劇場公開日 2022年5月20日

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ハケンアニメ!のレビュー・感想・評価

全395件中、241~260件目を表示

5.0熱い!

2022年5月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

熱い想いで仕事をする事の気持ちよさ、上手くいかない時のもどかしさ。共感出来るところ満載のお仕事ムービー。

表面的に見えているものと、想いのギャップ萌え。
やる気のない人達に火がつく瞬間。

同じアニメ現場でも、伝え方がまるで違う描写。

見事に引き込まれました!

この映画のストーリーにもこの映画の制作した全ての人にも熱い想いを感じた素晴らしい映画でした!

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えり

4.0食えない人(笑)

2022年5月26日
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鑑賞方法:映画館

アニメ業界が舞台だから、一般人の知らない業界の事情やアニメの制作現場の様子が興味深いです。
吉岡里帆さんは可愛いのに色気ゼロで、仕事にまい進しているし、柄本佑さんは利益ばかりを追求しているようでいてそうでもなく、あんな上司良いなあ。中村倫也さんは虚勢を張っている感じが良かったです。
なかなか面白かったですし、こういうお仕事ムービーはやっぱり元気をもらえます。

でもちょっと惜しい所もありました。字が多くてごちゃごちゃしていたので、それに気を取られてセリフを聞き逃すと関係が分からなくなったりします。
あの”神作画”の人は2つのアニメを掛け持ちだったということですか。リア充とかはどうでもいいから、仕事内容をもっと見せてくれた方が良かったです。
また、アテレコシーンはじっくり見せてくれましたが、アニメへの興味があるのはストーリーやキャラクターデザインや動画制作の方なので、そこはもっと観たかったです。
劇中のアニメは、綺麗なんですが、どちらも人物のデザインは魅力が無かったです。
ダメ司会者や日本中が盛り上がるとかの件は古臭いですね。

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ゆり。

5.0ハケンアニメ

2022年5月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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まえまえ

2.5刺され誰かの胸に、の誰かの顔を具体的にイメージできてないから散漫な映画が完成する。

2022年5月26日
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東鳩

3.5原作と比べてしまう

2022年5月26日
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チーズ饅頭

5.0派遣社員の話ではない

2022年5月25日
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正直なところ、テレビでやってるお仕事系ドラマみたいなものかと、あまり期待はしていなかった。予告編を観るまで、アニメを作る派遣社員の話かと思っていたくらい。

予想を超えて面白かった。

アニメの制作現場は過酷な上に薄給だと聞くけれど、どこまでリアルなのだろう?
実際にアニメを作っている方々が観たら、んなアホなって思うのかな?
好きだから、良い物を作りたいから衝突する。向かうゴールは一緒だけど、視聴率だったり、グッズや円盤の売上など、それぞれの立場もある。
アニメに関わらず、いろんな職業に当てはまる所は多いだろうな。

吉岡さん、髪の毛バサバサの冴えないダサ女に見えるからすごい。
覚醒してからの意志の強さを感じさせる目力が良かった。まあ最後までダサ女ではありましたが。

誤解されそうなタイトルで損してる部分もありそうだけど、面白いから見て欲しいなぁ。

ロボヲタなのでサウンドバック派。

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コビトカバ

4.0これは快作!そして、ひとりの女性のサクセスストーリー!

2022年5月25日
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「思いは実現する」という言葉があるが、まさに、その言葉を描いたような映画だ。
一見、平凡な女性が、ひとつの事を思い続け、その思いを実現させていく。
この映画にレビューはいらないと思う。理屈より、見るべしという映画だと思う。
キャスティングも素晴らしい。
吉岡里帆さんも、いつの間にか、女優になってしまった。この映画も彼女の代表作のひとつになるかもしれない。
人間も、よく描けていると思う。
天才と言われる人間のもろさ、あきらめず努力し続けた人間の強さ、人を育て見守り続ける人間の愛、情熱に心を動かされる人々、こんな映画も必要だと思う。
こんなにうまくいく訳はないという考えもあると思うが、こんな映画こそ必要だと思う。
ぜひ、劇場でご覧ください!

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caduceus

5.0カラフルに好きで楽しい

2022年5月25日
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アニメも映画も大好きなので大満足。大好きなアニメ、サマーウォーズを彷彿させる「なんかワクワクする、なんかモヤモヤする、なんかドキドキする」感じと色の洪水が詰まってる。世界を彩るいろんなものがたくさんの力に支えられてココに届くという仕事の本質の部分もしっかり伝わってきた。
好きを仕事にしている人たちがうらやましいほど好きに追われて悩む姿は眩しく、その世界のリア充。その世界をありがたく楽しめればそれもリア充。今は死語?のオタクはリア充でもあると声高に伝わってきて楽しい。
パンフレットは豪華版をぜひ。土曜日夕方5時からアニメ対決。はじまる?と期待しちゃうこと間違いなし!

