劇場公開日 2022年11月23日

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母性のレビュー・感想・評価

全232件中、121~140件目を表示

5.0凄いものを見たなという感じがした。 元々湊かなえ作品は告白を見たこ...

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

凄いものを見たなという感じがした。 元々湊かなえ作品は告白を見たことがあったが、ただただ映像美というだけで、なんの感情も脇上がらなかった。原作が原作だけにこんなものかと思ってしまったのをよく覚えている。その上で母性を見に行ったのであまり期待はしていなかった。しかし、上映中はただただ気持ち悪くなり今すぐここから逃げ出したい気持ちに駆られるほど作品に魅了された。作中に出てくるものは全て「実際こんな事あるかよ」と言うような豪邸だったり、 タクシーだったりするのだが、それがまた冷静にその場を見れるようになっており、それが故に気持ち悪さを倍増させる作りになっている。作品を通して、事件を通して、また世代を通してなんにも変わらない。その事がより一層私の胸にしこりのようなものを残してくれた。見てよかったと思える1作だ。

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もや

3.5まあ、いいか

2022年12月1日
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女には2種類しかない 母が娘か ??? マザコンの戯言(たわごと)はぜんぜん響かなかった テーマを絞るのはいいけど なんか、視野が狭すぎないかな 母親が娘より何より大事なんて、自分本位の人間には理解しようがないからね だから、テーマについてはとは違う事ばかりが気になりました 人間の嫌な部分をたくさん見せられたようで 気分が滅入る 人が生きていく中での現実を突きつけられたよう 例えば死ぬのが怖い病の僕は一時、精神的に追い込まれたけれど、何をしても死ぬんだから悩むだけ損と考えました だから、死が迫るまで忘れる事にしました なのに老いとか死を思い出させるような・・・ 嫁姑問題とか、介護とか、浮気とか その時が来た時に考えればいいのに 見たくもないのに無理やり見せられた 物事を突き詰めて考えるのは勇気もいるし、必要な時も有ります でも大抵は解決できなかったりどうでもよかったり だから まあ、いいか って許容する その方が気楽に生きていけるし、人生がシンプルです 特に男はメンタルが弱いから、そうやって逃げる必要がある 老いによる権力の交代も突きつけられる嫌な事 怒鳴り散らして頂点に君臨していた姑が介護されるようになって権力が嫁に移る よく出来た嫁ならいいが、徹底的にイジメられる可能性もある ただ、その時が来るまで我慢する嫁というのはいかにも昭和的 これを良しとする時代はもう終わっている なんにせよ、原作者の人生観が古すぎる 男は息抜きに外に女を作り、妻はそれを知りながら平穏を保つ 女は一生愛人ですごすんだろう これで良しとするのが寛容だろうか 男ばっかりいい思いできる時代は終わりかけているんだろう たぶんね やっぱり、男から変わっていかないといけない とは思う そうそうたる女優陣は見応えがあった 戸田恵梨香、大地真央、高畑淳子 一歩も引かない永野芽郁は大したものだ 中村ゆりの悪女?は初めて見た

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nakaji

3.5悪くはないけど 予想とは違った感じだった

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館

悪くはないけど 予想とは違った感じだった

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jung

4.0これが毒親か。

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

湊かなえ作品のため鑑賞。 あらすじなど情報を何も得ずに映画館へ行ったが体感時間10分ほどで出てくる登場人物一人ひとりに恐怖を感じることができた。 特にルミ子とルミ子の母二人だけの空間は狂気を感じざるを得なかった。 進んでいくにつれ、人間社会はこういう部分が有るなと変に納得をしてしまい歯がゆい気持ちになった。この気持ちは「白ゆき姫殺人事件」を映画館で観たときの気持ちに似ている。 田所は始めから裏がありそうで、田所に何が起こるのかを想像しながら観た。 戸田恵梨香の演技は本当に凄く、毒親をこんなにも上手に演じることができるとは。顔にも疲れを感じることができて女優の凄さを実感した。 大地真央が「愛」というたびにあるCMがちらつき、某企業様には罪の重さを感じてほしい。コメディタッチのCMとはかけ離れた演技を今回観ることができてこちらも同様女優の凄さを実感した。 ずっと歳は上だが憧れの人の一人になった。こんな風に歳を重ねたいものである。 ※帰りに国立科学博物館で行われている特別展 毒 の広告を見て このタイミングもあり見入ってしまった。周りから不審人物に見られたかもしれない。

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ともーみ

4.0母と娘

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館

母性というタイトルの意味が作品中にずっと表現されていて観ていくうちに魅了されてました!

