スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバースのレビュー・感想・評価
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満足
字幕で鑑賞
前作を超える映像美にずっと鳥肌でした。
場面、場面の見せ方もかっこよくてずっと見ていられます…✨
また、新キャラも魅力的!
『RRR』にハマったいることもあり、スパイダーマン・インディアに心奪われました。
字幕で観たおかげで、各国の英語訛り?も感じられて良きでした!
英国英語を喋るスパイダーパンクめっちゃかこいい🥺
スパイダーマン・インディアは近所のカレー屋さんの店員さんの喋り方に似てた(笑)
そして、もっとも推してるキャラ、グウェンも最高!やっぱり彼女のアクションシーンは大好き🙏
今回、彼女にもフォーカスが当てられていてこれまた良きでした😌
と、まとまりのないレビューですがとっても満足な続編でした!
次回は吹き替えで観ます👏
自分には合わず…残念(T-T)
「スパイダーマン スパイダーバース」の続編で、楽しみにしていた本作。先週末は時間が取れず、公開から6日目の平日の鑑賞となりましたが、おかげで観客は自分以外に一人だけで、ほぼ貸切状態で贅沢な時間を味わってきました。
ストーリーは、自分の世界に居場所を失い、別世界から来たスパイダーマン2099ことミゲル・オハラの仲間となったグウェンとの再会を果たしたマイルスは、彼女の後を追って別のユニバースを訪れるが、そこで自身がマルチバースを危険にさらす存在だと伝えられて逃げ出すものの、元の世界に戻ることができずにいると、そこに別世界のマイルスが現れるというもの。
…と、なんとなくあらすじを書いてみたものの、実は話の内容がよくわかっていません。はっきり言って、わりと早い段階で完全に置いて行かれた感じです。とにかく会話が多くて理解が追いつきません。しかも前作の内容をほぼ忘れていたのも、大きなマイナス要因です。そんなこんなでなかなかのれず、意識が遠のくこともしばしばで、余計に理解不能に陥りました。
とはいえ、終盤でもう一人のマイルスが現れ、グウェンがかつて仲間だったスパイダーマンたちを集め…と、やっとおもしろくなってきたかと思いきや「To be continued.」って、What⁉︎ 本作が二部作とは知りませんでした。うーん、次作がいつ公開か知りませんが、それまでに前作から再度復習しなくてはいけないと感じました。なんだかマルチバースは疲れるので、もうやめていただきたいです。
一方で、映像表現は抜群です。目まぐるしく展開するアクションと斬新な色使いは、「スパイダーバース」の大きな特長となっています。ただ、見慣れたせいか、ストーリーにイマイチのれなかったためか、前作ほどのインパクトは感じませんでした。というわけで本作は、自分には合わない、残念な作品という印象に終わってしまいました。
主演はシャメイク・ムーア、脇を固めるのはヘイリー・スタインフェルド、ブライアン・タイリー・ヘンリーらで、英語がわからない自分には、みなさんとても上手に感じました。
ゴホッ
現代アートのような作画、アニメーションとしての表現方法の拡大や規格の垣根の撃滅と風通しの良さ等々、前回以上に驚きを以て観賞した
世界中のアニメーター達の可能性が集約している作品であろう
ストーリーは、反抗期の親子、そして運命に抗う勇気と行動、そして仲間との連帯という、少年誌のテーマそのままでのプロットである
自分は充分ジジィなので共感はとうに過ぎてしまったが、中高校生が観たら心に突き刺さるのではないだろうか
ジジィの感想は、今作品のターゲット外だろうし、自分も心情に届かない内容だったので、留意しておく
時間があっという間という、集中力持続に帰依した演出には称賛を送りたい
追記:勿論くさす訳では無いが、どうにもあのアメリカ人特有の軽口というかジョークといって良いのかどうか分らないが、あれがスパイダーマンの特徴設定なんだろうが、あれは世間的に面白いのだろうか?・・・
二兎追う者はと言うか二匹目のドジョウはと言うか
コミックをこよなく愛し、前作も楽しんだのだが、今回の作品は今一つ自分の中で盛り上がらなかった作品です。
今回の主役をグウェンとマイルズの二人で分ける形に成ったのだが、これにより話がとっ散らかっている印象を感じます。
今回のスパイダー側のリーダーポジの2099事ミゲル・オハラが何でマイルズを目の敵にしているかが判らず、これにより今回の宿敵ポジのスポットの存在が霞んでしまい、全体として話が間延びした感じがした。
