ホーム >
作品情報 >
映画「ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス」 ポスト・モーテム 遺体写真家トーマス
劇場公開日:2022年2月4日
解説
死体と遺族を撮影する「遺体写真家」の男が、無数の悪霊が取り憑く呪われた村の謎に挑む姿を描いたハンガリー製ホラー。第1次世界大戦後のハンガリー。戦争から瀕死の重傷を負って帰還した元兵士のトーマスは、死者と遺族の最後の写真を撮る遺体写真家として生計を立てている。彼は仕事の依頼を受け、戦争とスペイン風邪で大量の犠牲者が出た村を訪れるが、そこは死者が悪霊となって棲みつく呪われた村だった。トーマスは村の少女アナと協力しながら、霊を写真に捉えることでその秘密を紐解いていく。そんなトーマスたちに、悪霊たちが容赦なく襲いかかり……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
2020年製作/116分/ハンガリー
原題:Post Mortem
配給:プレシディオ
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2023年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
死後硬直した遺体をバキバキ音をさせて椅子に座らせ、遺影らしきものを撮影する気色の悪いシーンが続き、ハンガリー映画にはこういった趣味の映画があるのかと思いつつ見ていくと、やがて幽霊らしきものが出現し、ポルターガイストまがいに物を動かしたり、人に悪さをして、やがて殺人まで犯していく。
主人公の男と、知らないうちに助手のようになっている少女は幽霊退治に乗り出し、幽霊の写真や音声を記録することに成功するのだが、どうやら幽霊は多数存在し、みなあの世に成仏wできずにこの世を彷徨っているらしい。
何故か主人公たちは彼らを成仏させる方法を知っており、死にかけの病人のそばに幽霊たちの生前の死体を集めて一緒にあの世に送ればいいという。
何を間違えたか、主人公まであの世に一緒に連れ去られそうになり、命からがら救われるのだが、とりあえず幽霊たちは一掃される。
これに味を占めたか主人公と少女は隣町の幽霊まで退治に出かけていくようになり、彼らは見事ゴーストバスターズとなったのでした。メデタシメデタシww
伝統的なゴースト映画にポルターガイストやゴーストバスターズ、ゾンビ、バイオハザード等々の欧米の人気映画をごちゃまぜにしたら、ホラーかアクションか分からない変な作品が出来ました、というお話です。
コワーイ映画が観たいなあ、と思ったのだが、もう少しコワイとよかった。
遺体の写真を撮る事が仕事の主人公。以前、ニコール・キッドマン主演の「アザーズ」でも、遺体の写真を記念に撮って、アルバムに残っていたシーンがあったが、当時はそれが流行だったのか。そりゃあ、心霊写真撮れちゃうよね。
この映画の騒動の原因、どう収拾したのか、ちょっと曖昧な気もした。
2022年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
前半は雰囲気作りもうまくて、中々怖かったが、悪霊の仕業とはっきりしたあたりから失速気味。あんなアクションスペクタクルにしなくても…。写真を撮ることも途中までは上手く組み入れていたが、できれば最後まで意味を持たせてほしかった。
これ解決と言えるのだろうか。
2022年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ハンガリーのホラー映画で、死者が成仏できず、村の人々を脅したりする。
村の美少女の誘いで、死体の写真を撮るカメラマンが乗り込み、写したものは・・・。
ちょっと怖い。