バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
全291件中、201~220件目を表示
面白いですよ…??星2.7はどう考えてもおかしいと思う。
そりゃあ、言いたいことはわかりますっ!!
レオンが全然違うこととか、レオンが全然違うところとか(笑)
しかし原作のゲームをやっている人からしたらところどころ実写化された映像の場面を見てこれ作った人、本当にバイオが好きなんだろうな。めっちゃやり込んでるんだろうな。っていう精密さや忠実度が感じ取れて感動すると思います。私はしました。
コードベロニカの実写機の映像、クレアとクリスが寄りかかりあっているところ、1の洋館での初登場ゾンビの場面など…思わずすげー!!って声上げて言いたくなりました。
日本でよくある有名女優や有名俳優を起用してそこにばかりお金をかけて売上をあげようとしてる実写化作品をよく見かけますが、この作品はその全く逆だと思いました。
B級映画みたい!と言われてますが、もともとバイオはB級な荒いグラフィックの怖いゲームでしたよ…。現代で古くさくなりすぎずによくこれをできたなまで思います。
見に行く前に酷評ばかりされてるレビューを見て期待せずに見たのですが…全然楽しめたし面白かったので思わず書いてしまいました。
1と2をプレイしてる感覚になれます。
ただただ、懐かしい思いで鑑賞した
ビデオゲームの「バイオハザード」は大変な人気だったから、遊んだことのある人は多いと思う。かくいう当方も「バイオハザード2」の発売当時に、知人のプレイステーションで遊んでハマってしまい、自分でもプレステを購入。新しいバージョンが出たのに合わせて、プレステ2、プレステ3も買った。「バイオハザード6」まで買い、その他に「コードベロニカ」や「アウトブレイク」も買って遊んだ。
本作品はゲームで遊んだ人にとっては懐かしさを覚える作品である。主に「バイオハザード2」のストーリーを中心にして、それに「バイオハザード1」を足して物語を組み立てている。ふたつのゲームのつぎはぎみたいなストーリーだ。
クレア・レッドフィールドの兄のクリスを登場させる以上、レオン・ケネディをあまり活躍させる訳にはいかなかっただろうし、エイダ・ウォンが端役になってしまうのも仕方がない。ピアノで「月光」を弾くのがジル・バレンタインでもレベッカ・チェンバースでもなくてウェスカーなのもなりゆきである。ただひとつ残念だったのは「バイオハザード2」の「タイラント」が登場しなかったことである。
ゲームではタイプライターのある場所でインクリボンを使うとそれまでのプレイデータをセーブできるのだが、一度でもセーブするとゲーム終了時に「Sランク」が取れない。だからセーブなしでゲームを進めるのだが、殺されれば当然ゲームオーバーで、セーブしていないから最初からやり直さないといけない。だから強力な敵が怖い。
ゾンビはよけて走ればなんとかなったのだが、警察署にいた「リッカー」と研究所の「イビー」がとてつもなく強くて怖かった。何度も殺されてゲームオーバーになったことを思い出す。そして壁をぶち破っていきなり現れる「タイラント」は、最初にゲームしたときは度肝を抜かれた。つかまったらゲームオーバーになるので、なんとか逃げるしかない。思えば「バイオハザード2」は逃げながら謎解きをしてストーリーを進めるゲームだった。
ゲームに慣れて「Sランク」が取れると、無限に撃てるマグナムや、無限ロケットランチャーが手に入る。それらが欲しくて一生懸命にゲームをするのだが、取ってしまうとゲームが簡単になりすぎて面白くない。だから手に入れても使わずにゲームをした。
映画になるとゲームオーバーで最初からやり直すという訳にはいかないから、タイラントを登場させるわけにはいかなかったのだろう。主要人物は当然誰も死なないし、巨大バイオ企業「アンブレラ」も倒産していない。ウェスカーはこのあと何をするのか、エイダ・ウォンの正体は何なのか不明のままだ。物語は本作品のあとも続く。しかし続編の映画が製作されるかどうかはわからない。本作品の興行成績次第かもしれない。
ゲームの「バイオハザード」シリーズを一度も遊んだことのない人には意味不明の感想ばかりを書いてしまった気がする。ただただ、懐かしい思いで鑑賞した。ある意味で感激したとも言えそうだ。同好の士にはご納得いただけると思う。
原作
クオリティは凄いがカットが多過ぎ
