バブルのレビュー・感想・評価
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小畑健さん作品とのことで視聴。
絵が好きで映画館で観ました。映像、BGMはとても良かったです。特にオープニングまでのところが(笑)開始数分だけ。
映画館の問題なのか、アフレコの音声が1枚も2枚もフィルターがかかったようで、聞き取りにくく、最初から最後まで聞き取りにくかった。特にBGMもなく、アフレコだけのシーンでも大事な何言っているのか不明。残念で仕方なかったです。
なので、ストーリーも所々聞き取れず良くわからなかったです。
今まで映画観てきて、ここまで音声聞き取れないの初めてでした。
映画始まる前のCMは問題なかったのに...
こんなことならNetflixで観ればよかったかなと後悔しました。
それにしても映画本編始まるまでの広告20分長すぎて、いい加減無くしてくれないかなと常々思います。
爽やかな疾走感、人魚姫
虚淵作品というよりやはり荒木作品なんだなという爽やかさ。人魚姫というバックボーンはあるものの、見知った東京の廃墟を終始軽やかに走り、跳び、予告の印象は裏切らなかった。
キャラクターデザインを小畑さんがされていて、その絵でクルクルと動き舞うのはそれだけでも目が楽しめた。
荒木作品故にカバネリも重なった。
泡の謎についてはまあ置いておいて、なのだろうし、ああいう絵づくりがしたかったのだと思う。少し、ゲームでいいのではとも思いつつ、絶対自分ではああいうプレイは出来ないので、まあアニメーションありかな。
絵は綺麗だった
バブルが降り注ぎ、重力が壊れた東京は、家族を失った若者たちのたまり場となり、ビル間を跳びまわるパルクールのチームバトルが行われていた。ブルーブレイズのヒビキは特殊な聴覚の持ち主で、ある日海へ落下し少女ウタに助けられた。不思議な力を持つウタは、ヒビキだけに聴こえる音に反応した。ウタが加入したブルーブレイズはパルクールに勝ち・・・てな話。
絵は綺麗だったし、ウタは可愛かったけど、泡で重力が壊れるとか、設定が飛びすぎてて入れなかった。
基本、子供の遊びの話だし、東京に残る必要性を感じなかった。
映画館で観たほうが良かった!
Netflixでも観ましたが、映画館の大きなスクリーンで観たほうが、やはり躍動感や迫力もあり、映像や音楽も綺麗で、細部まで観られて良かったです!!
アニメーションというより、アトラクションに乗ってる、自分もパルクールしているかのようで、世界観に引き込まれ、楽しかったです。
最後、儚さに涙しましたが、なんだか希望も持てるような優しい気持ちにもなりました。
インタビュー読んだのですが、映像を観ず、個人個人でアテレコしたり、ナレーションしたり、
実際に動きながら、演技をして声を録ったりもして、
声優の皆様、俳優の方々も普通と違う状況で、アテレコしたのに、心情の変化や友情等上手く表現できていたと思いました。
今度は、MX4Dで観てみようと思います。
まあ誰でも鑑賞に耐えうる出来。映像表現は素晴らしいカラフル。「純粋に絵を観る」映画。
謎の「泡の降り注ぐ」現象。端正な背景描写。機動的な画面展開。淡くせつない恋、パルクール
コレで全部言い表せる好作品。
変に「マニア向け」ではなく、この映画自体で完結しているのは良い。
予習も必要ない。
原理的に考えれば「不思議ちゃん」映像だけれども
話は単純で、基本アニメ画面の美しさを堪能する映画。
「人魚姫」知らねぇんだ俺。アンデルセンは知ってるけど。
でも色彩の鮮やかさと躍動感、没入感の映画。
ただ、マニアック感がないだけに、集客力は厳しい。公開直後土曜の夜なのに客は15名程
「ロン 僕のポンコツロボット」「アイの歌声を聴かせて」といい
マニアックな「戦隊モノ」や「テレビシリーズもの=ウルセェんだよ、上から目線の「テレビ見てなきゃダメでしょ」
のマニアのコメント。
受験や、会社の出世ではないので、同じ鑑賞料金支払ってる以上、どうとらえよう解釈しようと勝手で「上も下もねぇんだよ」
