サバカン SABAKANのレビュー・感想・評価
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泣きたい人におすすめ
ストーリーは、よくある話のようなそうでないような話なのですが、随所随所で泣けます。自分自身の少年期とダブル、情景心情が映画に吸い込まれる感じで飽きない映画です。年代関係なく誰が観ても良い映画と思いました。お勧めです。
子役の皆さんのgood job 作品
メインの2人はもちろんですが弟役の子も良かった。
長崎ののどかな雰囲気にホッとする物語。男の子は子どもの頃から○○パイが大好きなんですね。微笑ましい限りでした。
ピストルさん、今回もサイコーでした。
是非映画館で🎦
74
愛おしさが滲む友達、親子、家族の距離感
新たな夏のマスターピース✨
自分にとって今まで夏の傑作は
岩井俊二監督の「打ち上げ花火〜」でしたが
新しく「サバカン」が加わりました。
健次と孝明の少し特別な夏が
自分も少年時代に引き戻してくれました。
ほぼ同世代なのでキン消しネタでいきなり共感。
キン骨マン3連チャンは確かにキツい😭
久田ファミリーがとにかく素敵で
尾野真千子と竹原ピストル含む
4人のやり取りは永遠に観ていられます☺️
大人の描き方が本当に魅力的で
今の時代では見ることがなくなった
親子や夫婦の愛おしい距離感。
そして全く知らなかったからこそ
素直に感情移入出来た主演の子役2人。
上手さとはまた別の自然体の魅力。
素敵な夏の思い出が増えました。
一つだけ残念だったのは誰の命も奪わず
感動させて欲しかったことです。
懐かしい気持ちがこみあげてくる作品
子供の頃いつまでもこんな日々が続くと思っていたのに、突然の終わりが来た時のなんとも言えない寂しさを思い出した。誰もが心のどこかで感じた事のある心残りや懐かしさが込み上げてくる作品。
子役の久田と竹本の純粋さが画面越しにつたわってくる。久田の両親役の尾野真知子、竹原ピストルの掛け合いはリアルで笑えて楽しい。尾野真知子はいい女優さんですね。
草彅剛の出演場面は多いわけではないが、ナレーションの声もあり、この作品のベースとなっている優しいい雰囲気は正に彼を感じる。存在感が大きい俳優さんだと改めて思った。
夏休みに観たい映画
長崎の景色がとてもきれい。私も田舎で海と山で育ったので懐かしい。
少年2人のひと夏の冒険。
少年2人の演技が自然でいい。
お父ちゃん竹原ピストルさん、お母ちゃん尾野真千子さんが最高です。
笑って泣ける。40代50代の男性は特に懐かしくて泣けると思う。
あと内田のじじいの岩松了さんも特にいい。
男子たるもの、小さい頃からもれなくおっパイは大好きです!(笑)
率直に言いまして、号泣しました。
その前のシーン辺りから予感はしてたんですが、迎えに来ていた父親役・竹原ピストルの姿が見えた瞬間、涙腺は崩壊いたしました😭😭
唯一の不満は、なんで今でも友達関係が続いてるのにまだ寿司屋へ行ってないのか!?って事です。
家族だった3人で仲良く食べに行けると良いですね♪
口も悪いし手も早い母親役の尾野真千子さん、ハマり役でした(笑)
またねー!
小学生青春ムービー📽
ちょっと懐かしい
そんな映画
番家兄弟が兄弟役
可愛い二人❤️
主人公の子ども時代のひさちゃん(番家一路)
あの情けない表情がなんとも面白い
竹原ピストルと尾野真千子の夫婦が、こーゆーケンカばっかしてる夫婦をリアルに演じてる。一番リアル笑
草彅剛、少しの出番だけど、ナレーションもしていて、存在感もしっかり有り、やはり良い味出す俳優さん
以下ネタバレ
海辺に住んでいる子供たちは、ブーメラン島まであんなに距離あるのに泳げるものなのかと疑問。笑
女子高校生?のユカも浮き輪🛟持ってたけど、泳げる距離?
