BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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映画化成功作品
原作既読。ただ、原作がなんというか静かにコツコツと構築されていく物語であってそこが好きなのだがそれを2時間ほどのアニメ映画に?と最初は不信感しかなかった。
しかし漫画のストーリーなどにも関わっている方が脚本をしているおかげか要所要所のエピソードの拾い方も引き算もとても良くまとまっているしオリジナル要素の部分もなるほどなと納得できる。原作ファンも楽しめる出来になっていると思う。音楽シーンの映像もおしゃれな画作りが上手い方が監督をやられているので圧巻で、「いまとてつもなくすごい演奏がされている」と視覚で感じられてとても良い。迫力がある。音楽も流石で、とにかく流れている音楽がかっこいいという一番のこの作品のキモもちゃんと抑えられている。
とにかく演奏シーンはゴリゴリにかっこよくするぞという気概が感じられてとても嬉しい。そのせいか日常シーンなどの絵の乱れが気になったり、3Dが挟まる部分の切り替えで多少気になるところだけマイナスポイント。
原作ファンとして、ラストのオリジナル部分は泣いてしまった。なんというかありがとうという気持ち。原作読んでいる人もなるほどなと言えるし、このあと原作読む方もなるほどなと思うと思う。そういう意味で映像化の良い成功例と言える。
続編もぜひ作って欲しい。
ありがとう、新宿ピカデリー
CG作画が・・・
主人公達それぞれにドラマと成長を感じられる作品
気にはなっていたが、他の作品を優先させていて観ていなかったこの作品。テレビで東野さんが何回もお薦めしていたので、改めて調べてみたらリバイバル上映をしていると言う事で観てきました。
確かに熱かった!
話としては驚きはしないのだけれど、細かな心情描写と主人公達それぞれのドラマと成長をきちんと表現していて感情移入しやすくなっていたと思う。また主人公達のライブの際の映像は心情や感情を抽象的だけど、迫力があり、伝わってくる形でよく表現されていた。
メインの音楽は109シネマズプレミアム新宿で観たので良かったと思う。ただ本物のジャズコンサートの掛け合いや興奮、迫力の再現には至っていなかった気がした。音楽がすごいという映画は過去他にも幾つかあったので、その比較もあり。あとキャプチャーモーションのぬめっとした感じがあまり好きではないので、それらで減点させてもらいました。
画面から音が出るんですよ
音楽の迫力がすごい
原作との違いはあるが、映画もすごくいい!
原作ではボロボロ泣きました。マンガ読んでて泣く事ってほぼないんですが、この漫画は泣きました。ラストシーンにはえ?と思いました。こんな展開だったっけ?違くね?と。でも、始まりのストーリー進行や、映画としての喜怒哀楽表現、ラストシーンの変更で原作ファンも3倍量の涙。そりゃ普通に映画化しても尺足らねーし、何より初見の人に1から説明すると飽きられる。誰でもわかる様にこの原作を最高の形で2時間尺に収めている。天才か。そして見終わってからも原作も読みたくなる。この漫画を映像で表現できるかの不安などもありましたがマジで完成された映画でした。素晴らしい。何よりも最高のJAZZでした。音楽での感情表現やばいね。
音楽最高!目で見るロックなJAZZ映画!
近所の一番音響がいいスクリーンでかかっていたので急遽観てきた。さす...
硬派でエネルギーほとばしる秀作
ジャズ演奏の映像表現が素晴らしい
演者の全身から溢れ出るエネルギーを色や空気の歪みで表現し観客を包むように迫りくる手法は見事
ジャズの知識はほとんど無いし、たまにBGMで聴く程度ですが、あらためて とてもいいなと思い、この機にもうちょっと聴き込んで見よみようと思いました
後半のステージ演奏は臨場感溢れるダイナミックな演奏が展開され、本当にジャズ・バーのステージを観ているような圧巻の迫力、素晴らしかったです
という良作でしたが、ドラマ面が好みではありませんでした
読んではいませんが、大人気の原作があるので、そこに忠実に作ってあるのかもしれませんが、
主人公3人組がサクサクと成功の道を上がっていくのが上手く行き過ぎで いささかノレなかったのと、ラストのピアニストがようやく辿り着いた夢のステージ前夜に交通事故で右手がグチャグチャにされるくだりとか観ていてとても辛かった、あの展開は要りますかね?
困難な道に果敢にチャレンジしていくだけでいいのに大事故だの作品によっては大病とか、なんか邦画に多く見られる無駄に不幸を投下するストーリーテリングが個人的には好きではないので、作品の良さを台無しにしてしまっている印象が強かった
山田裕貴さん、間宮祥太朗さん、岡山天音さんの主人公3人組のボイスキャストはとても合っていて良かったです
純粋に頑張っている若者たちの熱いサクセス・ストーリーでよかった気がしました
ひたすらにただひたすらに。
良かったです
音や感情を視覚的に表現できるアニメーションて、とても面白くて楽しいですね。青い炎、めくるめく展開する虹色、パチパチ火花が、キラキラ汗が弾け散って。創意工夫が満載。しかも演奏はプロのジャズプレイヤー。なんという贅沢さ。
主人公は典型的なキャラ。こういうタイプが一番主役には多いですよね、ストーリーが動く。沢辺だけダメ出し食うのも事故も予想の範囲内。バイトのシーン見た時に「ああいうバイトして大丈夫かなぁ…ケガして弾けなくなるパターンか?」とどうしても頭をよぎる。で、フラグ立ってその通りになっても、なお涙を我慢することは不可能でした。左手で途中参加するまでは想像してなかったんで、上回るとやっぱ泣いちゃいますね…いや、普通は無理ですけどね。分かってますけどね…やっぱり、本気で何かに挑む姿はアツい。
演奏シーンの違和感は最後まで拭えず、残念でした。あと、やっぱり実際にライブに行って聴くのとは別物なので、ライブに無性に行きたくなりました。
個人的に刺さったのは、ドラムの成長を見に来るおじいさんの言葉。思わず自分に重ねちゃって爆泣きしてしまった。隣で見ていた旦那がえ、そんなに…?みたいになってました笑
原作ありにしてはいい作品、ただ映画である意味を感じない
カッコいい!激アツ!
日本のアニメって凄いとあらためて思いました!
三人の友情や圧巻の音楽シーン、とても良かった!
特に音楽シーンは、映画館の音響で観れて良かったです!
まだ続く?ような終わり方だったので、映画になったら、観にいきたいです!
鑑賞して下さい
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