デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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Pt1は最終回直前スペシャル総集編、Pt2は最終回3時間スペシャル
Pt1が総集編のような淡々とした物語のポイントだけで構成されていたのに反し、Pt2はヴィルヌーヴ監督の真骨頂。
Pt1だと5分で終わらせてたようなエピソードが30分くらいになってるカンジ。それだけPr1の詰め込み度が高かったとも言える。
Pt1は吹き替え推奨だがPt2はしっかりオリジナル音声を味わいたい。
何はともあれ構成やタッチが違う。
アレの続編ならめんどくさいから見ないや、となってしまいそうなPt1をよくぞ世に出したとも言える。
いや、映像とサウンドの力だけでとりあえず2も見に行っちゃう?と思わせたところが凄いのか。
クリストファー・ウォーケン、生きててくれてありがとう。
白いピッコロ大魔王(パン1にはなりません)は倒されたものの、続編がいくらでも作れてしまうエンディング。
ヴィルヌーヴは新作が出たらとにかく見に行く監督であることはたしか。打率が高い。
前作の方が良かったかな
やっぱり長いかな(^_^;)
変な青い液体を飲んでパワーアップ&デッカイワームカウボーイがメインでしたね。
格闘シーンは面白かったが、前作の格闘シーンの方が見ごたえはあったかな
何度もでかいワームタクシーを呼ぶのが、、、巨大ミミズは、そんなにカッコイイ仲間な感じでもないし。
プロメテウスみたいな、ツルツルの敵は怖かった
UHDは買おうと思える映画でした。
以下ネタバレ
「デューン 砂の惑星PART1」は
デヴィット・リンチ版より映像は美しいけれど、
戦闘シールードの表現やサンドワームは
デヴィット・リンチ版の方が
センス・オブ・ワンダー感あるなと思っておりましたので、
「デューン 砂の惑星PART2」は
デヴィット・リンチ版より面白い要素あるかしら?・・な
鑑賞態度で鑑賞しました。
「PART1」で超カッコよかったオーニソプターは
すでに知ってる機体(存在)になってしまっていたので驚きはなく、
サンドワームの驚きは
デヴィット・リンチ版で初めてみた時の驚き以上の驚きがなかったため、
今回の
「デューン 砂の惑星PART2」も
デヴィット・リンチ版より映像は美しいけれど、
センス・オブ・ワンダー感なかったな・・・と
思いました。
「デューン 砂の惑星PART2」の前半で
フレメンたちが敵を倒した際、
冷却水のために敵の水分を回収したり、
仲間の水分を地下に貯めたりする描写は
デヴィット・リンチ版より緊張感あるなと
思いましたが、
フレメンたちがレーザー兵器や地雷で
スパイス採取マシンをあっという間に破壊してしまうのは
緊張感がなかったので、
もうちょっと砂の惑星の住人ならではの
砂戦闘バトルアイデアが見たかったなと思いました。
(砂の中で待ち伏せする作戦も砂アイデアだとは思いますが・・・)
ハルコネン一味や皇帝が
「PART1」より存在感が軽くなってたのと、
終盤でチャニが感情表現多めになってくるのが
少し急ぎ足感あるなと思いつつ、
「PART3」あるかもなしれないよ!!という
チャニの表情で終わるラストシーンよりも、
景色が壮大なSF映画ならではの
壮大なデューンの景色で絞めてほしかったなと
思いました。
デヴィット・リンチ版で表現された
音声兵器やブロックシールドなどの
地球文明とは違う戦闘シーンが
体験できなかったのは残念でしたが、
デヴィット・リンチ版より砂の映像は美しいし、
砂の景色を眺める環境映像としては素敵だったので
UHDは買おうと思える映画でした。
そしてデヴィット・リンチ版をBlu-rayで
また見てみようと思える映画でした。
音を聴きに行く映画
良くも悪くも雰囲気映画だった1作目からかなりエンタメ度アップ。大きく動くストーリー、派手な戦闘、疾走する巨大生物、沸騰する群衆、活き活きとしたSFガジェット、そしてレア・セドゥにアニヤ・テイラー=ジョイ!
