1%er ワンパーセンター

解説・あらすじ

俳優、アクション監修などで活躍する「狂武蔵」の坂口拓が、自身を彷彿させるアクション俳優を演じた主演作。タイトルの「1%er (ワンパーセンター)」は、武道、武術のみならず、その道を極めることができた1%の選ばれし存在を意味する。

かつて一世を風靡したアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的でリアルなアクションを突き詰めた結果、映画業界に居場所がなくなっていた。冴えない毎日を送りながらも、自らアクション映画を撮影すると決めた匠馬は、弟子のアキラとともに廃墟となった無人島を訪れる。しかし、その島には傭兵集団たちが狙うある秘密が隠されていた。島の中で事件に巻き込まれていく匠馬は、ジークンドーを極めた最強の武術家・黄島に命を狙われる事態に直面する。

坂口が主人公・匠馬役を演じるほか、武術家・黄島役をブルース・リーが産み出した武術ジークンドーの正統な継承者でもある武術家の石井東吾が演じる。監督は「HiGH&LOW THE RED RAIN」や坂口主演の「極道兵器」などを手がけてきた山口雄大。

2023年製作/85分/PG12/日本

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映画レビュー

1.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年1月19日
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まゆう

2.0あえて辛口

2025年1月5日
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単純

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GOLD

4.0鑑賞までのハードルよ

2024年12月31日
Androidアプリから投稿

ムビチケのサイトに行って自分はXのアカウントからログイン。そしてクレカ情報入力してチケット購入手続き。これがまた面倒くさかったがスマホで観るよりはタブレットで観るほうがいいだろうとYouTubeのたくちゃんねるから再度ムビチケの「1%er」のページに行ってチケット番号入力してようやく鑑賞可能になった。ここ迄約1時間だ。

意味不明なキャンセルカルチャーのせいで太田Pがあれほど奮戦して無罪証明したというのに劇場公開は見送られた。(事の経緯はXで確認出来ます)
スマホやタブレットで映画を観る習慣の無い自分にとって、楽しみにしていた映画がこんなカタチでしか鑑賞出来ないのは屈辱的ですらあったが、太田Pや坂口拓、山口雄大監督や製作関係者達の苦い思いに比べればささやかな物だろう。

で、製作陣を労う気持ちとほとんどムキになった気持ちで鑑賞した感想はというと、無茶苦茶である。
映画俳優がリアルなアクションに拘るあまり暗殺術を身に着けた挙げ句、ロケハンに行った先で銃を持った傭兵達と戦う事になる。
無茶苦茶でしょ?

だけどそんな無茶苦茶をリアルなアクションに拘る坂口拓が演じる事で、映画は何故か妙な説得力を持ってくる。
これは主人公の匠馬敏郎が坂口拓そのものとして描かれているメタ的なストーリーの為で、1%erというのはリアルアクションを突き詰めた坂口拓の映画界での孤立そのものなのだ。孤立が深まり過ぎておかしくなった男の悲喜劇でもある。
だがそんな異常な映画の主人公を演じられるのは、世界中で坂口拓だけだ。たぶん。

「VERSUS」の頃からの盟友である山口雄大監督だからこそ書けた脚本で、間違いなくこの監督と主演だから成立した映画だ。
なので実際リアルというよりカルト映画的な作品なのだが、アクション映画としてとても楽しめる作品になっているのは、園村健介アクション監督の手腕の賜物ではないかと思う。てっきり下村勇二監督が担当していると思ってたが、長回しが得意な園村監督の方がこの映画には合ってると思う。
「狂武蔵」で劇伴担当したカワイヒデヒロ音楽監督の劇伴も実に格好良かった。

他にもドローン撮影やまさかの爆発シーン(自主映画だよ)などアクション映画としての見せ場も豊富で1時間25分はあっという間でありました。

傑作映画かというとそうでは無いが勿論駄作なんかでは無い。ではその中間の凡庸な映画かというとそれもまた違う。
映画としてアクション映画として、間違い無く観る価値の有る作品なのだ。

なのでこの映画を劇場公開出来なくした連中は、犬のウンコ踏んで滑って転んだところをマリカーに轢かれてください。

いつかきっと劇場で観れることを願って、
オススメ。

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MAKO

4.0よくもわるくも1%er

2024年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

突然の劇場上映を偶然知り、池袋から仙台まで観に行きました。
太田Pがんばった!
この映画を観たら、なぜ上映阻止する幽霊が出てくるのか?
納得しました。それは、この作品が、
世界最高のアクション映画だからです。
このアクション映画をみたら、同業者は真っ青になります。
アクション映画ファン必見です。
今後の上映をつぶされる前に、観に行って下さい。

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nya3nyan

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