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ムネ

2.5♪愛が〜い〜ち〜ば〜ん

2022年11月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

視点180°は変わらなかった。 ただ「2テイク撮りました」的なストーリー。 「告白」や「少女」のような衝撃はなく… 期待が過ぎたのかもしれない。(また予告にやられたわ) 原作読んでみるか。 マリバロン高畑大活躍(笑)

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YOU

4.0良作

2022年11月30日
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久々に見た見事な嫁いじめ。 とんでもない人達。 何が正しいのか良くわかんなくなったけど さいごは、何となくハッピーエンド。 昔のバターンの主人公が、徹底的に献身して、周りが気付いてシャンシャン、違和感をすごく感じたけど、年取ったせいか、人生そんなもんかな、とんでもない人達も耐える主人公も均せばトントンなのかも。 といいながら面白かった。

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まえあき

4.0イヴの物語。

2022年11月30日
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湊かなえの原作は未読。そういうミトコンドリアが連鎖する『業』の物語。 高畑が凄い。大地も不気味。

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t2law

4.0気持ち悪くて、笑ってしまう。

2022年11月30日
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 登場人物のセリフがどこか奇妙で、皆本心を隠しているのではないかという恐怖を覚える。戸田恵梨香の視線が、言葉選びが、心底怖い。願わくば、次の未来には愛の溢れた人生を。

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たく

4.0湊かなえさんの小説は、難解なことが多いのですが、この映画はとても分...

2022年11月30日
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鑑賞方法:映画館

湊かなえさんの小説は、難解なことが多いのですが、この映画はとても分かりやすかったです。しかし、最後の戸田恵梨香さん演じるルミ子の懺悔の「間違っていた」は、何を間違っていたと言ったのか、今も判断が分かれます。 戸田恵梨香さんの表情や態度に現れる感情の変化がとても豊かで見入ってしまいました。 また、高畑淳子さんの義母はとても迫力があり面白かった、怪演です。

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☆22

4.5高畑淳子さんの演技が最高!

2022年11月30日
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こんな口うるさい伯母さんいるいる!

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グンダマ

4.0母と娘

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

戸田恵梨香の母親。永野芽郁の高校生。実際彼女らの年齢差は断然ちかいはずなのに20年以上の年齢差に感じさせるあの、2人の演技力。そして大地真央のあのどんな役でも確実にこなす今回の母と祖母役。思わずクスッと笑ってしまった。子役の女子。あの天然❓の大人かおまけの表情。行ってよかった。当たりです。

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Cinemaオタク女

3.0高畑さんの演技が凄!

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

終わって最初の感想が、高畑さんの演技が凄!でした!(笑)強烈!(役的にね。) ストーリーとしての感想は、親から子の愛情の注ぎ方の難しさ 親として普通に愛情タップリ注いでいるのに 子の気持ちはそれぞれなんだと わかっているけど それを察するには難しい。 親も子の為と 頑張ってるが 人それぞれやり方がある だからこそ 捉え方の違いがでるのか…。 子育ての難しさを 改めて実感! ただ、男(夫)は、何してる?って思ったわ。 そこが苛ついた! 難しい映画だった。

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えびぷり

3.5「イヤミス」ではなかった…⭐︎

2022年11月29日
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今はどうか知らないけど、「告白」か出版された頃からしばらくは湊かなえは「イヤミス」の女王と呼ばれていた。 何冊か読ませていただいたが、後味の悪さが自分には向かなくってこのところ読んでいなかった。 役者に惹かれての鑑賞だったが、想像したほどの嫌悪感はなく充分楽しめる映画だった。 冒頭の自殺シーンから、戸田恵梨香と永野芽衣の親子にまつわる物語が紡がれるが個人的には 戸田恵梨香の母役の大地真央と高畑淳子の演技が魅せられた。 高畑淳子の狂気を孕んだ姑ぶりも もちろんだが、大地真央のひたすら戸田恵梨香を肯定し続ける様子も ある意味不気味でさえあった。 「母性」とは初めからあるものか作られるものかという永遠の問いの答えは得られないが、それは 男性にはない母になってこそ得られるものなのだろう… それがどんな形であれ、その母の子として生まれた者は向き合い続けるしかないのか。 それとも、逃れていくのか。 そんなことを考えた作品だった。

