デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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一人の男が力強くなっていく
ややこしいです。
難しいです。
でもやっぱり面白いです。
言葉の難解さや説明の無さがこの映画の魅力なんでしょう。
映像の美しさはさすがドゥニ・ビルヌーブ監督です。
ストーリーも面白く、一人の男が救世主になっていく様、
そして一人の男を救世主にしていく様が
新興宗教が大きくなっていく時のようにコワく感じました。
主人公のポールが力強くなっていくのが
演じるティモシー・シャラメが力強くなっていくのとリンクしているようで
この映画の凄味を感じます。
続編が今から待ち遠しいです。
主人公の内面を理解できなかった
残念だが、ちょっと自分にはハマらなかった。
世界観としては、19〜20世紀前半の世界を宇宙規模にした感じだろう。時代が進み宇宙に進出しても、支配階級である白人のもと、人種間の壁はなくならないようだ。資源のために翻弄されるアラブ人の姿や、アジア人の戦士が闘技場で斬り殺されるシーンは露骨だ。
分かり易い世界観とは反対に、主人公の内面の動きは分かりにくく納得感がない。他の登場人物たちも敵味方問わず同じで、なかなか世界に入っていけない。また戦闘シーンは非常に淡白で、うっかり星に来てしまった皇帝が簡単に主人公達の手に落ちてしまう。一体この長い上演時間を何に費やしたのか思い出そうとしても思い出せない。
しかし画的には見ごたえのあるシーンも多かった。せめて、ここに魅力ある敵役がいれば、ぐっと面白くなったように思う。
健闘したな、アトレイデス
生態学SFというジャンルらしいです
こっちが先なんだろうけど相変わらずスター・ウォーズ、ナウシカみたいな世界観
でも少しはどういう人達なのか理解できてパート1よりは惹き込まれました
ついこの間イケメンのエルヴィス演じたオースティン・バトラーがまさかの危ないキャラ怪演は目を疑った 激渋のジョシュ・ブローリンが救い
海外では受けが良く、日本でもパート2は好調なようですが、近未来なハイテク宇宙船とスパイス巡る古代みたいな利権争いがアンバランスに思えて、個人的にはどうにも受け入れ難い、けどここまできたら次もまた懲りずに見るかも
期待しすぎた。。。
傑作とまでは行かないけど
中世ヨーロッパ物語のSF版かな?
アラビアのロレンス
圧倒的体験型異星戦争
ドゥニ・ヴィルヌーヴの真骨頂、人間対異物(巨大砂虫、巨大採掘機、巨大宇宙船)のばっちり決まった構図のショットをしっかり堪能しました。
そこにいる、ある、存在感は前作同様凄く感じられた作品でした。
前作からアップデートされた映像表現はあったかと言われるとあまりないようにも思えるんですが、前作の衝撃が凄すぎたということで良しとしましょう。
ストーリーが少しノイズになって気になるところがチラホラ(搾取する側の理屈のみでストーリー進みますよね)とありました。
主人公の人物描写が、前作ではナイーブだけど正しくあろうと強く思い行動する青二才がサバイブするために人を殺す通過儀式を経て大人になる、とじっくり描かれていたと思いますが、今作では結構おざなりというか、最終的に強いドラッグやって人格変わりましたくらいの印象にもなりかねない感じで、この約3時間の映画なのに不足してるなと思いました。
きちんと目線や姿勢で役者は変化を伝えようとしているし、きちんと受け止められるようになってはいるんですが、それでも。
まぁパート2だからかな!次もあるんだよね!と思い飲み込んだ状態にします。
当然次も期待します。
アニャテイラーが1分登場
重厚なSF大作
パート1を遥かに超える
度肝を抜かれました!ぜひ劇場で⭐️
圧倒的な映像に度肝を抜かれました。
資源と権力をめぐる戦争。
守護神が現れるという予言。
砂の惑星の民たちに平和な未来はあるのか?
ポールを中心に血統、民族、宗教が入り組んで来て、パート3‥4‥5‥どこまで行くの?という感じですが、この世界観は凄い!吸い込まれます。
物語の展開を予想するのも楽しいです。
(原作は読んでません)
正直、僕は登場人物に感情移入というところは無かったし、例えばスターウォーズのように学ぶべき精神論も見つけられず‥そういう意味ではもっと深いところまで潜りたかった感じはあります。しかし、とにかく映像が凄いので、それだけでも劇場に行った甲斐はありました。
PART 1 も観ていましたが、ストーリーが飛んでいました。復習してから観た方が良いですね。僕はYouTubeの解説観てから行きました。ちょっとサボった感じですが、功を奏しましたね。
是非、劇場で⭐️
復習必須!
2からみて1もありかも ワームの迫力が最高
長尺が苦痛に感じたSF超大作
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