ザ・ロストシティのレビュー・感想・評価
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思ってたのと違う…
ノーインパクト
6月最終週、上半期の締めくくりとしても重要な今週、その中でもエンタメ性爆発してそうな今作はとても楽しみにしていました。ベストには入らずとも良いところに食い込んでくれると思っていましたが…。どうにもパンチが足らない…。
「インディー・ジョーンズ」のようなワクワクドキドキを期待していただけに派手なシーンでも思ったほど盛り上がらず、合間に挟まれるコメディがそこそこ楽しかったなというのが率直な感想です。
大企業のお宝好きの息子に追われながら、主人公ロレッタが書いた小説に登場するお宝を探すのが話の軸ですが、割と展開の持っていき方が雑というか、ベタというか。もう少し練った誘拐にしてほしかったなと思います。連れ去られて孤島まで連れて行かれて、そこにアレン(ロレッタの小説の表紙のモデル)もやってきて、突然ブラピ演じるジャック・トレーナーも見参してはちゃめちゃしまくったら即刻退場という何とも贅沢な使い方は好きです。
ジャングルに突入してからは割とダラダラっとジャングルのお約束をしていき、背中に蛭がくっついているという絵面はキツそうなんですが、なんだか面白く見えたのが不思議です。正面向いたら1匹活きの良い奴がいる流れはとても良かったです。
ミステリーも後半はかなり杜撰になってきてキャストがひたすら全力投球大暴れしていく様を大スクリーンで観ていました。後半になってくるとこのテンションにも慣れてきてフフッとほくそ笑んで楽しめるようになってきました。最後は小さな伏線を回収して終わりというこれまたベタな。でも気分は良いのでokです。
予想していたよりかはイマイチでしたが、最低限の面白さはある作品だなと思いました。エンドロール後のブラピは「ブレット・トレイン」に繋がってくるのか…?
鑑賞日 6/24
鑑賞時間 16:30〜18:35
座席 F-13
短気な人は要注意
う〜んって感じ!
少し味がするガム
良い点
・ブラピの出るシーンは全て良かった
・お墓発見から脱出まで、文字に残された物語も含めて良い流れ
悪い点
・序盤ロレッタが延々と強引に様々に巻き込まれる不快な展開が長い
・メディア王の息子が銃を撃つほどの悪者になる?
・中盤とクライマックス後の展開が怠い
全体
・もったいない感。ストレートにもう少しブラピを押し出しても良かったのでは?
なんか惜しい
細かいことは気にしない!
コメディエンヌのサンドラが復活!!
高すぎる椅子に座りづらそうにするしぐさや、何も無いところでコケそうになるお決まりの演技が健在で嬉しかった(*^^*)
一時顔変わっちゃったなぁーなんて思って寂しい思いもしたけど、自然な顔立ちに戻って昔憧れた俳優が今も綺麗で昔と変わらない姿を見せてくれるのはやっぱり嬉しい。あと数年もすれば還暦なんて到底信じられない…
引き締まった身体もハンモックから軟体動物のようにずり落ちる柔軟性も、きっとファンの期待に応えようとする影の努力はあるはず。
しばらく休業してしまう噂もあるけど、いつまでもスクリーンで活躍して欲しい。
サンドラのコメディエンヌっぷりは唯一無二!
チャニングテイタムってあんな可愛いんですね(笑)
登場シーンからずっと笑わせてもらいました 。情けない動きの割に一生懸命で憎めない。とってもいい味出してた。サンドラとの会話のテンポも良く掛け合いもバッチリ!