作品としては続編有りきのクリフハンガー型の終わり方では有ったのだが、この作品でケリを着けれる事もあったのでは。
続編では前回のあらすじを導入しないと誰も覚えていないと思う。
スパイダーマン ぼっち・ざ・ろっく! 超次元のクオリティで描かれるのは、低次元な内輪揉め。
多次元のスパイダーマンが一堂に会するアメコミヒーロー・アニメ映画『スパイダーバース』シリーズの第2作。
前作から1年4ヶ月。スパイダーマンとしての活動を続けるマイルスの下に、別次元からグウェンがやってくる。再会を喜ぶ2人だったが、グウェンにはある目的があった…。
○キャスト
グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン…ヘイリー・スタインフェルド。
ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099…オスカー・アイザック。
○吹き替え版キャスト
ピーター・B・パーカー/スパイダーマン…宮野真守。
前作『スパイダーマン スパイダーバース』は紛う方ない傑作だった。
アメコミヒーローに全く興味がなかった、それどころか苦手意識すら持っていた自分が「MCU」や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを鑑賞するようになり、さらにはPS4版の「スパイダーマン」シリーズまでプレイするようになったのはこの第1作目のお陰である。
自分の嗜好すら変えてしまったこのシリーズ。第2作目の制作が発表されてからどれだけの時間が経ったのかは定かではないが、とにかくその完成を首を長くして待っていた。
とはいえ、不安が無かったわけではない。次回作を意識した作りだったとはいえ、『1』のストーリーはその終わり方を含め、文句のつけようのない完璧さだったからだ。
並大抵の映画では蛇足になってしまう。そんな高いハードルが設定された本作、いざ鑑賞してみた感想はというと…。
うーん…。どうなんだろうこれは?
前後編だということは知っていたが、想像していた以上に途中で物語が終わってしまった。『帝国の逆襲』を思い出すTo be continued感。
まぁそのこと自体は別に良いんだけど、問題は風呂敷を広げるだけ広げて、その解決を全て次回に放り投げてしまった点にあると思う。
考えてみれば、この映画単体で倒したヴィランは冒頭に登場したヴァルチャーのみ。多元宇宙を操る宿敵・スポットも、闇堕ちしたマイルス=プラウラーも、顔見せ程度の出番で終わってしまっている。
では、全宇宙崩壊につながるような激ヤバヴィランを放っておいてまで、この映画が何を描いているのかというと、マイルスvsスパイダー軍団の壮絶な内輪揉め。そんな事やっとる場合かーーッ!
そりゃ確かに、200人以上のヘンテコスパイダー軍団による大乱闘は観ていて楽しいよ。楽しいんだけれども、それじゃ物語は前に進まない訳でね。
スパイダー軍団との戦いを描くのは良いんだけれど、せめてスポットとの戦いくらいは今回だけである程度の決着をつけて欲しかったところ。内輪揉めがクライマックスじゃ、気持ち的に盛り上がらないっすわ😅
成長したマイルスやグウェンの姿を見れたのは素直に嬉しい。ただ、スパイダーパンクやスパイダーマン・インディアなどの新キャラクターには少々不満。
彼らは次回作ではメインキャラクターとして活躍するのだろうが、今作の描写だけでは数多く登場したスパイダーマンの1人、という以上のキャラクター性を見出すことができなかった。
彼らと共闘してスパイダー軍団に立ち向かうとか、強力なヴィランを倒すとか、そういう展開が欲しかった。正直、あんまり新メンバーに愛着が湧かないんだよね。
キャラクターに関して特に今回不満だったのは、ピーター・B・パーカーが脇役になってしまっていたこと。彼の活躍は次回に持ち越し、という事なんだろうが、もう少し大きな役回りを与えても良かったのではないだろうか。
と、不満ばかりを書き綴ってしまったが、観ている最中は一瞬たりとも退屈はしなかった。140分というアニメにしては長尺な作品なのだが、本当にあっという間に時間が過ぎていく。
というのも、今作は絵の力があまりにも強すぎる。前作をも凌駕する圧倒的な情報量が詰め込まれたアニメーションは、もはやエンタメの枠に収まりきらない。前衛アートの世界に片足を突っ込んでいる。
2D、3D、実写、フォトリアル、カートゥーン、コラージュ、etc…。とにかくあらゆるアートデザインが、一つの空間に同居している。このカオスっぷりは前作の比ではない。
凄まじい物量で押し寄せてくるアニメーションの波に飲み込まれ、思考がショート寸前の状態まで追い込まれる。このトリップするかのようなドラッギーな感覚は他の作品では味わうことが出来ないだろう。
