バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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名前だけ借りたキャラクター
クリスとクレアはまぁいいとして、レオンとジルは髪型も性格も全然違う!かなり弱々しいレオンにかなり強気のジル見てたらなんだかなぁ〜と思ってしまう、そもそも1と2を1本の実写映画にしようというのが間違いです。
だがゲームの名場面が散りばめられてるので良しとしよう、あと新シリーズにする気ならタイラントをお忘れなく
バイオファンのための作品
バイオハザード1,2を一つにまとめたのでやや詰め込み感はありますが、終わってみれば好印象。
配役のクリス、クレアはいい感じ。
ジル、レオンは人種的な違いもあって最初は戸惑いますがジルはジルらしくレオンもへっぽこ感があって良かったです。
レオンのヒゲは剃っていて欲しかったかな。ヒゲをはやしたレオンはもう少し後の成長した姿の時に見たかった。
各所にファンがニンマリするシーンやアイテム、ワードが出て来るので楽しめました。クリスが弾切れでナイフでゾンビを倒しただけで興奮しました(感染者なので)。初代PSから全シリーズをやり続けてる感染者にとっては、あのキャラは?!あのシーンは?!あの敵は!?あのアイテムは?!と作品に出してほしい物が沢山ありました。
これは続編にも期待しましょう!
(モンハンの映画みたいに中途半端に終わらなくて良かった笑)
ゲーム原作って難しいのかね
プレステのバイオハザード1, 2はやったが、昔過ぎてストーリーは全く覚えてない…。
しかしとにかくゲームは雰囲気が怖く、たくさんびびらされたので、それが再現されてるといいなーと思って観た。
酷評が多いが、思ったほど悪くはない。
シーン単体、映像単体で観るとよくできてると思う。
序盤の孤児院のパートはホラー映画として丁寧な導入になっていると思う。
しかし脚本が悪い。ゲームの1と2を合わせたストーリーなのだろうが、やたら散漫。
いたるところに説明不足があって、シーンとシーンがつながらない。キャラたちの目的が明確に示されていないか、あっても弱い。
いろいろな疑問点を保留したり、気にしないように意識しながらでないと観れないので、集中できなくて疲れる。
ゾンビとのファーストコンタクトはもっと丁寧に描いてほしかった。
ふつう、怪我だらけの人が襲ってきたとしたら、それを攻撃していいのかどうかは葛藤があるはず。
それがどういう存在なのか、まず知ろうとするはず。そういうあたりまえの心の動きがない。
また、攻撃してもまた復活するのを認識したら、普通はどうしたら致命傷を与えられるのか考えるはず。
そういう、「この世界のルール」を、推測したり試したりしながら徐々に理解していくところが、シリーズもの第一作目の醍醐味で、絶対に面白くできるところなのに、なんてもったいないんだ~!と思った。
ゲームのバイオハザードもそうだけど、定番のホラー映画の構造って、「隔離(隔絶)された場所」を舞台にして、脱出(もしくは生き残り)が目的となり、限定されたメンバーが一人ひとり殺されていく、というもの。この映画は、場面がたくさんあって、いろいろ移動するので、「隔絶されている」感が弱くなっている(ただし、いちおうラクーンシティそのものからの脱出が目的なので、ホラーの構造は維持されている)。
また、キャラが多すぎて、1人1人の掘り下げがないから、誰にも感情移入しにくい。ウィリアムは、妻と娘には良いパパなのに、残酷な人体実験をしているマッドサイエンティスト、という設定が非常にドラマになりそうなのに、全くストーリーに活かされなかった。娘は父親が化け物になって襲ってきたというのに、完全にモブの反応しかしない。
リサ・トレヴァーも、まるで彼女の存在がストーリーの核心をにぎるものであるかのような演出で登場するわりには、単なる助っ人キャラとして出てくるだけ。
こうしてみると、ゲームの1のストーリーをふくらませる形で、ホラーの雰囲気を丁寧に演出した映画にした方が良かったんじゃないかって思う。バイオハザードというゲームは、戦闘時は動的な恐怖が大きいけど、非戦闘時はジャパニーズホラー的な静的な恐怖がある点が秀逸だと思うので。
ほかのレビューを観ていると、どうもゲームのファンからすると、「~~が再現されている」というような点がこの映画の見どころのようだ。そういうのは全然気づかなかったな…。タイプライターも映画のどこに登場したのかさえ気づかなかった。
人気のゲームやアニメを原作とした映画って、難しいものだ。「映画としても面白く、原作も再現されている」ことが理想だし、ファンはそういうものを望む。しかし、予算の都合とか、監督の力量不足でそれが難しければ、「映画単体としての完成度を高めるために、原作の要素は限定的にする」か、「原作を再現することを優先して、映画としては体裁を保てる範囲の完成度で妥協する」のどちらかの選択をしなければならない。
前者は、結果的に面白い映画にならなかったら、「原作を再現していない上に面白くない」という悲惨な結果になるという、非常に大きなリスクがある。それに比べると後者は、映画としての面白さがいまいちだったとしても、「原作が再現されている」ということで、少なくとも原作ファンは満足できるので、比較的リスクが小さい。この映画はどちらかといえば後者よりなのかな。
個人的には、映画は純粋に単体としての面白さを(リスクが大きいとしても)追及するべきだと思っているので、「~~が再現されている」という視点では評価したくない。良い原作であればあるほど、原作を表面的になぞるだけではなく、原作の本質的な面白さとは何か、ということを深くつきつめることが大事になってくるのだろう。
なんだ面白いじゃないか。
原作ゲームのコアなファンやミラジョボヴィッチの前作群に特別な思い入れが無ければ、きちんと楽しめる。
セリフや映像表現・各キャラクター像が妙に古く…もといレトロ、クラシカルな感じなのは、時代設定が1998年だからだろうか。
あえて映画ではなく、Netflixなどの配信ドラマとして制作すればもっと評価されたのではないだろうか。
(というか親のかたきのように酷評されないのでは)
それと、やっぱりバズーカ砲だよね。バズーカ砲。
可もなく不可もなく平凡なゾンビ映画だったが、なんでこんなにも低評価...