バイオハザード1~2の実写版。最初からホラー感があって良かった。警察署やスペンサー邸、孤児院でのゾンビやリッカーとの戦闘シーンも迫力満載でクオリティが高く、満足出来たがここからが問題。ゲームなら下水道を通って地下研究所に行くのだが、下水道がまずまず登場しない。その地下研究所も大幅にカットされていて、広くハイテクな未来感のある研究所を期待していたのにウィリアム・バーキンの普通な解剖室と列車の格納庫しか映らなかった。ウィリアムの妻もゲームなら色々な登場場面や活躍シーンがあるのにウェスカーにあっという間に銃殺され、G生物となったウィリアム・バーキンとの戦いもすぐに終わった。第1形態と第3形態しか登場しなくて、なんと第3形態はロケラン一発打っただけで倒された。なんという物足りなさ。これではGウイルスの脅威と凄さを伝えられていない。あとゲームでの最後の列車にへばり付く第五形態との戦いがなくてがっかりした。こんな急展開をするのなら1と2で分けた方が素晴らしい出来になるのに残念だった。次作に期待しよう。
ミラのよりはバイオしてる
ホラー演出強め
見れることは見れるんだけど・・・
ゲーム版の『1』と『2』の組み合わせ。
ラストだけ『3』の要素が入っていたような気がする。(笑)
(消滅の部分だけ。)
2時間くらいの作品になるのかな。
別に退屈することなく鑑賞は出来る。
ただし、オマケ映像を挿入しているとなると、続編ありきなんだろうね。
となると、ここまで主人公を総出演させてるのもどうかと思えるし、中心人物を決めていないからなのか、各エピソードなんかも薄っぺらいんだよね。
登場キャラを絞っても良かったのかも。
アトラクションに乗った様な映画
見終わって思ったのは、原作1,2を同時にジェットコースターの如く追体験した感覚でとても面白かったです。
この作品はゾンビ映画好き+バイオハザードシリーズファン向けの映画ではありますが全く分からない内容ではないし、モンスターパニックホラーとして新規のお客さんでも楽しめるのではないでしょうか。
今回は製作側にいるポール監督のミラ・ジョボヴィッチ主演に過去6作のバイオハザードを見ている人はストーリーはすんなり入ってくると思います。
グロテスクな描写が苦手な人はちょっと注意です。
ただもちろん賛否両論は否めません。しかし個人的には大満足。
感想ですが、若干ネタバレ含む程度ではありますが参考程度に↓
【映像技術】
B級感が否めない=低予算だったとしても、その中での工夫が映像には出ていると思いました。
バイオハザード1と2の原作に沿ったカット撮影、1998年の架空の町を演出する映像技術、これに関しては個人的にはとても好印象です。
洋館に入ってくるシーンや警察署のエントランスなど若干原作ゲームより狭く感じますが再現レベルが非常に高くサブタイトルにある通り本当にラクーンシティに来た様な感覚になりました。
ゾンビ犬、リッカー、G第2形態などのモンスターの再現もゲームと引けを取らない程良いものになっていたと思います。CGと特殊メイク両方使っていると思うのですがこれがなかなか怖い。
ゾンビに関してはところどころロメロ映画を感じさせるようなゾンビが出てきます。ちょっと古さを感じますが、1998年を丸ごと演出したと考えると悪くないです。むしろ良い。
洋館のゾンビと街のゾンビに統一性が感じられなかったのですが、TウイルスとGウイルスが同時に流出した事、町の水が汚染されている事、感染の度合いの考察からゾンビを使い分けている様でこれはちょっと説明不足かなと思いましたが、この使い分けが逆に段々と町の住人がゾンビ化していく様が強く表現されており、とても怖くて良かったです。
ゾンビの戦闘においては警官だけどこんな化け物たちと戦うのは初めてだよって感じなアクションですがそこがリアルで良かったです。
クリスが途中銃からナイフとライターに切り替えて戦うところは怖すぎてこれぞホラーと思わずにはいられなかった。
明暗の強調、大きな音、叫び声のビックリ要素ってベタなんですけどホラー映画の醍醐味のひとつだと思います。
レオン絡みでギャグかと思わせるシーンがありましたが個人的にはああ言う演出は好きです。とくにレオンが音楽聴いてる最中のシーンはちょっと笑ってしまいました。
【原作と今作のキャラの相違】
キャラクターに賛否両論がかなりあり、得にレオン、ジル、ウェスカーなどにそれが強く出ていますが、原作ゲームの彼らはどこか人間離れしている理想像が強いキャラクター達だったのに対し今回の映画ではより人間味が強まったキャスティング、キャラ設定改変だったと思います。