この映像を浴びる事ができるというだけで、この映画を鑑賞する価値は十分にあると言える。
映像の凄さもさることながら、今回感心したのはテーマの描き方。
今回描かれているテーマの一つは「カミングアウト」。
思いの丈を声に出して伝えることの大切さを説いているわけだが、これはLGBTQ +におけるカミングアウトの暗喩にもなっている。グウェンの部屋に「Protect Trans Kids」と書かれたポスターが貼られていることからもそれは明確だろう。
性的マイノリティーについての社会的メッセージを、全く別の物語の裏側に隠すことで広い層へと普及していく。イデオロギーが前面に出過ぎているあまり、物語としての面白さが削がれてしまっている映画も見受けられるなか、このようにさりげなく、しかし確固としたメッセージを送る作劇の上手さにはなかなかに舌を巻きました。
そんなこんなで、かなり楽しんだことは間違いない。
あまりにも情報過多の作品であるため1回観ただけでは半分くらいしか理解できていない感じがする。2度3度と繰り返し観ることで、評価が高くなっていく作品なのかも。もう1回くらいは劇場に足を運ぼうかなぁ🤔
今回イマイチ乗り切れなかったのはとにかく下地作りに終始した作品だったから。裏を返せば、今回でセットアップは100%完了。新たなバンドメンバーも揃ったし、次回作では冒頭からフルスロットルでぶっ飛ばしてくれるはず!!
マジ、『3』はとんでもない傑作になると俺のスパイダーセンスが言っている…。2024年の公開を、期待に体を震わせながら待ちたいと思います♪😆
多元宇宙の完全支配の力と崩壊。この構図はとどのつまり…(修正)
非常に良く頑張ってた作品。でも、前作が相当に無茶な挑戦をしてたのに、アカデミー賞獲っちゃった、という所にあぐらをかいて、諸々の部分で制作陣が客の方見ずに映画作っちゃってないかなあ、という感じを各所から受ける
いくつかのレビューにある通り、そもそもとして多元宇宙論が前提としてあって、その上で多様なスパイダーマンの歴史、スパイダーマンの身内や敵キャラ、そして前作。それが全部判ってての全体図の構成を掴むのが大変な上に展開が早い。これで客を振り落としてる
そして何より、多元宇宙というシステムを用意してるにも関わらず、1つの映画で終わりまで見せないってのはどういう事なのか?と。ある1つの宇宙での、とりあえずのグッドエンディング(では解決しなさそうなバッドエンディング)を用意しての、次の作品での全ての宇宙でのトゥルーエンドで良いでしょ。それが作れないのは怠慢としか思えない
で、表題にある、この映画の中心となる概念。多元宇宙の完全支配の力(カノンイベントの修正)は言い換えれば螺旋族の力である。そして完全把握をすると宇宙が崩壊すると。つまりスパイラルネメシスが起きるという話であり、つまりこの映画はグレンラガンの話だったのだ!(スポットの絵面がまさにアンチスパイラルだし)
グレンラガンでは思いを繋げる事で解決する、というある意味ぶち抜いた後は後の奴に任せたといういささか強引な解決策で終わらせるのだが、この作品ではまだ未完なので、どういう形で終わるのかまだ判らない。グレンラガンを超える何かを見せてくれる事を期待する
しかし、この映画では次元の綻びをとりあえず埋めてのグッドエンディングを一度やった方が良かったかと。そこから次作は修正出来ない綻びがある、って所を(凶真の如く)ちゃんと見せてのトゥルーエンドの流れにすれば、敵の心情にも感情移入できて、より映画の完成度は上がったと思うんだけど
この続きはのんびりと待つかな
ストーリーの展開がすごかった。
スピード感があって飽きさせません。
集中してあっという間に時間が過ぎます。
終盤はハラハラドキドキの連続からの
to be continued‥でした。
もう、もう、もう、どうなるのさぁ〜
素晴らしい作品でした。
次作はさらに素晴らしいかと‥
字幕版で鑑賞させていただきました。
グウェン役のヘイリー・スタインフェルドさんの声で観たかったから。
長いけど
長い、もっと絞らないと。壮大な物語のように見えて、親子愛、家族、地元への想いとか普遍的なテーマなんだけど、登場人物が多すぎて。前作は目がチカチカしたけど、今回は全体的にビジュアルが淡い感じでいい✨続き?サントラは欲しいな。
喋り過ぎ
偏ったオタクが見に来てくれた人に調子にのってずっと自分の世界観をあーたらコーたら喋る人みたいで途中で出たくなった。
というか頭がフリーズか拒否して深い眠りに落ちてしまった。酷い事書いてスマン。
色んな次元のキャラが沢山出てきて、画面的には最高に面白いが、目まぐ...
