名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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ハロウィン
毎年楽しみな名探偵コナン。
オープニングがPOPで新しい感じ。
ハロウィンや渋谷が舞台だからか、なんだか新鮮で良かった。
阿笠博士のクイズ…やっぱりあるのね。笑
すっかり忘れていた頃にやってきた。笑笑
渋谷の地形を知っている方は想像できて楽しいかも。
坂であっても相当な量の液体がないと蒸発しない?一人で仕掛けた??とは思いましたが、スケールが大きいのもコナンならでは。漫画だし、アニメだし、私はそこは突っ込みたくはない。
高木刑事と佐藤刑事のラブラブをちょいちょい挟みながら、警察学校メンバー、過去の事件や関係性を間にうまく入れ込んで、最後まで飽きさせない。
高木刑事も松田刑事に変装してある意味ハロウィン。
チワワとドーベルマンだったか?足して2で割るって思いながらなりきる高木刑事、とっても良かった^ ^
殆どの人がエンドロールに席を立たず、最後までドキドキしながら観る映画ってコナンくらいですよね。
ほんの数十秒だったけど…
次回気になるー!!!楽しみー!!!
と言いたくなること間違いなし。
コナンファンは是非!!!
初期のコナンが戻ってきた雰囲気
良かった点
1、犯人の個性が良い
今回の映画がかなりメルヘンな内容だが犯人もぶっ飛んでいて面白い。
最後の豹変ぶりやアクションなど個性が際立っていた。
2、ゲストキャラのバッグストーリー
今回のゲストキャラである謎のロシア人、エレニカ。
個人的にこのキャラのストーリーや描写はとても良かった。
感情移入もしやすく純黒のゲストキャラ、キュラソーと並ぶくらい良いキャラになっていた。
3、音楽の良さ
今回はとにかく音楽がとても良い。
アダルティなメインテーマ、優雅なBGM、アレンジされた「キミがいれば」どれも近年で一番クオリティの高い音楽が最高。
4、バランスの良さ
今回はアクション、サスペンス、ラブコメが均等に割り振られていて初期のコナンを思い出させる作品。
これは人によりだが偏りとかもなく綺麗にまとまった内容だった。
5、小ネタの数々
脚本が大倉さんということもあってコメディが去年よりも盛り込まれているがスピンオフなどのネタなどもあって全体的に重い主体の話のいい中和剤となっていた。
6、ハロウィンならではの鮮やかさ
今回は音楽はもちろん色彩もかなりクオリティが高かった。
首輪爆弾の液体、爆発の色、クライマックスの渋谷の鮮やかさ。
アクションがないところでも華やかさや派手さがあり見てて飽きなかった。
7、コナンのカッコ良さ
近年はコナン✕メインキャラの構図で一番の活躍などを他のキャラに取られるようなことが多かったコナンだが今回は最初から最後まで活躍していた。
少しキザなカッコついた動作や言動、エレニカとの掛け合いなどコナンのカッコ良さが目立っていたのが最高に良かった。
微妙な点
1、犯人の分かりやすさ
全体的な内容は良かったのだが犯人が誰なのか個人的に直ぐに分かってしまった。
もちろんそれでもサスペンスとして機能していたがゼロの執行人のような本格サスペンスが欲しい人には微妙かもしれない。
2、盛り上がりに欠ける展開
重苦しい話や緊迫感のある展開が盛り込まれてる本作だがギャグをかなり入れてるせいで盛り上がりに欠けてしまった雰囲気がある。
シリアスはシリアス、ギャグはギャグとしっかり分けて欲しかった。
3、アクションや爆発力の微妙さ
近年に比べるとアクションが少ない雰囲気。
もちろん人間離れアクションはあった訳だが純黒やゼロ、紺青などのぶっ飛びアクションに比べると今作のアクションは微妙に感じてしまった。
「アクションが見たい!」「派手な展開が見たい!」という気持ちで行きたい人は今作はいまいちの評価になると思う。
4、数人のキャラの雑な扱い
今作はキャラ数がかなり多いゆえに何人かのキャラの扱いが雑になってしまった印象。
特に小五郎などは身を挺して灰原を守ったのにフォローも特になしで終わるなど「雑じゃないか...?」という部分があるのが残念。
総評
原点回帰を目指したと感じる今作の内容。
全ての要素が丁度良く盛り込まれゲストキャラの良さなど良作と言っていいと思う。
次回作は個人的に純黒、ゼロレベルで凄まじいことが起きるのではないか...と既に期待している。
新しく見る人向けの大味な大作
ハリウッド映画好きな人には楽しめる映画だと思います。細かい点は気にせず、最後、大団円で良かったね〰️っていう方にはおすすめです。
説明ゼリフも細かく多いので、キャラをよく知らなくてもそれなりに見られると思います。でてくる人それぞれに見せ場があって、少年探偵団の活躍があったのは嬉しかったです。いい意味で子供らしい映画でした。
