BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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主人公達それぞれにドラマと成長を感じられる作品
気にはなっていたが、他の作品を優先させていて観ていなかったこの作品。テレビで東野さんが何回もお薦めしていたので、改めて調べてみたらリバイバル上映をしていると言う事で観てきました。 確かに熱かった! 話としては驚きはしないのだけれど、細かな心情描写と主人公達それぞれのドラマと成長をきちんと表現していて感情移入しやすくなっていたと思う。また主人公達のライブの際の映像は心情や感情を抽象的だけど、迫力があり、伝わってくる形でよく表現されていた。 メインの音楽は109シネマズプレミアム新宿で観たので良かったと思う。ただ本物のジャズコンサートの掛け合いや興奮、迫力の再現には至っていなかった気がした。音楽がすごいという映画は過去他にも幾つかあったので、その比較もあり。あとキャプチャーモーションのぬめっとした感じがあまり好きではないので、それらで減点させてもらいました。
画面から音が出るんですよ
これは作品を監修された原作の編集者であるNo.8さんの言葉(?)でもある。 原作を読んでいるファンにとっては、今まで漫画の描写から場面の空気感をイメージしていたわけだが、これは映画だ。画面からは音が出るのである。しかも作曲が上原ひろみだ。これはファンとして見る以外の選択肢はないように思える。 もちろんアニメーションの不自然さだったり、主人公の扱いがイマイチだったりと思うところはあるのだが、映画館でこの作品に浸れたことで十分満足である
音楽の迫力がすごい
配信で視聴 音楽がかっこいい ストーリー自体は、田舎から出てきた天才が世界に羽ばたいていく物語 ですが、テナーサックスでのジャズが振るえるくらいかっこいい そして、大好きなライブハウスが架空の名前とは言え、出てくるのはなんだか嬉しくて感情移入してしまった 後半の神演奏とその前のセリフに、涙してしまった 感動して泣いたのは、久しぶりだ
原作との違いはあるが、映画もすごくいい!
原作ではボロボロ泣きました。マンガ読んでて泣く事ってほぼないんですが、この漫画は泣きました。ラストシーンにはえ?と思いました。こんな展開だったっけ?違くね?と。でも、始まりのストーリー進行や、映画としての喜怒哀楽表現、ラストシーンの変更で原作ファンも3倍量の涙。そりゃ普通に映画化しても尺足らねーし、何より初見の人に1から説明すると飽きられる。誰でもわかる様にこの原作を最高の形で2時間尺に収めている。天才か。そして見終わってからも原作も読みたくなる。この漫画を映像で表現できるかの不安などもありましたがマジで完成された映画でした。素晴らしい。何よりも最高のJAZZでした。音楽での感情表現やばいね。
音楽最高!目で見るロックなJAZZ映画!
息子がサックス吹くので、誘って男2人で映画館で観ました。 楽曲が素晴らしい! ドラムもやばい! 主人公も良いけど、ドラム奏者の友人が一生懸命追いつこうとする姿が最高! 若い頃に一生懸命ギターを練習してた頃を思い出して楽しめました。 息子も影響受けて同楽曲を練習してました。 んですぐギブアップしてましたw
近所の一番音響がいいスクリーンでかかっていたので急遽観てきた。さす...
近所の一番音響がいいスクリーンでかかっていたので急遽観てきた。さすが音楽はよかった。想像以上にストーリーも面白かった。長い演奏シーンで同じ絵が繰り返されたように思うけれど、仕方ない(笑) 映像の動きのためか酔ってしまい帰りの車でダウンして後部座席で寝ていた…
硬派でエネルギーほとばしる秀作
ジャズ演奏の映像表現が素晴らしい
演者の全身から溢れ出るエネルギーを色や空気の歪みで表現し観客を包むように迫りくる手法は見事
ジャズの知識はほとんど無いし、たまにBGMで聴く程度ですが、あらためて とてもいいなと思い、この機にもうちょっと聴き込んで見よみようと思いました
後半のステージ演奏は臨場感溢れるダイナミックな演奏が展開され、本当にジャズ・バーのステージを観ているような圧巻の迫力、素晴らしかったです
という良作でしたが、ドラマ面が好みではありませんでした
読んではいませんが、大人気の原作があるので、そこに忠実に作ってあるのかもしれませんが、
主人公3人組がサクサクと成功の道を上がっていくのが上手く行き過ぎで いささかノレなかったのと、ラストのピアニストがようやく辿り着いた夢のステージ前夜に交通事故で右手がグチャグチャにされるくだりとか観ていてとても辛かった、あの展開は要りますかね?