ティモシー・シャラメの演説シーンが何度かあるのですが、これが本当に素晴らしい。最高にぶち上がります。彼の危険なほどのカリスマ性を見事に捕らえた良いショットがたくさんありました。
1作目から続いて音楽を担当するハンス・ジマー。今回もめちゃくちゃ良い。はっきり言って、前作も今作も撮影がイマイチなので絵はたいしたことない。とにかく、音が最高なのですこのシリーズは。
IMAXで観たほうが良いのは確かですが、音響設備がよければIMAXにこだわる必要はない映画だと思います。ついでに言うと、1作目を観ていなくても十分楽しめる映画だと思います。
健闘したな、ヴィルヌーヴ(それ以上)
至極!映画(館)体験の楽園
ファーストシーンから引き込まれる…その本編尺ずっと"最高!"ってわけではないがしれないが、やはりサンドワームに乗るシーンや、フェイド=ラウサのお誕生日プレゼント(?)シーン、そしてもちろん終盤の戦闘シーンと、目も心も奪われてしまうような至れり尽くせりの名シーンたちで彩られており、その間のシーンもどれも重要で、その多くに観客を魅了するような求心力があるのは確かだ。本シリーズは本作で『ロード・オブ・ザ・リング』の高みへ到達した(あるいは今後できる)のかもしれない…!!
様々なキャラクターが入り乱れ、様々な視点から語られる中で、ポールとフレメンの娘チャニの心を通わせていく描写や、「ベネ・ゲセリット」たち教母が暗躍するさまを盛り込み、とりわけポールの母レディ・ジェシカがまるでカルト教団のでも始められそうなほど周囲の心を操っていく展開など、時に不安感を煽られるような不穏な空気も流れるほどだ。そして、あの衝撃の真実へ辿り着く!見ていて疲れはするけど、飽きることはない。それは原作の力も勿論あるが、何より映画としてのこの作品の普遍的な力強さを物語っているようだ。フェイド=ラウサもっと見たかった感もあるけど、これくらいでよかったのかもな。
本作を見ていて面白いなと思うのは、フランク・ハーバートによる本原作は言わずもがな『スター・ウォーズ』はじめあらゆる作品に影響を与えてきた名作で、主人公ポールは"the one"選ばれし者なわけたが、ポール自身はそれを「ベネ・ゲセリット」の策略・謀であると考え、否定しながらも時にそう自ら演じようとしていることだ。かつ、彼のそうした面に懐疑的な目を最後まで向ける(その後も気になる!)ゼンデイヤ演じるチャニの存在によって、本作は単なる"ザ・ワン'選ばれし者の作品や、所謂"白人酋長"モノになっていないということだ。終わり方はまるで『ゴッドファーザー』?ということで、ヴィルヌーヴは続編制作にも乗り気らしいので楽しみ!!!
原作ファンが恐らく長年コレを見たかった書かれている通りの"証" As written
リサーン・アル=ガイブ!リサーン・アル=ガイブ!リサーン・アル=ガイブ!今の映画界にとってのクウィサッツ・ハデラックでリサーン・アル=ガイブ!コロナ禍でノーランの『テネット』が、トムの『トップガンマーヴェリック』がそうであったように映画館を救う救世主か。こちらは偉大なる原作ありきでオリジナル作品ではないが、そういう意味で「指輪物語」の傑作映画化『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズに匹敵するような、今の世代にとっての新たなるSF映画の巨塔が生まれたかもしれない…。
至福の映像と音に包まれる楽園。今回もしっかりとその尺、長い上映時間は感じるが、その価値がある。撮影も音楽も美術にプロダクションデザインもなんて贅沢、これぞ"映画"体験だ。これは映画館で見るべきだし、なんならIMAXで見るべき!じゃないとこの真価を本当の意味では感じれない。全編IMAXカメラで撮影されており、前作が全編の40%程度とのことなので、なんと倍以上!! これは映画館で見なきゃ損。
カメラの前にも後ろにも最強の布陣、再集結!ハヴィエル・バルデム&ジョシュ・ブローリンの『ノーカントリー』盟友コンビに、シャラメ&フローレンス・ピューの『Little Women ストーリー・オブ・マイライフ』若手演技派コンビ。若手演技派と言えば、やはり本作の大きな見どころでポールのライバル的立ち位置で、最凶の刺客フェイド=ラウサを流石の存在感で演じるオースティン・バトラー!シャラメ VS バトラーの決闘シーンは必見なのでぜひとも刮目して見てほしい!!