色んな次元のキャラが沢山出てきて、画面的には最高に面白いが、目まぐるしくて少し疲れます。笑
でも、主軸にモラレスとグウェンに焦点を当ててるので、前作見た人なら全く問題なしです。
ストーリーは前作の方が面白かったですけど、続編への足がかり的な作品としては良かったかな。
(前作ありきの今作なので、前作は必ず見てから今作を視聴しましょう)
「なにがあっても愛されている」という自信
少し皆さんと違うかもしれないが、外出禁止になったマイルズに、母親が行っておいでと言うシーンで泣いてしまった。
親の心配は愛情からくるもの。でも子供の挑戦を止めるのではなく、「どんなに大きな存在に出会って、どんなに自分が惨めに感じても」、そんなこと関係なく愛してくれる存在がいる。
それだけで失敗を恐れずに前に進める心理がある。
マイルズママの「どんなことがあっても愛している」という言葉に心動かされた。
スパイダーマンだとカミングアウトできないのは、愛を失いたくないから。
マルチバースの展開もスパイダーバースも凄すぎたけど、ここが一番グサっときた。
あとはどのシーンを切り取ってもポスターになるような画が素晴らしかった。
No. 1253
スパイダーマンはもっと単純でもいいんじゃね?
ものすごく情報量の多い映画という印象です。
疲れました。
ただ、映像はすごかった。
でも、展開が早いからストーリーが全然入ってこない。
今誰と戦ってんだ??って感じ。
過去のスパイダーマンを観ていないと分からない内容なのかな?
どうなんだろう?
本当に意味不明な点が多い内容。
スパイダーマンファンなら楽しめるかもしれないけど、単発で鑑賞している人には向かないんじゃないかと思いました。
辛辣なレビューお許しを。
「マルチバース」「タイムリープ」「親子関係の修復」の三題噺
ちょうど「ザ・フラッシュ」と同時公開なので、主題が似てて、似たようなことやってるなあというのが第一感。映像的にすごいとは思っても、そこまでハマりませんでした。世界を変えたり、歴史的な傑作とまでは思えなかったです。人それぞれですね。続編は観たいです。
時空を超えてのマルチバースなのに、「署長がいつ死ぬの?」「二日後だ」ってのがあったと思うけど、いつから数えて二日後何や〜とか思ったし、マイルスが干渉するから世界が終わるみたいな話だと、マイルスが干渉するのも含めてのその世界の運命じゃないのって思ったり、まあ、マルチバース広げ過ぎて、設定・定義がしっくり来ないんです。
マイルスとの追いかけっこするくらいなら、さっさと顔に穴空いてるのを捕まえろやって思うし、ミゲルたちが穴を塞ぐのは別世界への干渉にはならんのかな?とか、、、
まあ、続編(完結編)でうまく着地してくれることを希望します。
あと、画面の奥行きを表現したいのか、手前とか奥をピンボケにしてますが、視力が悪くて、乱視複視もあるでの、ああいうのは非常に見辛いです。個人的にはやめて欲しいです。
それと、「スパイダーマンはこの世界に一人きり」みたいな設定だと思うのですが、その一人きりのスパイダーマンをあんなに集めちゃうと、スパイダーマンがいない世界が多過ぎて心配です。
どうするジブリ?
拡げた風呂敷は、、、
蜘蛛の巣は、、、
傘がない、
傘がない問題は閉じる事ができるのか。
前作鑑賞後、
驚きのあまり、
あらゆる他のエンタメ作品の、
シナリオ、世界観は、
マルチバース以前と、
以降に分かれるのでは?
