「知性と母性と友情でホモソーシャルを打ちのめす」ガンパウダー・ミルクシェイク nabeさんの映画レビュー(感想・評価)
知性と母性と友情でホモソーシャルを打ちのめす
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派手派手で頭使わないアクションかと思いきや(頭使わずに観ることもできるけど)奥深い。
原色バリバリのネオンカラー。
スカジャンに着替えての近接戦闘に、お互いハンデを抱えての反則アクションと閉鎖空間でのカーアクション。
辿り着いた先にはギミック満載の武器図書館。と外連味たっぷりと言うか外連味しか無い。
女性陣が個性たっぷりなのに対して、まあまあ印象の薄い男性陣。
殆どが命令されて動くしか脳のないキャラばかり。ラスボスも中身の無い似非フェミニストだったりで、とにかく女性がかっこいい映画でした。
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