ムアディブ!ムアディブ!ムアディブ!素直にスゴいのダメ押し、これを圧倒的情熱をもって実現してくれた我らがドゥニ・ヴィルヌーヴに畏怖と尊敬の念を抱かずにいられない、そしてもちろん感謝も。今回も技術的な部門で賞レースを席巻しそうだ。おまけに、オースティン・バトラーが助演部門に絡んできてもおかしくなさそうだし、なんなら作品賞ノミネートも!! 確かに荘厳さこそあれどキャッチーさなどはないが、日本でももっと人気出て売れたらいいのに、と思う(自分が続編見るために)。
健闘したな、アトレイデス
ムアディブ!
リサーン・アル=ガイブ!
P.S. アニャ・テイラー=ジョイ
IMAX体験
せっかくなので遠出してIMAXで鑑賞(近くの劇場の大きなスクリーンはドラえもんとハイキューに占領されている)。
前作でも思ったけど、これ小さなスクリーンで観て満足できるのかな。
確かに映像と音量には圧倒される。 ただ、
ストーリーにはドキドキもハラハラもワクワクすることもない。俳優さんたちは良いけどキャラクターに魅了されることもない。
最後の対決をはじめ、肝心の格闘シーンに迫力がない。
前澤さんが宇宙に行き、ロシアとウクライナが戦争している時代に、ファンタジーでもなく文明批判でもなく、宇宙の彼方で皇帝だ侯爵だの辛気臭い戦争見せられてもなぁ。
それでもPART3が公開されたら必ず観に行くと思う。
IMAX体験したいから。
緑の自然がみたくなった。
ナウシカの実写版作ってくれないかな。
寄ってらっしゃい観てらっしゃい、決して損はさせませぬ
絵巻もの完結か⁇
ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督した「ブレードランナー2049」
リドリー・スコットが監督を務めた「ブレードランナー」
共に人間の命と魂の神秘に焦点を当てた名作でした。
そのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が製作した映画であると知り、
俄然、観る気になったのですが、前作を観ておかなければと思い、アマゾンのプライムビデオで観たら、(夜中に観ていたせいもありますが)頭が回らず、正直言って話についていけない。これは本作も理解不可能かと、不安を抱えながらも映画館に足を運びました。
しかしながら、その不安は解消。前作を観ていない方にも状況設定がある程度分かる作りになっています。
① メシアへの兆し
主人公のポール・アトレイデスが砂漠の民フレメンの地に導かれるのですが、そこで予言された救世主として紹介されます。この時点ではフレメンは半信半疑で、ポール自身も否定します。
②メシアへノ道
ポールの母が「命の水」を飲むことにより、自分の出世の秘密を知り聖母(教母)としてのを役を演じ、ポールにはメシアの役を演じる事を迫ります。ポールは自分は戦士である事を主張し、これを拒否します。
③メシアの仮面
ポールも命の水を飲み、母の出世から自分に背負わされている運命を知り、メシアの仮面を被り、ある意味フレメンを利用し、宿敵ハルコネン男爵を殺し、最後は自分が皇帝の座につくことになります。
かいつまんで、内容を説明しましたが、話しが断然面白くなる理由は、ポールが母の出生の秘密を知り、ハルコネン男爵とポールの関係が明らかになり、ポールがメシアではなく鬼人と化す、終盤のストーリー展開にあります。
もちろん、鬼人となるまでの布石はテンポ良く描かれていて、
ポールが最後に戦う対マン勝負を絶頂へと押し上げてくれます。話の組み合わせ方に関しては「ブレードランナー2049」と同じく、最後に衝撃を与える手法は見事です。
鬼人となったポールが銀河をこれからどう納め、ポールは一体何者になるのか?観客に次回作を期待させる映画になっていますが、これも「ブレードランナー2049」と同じく続編は制作しないと監督は公言しているらしく残念ですが、壮大なスケールの映画が好きな方は感銘を受けるでしょう。
ちょっと長いが、盛り上がって来たよ!
