仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルのレビュー・感想・評価
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解像度の低い人向け
まず、オーズ本編を毎週何度も何度も繰り返し、噛み砕き、考察し、涙しつつテレビシリーズ本編のラストを受け入れた人は観てはいけません。
制作サイドのあまりの解像度の低さに、自分が見ていたものはなんだったのか…とオーズのすべてを否定されます。パンフレットを読んで余計に怒りがこみ上げました。
特にリアルタイム視聴で、あの震災の日々をオーズに救われた記憶があるなら、本当に観ないでほしい。
オーズをこんな安易なクソ映画にされたこと、生涯許せそうにありません。
無意味で安易な対比をエモいと思えたり、無駄で安易な死に感動できたり、倫理観のないバッド展開を中二病的にカッコいいと思える人にはいいと思います。
傷ついている人へ。
毛利版オーズと靖子版オーズは完全に別世界と思いましょう。受け入れる必要ないですよ。
きちんと履修しよう。楽して助かる命はない。
こういう終わり方もあり。
この作品の存在すら許せません
仮面ライダーオーズはTV本編で完結しています。
その全てを否定してマイナスに持っていく内容です。
オーズ本編は明るい明日、これからを予感させる広がりのあるラストです。
そしていつかの明日はMEGAMAXという後日談が残してくれた希望のあるキーワードです。
それを滅茶苦茶に踏みにじってこれがオーズらしいとか馬鹿馬鹿しい。
こんな形でオーズという作品に泥を塗られたことが本当に残念に思います。
ゴミ映画なのでオーズファンは観ない方がいい
色々言われてはいるが……
ファンの見方によって評価が二分される作品
賛否両論を生むのもオーズが素晴らしいから。
ほぼ満席の中の上映後
拍手喝采 が起きた。
映画祭でもなく舞台挨拶があるわけでもない
一般上映での拍手喝采。
それだけ素晴らしい作品。
ただこの“素晴らしい”には物凄く深さがあって
あのエンディングはめっちゃ割れる…というか
既に割れてるが(^_^;)
「みんなの期待」というお約束を持ってくるか。
「期待を裏切る衝撃」という意外性を持ってくるか。
まー後者だったわけだけど
それは“仮面ライダーオーズ”がどれだけ素晴らしかったか。
だからこその賛否両論。
この世で「賛否両論がない名作」って
存在しないからね!
エンドロールの大黒摩季さんのは
バラードからのぶっ飛ばし!が最高だった(^ω^)
それにしても10年経った今こうやって
その後の話が映画になるのは物凄く嬉しいですね!
だって思わないじゃん!
この映画、決してクソ映画ではないが(今更の補足:あくまで俳優陣の演技や演出などの意味で)、これまでの流れを見てきたファンにとって結末だけで最悪の映画にもなりうる。
私自身いつかの明日って聞くと希望あふれるイメージしかないし、この映画の結末に納得した人にも考えて欲しいのだがいつかの明日って単語聞く時誰かが死ぬと連想するか?
十周年も経ったら、そろそろあのふたりを会わせたい。あの三人がまた手を繋いでアイス食いながら終わるエンデイングが見たい人も多いはずだ。
どうして死なせた?トラウマか?それはTV版で世界を救った時点で晴れたのでは?確かにまた人を救った。手も届いた。でも我々はアンクと映司を救えたのか?この伸ばしたい手と幸せな結末を望む欲望をどうすれば良いと言うのだ!
映司本人も思わなかっただろう、アンクの復活バースデーが自分の忌日になるとは。
(自分が生き返った日に相棒が死ぬ...HAPPYになれないだろう...なんの誕生日プレゼントだ?嫌味だろ)
あ...東映さん、th20復活の映司待ってます。命の重みまた減りますが、お家芸ですし...(ライダーは不滅だ!ってね)
いつも通り時間とお金が無かった
原作が台無し
ファンムービーなのにファンに優しくない
アクション、新フォームの登場など見どころは多いが、終わり方で、「これ『10周年』としてはどうなの?」と疑問を超えて、否定的な気持ちに。
世界観を大事にしたリアリティラインは守っているものの。
明らかに脚本的な流れの選択ミスをしていて、『オーズ』の可能性を閉じてしまった。
テレビシリーズ最終回のあのセリフの解釈としては一つの解ではあるのだが、本作のラストはファンムービーなのにファンに鞭打った感だった印象。
これ、昔のファンであればあるほど、許せないんじゃないかなぁ?
まぁ、「パラレルワールド/マルチバース」「◯◯ワルド」などといってなかったことにしたり、「実は××だったのだ」と後出し設定したりで、しれっと復活するのは東映さんのお家芸ではあるんだが。
10年前の決着をつけた
宣伝イメージとの落差あり
どこからかがネタバレなのか
どこまでからが注意喚起なのかわかりませんが観賞後、数日たった今でも心が病んでます
自分だけではなく同様の方を数多くみかけます
宣伝コピーなどからうける印象との落差が激しいというのも一つの原因だと思います
ただ、役者さんたちの演技はとてもすばらしいことは間違いありません
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