デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
全374件中、121~140件目を表示
パート1を遥かに超える
度肝を抜かれました!ぜひ劇場で⭐️
圧倒的な映像に度肝を抜かれました。
資源と権力をめぐる戦争。
守護神が現れるという予言。
砂の惑星の民たちに平和な未来はあるのか?
ポールを中心に血統、民族、宗教が入り組んで来て、パート3‥4‥5‥どこまで行くの?という感じですが、この世界観は凄い!吸い込まれます。
物語の展開を予想するのも楽しいです。
(原作は読んでません)
正直、僕は登場人物に感情移入というところは無かったし、例えばスターウォーズのように学ぶべき精神論も見つけられず‥そういう意味ではもっと深いところまで潜りたかった感じはあります。しかし、とにかく映像が凄いので、それだけでも劇場に行った甲斐はありました。
PART 1 も観ていましたが、ストーリーが飛んでいました。復習してから観た方が良いですね。僕はYouTubeの解説観てから行きました。ちょっとサボった感じですが、功を奏しましたね。
是非、劇場で⭐️
復習必須!
2からみて1もありかも ワームの迫力が最高
長尺が苦痛に感じたSF超大作
最初から最後まで最高のビジュアル
登場人物の多さと設定の複雑さで完全に置いてけぼりになり「映像凄い」しか感じられなかった前作。
今回は事前に前作を復習し、今作で描かれるであろう部分の大まかなあらすじ(原作設定)を予習して挑んだので、前作よりも楽しめました。
今回も、とにかく映像面の素晴らしさがとんでもない。パワーアップした迫力に圧倒されっぱなしです。戦争シーンが増えたことで見応えもマシマシ。砂漠の砂埃を体感するような爆風や、サンドワームの巨大さ、戦艦の壮大さなど、本当に素晴らしく、ハンスジマーのズンッと響く音圧も相俟って、ビリビリと世界観を体感できました。
衣装、美術、細かな画造り、デューンという砂の惑星の世界を細部まで構築した映像に酔いしれ、アート性が高く新鮮な映像表現は最後まで圧巻。
ただ、やっぱり長い。笑 物語としては、クラシックというか、面白みは今作もあまり感じず。
恐らく小説を読まないとこの作品は理解できないのだろうなというくらい、なんとゆうか断片的な印象は受けました。
でも、こんなにも映画館で観るべき、というか、映画館で観ないと意味がない作品も数年に一度なのではないでしょうか。
凄い映像体験でした。
見応えあった
前作より3年経ってしまい
ストーリーや設定を
ほぼほぼ忘れて鑑賞しました
スターウォーズのように、冒頭で前作の説明などないままPART2はスタート
「香料ってなんだっけ?」
「なんで砂漠にいるんだっけ?」
前作の記憶を辿りながら
掘り起こして、なんとか付いていく
前作では少年の香りを残したシャラメが
今作では背も高く、立派な戦士として成長するだけでなく
クライマックスでは更に登りつめる
鈍重で3時間46分は、尿意と眠気の闘いだった
ケチをつけるなら、皇帝がジイさん過ぎて
威厳のカケラもないのが残念
それとCGが凡庸で、大勢兵士がいるシーンなどは、粗さが目立ち、レベルが低いと感じましたね
とは言え
最後の最後で報われるエンディングもあり
最終章に繋がるサーガだった
最高ー!
きれいに完結
モヤモヤをきれいに回収カタルシス。
前編の終わり方からは、3部作くらいになるかと思っていたら、長尺ながらも3時間弱できっちり完結させてくれました。
原作は(長すぎて見送りのまま)未読ですが、古典的スペースオペラらしく、中世ヨーロッパの政治的謀略物語を、未来の砂漠の惑星に舞台を移したような設定は、欧米人には時代劇のように受け取られるのかもしれないとか考えてしまいます。(スターウォーズもそうでしたが、チャンバラは東西共通で娯楽の王道かなww)
私は、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督作品は好みに合うのか、むやみに長尺で絵画のような作りにずっぽり浸れるのですが、明らかに好みが分かれる点でしょう。
「ブレードランナー2049」や「メッセージ」が好きなら、本作もきっと大丈夫。
ただ、残る疑問が一つ。
本作はパート2ですが、これで完結ですよね?
華のセカンド
待望のDUNE2作品目。
こういう大シリーズものは2作品目がおもしろい。
1作品目では作品の作品の世界観やキャラクターで見入っちゃうけど、2作品目で大きくストーリーが動きだす感じが堪らないです。
前作同様に、いやそれ以上に作品としてのクオリティがとんでもないのでは。
まず世界観の作り込み。とくに砂漠の舞台をこうも美しく描けるのか、それはフレメンの美しさにもつながっているが、対極にハルコネンの不気味の悪さを描き切る。そして、圧倒的なロケーションや全てを持っていかれる音響。これだけでも映画の鑑賞体験としては充分といっててほど。
そしてストーリー的にも大きく動き出す今作品。
3時間弱と長いけれども、主人公ポールのフレメンとしての修行編、南へ行き覚醒する神格化編、そしてラストの戦い編と、わかりやすい構成でありながら、妹の存在、大領家の存在など未知な伏線もしっかり織り交ぜていく。
ストーリーとしても面白いし、キャストもそれぞれ魅力があり素晴らしく、そして映像作品としてのクオリティが圧倒的。SF作品として求められるすべてを兼ね備えてるのではないでしょうか。
ただ今作品が面白かっただけに、次回作以降少し気になることも。
砂漠での戦いが終わってしまった後、次は宇宙へと舞台を移すのか、、となった時にこの作品のアイデンティティは無くならないのか。
あくまで、この砂漠の惑星の世界を大事にしながら、今後も描いてほしいなぁと、いちファンながらに思ってしまいました。
とはいえ次回作も楽しみです!
もののけ、ナウシカ、のつまらなさ。
全374件中、121~140件目を表示