前作公開が2021年なので、俺の記憶はもちろん薄い。仕方が無いので、配信で前作を復習してから本作の公開を待った。
【物語】
〈前作〉
時代ははるか未来(100世紀ごろ?)。
宇宙で最も希少なとある香料を唯一採掘できる惑星DUNE。長きにわたりその惑星を支配し莫大な利益を上げて来たハルコンネン家が皇帝の命によって去り、代わりに統治することを命じられたアトレイデス家。しかし、それは皇帝とハルコネン家の陰謀であり、ハルコネン家の突然の攻撃でアトレイデス家は壊滅。辛うじて後継者の息子のポール(ティモシー・シャラメ)と母親ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)だけが生き残り、先住民フレメンの部落へたどり着く。
〈本作〉
ポールとジェシカは対面した先住民フレメンのリーダー、スティルガー(ハビエル・バルデム)になんとか受け容れられる。 ポールはそこで過去に度々夢に現れた謎の女チャニ(ゼンデイヤ)と出会い、絆を強めていく。
スティルガーはポールが伝説の救世主だと信じるようになる。他の者はスティルガーの言葉を疑うが、ポールのその後の行いにより救世主と信じるようになる。そしてポールが率いるフレメン軍が皇帝とハルコンネン家への反撃に向かう。
【感想】
予め知って観るべきと思うので最初に書いておくけど、本作PART2では物語はまだ完結しない。ネット情報では監督は(制作が未決定らしいが)PART3で完結と言っているとか。
で本題。
PART1でも感じたが、本作はスケールの壮大さを感じる。
「どこが?」と聞かれると、説明に困るけれども、未来、他惑星という設定もあるけれど、広大な砂漠がメインの舞台という映像から来るところが大きいか?
大体、砂虫も、乗り物も、建物も現実世界の物と比べて単純にデカいというのもある。加えて映像に重厚感もある。それは演出とカメラワークによるものと思われる。
ストーリー的にはある意味“良くある話”の中で、
映画ならではのそのスケールの大きさが本作の一番の評価ポイント。
PART1では良く言えば物語の展開が丁寧、悪く言えばテンポが悪くイライラするところがあったが、PART2では(やっと設定が呑み込めて来たこともあるが)特に後半、怒涛の展開となる。 とは言え、166分という長尺なので後半に辿りつくまでやっぱり長いけど(笑)
主演のティモシー・シャラメは男が観ても美しい。
そして、俺の好きな母親役レベッカ・ファーガソンの美しさも重要なポイント。この主軸である母子の美しさが本作にどこか崇高さを感じさせる重要なポイントだと思う。
容姿醜悪なハルコネン男爵との対比も本作の絵的な意図かと思う。
一方、もう一人の最重要登場人物となるチャニ役ゼンデイヤは絵的に物足りないと思うのは俺だけ? “グレイテスト・ショーマン”で初めて彼女を観た時、素晴らしいスタイルも含めて魅力的だと思ったけど、あの作品では役にフィットしていたと思うけれど、本作はヒロインなので、そのポジションとしては甚だ物足りない。広いハリウッド映画界なら別の候補も探せたであろうにと、ちょっと残念。
でも、やっと物語が盛り上がって来たところで、PART3があまり間隔をあけずに公開されることを切に望む。
砂虫Go
多くの作品の原点だが古典
最新のCGとデザインで現代風であるが良くも悪くも古典
もはや世界観を含めてこの世界のどこかに砂の惑星がある事の説得力は完璧、PART1でたまった鬱憤を後半一気に解放するカタルシスは最高
ただ、その説得力を持たせるために、あれほどの闘技場を用意する必要があるのか?遠未来における懐古趣味という演出が、何周かまわって古典に感じてしまった。
とはいえ、民主主義の限界を感じる現代から未来を想像した時、皇帝や貴族、教会、神秘主義による支配にリアリティを感じたのも事実。
それを言ってはおしまいなのだが、スパイスの重要性を考えれば、フレメンとの和解が経済的最適解だし、それが不可能なら、核攻撃でも細菌兵器でも解決は可能だと思えてしまうのが、現代に疲れているのかも知れない。ある意味、見る側も1965年に書かれた事を思い出して古典を楽しむ事が正しいと思う。
そして、何より続編が作られる事を祈る
高すぎるハードルは、下げても十分高い
IMAX 字幕版で鑑賞
前作は公開時ピンとこなかった。ただ今作はその後半。前半は盛り上がりが無い映画でも、後半には盛り上がるのが普通。でも前作見たし大作らしいので、家で復習して、ハードルをグッと下げて鑑賞。
やっぱりダメでした。ハードルグッと下げたのに。
高評価の人はどういった視点で見ているの?
