「やべえ、めちゃくちゃ面白い!!!!!」ハケンアニメ! CBさんの映画レビュー(感想・評価)
やべえ、めちゃくちゃ面白い!!!!!
すげえ、いい。ラストに向けての盛り上がりはものすごい勢い。ぜひ、みんなに観てほしい。
絶対、原作買って読む。さすが、辻村さん!!
吉岡さん(里帆)、おめでとう! ようやくまともな第一歩だと俺が勝手に思っている「見えない目撃者」を実はまだ観られてない俺だけれど、これで名実ともに名女優への第一歩を踏み出した吉岡さんを嬉しく思います!
新人監督に吉岡さん、すでに天才的実績がある監督に尾上さんという配役。加えて、彼らを支えるプロデューサーに、柄本さんと尾野さんって、俳優界において、本作と全く重なる構図じゃん。そして、この布陣がまた見事にジャストミート!!
肝心の、両監督のアニメ作品がこれまた真面目に作り込んであることも、この作品を支えているよね。もちろん、声優人含め。あ〜、「リデルライト」も「サウンドバック」もフルで観たいぞ。
作り込んでいるとは言え、両アニメとも、もちろん一部分的だけの描写。なのに「サバク」のエンディングでは、すでに不覚にも涙しました。お恥ずかしい…
この映画.com のインタビューで中村さんが言っている言葉「放送した時点で俺のものじゃない。観たその人だけのものでいいよ」は本作を貫く、いい言葉だなあ。
追伸1
コージーコーナーのエクレア、人気商品になって、並ばないと買えなくなっちゃうかな? ならんか。
なんと、原作ではミスドじゃん。Why?
追伸2
いま、原作読んでます。辻村さん、素晴らしい。王子監督と香屋子のセリフ、原作に忠実。脚本にそのまま使えるセリフを書く辻村さんも素晴らしいし、その雰囲気を絵にも描き出す監督も素晴らしい!!
対談は映画オリジナルだったのか…
追伸3
原作、読んでます。太陽くんのエピソード、映画の3倍、心に沁みます。ただ、2時間制限にも関わらずこのエピソードを拾おうと考えたスタッフに頭が下がります
追伸4
原作、読んでます。和奈が表紙を描くエピソード、ぜひ原作でも堪能してほしい。映像とはまた違う、文字から伝わってくるメッセージはこれまた格別です!!
そして、和奈と宗森のエピソードは映画でも頑張って取り組んでいたけど、これは読まなきゃ! 映画をイントロとして、ぜひ原作でそのフルセンテンスをご堪能ください。
追伸ではなく、最後に…
読み終わった。
人生には、大事な何かを失っても、それでも何かを成し遂げたい時がある。やらなければならない時がある。
ああ。ひびいたよ、原作の辻村さん。届いたよ。ありがとう…
おまけ
チヨダ・コーキ原作の「V.T.R」… そうか、俺、まんま辻村ワールドの中にいたのか。迂闊にも、気づかなかった…
この作品だけは、辻村さん作品の中でどんでん返しがない作品なんだな、と思っていたが、なんかやられた感じ。快感。
映画観ただけの方にはわからないことを、最後に書いてごめんなさい。辻村さんファンでもあるもんで。
そう言えば本屋大賞は最近 読んでないままというのがいくつかある事に気づきました。
新人作家さんも多くなりましたし、いいかもしれないですねー。ありがとうございます♪
羊と鋼〜 バトン〜 も原作未読です。
船を編む〜は原作先行してしまいました。流浪の〜や僕は線〜は原作のみ既読で映画を見てない有り様。読まずに見てから読む方が圧倒的にいいんですよね。
アドバイスありがとうございます。
私は以前は読者先行だったので 映画化される前に読んでる事の方が圧倒的に多くて映像化でガッカリが多いです。恩田陸は好きな作家さんですが蜜蜂〜は珍しく映画が先で後で読みました。本屋大賞はエンタメ系が多いので映像化される事は多いですよね。ツナグは良かったですし辻村深月を毛嫌いして来たのは損だったのかも、と今回思いました。
「冷たい校舎〜」は主人公の女の子が、なんだか自分でも気付いてないのにモテてる系の描写が冒頭にあって、これは苦手ってなっちゃったんですよね。
デビュー作だから当然 成長されてるわけで。
これ読んでみることにします。
比較的 「見てから読む」の方が満足するので。
他におすすめあればぜひ 教えて頂けると幸いです。
CBさんのレビュー見て原作読んでみたくなりました。
私は「冷たい校舎〜」が苦手だったので避けてたんですよね辻村深月。
「ツナグ」が良かったのでその後は読んでも良かったのに何故か手に取らないまま苦手意識だけ残っていました。
ぜひ読んでみる事にします!
