ホーム・スイート・ホーム・アローンのレビュー・感想・評価
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後半はずっと笑いました
ディズニープラスで鑑賞。 過去作は未視聴なので、内容をほとんど知らない状態で見ました。 一人取り残されたマックスが、我が家を守るために家具やおもちゃを使ったワナで泥棒夫婦から守ろうとします。前半は会話シーンが多くやや退屈に感じましたが、後半からはテンポが加速してマックスと夫婦が家で対決するシーンが増えていく印象を受けました。 また、マックスの作るワナはインパクトなものが多く、それにかかっている夫婦の姿には笑いが止まりませんでした。 クリスマスにピッタリのコメディ映画でした。
ひとりぼっち!?…問題しか無いだろっ!
何故に今??? ファミリー・コメディ作品でこんなにイラついた作品は無かったなぁ💦 申し訳ないけどキャラ全てにインパクトも無く 不愉快なだけ! 比較的、甘口レビューの私でさえ 途中、何度も鑑賞放棄したくなりましたが 何とか持ちこたえてラストまで行きつきましたが 家族はいいよぉ〜⭐️的無理くりのまとめ感にも苦笑い😅 これ、劇場で上映してたらと思うと…💦 好みの方には大変申し訳ないですが… 私的にはやっちまったぁ💦のみ
煮え切らない
コンセプトからして少し微妙な予感はしたもののクリスマスなので視聴、シリーズを重ねるごとに微妙になっている印象ですがこれはちょっと…
まず主人公をこれまでとは違うルックス像にしたのはまだ良いのですが性格付けが良くない、
冒頭での他人に対しての悪辣なジョークがかなりキツく主人公に乗れないのが評価を下げていると感じました。
また、定番のトラップに引っかかる子悪党役が泥棒でなく主人公に逆に盗まれたとという疑惑で話は進み、成り行きで彼らは主人公の家に不法侵入をするので対決の構図は「やや悪人VSやや悪人」に映り、構図として凄くエネルギー不足、結論も予定調和感は否めず、だったらもっと早く話し合えよ!という気持ちでいっぱいになります、冒頭で近所付き合いが希薄というのが伏線にありそこをテーマにしたかったのでしょうがだとするとどの人物も対応が回りくどいし仕掛けでボコボコにされるのは可哀想に映りました、
シリーズのミソとも言えるトラップに引っかかるシーンですがここは比較的良かったように感じました、過去作と比べて現代ならではの仕掛けはワクワクしたのですが、中盤まで出ていたのですっかり仕掛けに組み込むと思っていたアレクサタイプのデバイスはスルーされたのと後半どうしても上記の引っかかるキャラがキャラなので爽快感は皆無なのが残念。
終わった後にどうすればマシになるか考えたのですがやはりハナから人形夫婦を性悪のキャラにするか大胆に仕掛けのシーンを短くして人形夫婦と和解後に人形夫婦の家に真打の泥棒を投入して主人公と協力して泥棒を懲らしめるとか…やりようはあったと感じます。
あとここからは重箱の隅かもしれませんが記憶が正しければ広報で日本推しをしていたのですが肝心の登場する空港アテンダントがどう見ても日本人じゃない…
こういうケースは何度となくハリウッド系で味わいましたが良くも悪くもポリコレが推進されてる現在でもやっぱり日本人ってまだアジア系で一括りなんだなぁと少し気が抜けてしまいました。
そんな感じで総評としてはシリーズとしても単一の映画としてもちょっと微妙、過去作ファンへの目配せが所々ありましたが金曜ロードショー直後に観たぶん警官の正体は不覚にもグッときましたね。
日本人じゃない
クリスマスに主人公の家族は東京へ行くが、
空港にいる人たちが日本が舞台のはずなのに日本人じゃない。
ちゃんと日本人の役者を使って欲しかった。
中国人と日本人を一緒にしないで。
ひどい映画。
ホームアローン1、2のファンですが、それ以降は回を重ねる度に酷くなっていますね。 今作はその中でも最低の駄作です。 まず設定が最悪だし、観ていて不愉快になりました。 主人公の少年もかわいくないしw 少なくとも子供とみんなで楽しく観る映画ではありませんのでご注意ください。