大人になったたけちゃん
顔が出てなかったのが残念
大人も1ヶ月夏休みが欲しい
夏のむせ返るような蒸し暑さとくらくらする日差しを思い出す。
あっという間に物語に引き込まれていつの間にか涙がポロポロ。最後号泣。
映画館で声が出して泣きそうだった。
終わったあとはじーんとあったかい気持ちで胸がいっぱいになった。
もっと宣伝すべき。夏休みが終わる前に子どもたち、大人たち、早く観て。
8月31日が、9月1日が怖い子どもに届いて欲しいよ。生きていれば優しい人達にきっと会えるよって伝わるといいな。
ヒサちゃん、タケちゃん、お父ちゃん、お母ちゃん、妹たち、弟たち、お姉さん、お兄さん、みかん畑の妖怪みたいなウチダのジジイも最高だ!
後からいろいろ思い出すと映像が綺麗で見せ方が絶妙で音楽も光も色も最高だったなぁと思う。
映画館で観るべき映画。人気アニメや豪華大作に埋もれて公開終わっちゃう前にみんなすぐ観て!
観てください。
少年2人の夏物語とノスタルジーの親和性
いい作品だった。自分がノスタルジーな作品が好きなこともあるかもしれないが、少年2人の夏物語は非常に心を打った。
ブーメラン島への冒険譚から始まり、年上お姉さんへの憧れのような恋心、思春期の男子特有の変なプライドのような微妙な男心。少年時代の夏休みの醍醐味がこれでもかと。
それを昭和の長崎の海、山を舞台として描かれて、ノスタルジーが溢れんばかり。
家族の描き方もよかった。いつもはだらしないけれど、誰かそばにいてほしい時に必ずどこからともなく来てくれる父親、お小言ばかりだけど温かさが滲み出てる母親。
もう二度と体験できない少年時代の夏休みを追体験させてくれた。
無性に少年時代を聴きながら「ぼくのなつやすみ」をやりたい、、笑
照らし出される記憶と情緒
遠い夏のあの時の太陽のせいか?空は一段と青く深く少年だった頃の感情を吸い込みながら更に青く!
この季節にピッタリの作品でした!
それぞれの事情や背景におかまいなく少年の夏がやって来て冒険に繰り出し気づけばとても大切なその時が刻まれ、なんとも愛おしい。自分も色々と思い出してしまいダブルで感動しました。
聖地巡礼でブーメラン島にあの格好で泳いで行きたい?
2022年夏、最後に染み入りたい方お薦め
子供には40日間の夢の日々、夏休み。
大人たちのお盆休みも過ぎて8月も終わりを迎える夏休み。
たくさんの想い出を抱きながら夏休みの宿題が気になりだす母と子の時期。
蝉がなく海や山に一生の想い出を包み込んだ夏休み、幼き郷愁に大ヒットゲーム『僕の夏休み』さながらのなんとも言えない少年の日のノスタルジー、そんな作り手のトラップからラスト10分優しい涙に導かれる物語。
誰もが思うところあった2022年夏、最後に染み入りたい方お薦めです。
懐かしいものだらけ
パンフに載っているであろう懐かしいものを記憶順に書き出してみる。
家族みんなで叩きあっている…昭和あるある風景。今では叩きあっていないから、弱い子ができ、虐待親・過保護親が増え、なんかおかしい方向へ向かっている気がする。良い時代だったノスタルジア。お父さんの「酒と泪と男と女」とても良かった。流石はプロです。お母さんとのコンビネーション、尻に敷かれっぷりもナイスでした。
キン肉マン消ゴムで盛り上がる…それかガンダムで盛り上がる。私は北斗の拳派だったけど。
斉藤由貴のポスターと「白い炎」…あ、「卒業」じゃないんだ。それは1年半ぐらい前か。スケバン刑事のエンディングだったよね~男子はみんな彼女が好き。今も昔も。でも、当時の彼らは知らない。約30年後に彼女が「魔性の女」と呼ばれてしまうことに。
彼の眼差しはジャッキー・チェンのようだった…あぁ…小学校の同級生のジャッキー・チェンマニアの子を思い出してしまったよ…元気にしてるかな…
5時までに帰らないと母ちゃんに怒られる…そうですよ、夏でも小学生の門限は絶対5時!何故か知らんが。チコちゃんでも取り上げてほしい。取りあげられたかな?