原作者辻村さん(深月)の作品を読まれる皆様。彼女の小説には、小説間でのつながりがある場合が多く、「辻村深月 読む順序」で検索すると、いくつか情報がヒットし、「へえ、こんなつながりなんだ」と、より楽しめます。もちろん、その順序で読まなければいけないものではないので、プラスアルファの情報としてお楽しみください。
CBさん
コメント&共感ありがとうございました。
CBさんのこのレビューを読んでまた原作読みたくなりました。
恥ずかしながら私はこの映画で辻村さんの事を知ったのですが、素晴らしい方ですね。
本作読了後、「ぼくのメジャースプーン」を読み、今「名前探しの放課後」を読んでいる所です。
CBさん
コメントと共感ありがとうございます。
いつも褒めて下さって励まされてます。
原作を読まれての実況レビュー、
ドキュメンタリータッチで臨場感満点ですね。
凄いですね。
私事ですが辻村深月さんがマイブームでして最近、直木賞受賞作
「鍵のない夢を見た」と「傲慢と善良」を読んだばかりです。
「鍵のない・・・」はイヤミス的でしたが、ラストで逆転決勝打を
打つところ、「ハケンアニメ」のカッコ良いラストと重なりました。
原作、是非読もうと思います。
CBさん、コメントありがとうございます。
なんと、原作ではミスドだったんですか⁉️
コージーとはタイアップだったんでしょうかね…
昔、角川映画のキャッチコピーに「読んでから観るか、観てから読むか…」というのがありました。
どっちがいいと言うことはないでしょうけれど、小説や漫画を映画化するに当たってどう料理しているかが解るとより楽しめますよね。
米アカデミー賞で脚本賞と脚色賞を区別して評価している意味が解ります。
私も遅れ馳せながら原作を読もうと思います。
CBさん、コメントありがとうございます。
強調したい場面で同じ動きを3回繰り返す
という、言葉にしてしまえば
ただそれだけの事なのですが (…汗)
「来ると思わせて、やはり来る」
それが出崎演出の真骨頂。
色んな作品の中で用いられてましたね。 しみじみ。
※歌舞伎の「見得を切る」のに近い演出なのかも
なんてことも思ったりしするのですが、はて。
(歌舞伎の事を殆ど知らないクセにこんなコトを
書いて、 「違うっ!」 と怒られそう…)
今晩は
お褒めのお言葉、ありがとうございます。
素直に嬉しいです。
私は、仕事に頑張っている人の姿は崇高だと思っています。
TWI-JRの思想で、私も一緒に働く仲間に対し、褒める時には皆の前で、注意すべき時には個別に話をしております。
では、又。ドンドン褒めて欲しいなあ。
褒められてこそ、人は成長すると思っていますので。
私も原作読み始めました。
さっき、第一章読み終わりました。
いやー、面白いですね‼️
カヤコさん、170cmもあるんですね。
〝大きい人だな〟…きっと心もということなんですよね。
約600ページで大変だと思いましたが、今はむしろ楽しみが続くなあ、とワクワクしてます。
CBさんへ
コメントありがとうございました!
原作ではミスドなんですか?個人的には大好きですが、ミスドじゃ泣かないかなぁ....
最近、サイズも小さくなってるしw
コメントありがとうございます!
そうなんですよ。この映画知らないて損だゾ!!! もっともっともっと多くの人に見て欲しい。
私も原作読み進め中です。読んだら2回目見に行く予定。2回目見に行くことがめちゃくちゃ楽しみです笑
CBさまコメントありがとうございます。そうなんです。大好きすぎて・・・いつもは書いたあとおふざけを足したりしてるんですが、やめました。
今のところ興行成績は厳しいんですか口コミで広がって欲しいです。