可もなく不可もなく平凡なゾンビ映画だったが、なんでこんなにも低評価なのか正直分からない所
強いて言えば原作の設定をぶっ込む事に終始していて、エンタメ性が薄かったのが原因かと
バイオハザードライト層には丁度いい
ゾンビ映画としてはとても出来がいいと思う。そして、バイオハザードの映画としてもいい映画だと思う。
ゾンビとの戦いも、ただ大量のゾンビを出すだけでなく、明暗を多用することにより緊張感をうまく表現できている。
まあ、悪いとこを上げるとするならばあくまで、クレアとクリスが主人公の物語なのでそこを意識して見なきゃいけないところと(レオンが頼りない、新人警官としてはこんなもんかとも思う)、最後の戦闘が呆気ないところだろう。
バイオハザードのゲームをちょっとでも知ってる人は楽しめる映画だと思う。バイオハザードの沼に肩までどっぷりと浸かったマニアは、多少改変があるので意見が分かれるだろうなと思うような映画であった。
2020年代の映画には思えず
オーソドックスなゾンビ映画+強化ウイルスによる化け物アクションって感じ。
私は『バイオハザード』って、ミラ・ジョボビッチ主演なアリスの映画以外は知らず。
テレビゲーム・配信ゲームはやってない(2000~2008年あたりにアーケードの銃を撃ちまくるシューティングゲームしかやったことがない)ため、キャラもゲームストーリーも全くわからず、思い入れがない。
設定をなぞったファンムービーに特化していたように思います。
さらに、ゾンビ映画は新しい表現に挑むか、ギャグ・パロディ系のどちらかを喜ぶ嗜好のせいも手伝い、手垢にまみれたパターンばかりのこれのどこが、今の時代に面白いのかもよくわからず。
90年代に作られていた作品のリバイバル上映かと思ったくらいの古臭さを感じました。
ゾンビ数が!街の広さが!ラスボスが!
※ゾンビは総勢7名くらい!
※ヘリで調査に行った先から徒歩で帰還!
※脈絡なく爆音でジャーニーなども流れるよ!
※ラスボス変身後も、水色のかわいめTシャツは着たまま!
※アンブレラは何をしていたのかはなんとなくで!
みんなわかってるもんね!