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ベッラ

5.0素晴らしい

2022年5月25日
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まさか泣きまして、終わったところ拍手声も聴きました。
仕事をしている女子におすすめします。
元気出せる作品です。
刺さられた。

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ミサト

3.5アニメ業界ってこんなのかー

2022年5月25日
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と、前半は思わされこの人間関係がこれから絡まって展開していくのか…と期待したのだがどちらかと言うと新人監督の成長物語。絡む人達も皆良い人ばかりでちょっと拍子抜けしてしまった。まあ、ひたすら明るい展開で面白かったけどね。

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peanuts

4.5情熱を持って挑む姿は美しい!

2022年5月25日
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泣ける

興奮

幸せ

アニメ制作の裏側という、全く馴染みのない世界が舞台というのに惹かれて鑑賞しました。

アニメ監督の仕事は、(面白い)絵コンテを作る、やりたい事を正確に伝える、様々な会社や工程のプロと調整を図る、多数のPR活動もこなすetc.と激務な上、コケたら後がない。それは新人も実績のある天才も同じ。と、かなり過酷なんですね。。

その激務と重圧に耐え、「自分が良いと信じるものを妥協せず作りたい。誰かの心に刺さるもの、世界を変えるものを届けたい!」という真っ直ぐな想いが感動的でした。そしてその想いは、どの工程を担当する人も持っていて、どんなに技術が発達しても、人の心を震わせるものは人が作るんだなと思いました。

漫画や小説、音楽等々、何かを創作・表現する人、自分の限界を超えて頑張ったことがある人等にはとても共感できる作品かと思います。
また、好きなことを大事にしたい、打ち込める何かが欲しいと思わせてくれる素敵な作品だと思います。

原作があるのも知らないくらい、前情報なく観ましたが、滅茶苦茶面白かったです。演者の方々のお芝居も良くて話に集中出来ました。特に後半は何度も感動で泣きそうになりました。
社会人になってからアニメを観る機会はほとんどないですが、十分楽しめました。
是非観て欲しいです!!

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natsu

4.5やべえ、めちゃくちゃ面白い!!!!!

2022年5月25日
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すげえ、いい。ラストに向けての盛り上がりはものすごい勢い。ぜひ、みんなに観てほしい。
絶対、原作買って読む。さすが、辻村さん!!

吉岡さん(里帆)、おめでとう! ようやくまともな第一歩だと俺が勝手に思っている「見えない目撃者」を実はまだ観られてない俺だけれど、これで名実ともに名女優への第一歩を踏み出した吉岡さんを嬉しく思います!

新人監督に吉岡さん、すでに天才的実績がある監督に尾上さんという配役。加えて、彼らを支えるプロデューサーに、柄本さんと尾野さんって、俳優界において、本作と全く重なる構図じゃん。そして、この布陣がまた見事にジャストミート!!

肝心の、両監督のアニメ作品がこれまた真面目に作り込んであることも、この作品を支えているよね。もちろん、声優人含め。あ〜、「リデルライト」も「サウンドバック」もフルで観たいぞ。
作り込んでいるとは言え、両アニメとも、もちろん一部分的だけの描写。なのに「サバク」のエンディングでは、すでに不覚にも涙しました。お恥ずかしい…

この映画.com のインタビューで中村さんが言っている言葉「放送した時点で俺のものじゃない。観たその人だけのものでいいよ」は本作を貫く、いい言葉だなあ。

追伸1
コージーコーナーのエクレア、人気商品になって、並ばないと買えなくなっちゃうかな? ならんか。
なんと、原作ではミスドじゃん。Why?

追伸2
いま、原作読んでます。辻村さん、素晴らしい。王子監督と香屋子のセリフ、原作に忠実。脚本にそのまま使えるセリフを書く辻村さんも素晴らしいし、その雰囲気を絵にも描き出す監督も素晴らしい!!
対談は映画オリジナルだったのか…

追伸3
原作、読んでます。太陽くんのエピソード、映画の3倍、心に沁みます。ただ、2時間制限にも関わらずこのエピソードを拾おうと考えたスタッフに頭が下がります

追伸4
原作、読んでます。和奈が表紙を描くエピソード、ぜひ原作でも堪能してほしい。映像とはまた違う、文字から伝わってくるメッセージはこれまた格別です!!
そして、和奈と宗森のエピソードは映画でも頑張って取り組んでいたけど、これは読まなきゃ! 映画をイントロとして、ぜひ原作でそのフルセンテンスをご堪能ください。

追伸ではなく、最後に…
読み終わった。
人生には、大事な何かを失っても、それでも何かを成し遂げたい時がある。やらなければならない時がある。
ああ。ひびいたよ、原作の辻村さん。届いたよ。ありがとう…

おまけ
チヨダ・コーキ原作の「V.T.R」… そうか、俺、まんま辻村ワールドの中にいたのか。迂闊にも、気づかなかった…
この作品だけは、辻村さん作品の中でどんでん返しがない作品なんだな、と思っていたが、なんかやられた感じ。快感。
映画観ただけの方にはわからないことを、最後に書いてごめんなさい。辻村さんファンでもあるもんで。

