劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全258件中、61~80件目を表示

3.0『このご恩は一生忘れません』

2022年10月20日
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いぱねま

3.0マリコのキャラ、ブレすぎ。

2022年10月16日
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悲しい

自殺した親友のマリコの遺骨と共にまりこが見たいと言っていた海を見に旅に出るトモヨの話。

私はシスターフッドものが大好きもうこんな映画大好きに決まってるのに、今作何かが違った。それも、マリコの置かれた環境や暴力や女性に向けられる視線やらは作中に確かに存在しているのに、その状況は全て宙ぶらりんのままマリコとトモヨの良い話に落ち着いてしまったから。

だから全体を通してリアリティが薄くすごくふわふわしてるなって感じ。例えば、トモヨの旅中、ひったくりに合うものの女性の一人旅にしてはトモヨが無事すぎる。ひったくりに合うものの、バイクからリュック取られて肩と腕無事すぎるし、居酒屋でおっちゃんに絡まれてるのに何故か次の日無事に船の上で爆睡してる。良い方に解釈するなら、マリコが守っていたとも思えるけど、それならひったくりにも合わないだろ。

そして、道中出会うマキオも偶然にしては会いすぎ。魚屋かなんか知らんが、さすがに断崖絶壁たまたま通りかかるかよ。歯ブラシ持ってるのも弁当くれるのも、お前は妖精なのか?そして引ったくりと女子高生がなぜあそこで出くわすのか。ご都合主義すぎる。

(ちなみに最近見た『SABAKAN』も少年2人だけの旅で、同じ人と何度も出会うけどちゃんと理由付けは納得行くもので、その人この仕事してればそりゃここにいるよねとかその人と繋がってれば出会うよねと納得がいくものだった。)

そして個人的に1番問題だなと思ったのは、トモヨのキャラが学生時代と現代でブレてる。学生時代は完全にサバサバして男気って感じだけど、現代はかなり永野芽郁ちゃんみが混入しすぎてる。特にトモヨの独り言がキャラブレブレに拍車をかけている。これ、漫画の吹き出しなら何の違和感もないのだろうけど、それを一人演技でやらせるとこうなるよ。

これも好意的に解釈するなら、トモヨとマリコの髪型が入れ替わっているように、お互いがお互いを取り込もうとしてた、だからマリコのあざとい性格がトモヨにも入り込んだとも見える。しかしそうだったとしても、劇中で何もそれが生きてないからな。

まぁでもひとつ共感出来たことと言えば、彼氏と別れた時とか自分が話を聞いて欲しい時だけ連絡してくる厄介な子って多いのよね。友達を都合の良い女として扱ってるの気づけ~。

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せつこん

3.0マンガと映画、メディアの特性と時間

2022年10月13日
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js

3.0やや暗い映画。

2022年10月12日
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コップのサチ子

3.0痛々しいマリコの人生のストーリーを、全力で演じきった永野芽郁と奈緒の瑞々しい表現力に感嘆!

2022年10月9日
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とにかく、永野芽郁、奈緒の演技力が期待以上にスゴかった!

シイノにとっても、自分の孤独を癒し、
生きがいのような存在だったマリコの突然の死
ぶっ壊れるしかなかったマリコとマリコの人生に
言葉にできない怒りを爆発させ、暴走するシイノを
永野芽郁が好演
正直、ここまでできるとは驚きだった
シイノのがさつな荒っぽさと、繊細で温かいところを巧みに表現していた

奈緒も、
つかみどころのあるようなないような
難しい役どころのマリコを
バカっぽくなりすぎず、暗くなりすぎず、
ビミョーに可愛らしさを加えながら、
これもまた、巧みに演じていた

ここに、アクセントの窪塚正孝!
通りすがりの人物でありながら
マリコを失った喪失感に打ちのめされる
シイノの心に「生きる」という気持ちを
再び思い起こさせる
その、出すぎず、引きすぎずの演技は
さすがの一言だった

見ていて気が滅入るようなマリコの人生も
この3人が演じることで、
ただ暗くて、救いようがない話で終わらず
生を実感し、日常生活があるささやかなありがたさ
を感じさせる、
希望をにおわせるラストへうまく繋がったと思う

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ぴーちぱい

3.0ワイルドだろ〜!! 永野ちゃんが!!(笑)

2022年10月8日
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こんな永野芽郁ちゃん見たことない(笑)的なワイルドな役柄にどんどん親近感が湧いてきて最後まで観ることが出来ました。

ラストが知りたい!(笑)

テレビでもなく、演劇でもなく、映画的な映像と音響にぎりぎりなっていた感で、演出とセリフ廻しは舞台劇的な感じがすごくして、映画ではなく、舞台劇としてみたいという声があっても良い感じの作品です。

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ソッケ

3.0結末が意味深です。

2022年10月6日
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予告編等で、おおよそのストーリーが分かりますが、結末が意味深でした。

観る人によって、様々な解釈が有ると思います。

現実には、絶対に有り得ない設定ですが、原作がコミックなので、目くじらを立てることも無いでしょう。

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The_Winnie

3.0永野芽郁、喫煙!…いや熱演!

