

マリコの様に若年層の自死の原因は親の虐待が多いんだと思う。だから、シイちゃんの様な女性が増えると救われる子も増える。闘わないとですね。シイちゃん、昼食にラーメン屋でビール飲むのがさまになるなあ。

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ミカ

4.0寄り掛かっていたのは…

2024年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

4.0奈緒のブロークンな演技

Kさん
2024年1月28日
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奈緒の狂ってしまている表現が本物だった。テンポ感のいい映画、特に前半が○

大丈夫に見えますよ。がグッときた

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K

4.0新しい永野芽郁発見

2024年1月13日
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鑑賞方法:VOD

これは好きな、永野芽郁です
彼女がこんなに実力のある俳優さんだと初めて知った作品になりました。
コミカルだったり、ふあっとした清純な女性よりこっちの永野芽郁がよき、そしてしいちゃんのファンになりまにた。私にも心強いヤンキーしいちゃんがいたらな…

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chagall

4.0トモヨとマリコの関係性が素敵な一本

2023年12月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
「何かがあって、この町に来たのかも知れませんが、ヤケになってはダメですよ。風呂に入って、よーく寝て、ちゃんとメシを食わないと。人間、ろくなことが考えられなくなります。」
「そりゃあ、そうかもね。」
「ご自分のこと、大事になさって下さい。」

<映画のことば>
考えたんですけど。
もういない人に会うには、自分が生きてるしかないんじゃないでしょうか。
あなたの想い出の中の大事な人と、あなた自身とを、大事にしてください。

父親の再婚相手が届けてくれたのは、トモヨに宛てたマリコからの最後の手紙だったのでしょうか。普段はチャット並みの早さで既読になるはずのLINEは未読のままだったことと思いますけれども。思わぬところから「返信」があったということのようです。

遺書にも代わるようなその手紙を読んで、その内容に笑むことができるほど、トモヨとマリコとは親(ちかし)いというか、気のおけない、ざっくばらんな付き合いだったことが、偲ばれました。評論子には。
その関係性に、胸が熱くなるのを禁じ得ません。

トモヨは、きっと、その思いを胸に、したたかにマリコの分まで生きていくことでしょう。今も。これからも。

そんなことにまで思いを致してくれた本作には、評論子には、充分に秀作としての評価が当てはまりました。本作は。

(追記)
もちろん、本作のモチーフはマリコという女性とトモヨという女性…二人の女性の関係性にあることは疑いがないのですけれども。
しかし、マキオは、意外と重要な役割を果たしているのかも知れないと思いました。本作の中で。評論子は。
(評論子が本作の中から拾うことのできた「映画のことば」は、奇しくも、どちらもマキオのセリフでした。)

つかぬことを言いますが、本作のマキオは、実在したのでしょうか。
人物としては、一応は描写されてはいるのですけれども。映画作品としての本作の中で。

しかし、案外にマキオは、トモヨの自問の(架空の)相手だったと、もし仮定したら…。
トモヨ自身の思考の反芻として、自然に、これらの「映画のことば」が拾えたように、評論子には、思えてなりません。
そんな点も、観終わって、評論子には印象的な一本になりました。

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talkie

4.0生きててよかった

aさん
2023年12月7日
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a

4.0登場人物皆が痛々しい

2023年10月22日
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鑑賞方法:映画館

自殺した親友の遺骨を毒親から奪って逃げるという強烈なストーリーに独特な空気感。
シイちゃんもマリコも登場人物みんなが痛々しい。共感できるわけではないのにセリフや行動がなんだか刺さるしぎゅっとなった。

子どもの頃からやさぐれてたシイちゃんとメンヘラのマリコ。2人を演じた永野芽郁と奈緒もよかった。奈緒ってなんでこんなにメンヘラ役が上手いんだろう(笑)

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cherry3