バイオハザードってどんなゲームだったっけねぇ…
記憶領域にウィルスを仕込まれちゃうゆるめホラー
はしょった感が…。
ゲームをやってないので、あまり偉そうな事言えないのですが…
過去の映画「バイオハザード」シリーズからイメージして見ると内容に深みがない気がします。
ただ一点「ゲームはこんな感じなのかな?」と思って見るとその世界観に浸れたのは良かったと思います。
「原作を気にしないなら」今週対抗かなぁ。
今年25本目(合計298本目/今月25本目)。
私はバイオハザードシリーズは、名称自体は知っているだけで、プレーした経験はないほうです。ときどき合法か違法かは別にしてプレー動画とかよくニコニコ動画とかに流れますが、注意してみるというものではなく、たまたま「次の動画」がそれだったら見ようかな、くらいの知識量です。
…ということで、実際に原作(ゲーム)を知っている方からはかなり酷評なようなうなのですが、私は逆に元の作品を知らないのでそこからの減点加点は一切なし(なお、本作品を通じてバイオハザードシリーズを買いましょうという販促映画ではないので注意)。
この映画の「良いところ」として、後半以降は屋敷と地下という「場所がほぼほぼ限局される」中での移動に全てなるので(まぁ、あんな謎な設備だらけの屋敷、よく作ったものですね…)、「何が何だかわかりにくい」ということはないです。また、一応にもPG12扱いなので描写もある程度はちゃんと作っているという感じです。
原作を知っている方すれば「なんじゃこりゃ」という意見もあるだろうし、実際そうなのだろうとは思いますが、「原作を知らない、ただ単にアメリカ映画好き」という立場からの意見でした。
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(減点0.3) この映画、上記にも書いたように、後半は「行ける場所」が極端に限定されます(この屋敷、実は「見かけによらず」極端に広い構造です(詳細ネタバレ回避))。
ところが、その「広く行けるようになった施設状という屋敷」(もはや、研究所か何か)ですが、結構多くの英語の標識・看板など(「この先立ち入り禁止」だの何だの)が大半全て翻訳されていないため、結構苦労します。映画の性質上、どうしても他映画と比べて暗いシーン(この「暗い」というのは、「光度」という程度の意味)で、読み取りも速読が求められるからです。
かつ、この部分の理解をしっかりとしないと、あれだけ大きな(もはや巨大迷宮みたい…)屋敷に、どうやって「その経路を選択したのか」という点がわかりづらい点があり(少なくとも一方通行屋敷でないのは明らか)、ちょっとここは気になりました(換言すれば、理解を補うための字幕の、その不足につきてしまう)。
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これがホラーのバイオハザードって感じ
実際にバイオハザードをゲームでやったこともなく、友達がやったりしてたのを見てたくらいで、アニメ版やミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画でしか追いかけて見てなかったです。
なので、正直あまり期待はしないで行きました。
アクションシーンはアメリカ映画でもよく見る描写や表現は多かったし、怖いとかよりもビックリする系のホラーがメインだったけど、ちゃんとストーリーが分かる展開でした。
説明が多すぎる映画は好きじゃないから、余計にそれも○。
続編があるのかないのか、ただホラーとしてのバイオハザードは面白かったので、見てよかった!
ハイスピードB級ホラー映画!
ホラー映画の閉塞感やどん詰まり感とは無縁の、バイオハザードらしい主人公達によるラクーンシティ大脱出劇!の、ダイジェスト版。
原作ゲームではファイルを拾うことでわかるアレコレはほぼ全部すっ飛ばしているため(拾っている場合ではない)、原作を知らなければ何が起きているのかわからない。
だが、作中のレオンも同じくらい何もわかってないままなので、今作はファイルを拾わないプレイヤーのプレイだったのだろう。
また、最近の大手IPを使った大作映画と比べると低予算感があり、そこがまたローポリ時代の初代と2のB級モンスターパニックのノリに近くて楽しい。
いくつもの原作完全再現のセットと、そっちにお金をかけすぎたのか予算のやりくりが見えるような場面もあるのがB級らしく微笑ましい。
モンスターパニックよりもゾンビやホラー演出に力を入れていて、原作にも無いような怖いホラーシーンもあるので、
ホラー映画好きであれば是非とも映画館の大画面で観てほしい。
ゾンビ映画もゾンビゲームもあまり好きではありません。でもミラ ジョ...
ゾンビ映画もゾンビゲームもあまり好きではありません。でもミラ ジョボビッチ版は大好きです。ゲームの方は一作やっただけですが
この映画はまあそれなりに楽しめました。
全く別物と思えばいいんじゃないでしょうか
Virus式進化の秘法
製薬会社アンブレラ社の拠点が置かれた町ラクーンシティがゾンビに染まって行く一夜の話。
名前とゾンビ系ということは勿論知っていたけれど、ゲームもミラ・ジョヴォ版も未経験で初バイオハザードです。
ラクーンシティの養護施設で育ったクレアが、アンブレラ社からヤバいものが流れ出たとの話を聞いて、5年ぶりに帰って来て始まるストーリー。
雨の深夜、ヒッチハイクしたトレーラーで道中トラブルもありながら警察官である兄クリスの家に辿り着くと、隣人が不可解な状況に陥っていて…。
ゲーム原作というから、もっとゾンビラッシュで銃撃バリバリの無双系かと思っていたけれど、全然そういう感じでは無いのですね。
今回のリブート版だけ?
ラクーンシティがゾンビに染まる様は勿論、アンブレラ社が町に及ぼす影響力、過去からのアンブレラ社の研究に対する有り様等、小出しにではあるけれど、結構丁寧に説明されていて、非常に判りやすいし、警察署長のクソっぷりや、内通者、そしてレッドフィールド兄妹の幼少期のこと等、ホラー映画だけどドラマとしてもしっかりしていて面白かった。
しかし、このdertroyedで終われるのか?そうは思えないのだけど…と思っていたら、続編を示唆するオマケ映像ありですか。
それがどういうルートでどこに居たのかはわからないけれど…。
取りあえず、ゾンビ映画ではあるけれど、恐怖系ホラーというよりエンタメアクション作品という感じだった。
最後のシーンで全て持ってかれた
監督脚本ヨハネス「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」
はあ?