予告からの肩透かしだったのは、高木佐藤がいつも通りで、特に佐藤さんと松田の新しいエピソードがあってそれが高木との絆をまた深めたとかがあるわけではなく、ただ佐藤さんの記憶を引き出しに松田をだして警察学校組をからませる理由にしただけっていうのがちょっとどうかなと思いました。
予告であれだけ恋愛要素だしてたのに、本編にその要素はほぼ必要無かったという。
降谷の存在感が場を持っていくとかいかないとか以前の問題で、その予告とのチグハグさを、最後に雑なキスシーンを少年探偵団に見せることでうやむやにした感じが強くて、高木佐藤の新しい絆を楽しみにしていた分、うーん?となりました。
警察学校組を楽しみにされていた方には満足できる内容だと思います。降谷のラスボス的な感じも面白かった。
コナンのお話全体が好きな人も、キャラクターが好きな人もそこそこ楽しめますが、ただ多分、最初の方で結婚式を上げる予定の二人とコナン、蘭がお茶を飲むシーンを見て、タイトルが仮装の花嫁だけど、まさかそのままの意味で花嫁がっていう単純な話じゃないよね、って思って見てたら単純な話だったことを残念に思った人もいると思います。でも、子供映画として見ればそれもアリだと思うんですよね。
どうしても残念だったのは、小五郎が入院してるのに英理がでてこなかったことと園子の出番が少なかったのがさみしかった。
それと、私は大野克夫さんのサントラが好きでコナンのアニメを見始めたので、音楽だけは全然入ってこなかった。映画を見た後で、金ローの結婚前夜を見たときにいつもの劇伴がアニメのバックに流れているのを聞いて、コレコレ!ああ、落ち着く〰️!最高〰️!ってなってました。
今回、新しいコナンになってますとキャストの方のインタビューを読んで、どんなのかな?と思っていましたが、一般大衆子供向け映画に舵をきったんだな、とうなずきました。いいと思います。新しい人たちにどんどん見て欲しい。
昨日頑張って金曜ロードショー観た苦労は一体
故人の思いが現在の歴史を紡ぐ。
コナンの映画シリーズは全作観ています。
感想
とても見易い物語になってたので、とても楽しかったです。近年のあっさりしていて(良い意味で)キャラの見せ場重視の物語構成×昔懐かしい小ネタや楽しい会話劇という古参ファンと新規ファンの両方を満足させている過去作の美味しいどころ集めの様な作風になっていてとても楽しめました。
・物語構成
今回は脚本家が『から紅の恋文』の方だったので前半は緩く楽しいキャラクターの会話劇、後半で一気に伏線を回収して解決編へという同様の物語構成になっていました。今回のキーパーソンである警察学校組は予想よりも出番が多く何度か涙腺が刺激される場面もありました。警察学校組の絆が今の完璧超人である安室さんを作り上げたのだなと深く理解する事が出来ました。
今回、かなり大規模事件ではあるのですが、キャラクター達の可愛い会話劇が多く描かれていたので緩い気持ちで見る事ができました。特にもう一つのメイン要素である高木刑事、佐藤刑事の恋愛模様の描写、そして少年探偵団たちのチームワーク描写はその点を強く感じさせてくれました。
また、今回の事件解決の大きな役割となるチームワークについては昨今のコロナによる隔離社会への一つの解答の様にもみえて微笑ましかったです。
しかし、見せ場作りに徹しすぎているあまり安室さんの例の部屋については説得力がない家具の配置になっておりその点が気になってしまいました。犯人の正体についても候補者が少なく登場場面で気づいてしまい惜しいと感じました。
・アクション
今回は爆発シーンがとにかく多いのでアクションシーンはとても多いです。特にクライマックスに起きる渋谷での大事件への対処シーンは馴染み深い街だからこそ痛感するど迫力アクションになっていてとても楽しめました。
・BGM
今回から大野さんではなく菅野さん変わっていました。よって、これまでの作品とは全く異なるとてもお洒落な曲調になっていて新しい感覚を体感できました。
また、今回ある場面で流れるあの楽曲は懐かしくてとても嬉しかったです。
・ゲスト声優
観る前は正直不安だった白石麻衣さんのゲスト声優でしたが、実際に観てみるととても上手で驚きました。素晴らしかったです。
・次回作は⁈
過去作同様に今回も次回作の予告が付いていましたが、来年はかなり期待できそうなあのキャラについての物語になる様なのでとても楽しみです。
総評
誰でも楽しめる見易く楽しいコナン映画。昨今のコナン映画の中でもかなり満足度の高い作品だった。
冒頭の劇場版テーマ曲が絶頂
公開日に観にいきました。
冒頭のテーマ曲のこれまでとは違う仕様に驚き、テンションが上がり、期待が高まりました!