個人的にはウェスカーはサングラスかけてほしかったと思いしましたが最後にそこは裏切らなかった。むしろ自然なサングラスの必要性にかなり好印象です。ゲーム版ではただかけているだけの印象だったので。
原作ではただただ自分の目的のために他人を犠牲にする男だったのですが、今回はかなり人間味が強く、次回作があるとしたら果たしてどういう立ち位置になるのかかなり気になります。
ジルも原作より男勝りな性格であるものの裏切られたりすると悲しんだり、バカにされている後輩を励ましたりと見た目は違うけどちゃんと本来ジル・バレンタインが持っているものを演じきっていると感じました。白人黒人問題は正直いらないです。誰が演じてもちゃんとジルが演じられているならそれで良い。
レオンに関してかなり賛否が分かれていると思うのですが、これは恐らく原作ゲーム4以降のレオンの印象がかなり強いからだと思います。
しかし、2のレオンは本当に新米警官なんです。これも2の新米臭さを少し誇張しすぎかなとも感じましたが話が進むに連れて新米ながらも市民であるクレアと共に脱出を試みる姿は確かにレオンでした。
あとクリスとクレアは全く見た目も演技も違和感なかった。この二人はベストなキャスティングだったと思います。
今作は見た目を合わすのではなく本来キャラクターがもっていた個性に新しい要素を加え、雰囲気もおさえており、それを演技に出していた点がとても良かったです。しかもキャラの服装も原作と寄せていてもそれを強調させない着こなしはこれはもう見事です。
ブライアン・アイアンズにすら愛着がわきます。この人は海外ドラマゴッサム見てる人ならわかりますが署長役には抜擢です。
ちゃんと俳優、女優の演技や見た目、原作キャラとどこまで合わせてどこを削るかのバランスをよく考えないとここまで調和のとれた演技やキャラクター性は撮れないと思います。
【ストーリーは急ぎ足】
ストーリーは1と2を融合させることによって生じる壁をなんとか切り抜けた感じです。
特に辻褄が合わないところはなかったかと思います。
確かに1時間40分くらいなのでかなりの急ぎ足でウイルスの説明やリサ・トレヴァーの説明なども一切なく、知っている用語が出てきても深くはつっこまず伏線みたいな扱いになっていたり、やはりゲームの内容を知っていないとちょっとキツイかもしれませんが、このレビューで荒れている様な感覚にはならなかったです。
ただあますことなくバイオネタをつっこんでここまで短くまとめたのはかなりすごいと思います。しかしどうしても急ぎ足なのは否めない。
【字幕or吹き替え、どっちで見るべき?】
これは吹き替えよりも字幕で見る事を強くオススメします。
見なくてもわかる人はわかると思いますが、声優さんは全員実力派の人たちですが、キャスティングがよくわからない。レオンの俳優の演技や声質からして何故高い声の梶裕貴さんに無理させるのか。
ジルの沢城みゆきさんは大ファンなので聴いてみたいと思ったけどこれも女優の演技やキャラの設定からしてかなり挑戦的な気がします。
ここだけでもかなり気になったので自分は字幕で見ました。
もともと原作ゲームも英語の吹き替え字幕からスタートしていたので違和感はなかったです。
日本語版はサブスクで配信されたら見ようと思います。
【最後に】
ヨハネス・ロバーツ監督のバイオハザード愛がかなり伝わってきました。
自分がもし好きな原作を使用して自分なりの解釈で映画を撮らせてもらえるならこう撮るとう強い意志、雰囲気、色が映像に強く出ていたのでとても良かったです。
もし次回作を作るなら絶対見に行きたいです。
ファンならキレるかも?
1は中盤まで、2は全くプレイしていないが何となくの流れは知ってるものの感想です
映画の内容はゲームの1,2を薄めて合わせて同時進行で行った内容になります
兄であるクリス、ジル、ウェスカーは館へ、妹のクレアと新米のレオンは街でそれぞれゾンビに襲われながら物語が進みます
アクションシーンはそこまで魅せるようなシーンはないですが、ホラー部分では館でクリスが灯りを失いライターの火で周りを確認すると少し離れたところに同僚のゾンビが、ライターの火が消えもう一度つけると距離が近くなり……などベタですがビクッとするシーンはあります
ただ、多分ファンの方は怒るんじゃないかな~と、特にレオンファンの方は!