だったらもっと良いキャスティング出来たでしょ。
なんだよあのエイダの顔。リリー・ガオって誰やねん。ウェスカーの情報提供者として最後にポッと出で登場。初めから終わりまでゲームネタはあれど、ツッコミどころ満載で終わったエンディング後。RE:2で着ていたコートを下から上へ移動するカメラワークで「彼女が出てくる!エイダだ!」と楽しみにしていた気持ちは崩れ去りました。あまりの酷さに逆に笑う始末。ゲームを全部プレイしてきた身としてワクワクしながら観に行ったのが大馬鹿でした。最後くらい寄せた顔の女優さん出てくるかな〜と思ったら全然違う。
言いたい所は沢山あります。
クレアはバイクでじゃなくヒッチハイクでRE:2序盤トレーラーおっさんの隣に乗っている
ゾンビ轢いた後おっさんが帽子外すもハゲてない
で、その轢いたゾンビはハゲを噛まずどっかに姿を消す(一緒に乗っていた犬がゾンビの血を舐めて感染、戻った車内でおっさんを噛んでハゲも感染)
ちなみにウィリアム・バーキンはなぜかハゲてるおっさん。
新人警官のレオンはレストランでジル、ウェスカーらと一緒にいる
「かゆい うま」の出現が雑
警察署内でクリス、ジル、ウェスカーと一緒になぜかリチャードがいる
ヘリで森へ降りたあと、洋館へ辿り着くまでにゾンビ犬が出ずぬるっと洋館に到着
そのせいでブラッドが仲間を置いて逃げるシーンはなく、運転席で仲間を待っている間にゾンビに噛まれパニクって洋館にヘリを墜落させる(RE:2で警察署に突っ込むヘリのイメージ?)
なぜかジルがウェスカーを好きみたいな描写(ヘリ墜落に巻き込まれた2人は無事を確認する時おでこを合わせるシーン。はあ?いらんだろ)
最後の脱出するシーンがボス弱すぎ
ヘタレ路線のレオンが急にロケットランチャーを持って一瞬で倒す。(特等席にあったんだ、とか抜かす)
クライマックスのラクーンシティが崩壊するシーンはぬるっと終わり、崩れかけの列車出口からシェリー、クリス、ジル、クレア、レオンがアルマゲドンばりにゆっくり歩いてきて映画は終了。
1900円無駄にした気分ですマジで。はあ疲れた
ようやくバイオハザードの内容が分かりました(笑)
友人から借りてプレイした事はありますが、そこまでやり込んだ事が無かったバイオハザード。
そもそもゲームをする趣味が無いのですが…
オリジナルゲームが原作との事で、プレイ中に見たようなシーンが多々出てきて、思わずニンマリしました。
内容的には、後半のストーリー展開がちょっと説明不足と言うか、息切れしたかなとは思いましたが、十二分に楽しめました。
ゲームもまだまだ続編が出てきてますし、映画も続編に続きそうですし、これからも期待してます♪
肩透かし
今作はゲーム版を忠実に再現しておりホラーテイストになってるので今までのバイオシリーズ(ミラ版の)を期待してたら肩透かしを食らいます笑。
って言うよりかは今までがゾンビ映画と言うよりかなりアクションに攻めた作りになってるので、主人公のアリスが覚醒して並外れた身体能力を披露する感じなのでゲームみたいに暗闇でゾンビが襲って来ると言う緊張や恐怖は感じなかったかもしれません。それはそれで楽しいですけどね。(あくまで個人的に)
ある意味では今作がバイオハザードの正当な実写化ですね。
先入観を忘れて観るべき傑作!
ジェットコースターに乗って、恐怖を味わっているような感覚でした。始まったと思ったら、もうエンドロール、どハマりです。ゾンビ映画というより、ホラー映画の味付けと言えますが、その真髄のようなものを体感できました。ホラー映画ですから、5分おきぐらいで、心臓に悪いほどびっくりさせられます。例えば外にいた女性が、いきなりドアを突き破って侵入して来た時など、心臓バクバクでした。これらのゾンビたちの製造者でもあるアンブレラ社は、陰謀の巣窟とも言えそうです。街が爆破される前に、地下の列車で脱出するシーンでは、怪獣に変身した科学者が屋根の上から追いかけてきます。そのシーンは何故か鬼滅の刃の列車編を想起してしまいました。エンドロールで、亡くなったマッチョの警官が生き返りますが、もうすでに次回作への跳躍がはじまっているかのようでした。いずれにしても、先入観を忘れて、画面にしがみついて観るべき傑作でしょう。
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