名作映画の名を借る素人映画コンクール予選落選作品
まず初めに、原作「ホーム・アローン」では、家にたった一人で取り残された少年を、"悪い"泥棒が襲い、少年が"痛快"なトラップやユニークな攻撃を駆使して泥棒を撃退し、後味"すっきり"の見ごたえ抜群な映画だったが、今回のこの映画はどうだろう? 結論から言うと、やっていることは6番煎じで目新しさは無し。唯一新しいと思ったのはVRくらい。 かみ砕いて思ったことを言う ①.ホーム・アローン(以下HA)シリーズの敵役である泥棒が、今回は泥棒ではない -今回は家にあった大事な物がなくなった夫婦が泥棒役 ②.①の設定から勧善懲悪物では無い為、主人公に肩入れできない -言うなれば夫婦はどちらかと言うと被害者なので、はっきり悪とは言えない ③.②に追随するが、そもそも敵役の夫婦が主人公の家に侵入しようとした理由が、主人公の憎た らしい態度なので、主人公に感情移入できない -見た目はともかく、作中通して主人公の少年がひたすら憎たらしい。 ④.③の理由から、敵役を"敵"と認識できない為、トラップや攻撃がやたら理不尽に感じる -観客は夫婦が被害者と刷り込まれている為、加害者は主人公と思ってしまう。 ⑤.ぶっちゃけどっかのタイミングで冷静に話し合えばよかっただけの内容 -主人公が話を聞かない、夫婦が単純。まぁ映画だし。 ⑥.以上の理由から、結局どんなエンディングでも納得いかないし、発端である主人公が一番悪い -結論、主人公が態度を改めていればこんなことにはならなかった。 ある程度ネタバレに配慮して書いたが、今回に関してはHAシリーズと切り離して考えた方がいいだろう。 HAシリーズは、主人公が変わった3以降も、ある程度まだHAとしての根幹や話の展開、作り手側の意識は残っていたはずだったが、今回は酷い。 クリスマスに少年がたった一人で家を守り抜く映画 一致していたのはこれくらい。 まぁあとは、懐かしの「マカリスター」と言う名前や、憎みきれない兄、懐かしのBGMなど、まだHA要素は残されていた。しかしそこまでだ。 言うなれば、作り手が変わり、1をベースにして意識ではなく作品と言う固定概念を打ち砕いて作られた全く新しい同人作品。 こんな事言う日が来るとは思わなかったが、これならまだ5の方が面白い。 下ページ ※個人的意見(以下ネタバレ)※ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ※個人的意見(以下ネタバレ)※ 制作陣がそうしている感は否めないし、観客も途中までは完全に主人公が悪いと感じているため、マジでホントにあの少年が悪魔に見えた。 なのにしっかりコメディ映画としての演出も垣間見えるため、トラップに引っかかったり攻撃を喰らった時の効果音がやたらと痛快なので、もはやホラー。 以前のシリーズに比べれば、敵役の夫婦が断然善良寄り(不法侵入に違いないので何とも言えないが…)なので、そんな二人が人形を盗まれ(勘違いだが)、挙句の果てにやたら憎たらしい少年にフルボッコにされる。こんなの見てスカッとするか? 勿論少年本人に"悪い"と言う自覚は無いし、結論から言うと夫婦の勇み足であったのは間違いないが、勘違いとは言えあそこまでしてしまった相手とエンディングで大団円は流石に厳しい。 同じ時間を使うなら、やはり1を見た方が重要な時間を有効活用できそう。
ひどい
証拠もないのに他所の子供に人形を盗まれたと決めつけて、それを取り返すのを理由に家に不法侵入?仕掛けうんぬんより、犯罪だけど大丈夫?って事が頭から離れず楽しめなかった。
唯一の星はバズが登場したことぐらいかな。
レシピはいいのに
食材と調理の仕方を間違えたような映画
まず主人公が憎たらしいだけで可愛げがない、これは子役のチョイスもややあるが
演出の仕方も大いにあると思う。
決して悪い子ではないのだが
家族とすれ違いってないがしろにされて可哀想でもなければ
