劇場公開日 2022年9月30日

  • 予告編を見る

マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全268件中、81~100件目を表示

3.0永野芽郁ちゃん

2022年10月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ごっとん

3.0「魂の叫び」生きていたこと生きていくこと。シンプルなメッセージ作品。

2022年10月1日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

遺骨を「毒親」から奪って、海へと疾走するわけだ。大見得を切って・・

いかにも映画的な描き方の「ブラック企業での鬱屈した思い」も交わって

突き動かすわけだ、彼女を・・永野芽郁の主人公を

若干、昔とは距離感が出た【ただLINEは繋がってた】親友の奈緒演ずるマリコの死

実は時には鬱陶しかった面もある親友、でも
自分には純粋無垢な面を見せてた親友

男親父親の暴行で崩れて、自分自身で壊れていった友人とは

実は互いには共存関係、マリコを時に助けることで、自分も支えてもらってた主人公。

マリコが人生の最後に
親友の主人公に何も告げなかったのは、実は大きな意味があるのだ・・

泥臭く、何もかも放り投げて、海へ疾走する主人公

突き動かしたのは・・複雑な心の痛みだろう。

何もかもがまともではない世界で、窪田正孝演ずる風来坊的な青年
と吉田羊演じるマリコの義理の母、父親の後妻
が「人間のまっとうさ」を素朴に示す。「正義=押し付けがましさ」ではない「人間の真っ当さ」

主人公の魂は実はマリコと、この真っ当な人によって救われるわけだよねぇ

非常にシンプル、だけど、そこそこテンポも良く
主人公及び亡くなったマリコの心情を感じる、叙情作品。

コメントする (0件)
共感した! 42件)
満塁本塁打

3.02022年。タナダユキ監督。漫画が原作。幼馴染の女性が自殺したとき...

2022年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2022年。タナダユキ監督。漫画が原作。幼馴染の女性が自殺したとき、主人公は彼女の遺骨を奪って旅に出る。その過程で彼女との関係を振り返る。父親に支配され主人公に依存勝ちだった彼女の姿を振り返りつつ、実は主人公こそが彼女を必要としていたという自覚に至る。
物語としては、主人公が彼女を必要としていた必然性(エピソード)を描いてほしかった。主人公の家庭環境とか、人間関係とか。彼女からのウザイくらいの絡みは何度も描かれているが、主人公の側からの想いは主にセリフ。小さいときのエピソードのなかにそっと描いてあればより複雑な色合いになったような。
映像としては、冒頭付近に、部屋から飛び降りて宙に、次のショットでは川べりを転がっている、その次はそのまま川を歩いて渡る、という驚きのショットつなぎがある。こういう非現実的な感じで行くのかと覚悟したら、その後はそうでもなかったのが残念。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
文字読み

3.0もし、友人から「あなたと別れたら死ぬ」と言われたら

2022年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分は耐えられるかと言われたら、多分耐えられんと思う。重い。重すぎる。
どの視点で観るかによって、全然見方が変わりそうな作品ですが、私は最初から最後まで(正直しんどい)という感想しか得られなかったです。
これ、主演のシイちゃんとマリコが美形2人なので見た目耐えられますが、もし尾身としのりから手ェ握られて「お前と別れたら死ぬ」と言われたら。
多分ショックで自分の方が窓からフライハイします。単純に好みの問題ですけど。

◯◯を凶器に使う場面は面白かったですが、ちょっとあのあたりぶっ飛び過ぎてて、吉本みたいな感じがしました。
あと窪田氏の役が主人公にとって都合の良い奴過ぎて、ちょっといや結構かなり気色悪かったです。

どうしよう。こんな感想しかないわ。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
BONNA

3.0演技力

Yさん
2022年9月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 15件)
Y

3.5いつものイメージと違い。

2025年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

いつも控えめな役や元気な女の子の役が多い永野芽郁さんですが、今作のやさぐれた役も違和感なく役にハマってて良かったです。
内容も少し短めだがまとまってて良かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はまぐりの短い感想文

3.5親友っていいなぁ

2024年11月22日
iPhoneアプリから投稿

親友と呼べる人は私にはいないけど、この映画を通して知ることができました。

私は自分の気持ちを観る物に投影しがちだけど、登場人物の立場に立って観ることが、大切なことにも気づけるし、作品も純粋に楽しむことができるんだと気づきました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みのすけ

3.5永野芽郁の演じる性格の女性はよかったですね。 クソの父親に向かって...

2024年10月14日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

難しい

永野芽郁の演じる性格の女性はよかったですね。
クソの父親に向かっていく姿は勇ましかった。
近しい人をこういう形で先に亡くすと悲しさは勿論、自分に対してのもどかしさや後悔怒り等などが渦巻く。経験があるのでまさにって思いながら観てました。
残された者は‥生きていくしかない。どんなに辛くてもやってられなくても日常は戻ってくる。
そしてたまに故人を思い出して文句を言うw
あのブラック企業はあり得ないけど、辛すぎる時にはいいかもしれないなんて思ったり、、、

窪田くんはさすがの存在感だなと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あじま

3.5きれいな字を手紙で残せる人になりたい

2024年5月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

最初のほうでマリコのことをダチと呼んでる永野芽郁を見てこれ大丈夫?と思ったが、すぐに不安はなくなってハマってた。
それ以上なのが奈緒なのだろう。こちらも見事にブロークンだった。