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CB

4.0もはや無敵の吉岡里帆さん💕

2022年5月25日
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アニメ業界がこんなんか知らんけど、大勢のスタッフたちが一丸となって作り上げる高揚感に熱い気持ちで満たされた。

高校の合唱部以来、40年以上一人黙々と『何か』をしてきた自分でも素直に感動できた。まったく嫌味がなかった。

ちなみに吉岡里帆さんと尾野真千子さん、かなり好きです。それもプラス‼︎

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エロくそチキン

4.05/29終盤の考察追加

2022年5月25日
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あわわわわ

3.5クセ者プロデューサー行城(江本佑)のキャラは好き。

2022年5月25日
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a7a

5.0ハケンは「覇権」の意

2022年5月25日
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池袋グランドシネマサンシャインにて鑑賞。

観ている間ずっと、アチコチで「胸キュン」して感動の涙を流してしまう楽しい映画だった。
最近、これほど映画館で泣きまくった映画は無いが、自分が歳とったからかも知れない(笑)

最初は勝手に「アニメオタクの映画かな…」と思っていたが、原作が辻村深月氏なので「もしかしたら、面白いかも知れない」と思って、映画館に観に行った。
いやぁ~、これは見逃すべからず映画だった!

本作のタイトルの「ハケン」は「覇権」の意味で、アニメ業界で覇権争いをする物語。
大卒で役所勤務から転職したアニメ新人監督(吉岡里帆)が、アニメ界で「天才」と言われている若きカリスマ監督=王子監督(中村倫也)に、「王子監督に勝つようなアニメ作品を作る!」と宣言して覇権を目指す物語。

王子監督と新人の斎藤瞳監督のトークショーが面白かったり、新人監督のプロデューサー(柄本佑)が新作アニメの売り込み手回しの良さ、王子監督のプロデューサー(尾野真千子)の天才監督に振り回される姿など、喜怒哀楽に満ちたドラマが楽しい。
やはり、辻村深月氏の原作が面白いのだろうな…と思う。(これは未読)

新人監督が声優にダメ出しをする場面が印象的だったが、この声優役の女性は初めて見た。誰かと思って調べてみたら、ホントの声優女性だった。髙野 麻里佳さんという人。
「プロデューサーが【客寄せアイドル】として連れて来た声優」という設定だが、まさか本当の声優とは思わなかった。
この声優女性と新人監督の互いの気持ちを率直に話す場面は、やはり感動の涙。

新人監督が監督志望動機が「私のような子供に届く作品を作りたい」と少女時代から思っていたというセリフ、また「人には失った先にも何かがある」と新人監督が言うとスタッフが「監督の思いを作品に作り上げるんだ!」というヤリトリも感動。これまた涙…(笑)

観終わると、コージーコーナーのエクレアが食べたくなる映画(笑)

なかなか楽しくて感動できる映画であり、自身を持ってオススメできる娯楽作。

<映倫No.122818>

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たいちぃ

4.0再鑑賞動機:作品の出来、そして悩める大人と子供へのエール:10割

2022年5月25日
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なお

3.0吉岡里帆あっての映画だ

2022年5月25日
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萌える

予告でコミカルな映画かと思ったが、意外と地味な映画でした。ちょっと期待はずれです。吉岡里帆あっての映画だと思います。興行収入が圏外なのもやむを得ないかなと思います。
ただ、ラストの子どもの場面とエンドロール後にオマケがあり、それに救われた感じです。ひた向きな姿勢なら報われると思いたいですね。
個人的には、近日上映の「はい、泳げません」の綾瀬はるか役に吉岡さんを使うと話題になったかもです。

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ゆきとう

3.0「覇権をとるアニメ」というコンセプトそのものが現状にそぐわないのでは?

2022年5月25日
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モノを作り出す苦しみと喜び、それを誰かに届けたいという情熱が画面から伝わってきて、思わず胸が熱くなった。劇中で製作されるアニメの完成度の高さにも目をみはらされる。
ただ、話を面白くするためには仕方ないのかもしれないが、深夜アニメが全盛の今、土曜夕方のアニメ対決という設定が、現状とマッチしていないところは気になる。そもそも、アニメの評価は、必ずしも視聴率やディスクの販売数で決まるものではなく、何年もの時間をかけて定着していくものだろう。
また、劇中でも描かれているように、アニメは監督が一人で作るわけではないのに、そのクオリティーが監督だけで決まるかのように描かれているところにも違和感がある。しかも、二人の監督は、いずれも、自分が納得のいくような形て作品を完成させることができたが、実際には、妥協したり、譲歩せざるを得ない場合が多いに違いない。
せっかくアニメの製作現場の実情を描くなら、ブラックな部分も含めて、そうした負の側面もきちんと描いてほしかったと思うのである。

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tomato