、、、はっきり言ってそこからは下り坂。
ツッコミどころ満載のアクションシーンはそれも含めてコナン映画と思えるようになったので、一旦置いときます。
「ハロウィンの花嫁」というタイトルから、高木刑事と佐藤刑事の「本庁の刑事恋物語」のような展開があるかと思いきや、取って付けたようなセリフばかり。
最後のキスシーンは全然萌えなかったです。
映画の展開も、「そっちが犯人か!」と思える意外性が少なく、主犯格のプラーミャの存在もすぐにわかりました。
コナンと途中に共闘するエレニカ達との関係性も薄く、それなら登場させなくてよかった。(エレニカの声優も棒読みでひどかった。)
登場キャラが多すぎて、それぞれの関係性が薄くしか描かれなかった印象の映画でした。
エンドロール後のお決まりのシーンはいつも大好きだったのですが、今回はとんだ茶番で本当にひどかった。
コナン好きなだけに、観なければよかったと後悔しました。
推理面もキャラ面も高クオリティ
面白かった~
『ガメラ3』同様に、渋谷で観たい映画ですね。
ミステリー作家の大倉崇裕が脚本を担っただけあって、犯人まで辿り着くのにふたひねりほどあって、推理要素も満足度は高い。
ラスト解決への展開は……
対策したあれについては、排水溝、雨水升、地下道、地下鉄が抜けてるよ、コナンくん!
とか思ったが、まぁ渋谷の駅周辺を立体構造で把握している人間は少ないし、このところの大人向けっぽかった内容からやや子どもを意識したファンタジー要素としてはこれでいいか、と勝手に突っ込んで勝手に納得。
人気キャラの安室も大活躍で、ファンも嬉しかったのでは?
テレビの「警察学校編」がうまくリンクして、相乗効果を発揮している仕込みも上手かった。
偶然かもしれないが、ロシアが国としてああなっている今に、個々のロシア人は決して悪い人じゃない…って時代性を含んでいる脚本が、妙に響いた。
日本を愛してくれているジェーニャが声優としても、ロシア語監修としても活躍していたのは嬉しかった。
"キミがいれば"最高!
自分的には最高傑作
思ったよりも内容が良かった
初日に4DXで鑑賞。
客層は30台〜老夫婦まで様々。4DXだった為、客層も良く子供さんは1人のみしか見かけなかった。
前回観た緋色の弾丸がそれほど面白さを感じなかった為、今回も同程度だろうと言う感じで1人で観たが、序盤の入り方や爆弾犯に行き着くまでの伏線が丁寧に描かれており、個人的には物凄く楽しめた作品だった。
今回ゲスト出演されていた白石麻衣さんも期待していなかったのだが、迫真迫る演技が多く、とても役にハマっており、違和感もなく素直に見入ることが出来た。
この話のもう一つの軸になっている佐藤刑事と高木刑事の絡みも、本編の妨げになる事はなく、無難な感じだったので良かったし。
個人的に???だったのは、最後の液体を防ぐのにあのデカいサッカーボール(?)でよく封鎖出来るよなぁ??普通あんな事で止められなくね??って所と、ヘリ落ちながらでアレだけ格闘してるのに、ゼロと真犯人が生きてる所がもはや人間では無いことを物語っている気がする(笑)
それと個人的に一つだけ残念だったのは、萩原が他の警察学校組に比べて、かなり出番が少なかった事…個人的に一番好きなキャラがハギなので、ハギ目的の私からすると少し物足りなさを感じてしまった。
それと、BUMPの主題歌。TVCMで扱われているのを観ていたら違和感なかったんだけど、エンドロールで眺めながら聴いていたら観ていた映画の内容やエンディングとしてそんなに合っていないなぁと感じた。
と言うか、エンドロールのハロウィン仮装の映像とマッチしていない…
まだ公開したばかりなので、映画の内容としては機会があればもう一度映画館で観たいと思った(4DXで首と腰が痛くなり過ぎたので、今度は通常席で…)。
音楽が最高でした
去年はぼろくそまで言わせていただきましたが、
25年間欠かさず見に行くのは、もはやコナンだけかもしれない。
脚本は相変わらず小学生以下のレベルで弱かったですが、
脚本除いて、もうコナンの映画なんてミステリーと期待するよりは、
毎年恒例のエンターテイメントとして割り切って観れば、十分今回は楽しめる一作でした。
なんといっても音楽と演出!
