プロジェクト:ユリシーズ

劇場公開日:2022年2月4日

プロジェクト:ユリシーズ

解説・あらすじ

「インディペンデンス・デイ」のローランド・エメリッヒが製作総指揮を手がけ、人類の存続をかけた「ユリシーズ計画」の行方を描いたSFサバイバル。近未来。気候変動や伝染病、戦争による汚染のせいで人類は地球に住めなくなり、ケプラー209惑星へ逃げ延びた。しかしケプラーでの生活は人間の生殖機能に悪影響を及ぼし、彼らは地球へ帰還するためのプロジェクト「ユリシーズ計画」を始動。地球への着陸に唯一成功したユリシーズ2号機の乗組員ブレイクは、変わり果てた故郷で探査を続ける。やがてブレイクは何者かに襲われ、地球に生存者がいることを知る。出演は「幸せはシャンソニア劇場から」のノラ・アルネゼデール、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のイアン・グレン。監督・脚本は「HELL」のティム・フェールバウム。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。

2020年製作/104分/G/ドイツ・スイス合作
原題または英題:The Colony
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
劇場公開日:2022年2月4日

スタッフ・キャスト

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(C)2020 BERGHAUSWÖBKE FILMPRODUKTION/ VEGA FILM/ CONSTANTIN FILM/ BABELSBERG FILM

映画レビュー

2.0 遠いなぁ

2024年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:その他、VOD

本作品にあるケプラー209 bは、1800光年。でも調べると 生命居住不可
そして2020年に発見されたケプラー1649cの方が可能性があるらしい。
距離も300光年とぐっと近い。

さて209は、光でさえ1800年も掛かるのに、人だと恒星間の移動に、
どのくらいかかるのだろう。
しかし本作では帰還に数十年単位の話しかしていない。
恒星間航行を大幅に短縮する技術があり、十数年で到達可能だとして、
恒星間の航行に耐える船の着陸船が、アポロ計画級ではショボすぎる。
着陸船が、恒星間航行の船から分離された機体の一部だとすると、
軌道上に本船と残留チームが居るので 直ぐに増援があるはずだが、
1期と2期で間が空いているから それも無い。
この宇宙飛行士たちは、どうやって十数年を使い捨ての飛行船艦内で
生存できたというんだろう。

やっぱりここはアニメでよくあるように、恒星間移民の旅の途中で
そこから短距離の探査、とした方が無理が少なかったように思う。
こういうSF物の設定は日本のアニメの方が一枚上手

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ビン棒

0.5 タイトルなし(ネタバレ)

2023年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

1.5 本当にケプラー209まで行けたのか?何人?何年で?

2023年5月7日
iPhoneアプリから投稿

と言ったSF的疑問が沸々と湧いては消える映画でした。

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sas

3.5 設定のスケールが大きい割にはこじんまりと終わった

2023年3月18日
iPhoneアプリから投稿

この旅の背景、理由、原因をもう少し詳しく教えてくれれば感情移入を深められたと思うが、唐突に始まり、本題に入ってどんどん進んで、あっという間に終わってしまった。

面白かったよ。

でも、もう少し、前段が必要だと思う。

先にチラシや広告を見て、地球の状態の設定を知っておいた方がいい。

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totechinsyan