と言いたくなるワシにとって「正統派で最適な作品」映画は映画で最低限の完結感重要だよ。
東京が壊滅は「天気の子」以来だが、正直、「温暖化」考えるとあながち非現実とは言えない水没描写。
まあ普通に好作品のアニメ。何故だか?アニメって朝食の描写・・トースト🍞、目玉焼き🍳ベーコン🥓ウインナー
の描写が美味そう。
ディズニーとかあるし、あえて積極的にはオススメしませんが
時間のある方は損はしませんから・・
ぼーっと観ていると何も得られない ー 観て考えて楽しむ系
酷評だったのでどんなものか思っていたけれど、実際見て見ると物語はわかりやすく、そのおかげか作品が何を伝えようとしているのかも受け取れた気がする。
この作品は、アンデルセンの「人魚姫」がアウトラインとなっている(この話を知らない人でも、理解できるよう映画では工夫がされている)。
最後まで見て思ったのは、ただの映像美、感動系、だけではなく、「生命」「和解」といった考えさせられるテーマを含んでいる様に思われ、何も考えずに観ていると意味がわからないのでは、と思う。最近は残念なことに、観て考えさせられるアニメは以前と比べるとだいぶ減ってしまっているように思われるので、慣れていない人も多いのではないだろうか。
私個人としては、泡の感情を表す色や最後のマコトのウタへのセリフは「ナウシカ」感があって好き。
脱力バブル映画は詐欺レベル❓‼️
いやはや、ストーリーやセリフなど内容が空疎で失笑の内容なのは空前絶後の前代未聞。
これで二時間ですが、映像がチカチカ、大音量ですので寝落ちはしません。
素晴らしいミュージック・ビデオを延々と見せられてる感じ、これはこれで良いかな。
アリスの声も微妙に合格点です。
こうゆう映画の需要はあるのでしょうか。
綺麗な映像、良い音楽、暇ならどうぞ。
作ってる人の中には正解があるんだろうけど
2022年劇場鑑賞111本目。
オリジナルアニメはとりあえず観るので内容全く知らずに鑑賞。
あれ、俺開始早々三十分くらい寝たっけ?と思うくらいよく分からない世界観。ヒロインの衣装がダサすぎるのも感情移入し辛い原因でしょうか。三十年以上前のウィングマンのヒロインの衣装じゃん・・・。主人公(エンドクレジット順でいえば二番手でしたが)の顔がまたなんとも学園ラブストーリーに出てくる主人公の友人そのニという感じで、本当にこれ小畑健がデザインしたの?いいところ全部潰してない?という感じでした。
パルクールは爽快でしたが物語はめちゃくちゃ薄く、泣き所も全くうるっともきませんでした。
融合しない世界観
知人が脚本に参加していたので、新海狙いすぎな予告に嫌な予感を感じつつ鑑賞
OPで気がついたけど
これも元気プロデュースなんですね
結論として悪くないかな
人魚姫、収縮と再生を繰り返す宇宙感、重力異常でゲームのようなパルクールの舞台となっている東京
どれもそれぞれには魅力があるんですが、今一歩融合しきれなかった感
泡になり去るラストは誰でも容易に想像できる
様々なモチーフがどのように溶け合うのか?を期待して鑑賞していたのですが、残念ながら今一歩至らなかった缶は抜けません
ところで、ネトフリでみた人が総じて低評価なような気もします
コレ、ネトフリで先行って逆プロモーションじゃないでしゃうかね?
少なくとも、魅力の一つは物足りなく感じるでしょう
人魚姫…?
幻想的な重力無視したバブルに水没した東京の絵面は良かったんだけど…人魚姫話とのバランスがいまいちでなんか入り込めなかった。マルチバース的な仕掛け取り込んでもっとスケールアップさせたら面白い気がする…。
内容は先読みしやすいけど映像作品としてはすごい
内容は薄いとは言わないなりに先読みしやすい内容ですが伝えたいことがしっかりと伝わり見やすいと思う!
映像は表現方法や質共にすごく良く特に光の使い方が最近のアニメ作品の中で飛び抜けてる感じがした!
キャラクターも一人ひとり個性があり魅力的で見ていて充実した時間でした!
この作品は絶対に映画館!!