そのおかげでここ数年一番出来が良かったと言っても過言ではありません。
やっぱ音楽だけは、菅野祐悟裏切らないですなぁ。
お得意のオーケストラはなかったですが、
ジャス調のサントラはとても印象的で、
バランス良くラブコメと緊張感を混じり合う演出にぴったりな編曲、
いや、最高な編曲でした。
なにせよ十数年ぶりにあの演出を復活してくれて、菅野さんに感謝したいぐらいです。
最近の子はあまりわからないかもしれませんが、
80、90年代のアニメやドラマの、
定番のあのクライマックス演出には、
なんだかんだおっさん、おばさんは
一番盛り上がるんですから笑
久々もう一回見る気が出るコナン映画でした。
ちなみに、予告に出た、安室じゃない、公安警察降谷零だってセリフ、本編にどこにありました?音楽に合わせてかっこうよかったですが、全部見終わったら、あれどこだっけ?と記憶になく、だれか教えてー笑
逆転の発想
ゲスト声優の情報を入れずに鑑賞するのを毎年通例としているのですが、
今回のゲストは頑張って演技しました感が伝わってきて個人的には業火の向日葵と同等のイマイチっぷりでした。
特に泣くシーンでは、感情の高ぶりの表現が中途半端になってしまっていた印象でした。
どうせなら11人目のストライカーの遠藤選手のように痛快に棒読み倒してほしかったです笑
自然体で好きなゲスト声優の1人です。
しかし、配役の妙義とでも言いましょうか、
片言気味に日本語を話すロシア人という設定においてはしっかりハマってたと思うので結果オーライでしょう。
特に素晴らしかったのはサントラ。
まるで実写ドラマを観ているような美しいメロディやハーモニーが随所に散りばめられていて、しっかりとストーリーを引き立てられていたとではないでしょうか。
サスペンスドラマ色
こんなに泣けるコナン映画は初めてです。
今回の映画は全員が主人公の映画でした。安室さんや警察学校組はもちろん、佐藤高木刑事や少年探偵団など物語の重要な場面でそれぞれが活躍していて最高でした!警察学校組の回想シーンや高木刑事が佐藤刑事に思いを伝えるシーンは涙が止まりませんでした。この傑作は是非100億越えをして欲しい作品です!
来年の映画の予告も鳥肌でした!
去年よりは面白い
去年の奴よりかは当たりな?と思いました。
全体的にツッコミどころは万歳で、
お得意の大爆発とかはあんまり無い感じでした。
アニメの延長な感じで、
アニメ見てないとあんまり面白くない?
って感じるかも。。
個人的に、ロシア語を喋る安室さんカッコよかったです。
でも結局は普通に面白かったです!
次回作が気になります。期待!!
ここ20年で最高の出来
大好きなエピソードの続編
揺れる警視庁が一番好きな話でその続編ということでとても期待して公開日に観に行きました。
渋谷が舞台なので聖地巡礼も兼ねてTOHOシネマズ渋谷を選びました。
さすがに満席でした。
【良かった点】
・白石さんめちゃくちゃ上手かった。
・クライマックスで初期では定番の挿入歌使ってくれた。
・伏線の散りばめ方が上手かった。
・恐らくコロナの影響で小学生のアフレコ体験がなかった。
・哀ちゃん守ったおっちゃん最高にカッコよかった。
・カボチャの被り物集団が不気味でEDで実写化されててますます不気味で良かった。
・また安室さんごり押しかよと思ったが予想以上に高木くん活躍してて嬉しかった。
・来年の予告!!
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