正直ストーリーはとびきり面白い訳じゃないけど、マジでかっ?!という展開もありだし、役者揃いで見て損はなし。
ダニエルラドクリフのいきなりぶちギレるキャラは真に迫りすぎてこの映画のテイストに若干浮く瞬間もあったけどさすがの演技でした。
9月公開のブレット・トレイン絡みで出演したブラピもアクション最高なのに髪振り回すしぐさとかでさりげなく笑わせてくれる。
とにかく細かいことは気にせずに気楽に楽しく観れるアクションロマンスアドベンチャーかな。
徹頭徹尾バカ映画なのにアラフィフ、アラカンのラブストーリーとしてもちゃんとしてる21世紀の『ロマンシング・ストーン秘宝の谷』
もうしょっぱなのサントラでまずガッツリツカむロケットスタート。軽快に『レイダース〜』他の冒険活劇あるあるをコスり倒します。スランプに陥った小説家がテキトーに書いた小説がファンから壮絶にディスられるとか、宣伝ツアーに押しかける熱心なファンは実は表紙にしか興味がないとか、満遍なく毒を撒き散らしたところに現れるのが大富豪のダニエル・ラドクリフ。ハリポの呪縛から解放された彼の仕事ぶりはホントに素晴らしいです。そして短い出番ながら爆笑を掻っ攫うのが我らがブラッド・ピット。本作では今まで観たことないくらいのキレッキレのアクションとバカ演技を披露して突然退場します。もうここまでで十二分にお腹いっぱいですが、本作で一番頑張ってるのがチャニング・テイタム。日本ではイマイチ知名度が上がらないのが不思議ですが、マッチョなのに愛らしい彼のキャラが全開になっているのでどこにも一切ダレ場なし。やっぱりサントラの選曲はホントに素晴らしくて、冒頭のアレの他にはパット・ベネターのアレとヨーロッパのアレ、ヨーロッパのアレは元々イントロからしてバカっぽいんですが、それをとにかくバカっぽいシーンで上手く使っていてさすがだなと感心しました。
徹頭徹尾バカな話ですがそこにチョロっと辛辣な風刺を混ぜてくるところも絶妙で、この辺は原案を手がけたセス・ゴードンの作家性が出ているような気がしました。バカ映画なので中学生がキャッキャ喜びそうな下ネタもあるんですが、『マリー・ミー』もそうだったように、アラフィフ、アラカンのラブストーリーとしてもちゃんとしているのでもうとにかく痛快です。
最初から最後までサービス満点なのでこれもエンドロールが始まっても席を立ってはいけないやつですが、最後のオチを観ないで退場した人が半分くらいいました、もったいないにも程があります。
令和版『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』だな。(映画としては負けてるけど)
①trailerを観たときから思っていたけれど、ヒロインが冒険ロマンス小説の作家である事といい、そのヒロインが自分の書く小説と同じ様なシチュエーションに巻き込まれる事といい、『ロマンシング・ストーン』の殆ど二番煎じ。ただ、「インディー・ジョーンズ」風調味料が振りかけてあるのと、ブラッド・ピットの鮮やかな救出アクションシーンが前半のスパイスとなっているのが違うくらい。村の広場でヒロインと相手役とが踊っているうちにいい感じになるのも全く同じ。②監督達の演出も、所々に良いシーンがあるしあちこちにお笑いを散りばめてはいるが、『ロマンシング・ストーン』を見事な娯楽映画としたロバート・ゼメキスの達者な手腕とセンスが無いので、アクションシーンやロマンスシーンを含め全体的に山場がなく平板な出来。ブラッド・ピットのアクションシーンだけはサンドラ・ブロックの要請で出てもらった(?)ので格好よく撮らないと、ということですかね。ブラピのアッと驚く使い方は宜し。③『ロマンシング・ストーン』でほぼ唯一不満だったのはヒロインのキャサリン・ターナー(この頃はホント魅力的だった)の相手役がマイケル・ダグラスだったことで、もっと逞しいイケメンであって欲しかった。その点、本作のチャニング・テイタムは最初は見た目だけのマッチョなイケメンに描かれていたのが、話が進むにつれてなかなか頼りがいがあるイケメンになっていったのが『ロマンシング・ストーン』より唯一上回っていた点だったので、少し評価を甘くしてます。④サンドラ・ブロックがヒロインを演じたのが本作の魅力の一つでありヒロインに説得力を与えているのも彼女の実力であるが(チャニング・テイタムのイチモツを見ながらそれが予想外に立派なものであることを婉曲に語るのが少しもイヤらしくならないところもサンドラ・ブロックならでは)、やはり年取りましたね。チャニング・テイタムとの取り合わせはchemistryは悪くないが、やはり年齢的にちょっと無理があったかな。ラスト、海に通ずる洞窟から何とか脱出するところは何となく『ゼロ・グラビティ』を思い出してしまった。ラドクリフは悪役としては粒が小さくて貫禄不足。⑤随所で、「The Final Countdown」(ヨーロッパ)や「Shadows of the Night」(パット・ベネター)といった80年代のポップ・ロックが流れるのは年代的には嬉しいが少しありきたりな感じもする。
ブラピのギャラを減らすため?
素敵なお宝
物語の設定、キャラクター設定、ストーリー展開がなかなかユニークで面白かったです♪
あとはもう少しおもいきり笑わせてくれたらもっと高得点だったと思います。
見つけたお宝がとてもロマンチックでした。
あと、ブラピの使い方がとても贅沢でしたね。
定期的に必要なジャンル🎬
期待値ほどではなかった…
楽しく鑑賞できればよし
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