病院の子供たちのために玩具デパートに入る泥棒をやっつけようという優しい子でもない
マイクロチップを悪党から守る正義感のつよい良い子でもない
誘拐されたくない(勘違い)だけである
着想は悪くないのに描き方が悪いのでいまいち感情移入出来ないまま物語が進んでいく
泥棒側も悪人じゃなくて盗まれた(と勘違い)人形を取り返したいだけのアホな夫婦
描き方の比重を悪人ではない泥棒側に置いた結果
トラップに引っかかる姿が妙に痛々しいので笑えない
泥棒が実は悪くないパターン自体はアリだけど描き方のバランスが悪い
シリーズおなじみの心通わせる良い人と泥棒が統合されてしまったせいで
全てが終わるまで男の子の良い子な要素が全然感じられない
着地点から結末だけは良かっただけに惜しい
救いがあるというか救いしかないハッピーエンドではあった
随所に旧作のBGMがちりばめられていたおかげで刷り込みのようにワクワクはした
そして旧1~2に出てくるケビンの兄、バズがオリジナルキャストにて登場
嬉しくはなったが・・・・バズお前・・・そんなアホだったっけ??w
甘めにつけて
欲し2つ半、結末で2点の加点かな
暇つぶしにみるくらいならいいけど
本格的なクリスマス時期はこれじゃなくて旧の方を見ることをお勧めします
もしくはディズニープラスにて12月配信予定の34丁目の奇跡(1994年版)
失敗作
映画というよりその域を出ていないスピンオフ特番、
正直失敗作と言えるでしょう。
失敗の原因は下記です。
・やっつけパートまでが長すぎる
ホームアローンをリアルタイムで楽しんだ親世代でさえ導入が長すぎて退屈です。
しかも行くんだか行かないんだか中途半端。
あの楽しいやっつけパートへは極力早く行くべきです。
・ギミックへのこだわりがイマイチ
アシスタントIot家電を使ったギミックがあるかと期待させておいて無い、10秒数える前に…劇中劇映画のシーンをフリにもってきつつギミックとして使わない、
単純に塀を登るシーンというギミック意外で笑いを取るなどが挙げられます。
・悪役が憎らしくない
一番の失敗の原因はこれかもしれません。
悪役が悪に徹していないせいで、喰らった時の爽快感が半減です。やられるに相応しい振り幅をもたせるべきです。
・面白さより痛そうが上回るものが多い
これは個人の好みになります。
要所要所で面白い部分はありましたが、もう一歩という気がします。
ハプニングやドッキリ系のyoutuberの方が笑えて格上、という時代になってしまったのかもしれません。
笑えない(泥棒は純粋に悪人にしないと)
"ホーム・アローン" シリーズ第6作。
Disney+で鑑賞(Disney+ ORIGINAL,吹替)。
クリスマスには早いけれど気になって観てしまいました。
マックスの家に侵入しようとする夫婦が単なる泥棒ではない点が、本作がこれまでとは違っている部分だな、と…。この夫婦もある問題を抱えていて、現状を打破するために(誤解はあったけれども)、止む無く不法侵入を企てました。
マコーレー・カルキン版などの泥棒は純粋に泥棒であり、確実に悪者でしたが、今回は夫婦側のドラマもきちんと描かれていたせいで、マックスの仕掛けた罠や策略に嵌って痛めつけられていく様を笑って楽しむことが出来ませんでした。
[余談]
リブートかと思っていましたが、第1作及び第2作と同じ世界観でした。ケビンがセキュリティー会社を起こしていたと云うのが笑える。二度も泥棒を撃退した彼なので余程鉄壁のセキュリティーなのかと云うとそうでもないのがまた笑えました。
※修正(2024/04/10)
同情の余地がある悪役は出しちゃダメだよ
今回の悪役は背景があって可哀想だった。前回の1〜3は悪役に同情の余地が無いくらいの悪役であるから面白かったのに今回は可哀想で笑えなかった。作るならもっとまともな脚本家に作らせるべきだと思う。まだ俺の方が面白い作品作れる気がするくらいつまらん… 2時間返してくれ
ポリティカリーコレクトな泥棒退治