簡単には死なない、むしろ死ねないという一方で
友人が突然この世から消えてしまうこともあり得るのが現実。
でも自分も消えてしまったら、その友人を思い出す人もまたいなくなるわけで、二度目の死を迎えてしまうことになる。(トーマの心臓)

だから残されたほうは生きていくことが必要なんだな。

窪田正孝もよかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
本まぐろトロ子

3.5痛いな

2023年10月28日
スマートフォンから投稿

見応えがある映画と好きな映画は違いますよね。わたしは、この映画良い出来だと思いますが好きにはなれませんでした。

こんな感じの痛い映画、最近は苦手なんです。全てのきっかけは虐待ですかね。あと、いくつになっても女性同士の友情というか信頼関係ってのは、男には難しいです。

主要キャストは皆さんとても良かったです。特に奈緒さんが目立ちました。

タナダ監督の作品は大体観てると思いますが、一番好きなのは、実は「ロマンス」です。あんな感じの軽いオリジナル作品が合ってるんじゃないかなと思ってます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ウルスアベイユ

3.5友達は一人だけ

2023年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

主人公(永野芽郁)はブラック企業に勤めていて、友達と呼べるのは一人(奈緒)だけだった。
その友達が自殺、家庭内暴力に耐えていたことを知っていた主人公は、遺骨を奪って旅に出る。
旅先でひったくりに遭い、困っていたところ、謎の男(窪田正孝)に助けられる。
生きやすい世の中ではないが、他人との関係性で、自分自身が確認できるのでは。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
いやよセブン

3.5何とも心地良いロードムービー

2023年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

亡き親友と旅するロードムービー。
こうゆう匂い、すごい好きなんですよ。
あと今までイメージになかった永野芽郁が見れたのも良かったです。
主題歌がピーズなのも個人的に好き。
自分的には共依存というよりも、相棒って感じでした。
何とも心地良いロードムービーでした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
白波

3.5腐れ縁 誰かの死

2023年3月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

日夜報道される殺人事件や自殺の報道それは誰かの知り合いであり家族であるのは、当たり前のことである。それは突然シイノトモヨ(永野芽郁)に突然やってきた知らせでありそれは親友のイカガワマリコ(奈緒)の死であった。マリコは幼い頃から毒親の父に虐待を受け身体に沢山の傷を負っていた。
上の学年に行くに連れ彼氏が出来てもダメダメ彼氏で常に傷ついていた。その相談を毎度聞いていたトモヨはめんどくさいと思うことも何度もあったがトモヨには、友達と呼べる存在が居なかったのだ。これこそ女の腐れ縁と言うやつだろう。
男だから女だからと言うのはジェンダーに反する発言のため控えたいが、現代を生きている若者には毎日を生き抜く事が難しいのは確かに分かる。誰にも何かしら事情はあり生きることさえ辛くなってしまうそうさせてしまっているのは、この世の中であり人々との衝突が原因なのはあるのだろう。
人間そう簡単には死ねない。死んでも死に切れないんだろう。私たちは何を楽しみに何を糧に生きているんだろう。あの子は今何をしているんだろう。あいつは今どこでどうして生活しているんだろう。そういった事を改めて考え直せた映画でした。
永野芽郁さんの新しめな役すごく良かったです。母性の映画とはまた違った顔流石だなと感じました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
まさのすけ

3.5頭からしっぽまで永野芽郁

2023年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ROKUx

3.5モーニング 釣り&歯磨き

2023年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ちはや

3.5救う

2023年2月9日
iPhoneアプリから投稿

マリコのような環境で育ち、ある種洗脳されてしまった人、DVをするような男をひきつけてしまうような人を救うのにはどうしたらいいんだろう。
少し似たような境遇の知人がいたことがあり、ベースとして『自分が悪い』、『自分みたいな人を好きになってくれるんだから』という意識があり、よく心配していた。
その知人は色々あり、今は元気に生活しているけれど、
もし自分の唯一の友人が、マリコだったら。
劇中の言葉にもあった通り、彼女の暗い部分はとても深く、到底支えられないほどだったら、と考えると呆然としてしまう。人を支える、救う、なんて本当に難しい。
それでも、思いがけず誰かを救うことが、自分にとって生きる活力になったり、『会えない人に会うには、自分が生き続けるしかない』という言葉を信じることで、人はなんとか生きていけるのかもしれない。
シィちゃんが、『どんどんあの子の綺麗な部分しか思い出さなくなる、面倒くさいとか思ったこともあったのに』と、真っ直ぐなところにも心を打たれた。面倒くささも含めてマリコのことを愛していたんだな、と思った。
友情でも愛情とも家族愛ともちがう、唯一無二のふたりの関係がリアルに感じられた。

つい、いつまでも一緒にいられると思ってしまう友人のことを、もっと大切に、沢山思い出を作りたいなとも思った。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
のん

3.5小さな命、かけがえのない命

2023年2月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

たった一つの名もしれない命。
無くなったところで、今日も夜は開け普通の一日が始まる。
だけどかけがえのない命。
失くした者には後悔が残るけど、無くなだた者の為にも、今日も普通に生きなきゃいけない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
上みちる

3.5原作が好きだからこそ、

2023年1月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ada

3.5永野芽郁ちゃんがシィちゃんになってた!

2023年1月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

永野芽郁ちゃんがシィちゃんになってた!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ほんのり

3.5頑張ってる永野芽郁を見れた

2023年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ジュリエッタ