とyoutubeで話した。
その異次元技術とセンスに、
驚いた。
この高すぎる技術を解説できるのは、
その技術でビジネスできている人に限られてきそうな気配。
そして、
アクロス、ビヨンド、、、。
スパイダーバースからの進化、
加速化、飛躍力、華麗さ、
は凄過ぎる、
映画館ではなく、
美術館で観るやつやー。
映画館でみれる映画(映画館は縮小していく?)
と、
美術館でしかみれない映画に分かれていく気配。
で、
どうするの、ビヨンド、
というより、
どうするジブリ、IG、ジェノ、mappa、トリガー・・・
その他、
スパイダー、、、
いや、
スーパーマン、
スーパーアニメーター、
異次元監督だけに頼る方式は衰退の気配。
チームでアクロス、
集団でビヨンド、
グループでグルーブの気配。
俺は好き。
前作を息子に誘われて、あまり期待せず観てヤラレちゃった自分としては、期待値高めで観賞。
長めな上映時間に危惧しつつも、最後の最後で「ウソーん!」とまさかの2部構成😳
事前にそんな情報あった???
夢中で見つつ、途中で「これそろそろ終盤だよな?残り時間でどうオトすんだ?」って思ってた矢先、ドーンと「続く」の文字が…声に出して「ウソーん!」って言いそうになったのキルビル見た時以来だよ😅
内容については、レビューはさまざまだけど、俺は楽しめた。
後編?にも期待。
次作に期待
主人公とヒロインの家族愛とスパイダーマンであることを家族に打ち明けられない葛藤が話の中心だが、ベタベタの家族愛には申し訳ないがシンパシーを持てない。前作は、個性豊かな仲間が浪花節的に活躍し、とても面白かったが、今回は前作とは全く異なるテイスト。しかしながら、次作は期待できそう。ヒーローとは何なのか?の答えが楽しみ。
42の意味
前作の視聴は必須と思います。前作でも映像表現の素晴らしさに感動したのをよく覚えています。
本作は前作以上に凄まじい映像がこれでもかと押し寄せてきました。アクションシーンは目まぐるしくてついていけないほど。いつかじっくり見直したい。
アート作品を次々と見ているような感覚になる時もありました。映像を見ているだけでとても楽しめます。
スパイダーバースは演出の仕方から見ても原作コミックの色が強いのでしょうか?私は原作は読んだことがないのですが、読んでいればより楽しめるのかなと思いました。
実写スパイダーマン関連作品ファンへのサプライズもいくつかありました。こういうの嬉しいですね。
アクションは激しく、マイルズとグウェンの会話や家族との交流の場面ではゆったり静かに、映像のメリハリがとても効いていました。
ただ、今回はマイルズとグウェンのダブル主人公で、2人とも同様に家族との確執と和解を描いているので、少しくどいような気もしました。この家族との関係性もスパイダーズのお約束ということですかね。
スパイダーソサエティに行くまでは物語の準備段階という感じで、展開スピードが遅いと感じる人もいるかも。
カノンイベント?が起こらなければその世界が崩壊する、というのは正直よくわかりませんでした。スパイダーの運命と世界の運命がリンクしている…?
みんなマスクしてる時でも表情が豊かでかわいい。今回初出のスパイダーもキャラが立っていておもしろい。特にスパイダーパンクことホービーはギャップもあって、いいキャラしてました。あとはヴィランのスポット。最初は軽くやられる奴かと思ってたらとんでもないことに…。見た目も言動も個性的で、憎めません。
前作の42にこんな意味があるとは…。
終盤は驚きの展開!しかもいいところで終わる〜!
楽しみだけどこのまま1年待つのか…という気持ちになりました笑
前作のキャラがほとんど登場しなかった点は残念でした。ノワールが好きなのです。次回作での活躍に期待したい!