ネトフリでも観ましたが、この作品は映画館の方が世界観が圧倒的に伝わります。
賛否両論ありますがファンタジーとして、映像、音楽を先入観なく楽しむのがいいかな…と。
エンディングも印象的でした。
主題歌は最後まで堪能して、一つの作品ですね。
感染性のスマホ首の流行と病院たち
【レビュータイトル候補その2】
子供の頃の俺は棒読み人間じゃなかった
謎の泡に包まれている東京と突如現れた謎の少女の話。
内容が浅いだの海が浅いだのと宣っている者も散見されるが、大体その通りである。
内容が無いにもかかわらず☆3もつけるのは以下の良い点が故である。
良い点
・背景や空間の造形
・色彩
・空間を翔けぬける華麗なアクション(それさえやや多用気味で冗長な節がある)
・OPが良い(結果的に出落ち感)
悪い点
・キャスティングセンス無し。この手の映画に多いので、悪い意味で期待していたのだが、主役など、臆することなく棒である(ドラ○もん映画の露骨な棒よりは遥かにマシではあるが、メインキャラとなるとその責任は大きいだろう)。宮野に関しては棒ではないが声がキャラに不相応、人気用の宮野ありきで考えるならばキャラが宮野に不相応。
・好みはわかれるだろうか、キャラデザが変。とくに体型や顔まわり。やたら10頭身以上の者共。スマホのやりすぎか、おかしな重力のせいかは分からないが、やたらストレートネック(スマホ首)の面々。
・無駄な間延びシーンが多々見受けられる。5分、10分は削れるだろう。
・あーあーあーの歌がややくどい。もうええわ。
その他点
・所々のネタセンスは玉石混交か。ガキキャラがごく自然にズボンで濡れた手を拭いていた所などは良い。一方でギャグよりのワンカットボケはあまり面白くはない。
・泣けるはずの作品なのだろうか。狙いや、そもそもターゲットが分からない。
・駄作だとしても何となく「泡」と掛けて言い訳しやすいのだろう。
映画館で観た方がいい。ハマった
ネトフリと映画館、両方で観ました。
賛否両論ありますが、私は大好きです。
ネトフリで評価下がっているのが本当にもったいない…
映像と音楽、キャラクターが好みすぎる
頭から離れずハマってしまいます。また観に行きます。
声優についても色々と意見がありますが、ヒビキもウタも合ってると思いました。ウタの声もとても可愛い。
あまり深く考えず、素直に観ると作品に入り込める気がします。
映像も音楽も躍動感も本当に素晴らしいので、スクリーンや音響にこだわった映画館で観ると、より楽しめると思います。
気になる方は、ぜひ映画館で。流し見じゃもったいないです。
脚本の練り込みが
予告編でパルクールと鮮やかな色使いが気になって詳細は調べないで鑑賞。
パルクールは、何かから逃げたり、映像的な演出かと思っていたけれど、単なるパルクールでスポーツとして楽しんでいるのが飲み込みずらかった。レースでもレース全体像が分からなかった。その事によって軽い印象にはなるけれど、切実さは感じられない。なのに、東京が封鎖されている設定で重たいのか軽いのかよく分からないまま終わってしまった。頭文字Dでは、ガソリンスタンドでバイトをしていて見方によってはくすぶっているけれど夜な夜な車を乗り回すのがカッコよく見える。
ゲトーなのか、パラダイスなのか、その両方であるとしたいのだろうが苦しみがほぼ描かれないので上滑りしている。ニュース映像を使うことで社会を意識させられるけれど、そのせいでこの子供達は教育や生活費は大丈夫だろうかと考えてしまう。
セーラー服崩れの服装の女の子は、まだまだアニメでは、女性といえば若いことが重要になっているのかなと単にわたしがアラサーになってしまって、あまり人生で関係なくなってしまったせいもあるかもしれないが考えてしまった。
ヘッドフォンはサイダーのように言葉がわきあがる、恋する寄生虫などで使われまくっているので、既視感を感じてしまった。
へそを出しているけれど、私としては中国のブヨついているおっさんのへそ出しを面白く思っているので、足りなく感じてしまった。他のチームにはデブがへそ出ししていた。
東京タワーについても最近映画で出てくることが多すぎる。スニーカーはポンプフューリーっぽくて、これも広告かもしれない。人魚姫について3回ぐらい繰り返し語らせるのは、クド過ぎる。
私はこのプロデューサーの前作の天気の子の「東京も日本も終わっちゃうけど、終わるしかないな」という気分にノレたのにこの作品はノレなかった。天気の子を意識し過ぎてしまったのかな。復興を描くには、そんな子供二人が犠牲になるぐらいでは、足りない。それをセカイ系に描くのが可愛いという意見が30年ほど優勢になっているけれど、がっつり政治的介入が必要なのではと考えてしまう。マイスモールランドを最近観たので社会を描くならそれぐらい気合いが欲しい。下手に東京の崩壊について、描こうとしなければ爽やかに楽しめたかもしれない。
ネットフリックスで世界中の人がムード映像として観るのを想定しているのかもしれない。正直言って配信作品は劇場で観る必要がないかもしれない。
SF版人魚姫としては評価、ただし……
MX4Dで鑑賞。疑似調査兵団のメンバー的立場が味わえるとお聞きしていましたが、そこまででもなかったです。いくら臨場感を体感するMX4Dとは言え、残念ながらこの作品は2D。
3DでPS5ゲーにしてもらっていたら、せめてものビジュアルは及第点だったかもしれません。
世界観は面白いです。
水没した東京と、そこに集まる居場所のない人間たち。
食べる物と名誉を賭けて挑む謎のレースは、外の世界からはガンズアキンボじみた観点で見られている様子。
一匹狼の主人公と、謎の少女ウタ。
寡黙な主人公と不思議さん女子のコンビは、正直散々見慣れたわとは思いましたが、やはり脚本に虚淵氏が噛んでいることもあり、そう簡単にハッピーエンドでは終わらない。
下敷きはアンデルセンの人魚姫でしたが、良い感じにSFに昇華されていました。
ネトフリ組が酷評するほどは、悪くはなかったです。
ただ、ですね。
大体全般的にダサいです。
あんまりピンポイントでダサさを列挙すると、胃が痛くなりそうなので、この辺にしておきます。
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