「女たちの現代西部劇」ガンパウダー・ミルクシェイク Nightwalkerさんの映画レビュー(感想・評価)
女たちの現代西部劇
もしくは、殺し屋版若草物語。
若草物語は母親と4人姉妹の5人の女性の物語で本作も5人の女性の物語(ちなみに若草物語は本としても劇中に登場)。
全体的に西部劇テイストでダイナーは入口で武器を預かるルールも西部劇の酒場だし、図書館でのバトル含めてどこか懐かしい。
『ザ・バブル』ではコメディエンヌ全開だったカレン・ギランだけど本作ではクールな殺し屋の姿を見せてくれる。
個人的にゲーム・オブ・スローンズ以来のレナ・ヘディが観れたのが嬉しかった。レナ・ヘディはサーセイもそうだったけどたまに片方の眉をクイっと上げる表情が好き。
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