困難な道に果敢にチャレンジしていくだけでいいのに大事故だの作品によっては大病とか、なんか邦画に多く見られる無駄に不幸を投下するストーリーテリングが個人的には好きではないので、作品の良さを台無しにしてしまっている印象が強かった
山田裕貴さん、間宮祥太朗さん、岡山天音さんの主人公3人組のボイスキャストはとても合っていて良かったです
純粋に頑張っている若者たちの熱いサクセス・ストーリーでよかった気がしました
ひたすらにただひたすらに。
原作ファンなので見ました。 仙台からジャズで世界一になるために上京した主人公が仲間たちと切磋琢磨しながら成り上がっていくドラマ。 若い男たちが寝る間も惜しんで努力する様やそれで成長して成り上がる様。 しかしそこでアクシデントに襲われ、それでも乗り越える様。 どれも心打たれました。また音楽もとても素敵でこれをきっかけに2度ほどジャズ店に入ったくらいです。
良かったです
音や感情を視覚的に表現できるアニメーションて、とても面白くて楽しいですね。青い炎、めくるめく展開する虹色、パチパチ火花が、キラキラ汗が弾け散って。創意工夫が満載。しかも演奏はプロのジャズプレイヤー。なんという贅沢さ。
主人公は典型的なキャラ。こういうタイプが一番主役には多いですよね、ストーリーが動く。沢辺だけダメ出し食うのも事故も予想の範囲内。バイトのシーン見た時に「ああいうバイトして大丈夫かなぁ…ケガして弾けなくなるパターンか?」とどうしても頭をよぎる。で、フラグ立ってその通りになっても、なお涙を我慢することは不可能でした。左手で途中参加するまでは想像してなかったんで、上回るとやっぱ泣いちゃいますね…いや、普通は無理ですけどね。分かってますけどね…やっぱり、本気で何かに挑む姿はアツい。
演奏シーンの違和感は最後まで拭えず、残念でした。あと、やっぱり実際にライブに行って聴くのとは別物なので、ライブに無性に行きたくなりました。
個人的に刺さったのは、ドラムの成長を見に来るおじいさんの言葉。思わず自分に重ねちゃって爆泣きしてしまった。隣で見ていた旦那がえ、そんなに…?みたいになってました笑
原作ありにしてはいい作品、ただ映画である意味を感じない
何から語るべきか難しい。ふらっと入った映画館でこの作品を観たら高評価かもしれない。 ただ原作を知っていると2時間でまとめきれてない物足りなさや心理描写が大きく削られたのもあり、こんな作品じゃない感はとても大きかった。生でジャズを聴いたことのないさわりの人にピッタリ!!また原作を落とす作品が出来てしまった。
カッコいい!激アツ!
日本のアニメって凄いとあらためて思いました!
三人の友情や圧巻の音楽シーン、とても良かった!
特に音楽シーンは、映画館の音響で観れて良かったです!
まだ続く?ような終わり方だったので、映画になったら、観にいきたいです!
JAZZは自由であり、人間の息である
おおらかな大の呼吸を感じている 作曲家雪祈の苦悩と、トリオを組んだ三人の絆に震える 原作は未見だが、詳細は十分描かれていないようだ 上原ひとみの作品と、トリオの音が力強い
鑑賞して下さい
仕事でも恋愛でも何でも、一途という才能を持つ者に対して、嫉妬してしまう。 自分には、その才能の欠片もないや(╯︵╰,)。 予告編を見て面白そうだなぁ〜と期待値が上がりまくって観ましたが、その期待すら上回って来ました。 ブラボー!。 3回観に行きましたが、ストーリーは単純なので、短期間で何度も観てはいけませんね(^_^;)。 年1〜2回ぐらい観て、一途パワーを吸収したいと思います。
大絶賛されてる方が多い様に想われたがしかし…⁈
非常に否定的な言い方をしちゃいます。 {期待せざるを得ない程の高評価を一杯見&期待感が膨(フク)らみ捲(マク)っていた為(タメ)に,観る前からハードルも上がっちゃって<別に音楽で飯を食ってる訳でも何でも無い独りの人間の意見だが}やたらと一端(イッパシ)な事を語る台詞(セリフ)と,音楽は素晴らしいとは思えたが、 ココ私個人として,音楽は生身の人間が実際弾(ヒ)いて魅(ミ)せてナンボのモノだと想っちゃっている事から入っちゃいまして…。 アニメーションは、非現実的な内容&映像を作り出せる事が可能な事が魅力な訳でもあるが…。 どうしても主旨と音源が良いのに勿体無い気がして,狡(ズル)い言葉(リアリティーは無いのは当たり前)で、高評価な1つの作品として出来上がり迄(マデ)の過程(カテイ)を深掘りしたく、どうしてももっともっとと言う具合に,穿(ホジク)り出したくて追求してみた。 ※音声はモノホンの全く知らなくて失礼しましたが、後からジャズピアニストの上原ひろみとテナーサックスの馬場知章が実際に演奏してる事を調べて知った。 {本当に私は自分勝手だなぁ⁉︎}全然知らないからアニメーションにした事で,最初に言った事とは矛盾(ムジュン)してるが、作品になって面白いのかもしれないのかなぁ〜なんて思っちゃったりもしたが⁈
明日のJazzだ。
リバイバル上映がやっていたので2回目の鑑賞でした。 自分の音とJazzを信じて止まない宮本大の姿に何度も胸を打たれ、台詞にもある「内臓がひっくり返るほど」自分のやりたい事に向き合えているか、なんて事を映画を観ながら考えてしまいました。 一緒に音楽をやる仲間と、苦悩と挫折と、全部が詰まっていて気付くと号泣。。 それほど3人の熱量と想いがガンガンに伝わってきます。 1回目の鑑賞時は上演後に拍手も起きたほど! テクニック的な事は分からないのですが、演奏もたっぷり聴くことができて、贅沢な2時間です。 もう本当に最高でした。
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