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☆ムーミン

3.5高畑劇場

2022年11月29日
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原作未読なために、複雑な関係性が⁇で終わりました。 結局あの子は誰?です笑 色々な親子がいるのだなと感じる映画でした。私と母との関係に近い物はなかったなと自分と比べて見てました。 他の方も書かれてるように、当に高畑劇場でした。永野芽郁ちゃんも戸田恵梨香ちゃんも上手いんですけどインパクトでは高畑淳子さんが断トツです。舞い上がれを観ているので、あの優しいばんばが?ってなる全く異なる人物の怪演さは流石です。 原作を読んでからいけばまた違う感情で見れるのかなと思います。

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あおい

高畑淳子さんまた無双してる

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

女優陣の演技を堪能する映画。高畑淳子さんが優勝かなー。途中もはや何言ってるか分からないシーンがあって笑いそうになったけど、とにかく絞め殺したくなるような憎たらしい中高年を演じさせたら天下一品。『女たち』もこんな役だったな。 戸田恵梨香さんはやっぱり扉ごしのシーンが印象的。慟哭するシーンの戸田さんは本当に辛そうで涙が塩辛そう。トークハットかぶって墓地にたたずむシーンの横顔は美しかった。カトリック教徒の設定なのかね。中村ゆりさんは小癪な感じでよかったし、大地真央さんの清々しさは役にハマってた。 永野芽衣さんはものすごくポジティブなオーラを放っていて、明るすぎて、ちょっともったいない。ダメ父親やデリカシー皆無クラスメート男子や居酒屋くしジョッキ野郎や高畑淳子を相手にものを言うところ、ただ気持ちがよくて、病的な感じが漂ってこないので、彼女を主人公として、映画を見やすく見られてしまうのが、なんだか惜しい気がした。せっかく湊かなえだったので、もう少し澱んでもらわないと。

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デブリ

3.0微妙

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

湊かなえの著書は色々読んでますが、この原作は未読。でも湊作品だな~と。 結局、誰が正しくて誰が間違っているとかそういうことじゃなくて、それぞれが正しいつもりがすれ違ってしまったってことでしょうか。 個人的には永野芽郁演じる娘にイライラした。正義感が空回りしてて…難しい言葉を使ってトゲだらけ。アンタも大概だよって感じ。 高畑さんはさすが。戸田さんは悪くないんだけど、皆さんが評価しているような演技力の凄さを私はこの作品ではあまり感じられませんでした。

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okuy

3.5タイトルなし

2022年11月29日
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時間が経ってもう一回観たいと思えた。

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トント

3.5母性とは

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

自分が男だからだろうか、偏見かとは思うが母性というのは子供でも20代前後でも母親でも女性ならば持ち合わせているものだと思っていた。生物としてDNAに組み込まれていて程度は違えど場面場面で発動されるものと信じていた。なのに育てられ方や環境や各々の個性(個体差)によって感じ方や行動が異なるものだと思い知らされた。子供が生まれた時に父性と言う言葉を知ったがピンとこなかった事を恥じる事はないのかも知れない。

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ラブ

2.5原作を読んだ方が良い?

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

お話としては終始つまらなかった 期待しない方が良いとのコメントがあったのでそれ程期待してなかったが、それでも不満 これまで、湊かなえさんの作品は映画も小説も良かったのだが・・・・・ この映画はサスペンスでは無いですね、いつ始まるのかと思っていたが始まらない それに予告が酷すぎる、視聴者に対して惨すぎると思います 小説読んで本来の内容を確認した方が良いのでしょうか? お話の内容としては、 個人的にはルミ子の実母(大地真央)が諸悪の根源だと思う 実母が一番まともとのコメントが多い様に思えたが、この母のルミ子に対する偏愛がこの物語を産んだとしか思えない 最近多いと言われている娘にべったりの母親 夫や実家の遺産で何不自由なく暮らし、娘と姉妹の様に深く過ごす その娘が結婚してもその家庭に入り込み深く干渉し続ける母親 湊さんはこれが母性なのかと言いたかったのか?とも思える 次の悪は自分の妻子の面倒も見れないルミ子の夫だな 出演者が良いので救われて二つ半!

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シネパラ