弱いものいじめのヤンキーと正義の味方のヤンキー、そして無愛想だけど優しい彼女…昭和あるあるです!
そして、おっぱいが気になる…思春期あるある。やっぱ、気になるよね~
可愛い弟妹たち…可愛かったなぁ。その子たちにカッコつけたいお兄ちゃん。微笑ましいなぁ。
お互いの気持ちがすれ違ったときはあれども、真の友情があったからこそ、ずっと友達でいられたんだよね。大人のタケちゃんは誰だったんだろう…気になる…
やっぱりくそジジイの蜜柑は甘かった。岩松さんが良い味出してた。サバカン寿司は一度、食べてみたい。
懐かしさに浸る
懐かしいあの頃に浸れるひとときを楽しめる。
また、誰しもあった小学生時代のあるあるを楽しめるし、転校していく友達への別ない気持ちも思い出せる。
ただ、もっと笑いをとる事が出来ると思うし、家庭内の愛のある乱暴な子育ては、当時としては当たり前でも今見るとちょっとひく。
ましてや若い人が見たらもっとひくと思う。
しばき合うところで笑いを取ろうとしているのだろうが誰も笑ってないところが今はもうこういったことでは笑えないんだろうなと感じた。
観終わった時にはものすごくサザエのつぼ焼きと、お寿司が食べたくなること間違いなし。
鯖缶も買いたくなります。
40.50代は、ピシャリ!
懐かしさ満載!
昭和ってスマホやゲームとかない時代
男の子ならあるあるだらけ!夏休みってやっぱりこうだな。って感じの前半。
後半も友達あるあるでは、あるがこれも大人になっていく経験だった。
「またね」っていい言葉だと改めて思った作品。
子供がかわいい。 大人が温かい。 自分の子供時代が懐かしくよみがえ...
子供がかわいい。
大人が温かい。
自分の子供時代が懐かしくよみがえる一方で、
子を見守る親としての気持ちも湧きおこって胸が詰まる。
シンプルなのに複雑な余韻の残る映画。
とても良かった。
家族っていいね!友達っていいね!
草薙くんの多くを語らず…の演技はよかったが、なにより子役2人の演技が凄くいい。「またね」とさよならを交わす印象的な場面が何度か出てくるのだが、その表情がなんともいえない。そして、父・竹原ピストルが、号泣する息子を抱きしめるシーン。心に残った。自分も泣いてしまったよ。あと、母・尾野真千子と父・竹原ピストルの、掛け合い漫才的な、激しく笑える言い争いが楽しい。息があっててほんとの夫婦みたい。長崎の海が美しかった。
サバ缶にキラキラした思い出をぎゅっと閉じ込めて。
いい映画だった。
自分の小学生の頃を思い出した。
この少年たちのような大冒険はしなかったけど、小さな冒険はしたなあって。
ちょっとしたことでドキドキワクワクして。
ちょっとしたことでハラハラズキズキして。
あんなお父さんお母さんいいなあ。
うちの子供達も冒険できたのだろうか。
昔子供だった人も今の子供達もみんなに観て欲しい。
子供の心情を絶妙に描いた良作
主人公の久田が小学生の頃、夏休みに竹本という友達と冒険する物語です。私が調度この世代に入ってきます。
全体的に子供の心情を上手く描いていると思います。子供って、純粋だけど素直になれない所があるんですよね。竹本が、久田を素直に友達と認めない所がそれに当てはまります。
最後の方の駅で、久田が竹本と別れる場面が最大の見せ場です。この場面で、自分の体がフワッと浮くような感動を覚えました。
但しこの感動は、先日観た「ハウ」の方が上回っています。
気になったのは、1980年代の時代を描いた作品なんですが、少し違和感を感じました。
例えば駄菓子屋のような商店で、2人のやや若い夫婦が経営している所です。私が子供の頃、商店はだいたいお婆さんか、お爺さんがよく経営していました。
あと、注目してほしいのが、エンディングでりりあ。ちゃんが歌っていたので、心地良かったです。「バブル」のサントラのCDを買ったのですが、りりあ。ちゃんの声は、車の中で何回聴いても飽きません。
結論としては、純粋な子供の心を見事に描いた良作です。
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