ヘルドッグスのレビュー・感想・評価
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岡田さんは更に良くなってますね
現役のジャニーズで唯一、演技が巧いと思います。
他の方は、ジャニーズタレントの空気感とイメージが
払拭されず、ただただ、そのタレント本人のまま、
画面に出てる感じ。
ヤクザ映画は見ないけれど、
結局は良い人キャラの岡田くんのお陰で、
人情味ある映画でした。
ここ最近、ギャグ半分のアクション映画の
安っぽい演出に辟易していたので、
キレのある本格アクションは見応えありました。
ただ、序盤のヤクザの関係性が早口過ぎて、殆ど理解出来なかった。
まあ、話が進むにつれて人間関係が分かってくるし、勢力図を理解必要ないのかもしれませんが。
血湧き肉躍る怒涛の展開
これは監督の責任
原作未読で言うのもナンだけど、これ、お話はすごく面白いと思うんだ。
役者陣もすごく魅力的だし一人一人が輝いてる感じに溢れてる。
なのに。
人名が山ほど出てくるものの、ちゃんと整理してくれないし、顔写真も一瞬で、名前の漢字だけでも分かればもう少し頭に入るのに。
セリフはホントに聞き取り難くて、「この会話、日本語じゃないのかな?」と思う箇所も複数。
私の老化という問題を棚にあげて言うが、説明のためのセリフが早すぎて多すぎて不親切すぎる。
結果的に、私はストーリーにリアルタイムでついて行くことはほぼできず、「この人とこの人が今こうなってるってことは、ああ、あの時のアレはそういうことだったんだろうな。」と、状況を見て後から答えを探すことの繰り返し。
種明かし的に差し込まれる回想シーンも、「そこの回想いる?」「もっと知りたいこといっぱいあるんですけど」という感じ。
…と文句ばかりの割にちゃんと点数を付けたのは、前述したとおり物語が面白そうだ、ということと、役者達の存在感がすごかったから。
岡田くんは、これまでも「凄い」とは聞いてたけど、体術のキレはもちろん、もうあの身体の分厚さを見せられただけで「タダモノ」じゃないことがよく分かる。
熊さん役の方も良かったし、MIYAVIやはんにゃ金田も上手かった。もちろん安定の北村一輝に松岡茉優。
坂口孝太郎もすごく良かったけど、あの善良な顔のお陰で、最後まで「サイコ野郎」であることを飲み込めず、「おいおい、急にどうした?」と思うことが多かったかな。
とは言え、役者達の魅力でずっと見ていられたというのは大げさではない。
そう考えると、これだけ面白くなる要素を含んだこの映画を、面白く見せることができなかった監督の責任は重いと思わざるを得ない。
字幕付きなら随分印象は変わったかもね。
岡田さん×坂口くん最高です
岡田くん強すぎ
慣れは必要だが最高!
原田監督らしさ抜群、しっかり重厚なストーリーと丁寧な伏線回収やアクションの"速さ"が見応え抜群!
岡田さんの重みは言わずもがな、坂口さんも期待以上でした。組の方々もみなさん良い。そして松岡茉優さんほんとに素晴らしい俳優さんです…あれだけ濃くて重い演者だらけなのに、その立場に説得力があるし美しい。
クレジット内プロデューサーや音楽、あちらこちらに女性の名前が。社会的に若年層に振り分けられる女性の私でも楽しめましたし、ノイズが少なかったのはそのおかげかな?暗殺者含め、ほとんどの画面に添え物ではない"生きている女性"がちゃんといる。
邦画あるあるの滑舌問題は絶対になんとかなるので、芸能界こぞってほんとに訓練してほしい。演技力がもったいない。若年も老年も関係なく命取りですね。まあ聞き取れるようになるまで撮り直さない作品が多いのもよくないのですが。
ちょっと長めですが、また観たい。これはたまに見返したくなるなあ、と思います。円盤買いますね、きっと。
予習もせず観に行ったらもはやわけがわからない
岡田准一さんは、日本映画界の宝だ!