殆どの場面がオレンジ色やモノクロ。 画面の変化に乏しく、夕陽の場面はきれいだと思うけど、全編にコレを見せられてもね。退屈の一言。戦いの場面もやっぱり見栄えがしない。インド映画はカッコいいと思うけど。美に対する感じ方が大きく違う。
映画の名前も分かりにくいし、長ったらしいなんかは救世主かなんかなの?そのくせ主人公がありふれた「ポール」。キリスト教圏の人なら、名前でピンとくるものがあるかもしれないけど。その落差が理解できない。
画面が変わっても、どうストーリーが進んでいったのか全く分からず。単なる部族闘争みたいなものか、本当の敵なのかも分からない。
ラストはポールがゼンデイヤに「死ぬまで愛する」的な事をいった次の瞬間、(誰か知らんが)結婚するって。その時のゼンデイヤ、かわいそう。それまでポールは世界を救ういい奴と思っていたけど、政略結婚で権力が欲しいやつ?原作があるから分かっているのかもしれないけど、ポールがダースベイダーになるの?
最近欧米人にだまされっぱなし。でも日本での評価も決して悪くないから、自分の感性が違うだけか。😭
これも異文化コミュニケーションものか
美しい砂漠、尖ったデザインのメカと建物と衣装、俳優陣の素晴らしい演技には満足しました
フレメンの風俗を細やかに描いたのも良かった
だが、フレメンの盲目的な信仰心を利用してる感じがかつての白人が未開人とされる人々に対して行った宗教を利用した侵略行為を連想させてかなり気分が悪くなった‥
未開人を啓蒙してやる、導いてやるっていうスタンスがどうもね‥受け付けないんです
砂漠の戦闘シーンは素敵でした🤗
3月17日新宿ピカデリーにて鑑賞しました
ここからネタバレします
当初この映画は迷ってましたが上映時間を待たずに見れるので鑑賞しました
前作は鑑賞しましたが、記憶がありません
感想はまあ普通かなあと感じでした
いろいろ細かい設定あると感じましたが、そこは深く考えませんでした
今回は主人公のティモシー・シャラメさんです
後半命の泉!?をのんでから人格がガラリ一変します
その演技が良かったです!!
もちろんラストの皇帝の座をかけて戦う
シーンも良かったです!!🤗
この映画の関係者の皆様お疲れ様でした
ありがとございます♪♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪🤗
1ミリも話進まなかった前作が嘘みたいに ぐんぐん話進むし、こうゆう...
なんて美しい映画なんだろう…
やっと観に行けた!!
鑑賞後の熱が冷めないうちに
このレビューを残しているが、
自分もアラキスに行って実際に闘ってきて、
まだ意識が戻って来れていない気持ち…
気づいたら歯を食い縛りながら
自分の左手に爪を立てて観ていて。
3時間弱の上映時間だったのに
いつの間にかエンドロール。
音楽や映像がもはや芸術作品。
特に砂漠でのポールとチャニのキスシーンがとても美しく、
タイタニックにも負けずとも劣らない名シーンだと感じた。
こちらのシーンの音楽がかかると心が震える…
レディマーゴットとフェイドラウサのシーンは
妖艶な雰囲気と音楽も相まってとても好きなシーン。
ポールが覚醒するシーンでは
ティモシー•シャラメの迫力に鳥肌…!