2022年10月5日
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にわかにタバコを吸っても、なかなか板につくものではない。
言葉遣いもなかなか難しいところだ。
まあ、無理はせず、普通の言葉遣いで、タバコを吸わずやった方がよかったかもしれない。
でも、熱演してるし、頑張っているのはわかるので、よしとしないといけないだろう。
しかし、ペランダから飛び降りて、左足からマットの上に着地して(いるがわかって…)、河原の上をゴロゴロと転がって、川に転げ落ちた。これはどんな場所なんだろう?河川敷に家が立っているのだろうか?
まあでも、映画だから骨折もしないし、誰も困る人はいないので、好きにつくってもいいといえばいい。
永野芽郁、熱演!そして喫煙!これにつきますね。
肌が荒れるのでタバコはやめて、また、輝いた役をやっていただければと思います。

【追記】たばこはネオシーダらしいです。昔一度吸ったことがありますが、まずくて吸えたものではありません。

#162

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caduceus

3.0遺骨パンチ。

2022年10月5日
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タナダ作品「浜の朝日の、、、」は見た。
永野芽郁は初めて。
原作漫画も未読。

父親から虐待を受け自死した友人の遺骨と逃避行。
話はシンプルだが、時々思い出す友人の記憶のはさみ方が上手く飽きずに観れた。
椎野が骨持って出かける前あたり、、深刻になり過ぎないように作ろうとしてるのは分かるけど、、にしても、、明るい台詞にももう少しニュアンス入れられたんじゃないかと思う。いつもこういう映画で思うけど深刻なシーンはいいけど、明るくおちゃらけてる部分がなんか白々しく思う、なぜだ?
椎野の喋り方、、たぶん永野芽郁はこんなハスっぱな喋り方ふだんしないんだろうな、少し無理を感じた。
しかし涙鼻水入り混じっての好演、なかなか粗暴な中にも純粋さや色気もあり、そこを撮影部も頑張って切りとっている。脚本時に膨らんだらしいラストは長過ぎたとおもう、、スパッと切ったほうがカッコ良い。

菜緒は「草の響き」で好印象だったが今回も安定。
吉田羊のこんな役が観たかった。

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masayasama

3.0お腹が減る、食べたいって幸せなことなのかもしれない

2022年10月3日
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悲しい

永野芽郁さんのやさぐれ感が格好良かった。
物語としては短編を薄く伸ばした感じだけど、逃げ場のなかった壊れたマリコがただただ悲しく余韻が虚しい。
シイノの「大丈夫に見えるか?」に対して、窪田さん演じるマキオの「大丈夫に見えます」が良かった、特に2回目のとき。
案外人は死ねない、と同時に人は簡単に死ぬという矛盾を映しながら、それでも遺された生者に対して、数多ある中の一つの道を記したような物語でした。
個人的にクライマックスは遺骨を奪ってベランダから飛び降りるところなので、半ばから後半は感傷的な気持ちで一緒にシイちゃんと旅をしてる感じ。駅弁がすごく美味しそうだった。お腹が減る、食べたいって、幸せなことなのかもしれない。

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ふたり映画

3.0永野ワールド全開

2022年10月2日
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人気コミックを実写映画化した人間ドラマ。親友の遺骨と旅に出るという異色の展開が面白い。主演の永野芽衣は彼女らしい抜群の演技力で観るものを永野ワールドへグイグイ引き込んでいく。共演の奈緒も息の合った演技でマリコ役がピッタリの印象を受けた。85分という短い上映時間ですが無駄を省いて上手く纏められている。
2022-172

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隣組

3.0汚れ役一作目としてはまずまず頑張った

2022年10月2日
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泣ける

楽しい

"永野芽郁の新境地"とされる映画です。
永野芽郁さんはとても頑張って演じていらっしゃいました。演技の熱気を感じました。ただ、どうしてもモデルあがりの可愛い女優さんのイメージが払拭できず、キャストに馴染み切る事ができなかったのは残念です。
これは永野さんではなく、観る側の問題でしょう。今後も特定枠に留まる事なく多彩な役柄を演じていけば、観客の固定観念を見事に粉砕してくれるのではないでしょうか。期待しております。