岡田さんは全てのクオリティは高く、見た目も "逆ピラミッド型"の背中の筋肉は見事で、改めて圧倒された。
坂口健太郎さんの爽やかさは極悪人には見えないが、それでも素敵な相棒だった。
吉原光夫さんも負けじと渋くて好い役者だった。
他役者陣もみな 素晴らしい存在感を出していた。
ストーリ的には日本的"ヤクザ映画"ではなく、スマートな悪人達が主で、キリスト教を意識した点が少しあったのが、
これは映画の輸出を意識したのでしょう。
但し、輸出をしたいならば、もう少し残忍で、エグイシーンを幾つか入れた方が良かった。
舞台としても、日本国内ではなく 他アジア国組織への侵入任務にしてくれた方がリアリティが増したと思う。
潜入捜査官である事と過去への本人の葛藤をもう少し丁寧に描いた方が良かったと思う。
また、潜入捜査官としての存在が組織に露呈するか しないかのスリルを脚本にもっと緻密に入れる冪だったと思う。
マイクが近いのか? 録音が悪く、聞き取れない部分が多かった。
効果音入れでも、スマホを床に落として、壊す音が ガラスを割るように成っていて、粗末だった。
撮影や照明は丁寧で、よく錬られているのが判かり、監督の演出面での非凡さが良く解かった。
今回のスタッフに非日本人が少ないのが好感持てた。
この映画を観たら、原作である「地獄の犬たち」を観て、ストーリーを比較すると良いでしょう。
赤ペン先生!
どーにも相性の悪かった原田眞人監督作品達でしたが、コレはいけた!やっぱり大事な所が暗いし、何喋ってるかわからんし、ホントは大事そうなシーンが薄味ボンヤリだったりと変わらずでしたが、題材の選球眼と画面作りは大好き(暗いトコは違うけど)。たぶん原作力なんでしょうかね。グイグイと引っ張られて、岡田師範のナイスなPVに仕上がっておりました。薄味のせいで坂口くんがイマイチっぽくなってるけど、不安定な役を結構上手くやってたと思いますしね。秋の入り口の芸達者祭りとしては抜群ではないでしょうか。
というか、ジャパニーズアクションの土壌をこれからも醸成して頂きたいと、最近台頭している他のチームと共に、切に切に願いたい所であります。
追記:赤ペン先生は新宿ロフトでライブしてた頃からのファンなので、最近の活躍は嬉しい限りでございます。
日本のダークヒーロー誕生
岡田准一アクション炸裂の映画!!
内容は、ビミョー。
すごくよかった
ヤクザ映画やな
原作が好きなので、比べてしまうとうーむとはなるけれど、かなり脚本、...
原作が好きなので、比べてしまうとうーむとはなるけれど、かなり脚本、キャラクターともに改編されてるらしいので(岡田君と坂口君は原作を読まないように言われたそう)全く別物として観ればわりと楽しめる。
監督もブロマンスを撮りたかったとか言ってるし。
ちょっとカッコよく作りすぎたのか、ダサいなぁと思うセリフや仕草はあったけど、岡田君の静かなんだけど迫力のある佇まいは貫禄あったし、アクションも生々しさがあって流石。
坂口君もビジュアルは原作のイメージのままだったしヘラヘラ笑ってるのに目はバッキバキ、チャラい言動に透けて見える異常性が妙にリアルで気持ち悪くて良かった(褒めてる)
ホントの異常者って普段はあんな感じに普通の人に紛れてそう。
セットとか音楽とかもうるさく感じなく、でも凝ってたのも良かった。
何でもかんでもわかりやすい作りの映画が多いけど、私はこうゆう映画好き。
岡田君と坂口君のアクション最高!
岡田くんのアクションは凄いよ!
岡田くんのアクションには定評があるので
そのアクションを観る楽しみもありました。
今回はそこに最近、注目している坂口健太郎くんがバディを組むと聞いたら
きっと面白いだろうと、周りのレビューの声も見ずに参戦!😊
坂口くんがサイコパスボーイな役柄と聞いて
これも凄く楽しみだった。
最近は大河ドラマでの役柄を見ているので
また違った彼の表情がとても気になったのだけど…
想像した程のサイコパス感ではなかったのかなぁと思った。
私が想像するサイコパスは、イッちゃっている感がもっとあり(キャラクターのFUKASEくんの役の様な)
出来れば、もっとイッちゃっていて欲しかった😅(あくまでも個人的な願望)
ヤクザ映画ではここのところ『孤狼の血』を観てしまっていたから迫力や重厚感がまた違った感じにみえました。
岡田くんのアクションは相変わらず素早くて見応えバッチリでカッコイイ‼️
そして坂口健太郎くんの違った役柄が観れた事は収穫でした😊
それにしても最近は2時間ほどの時間が我慢出来ずスマホを見る人が目立つ❗️
今日はいっこ左隣の人は3回も見てたの😠
そーいう方は家で見て下さい‼️😡
原作は知りません。 バイオレンス、、すごく苦手です。 いつもだった...
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