宗教的な怖さを感じるものの演技に圧倒された。
サンドワームを使っての攻め入るシーンでは
高揚感と共にもうどうしようもできない絶望感も感じる。
終盤のポールとフェイドラウサとの決闘シーンは、
二人のシルエットだけで
美しすぎて泣けてきてしまった。
何度観ても新たな発見と好きなシーンの連続!
109プレミアム新宿のScreen Xでも鑑賞したが、
個人的にはScreen Xよりも
IMAXで体感したい映画だと思った。
Screen Xだとこのシーンは拡がらないのね…
など余計な感想を持ってしまい集中できなかった。
いつか4DXで観てサンドワームライドもしたい。
自分には合わない
2024年劇場鑑賞63本目。
前作はまだ色んなギミックが面白いなと思ったのですが、今作は砂の惑星だから仕方ないのですが砂漠のシーンの戦闘が多すぎて、自分はなんか砂漠の戦闘にワクワクしないのもあって戦闘に入るとうとうとしてドーン!と爆発音で目が覚めるみたいな感じでした。逆に敵側の時は基本どこかのヒンヤリした戦艦とか城のシーンが多いので、配下をゴミ箱蹴っ飛ばす感覚で簡単に殺す描写は嫌でしたがそちらの時の方が集中して観られました。
スター・ウォーズと比較される事が多いこのシリーズですが、あちらはライトセーバーの存在がかなり大きいなぁと思いました。
DUNEを観た人の話に一切出てこないんですが、アーニャ・テイラー・ジョイ数秒出てましたよね?ノンクレジットでしたが。
続編あるらしいときいてから観たのですが別にここで終わってもいいんじゃないか?と思ったらまだ原作の6分の1なの!?
Desert
前作に出てきた単語を漁って覚えて映画館に向かうという、SFってこういう楽しみ方をするんだなぁと思いながら鑑賞。
こういう長い作品にはポップコーンを付けようと思ったんですが、朝イチの回なのにコンセ激混みで断念…。腹鳴りっぱなしでした。
テストの答え合わせをするかの如く、知ってる単語が出てきたら喜んで、新展開に驚かされて、みたいな感じで前作よりも派手な見せ場が多かったので楽しめました。
PART1では全体的に序章を全て消化する回だったので、映像のインパクト以外はちょっとかったるいなぁと思っていましたが、今作では前作よりも進みが早いので、退屈する事なく観れたので、3時間乗り切る事ができました。
サンドワームを操縦して一気に蹴散らしていくシーンの爽快感と破壊力が素晴らしく、画面により一層釘付けになっていました。
アクションシーンも前回よりは圧倒的に多くて、画面が目まぐるしく動き、吹き荒れる砂にまみれての大戦争は見応え十分でした。
ポールが急に覚醒して大暴れし出して笑ってしまった自分がいました。
映像の見応えはこれぞスクリーンで観るべきだと言わんばかりのハイクオリティでした。この映像を整理しきった製作陣の腕が光りまくっていました。来年のアカデミー賞の視覚効果賞の大本命だと思います。
キャストは1人1人で主演作品作れるぞってくらい豪華な面々が揃っていましたし、ティモシーにゼンデイヤが光り輝いていました。
終わり方的には2本でやっと1本が終わったなと思ったら、PART3に突入しそうな終わり方だったので、これはまだまだ続くだろうなと思いました。
どうしても物語が重厚すぎるせいか、進みの遅さはマシになった程度でまだその面については難がありますが、前作より観れたというところを強く評価したいなと思います。これは大スクリーンで集中して観るべき作品でした。
鑑賞日 3/17
鑑賞時間 9:30〜12:30
座席 M-18
評価が難しい
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