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はらこ

3.0悪い癖

2022年10月2日
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145本目。
永野芽郁は好き。
タバコは嫌い。
タバコ吸ってる、永野芽郁は見たくない。
しょーもない事が、自分の中で葛藤してるんだけど、奈緒も出てるしと変な開き直り。
マリコが可哀想、重いなと。
ちょっとこっちまで、引きずったまま劇場を後にしそうな感じ。
シィちゃんの真っ直ぐさ、ちょっと救いではあったりもするけれど、アザ作って毎日学校行ってんのに先生は何してんのかと、救いの手立てはと、まあ余計な事を考えてしまう悪い癖。
でもまあ、そうじゃないと作品にならないしな。

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ひで

3.0喪失、消化…。

2022年10月2日
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悲しい

楽しい

幸せ

父親から虐待されて生きてきた幼馴染みで親友のマリコが亡くなり、マリコの魂を掬うべく突っ走るやさぐれシィちゃんの話。

マリコの部屋を訪れると既に片付けは済んでいて、クソ親父から遺骨を奪取する為実家に潜入し…親父!お前に泣く資格はねぇ!継母泣いてくれてありがとう!な序盤。

そしてマリコとの思い出を振り返りながら、いつか約束した海へとなっていくけれど、思い出が掘られれば掘られる程悲しくもあり悔しくもあり憤りも感じている主人公の感情が伝わってきて、同時に壊れていったマリコのそれは最後にして最大の親友への甘えだったのかなとも感じる。

終盤もちょっと斜め上を行くハプニングでのスイッチとか、上手いながらも完全に消化仕切れる訳ではないけれど、余韻を残しつつ温かく前向きで、なかなか良い締めだった。
ただ、個人的には読んでくれた方が…。

小野田寛郎ゼリフ、コミカルな感じもしつつ合ってたね。

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Bacchus

3.0殻は破れず

2022年10月1日
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uz

3.0確かに壊れているマリコ

2022年10月1日
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唯一の親友=マリコを突然なくしたシイちゃん。
その二人の生い立ちをいろいろ思い出しながらストーリが進む。
単なる仲良しかと思いきや、なんか面倒くさいけど、続く友情。
そして、遺骨を盗み出してまで。。。

タバコを中学から吸っていたり、ヤンキース座りしたり、
口が悪く、荒っぽいなど、今までと違うイメージの役の
シイちゃん=永野芽衣ちゃん。
違和感たっぷり、似合わないけど、さすがの演技ですね。
マリコ=奈緒さんの壊れっぷりもさすがでした。
タイトル通り、どんどん壊れていったのですね。
何気にいい人の、謎の釣り人=窪田さんは、結局何者で、
なんでこうなった?

骨壺がまさかあんな風に使われ、遺骨がーーー
そして、最後のマリコからの手紙に何と書かれていたのか。。。
真相はいかに。

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あさやん

3.0ブラック芽郁さん(笑)

2022年10月1日
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悪くはないですが、幼少期のイメージに比べて線が細すぎるかな。窪田正孝さんは、めちゃカッコよかったです。
残念ながらストーリーがモノ足りない。短編に余計な場面を付け足して終わった感じ。
中盤をもう少し膨らまして、窪田さんの優しい言葉で締めてくれれば… あるいは、お弁当をがっついて「生きる」意志を見せたとこで… あっ、原作漫画あるんでそうもいかないか。探して読んでみます!

(2022/10/02追記)
平庫ワカさんのコミック、読みました。画の迫力が凄いです!素晴らしい作品です。が、短編なので、映画1本撮るには、物語が足りないように感じました。

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つもろう

3.0永野芽郁さん

2022年10月1日
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たばこ吸われるんですね!ビックリです。
ラストの手紙読んでほしかった。

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かん

3.0確かにブロークンしてる

2022年10月1日
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萌える

永野芽郁ちゃんの新境地の作品という事で納得しておきます。結論を求める類いの作品ではないし好みが分かれる典型のようなストーリーでした。

久しぶりに映画の日の鑑賞でしたが盛況な映画館が戻ってきた感があって良かったです。

奈緒ちゃんと永野芽郁ちゃんのファンは
是非映画館で🎦

85

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タイガー力石

3.0永野芽郁ちゃん

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ごっとん