映像はさることながら、それに合わさる音楽も素敵でした。今回は字幕で観ましたが、吹き替えも良さそうなので観てみたいです。
スパイダー・グウェンが最高に可愛い
恐らく前後編の前半だけだろうかと思います。採点不能なため、現時点の平均の4を付けておきます。
私はグウェンがお気に入りで、会社のデスクにはボトルキャップの彼女が癒しのスポットを作ってくれています(自然とそこに目が行ってしまう)。彼女が大活躍する本作はそれだけで楽しめました。それにしても、白人とプエルトリカンのカップルというのは、一昔前ならそれだけで物議を醸しだしそうですが、今はニュースにもならない。少しずつ世界はよくなっているのかな、と思います。彼女たちが逆さまの摩天楼を見ながら肩を寄せ合うシーンは非常に絵になり応援したくなります。
一方、作品全体でいえばBパートにあたるスパイダー軍団は、どうなんだろう? 分からないから良かったという面もあり、スパイダーマンが一匹狼だと思っていたら、実はリーダの命令で動く軍隊みたいな集団でしたというのは、ちょっと、いや、かなり残念ポイントかな。まあ、全体を通してみないことには分からないですし、グウェンが可愛いから許します。
でも、正直、心配ですね。カノンイベントでしたっけ。音楽のカノンは、同じモチーフを変奏しながら重層的に奏でる手法ですが、署長の死も心配ですが、それ以上にスパイダーマンで繰り返される重要なモチーフに、恋人グウェンとの死別っていうのもありましたよね・・・。後半、マイルスが重大な決断を強いられる場面が来るんじゃないかな。
Save The World
前作はもう5年ほど前になるのですか。
若干うろ覚えではありますが、「スパイダーマン:スパイダース」がめちゃくちゃ面白かった記憶があるので今回も鑑賞。
上映ほどなくして復習してから鑑賞すれば良かったとちょっぴり反省(´๑•_•๑)。
冒頭はグウェンのストーリーから始まる。父親からの疑念を払えず父親と離れ、それぞれのユニバースから選ばれたスパイダーマンたちと共に活動することに。
そんなグウェンがマイルスと再会を果たし、今いる組織の話をして立ち去るが、マイルスはそのグウェンを追うかたちでついて行き、1日パスだがその組織に入り込むことができ期待に胸を膨らませる。
だがそこで愛する人と同時に世界を救うことが出来ないというスパイダーマンの宿命を目の当たりにするが、両方を救おうとするマイルスは無数のユニバースのスパイダーマンに追われることとなる。
迫り来るスパイダーマンたちの包囲をくぐり抜け、マイルスを宿敵としている今回のヴィラン スポットがマイルスの父親を殺そうとしているのを阻止すべくなんとか家に戻るマイルスだが、そこは
別の世界で、マイルスの父親は亡くなっていて、そのかわりに死んだはずの叔父が生きていた。その叔父アーロンの悪しき影響を受けたマイルスと遭遇。
ようやくここからグウェンやピーター、前作の仲間のスパイダーマン、新しく加わる他のユニバースのスパイダーマンで力を合わせて マイルスを阻むもの達との決戦が始まる!長かった!が、盛り上がってきたー!!!よし!!!
な、な、なんと!終わりかい!!!つづきがあるんかい!!!
前作を鑑賞した時になんと素晴らしく美しいアニメーション、実写に優るストーリーですごく面白かった。
今回ももちろん深みのある内容で、引き続きアニメーションも素晴らしい。
が、あんなにもおびただしい数のスパイダーマンがいるとは。フラッシュを観た後でまたマルチバース。確かにもうおなかいっぱい。
途中睡魔が襲って来るぐらい長かったが、これは続編を盛り上げるための助長に過ぎないはず!なのだ!
た、楽しみにしているぞ!頼むぞ!
続編はいつやるのよ
前作が☆4.5ぐらいとして、今作は次作に期待して3.8ぐらいかな?
胸アツ展開超満載!!!!!!
戦闘シーンがむちゃくちゃカッコ良すぎる!!有無を言わずも100点満点!!
ちょいギスギスな雰囲気もあったけど人間ドラマって感じで。
スパイダーマンの哀しき運命を変えようとマイルスが走る!!
"運命なんてぶっ壊せ!!"
グッときた!!
ミゲルは目的はわからなくはないけどやり方が……
あれは酷すぎ、言い過ぎな言動ではないかなぁと。
自分のような想いをしてほしくないというのは分かるし目的はわかるけど、やり過ぎだしやり方が間違ってるってやつ?
ただ自分と共感してくれる相手がほしかったのかなとか1人が寂しかったのかなとかは思う。
最後が胸アッツアツ展開すぎた!!!!!!
レジスタンススパイダーチーム結成!!
前作の3人(2人と一匹)が!!!!やっばい!!✨✨✨
この3人(2人と一匹)がめっちゃ好きだったから来年次作に物凄い期待!!✨✨✨
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