オリジナルの『ホーム・アローン』は第1作のみ、それも断片的にしか観ていない。それどころかシリーズ化して『2』以降も続編が作られていた事を今回初めて知ったほど。 そんなわけでシリーズに何の思い入れもないまま本作を観たけど、どちらかといえば主人公の少年ではなく泥棒となる夫妻にストーリーの主軸を置いている感。そのため、大きな見せ場となるはずの少年と泥棒夫妻のバトルが残り30分でようやく始まるも、夫妻が根っからの悪人ではない上に、双方それぞれに誤解が生じた故でのバトルという事が分かってしまっているため、なんとも没入しづらい。端的にバランスが悪いというか。 少年が仕掛けるブービートラップも、どれもこれも観ていて痛々しいものばかりなので、ヒドイ目に遭う夫婦が気の毒に思ってしまった。これだったら泥棒側を、1作目のように同情の余地がない悪人(っていうほど極悪でもなかったけど)にすれば、まだカタルシスがあったのに…もっともそういったあたりは、ディズニーらしくポリティカリーコレクトに配慮した作りなのかもしれないが。 ただ監督のダン・メイザーは、R15+の下ネタコメディ『ダーティ・グランパ』の監督や、やりすぎモキュメンタリーの『ボラット』シリーズの脚本を手がけた人物。だから本作でのドギツいブービートラップはまだ優しい方ともいえるけど。 キャスティングに関しては、『ジョジョ・ラビット』で愛くるしい少年を演じていたアーチー・イェーツはイイ感じだったし、何よりもエリー・ケンパーとロブ・ディレイニーというコメディ俳優を泥棒夫婦に配したのは勝算。 まぁクリスマスのファミリー映画だし、全く楽しめなかったわけではないので、あんまり野暮な事を言っても詮無いかな。
ファミリー映画として良作
5才7才の娘と鑑賞 子供をターゲットにしている分オーバーな演技やおふざけが続くが、子どもが終始楽しんで大声で笑っていた これだけでもファミリー映画として成功している ホームアローンを昔観ていた世代が見直して楽しむ映画ではない
Oh my god! He killed thief! You bastared!
実際は殺してないけどね。 駄作になると思っていたのですが、意外と面白かったです。 まず、物語の最初から主演のアーチィ・イエーツの可愛さに打ちのめされます。ジョジョラビットでもそうでしたが彼には魅力があります。やっぱりこのシリーズは子役が可愛くないとですからね。おい、4お前に言ってるんだよ。 そして泥棒2人組も面白い。男女2人のペアということで4の再来かと思われましたが夫婦ならではの掛け合いもあり面白いです。 まぁそんなところですね。 気になったところを挙げるとまずトラップ。ユーチューバーの企画のようなもので殺しにかかっている点は良かったのですが、その方法があまりに子供向けすぎる気がします。特に気になったのはVRのトラップですね。さすがにあれは無くないですか? そしてキャラがほぼ全員バカで話を聞かないのもイライラしました。何度も話をしようって言ってくれてるのにあんなことするのはどうかと思うぜ。マックス君。泥棒二人が不憫すぎる。 またオリジナルでの教会でのおじさんと心を通わせるシーンや歯ブラシを盗んでしまうなどのドラマシーンがほぼなくなっていたのも気になるところ。ただただずーっとコメディでしたね。 見ている間は面白いんですが考えたら気になるところが尽きない。そんな映画でした。
これぞまさしく
正真正銘の誰得作品。 すべてが茶番であり、救いようのない駄作ですね。 良い点は100分足らずとコンパクトな点で、あとは毎秒ダメダメです。 優れたフォーマットでも作り手の志が無ければ、こんなに低レベルに成り下がるんですよ。 4、5で貯金を使い果たした本シリーズの息の根を完全に止めてしまった作品と言えるのでは無いでしょうか。 「Disney +と20世紀スタジオ」コンビとして最悪の船出です。 まあ、配信作品なんて途中で止めれば良いだけなのに観た私が明らかに悪いのですが、呪詛を吐かなければ気が収まらないですね。
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