少し抜粋してみます
・そもそもレオンがレオンっぽくない(俳優はイケメンですが)
・レオンが情けなく、弱いという(能力値はクレア>>>>>>>>>>>>>>レオン)
・そもそも物語上別にいなくても良い
等々
主要キャラの中では早めに登場するのにこの扱いは謎でした
レオンとクレアの力関係については、最近のハリウッドお決まりの例の力が働いたのかなと思います
ただレオンとジル以外の俳優陣はかなり原作通りなのではないでしょうか
特にクリス役のロビー・アメルは安定度高かったです
まあまあかな
クソ映画で観るのは時間のムダかと思います。
ゲームを再現してると思いきや、まったくの別物です。
最悪の誇大広告で、詐欺にあったような感覚に襲われます。
バイオバザードを知らない人が観ると、たぶん、よくわからないでしょう。
なぜかというと、ラクーンシティに何が起きていて、原因がなんなのか、はっきり説明もしていません。
ゲームをして、ゲーム好きで観た人は、期待外れすぎて涙が出てくるはずです。
カプコンとソニーは、本当にこの映画を観て、面白いと思ったのか。
感覚がビジネスに偏りすぎてませんか。
海外の映画プロダクションにだまされず、ゲーム作品をもっと大切にしてほしいです。
くだらないクソ映画でした。時間の無駄でした。
かなり酷評されていますが・・・
ゲームの世界観!
バリー? ウェアイズ バリー?
バイオハザード
カプコンが誇るサバイバルホラー
シリーズで累計1億本を超える
大ヒットシリーズ
アドベンチャーゲームという
ジャンルの定義から
家庭用ゲームにおけるゴア描写の
限界までバイオが定めたものは
計り知れない
元々シネマティックな演出や描写が
売りでありキャラクターを操作して
ゲーム内の自由度を維持する
関係上シナリオから受ける印象は
B級ホラーのそれであったため
バイオを映画化するという話に
関してはゲーム版は大好きだった
ものの映画にしたらB級じゃん
と思っていたので前出の映画版は
興味全然ありませんでした
実際なんかゲーム版とはまるで
違う関世界観でどんなファンを
取り込みたいのかと首を
かしげていました
今作は予告で見る限り新規シリーズ
非常にゲーム場面の再現度を
高くしているようでこういうのを
最初にやったら良かったのにと
ちょっと期待してみることに
しました
で感想としては確かに世界観は
再現度を重視しているものの
キャラ設定の改変が行き過ぎ
なのとそれが映画としての面白さ
に特に繋がっていないように感じ
過去作映画ファンもなんじゃこりゃ
ゲームファンもなんじゃこりゃ
ってなってないかと感じて
しまいました
例えると
東京にある沖縄のサテライトショップ?
確かに名産がそろってるけど
ここは沖縄じゃねえとムードが
盛り上がらない的な感じです
1998年のアメリカのとある
巨大製薬会社アンブレラ社の
企業城下町「だった」ラクーン・シティ
アンブレラ社は移転し残ったのは
各公的機関と引っ越せない
低所得者層のみ
そんな街へトレーラーに乗せて
もらいながら移動する一人の
女性クレア・レッドフィールド
2で主人公の1人だった彼女は
かつてラクーンシティの
孤児院で育ちましたが脱走した
過去がありましたが街で
警察官の兄クリスに
伝えることがあり会いに
行こうとしていました
トレーラーのおっさんは
ウザがらみしてきてよそ見をして
いると人をうっかりはねて
しまいますが気が付くとひいた
女性はいなくなっており
連れてきた犬がなぜか倒れた
場所の血をぺろぺろします
(なんで?)
その後街の入り口でクレアが
降りたおっさんはなんか様子が
おかしい犬に噛まれてしまいます
同じころコーヒーショップに
溜まっているラクーン警察の
警官たち
血の気が多いジル・バレンタイン
ひょうきん者のウェスカー
そして酒を飲んでウトウトしてる
ボンクラ警官レオン・S・ケネディ
ゲームファンからしたら
は?と思うほどのバイオハザードの
シリーズを形作る重要なキャラ
ばかりですがかけ離れた姿に
驚いてしまいます
レオンをおちょくりに来た
他の警官たちが
山の上のスペンサー邸で
殺人事件あったらしいから
現場行くわと告げて去って
いきます
レオンはジルに惚れている
ようですが相手がいるから
やめときなとコーヒー屋の
おばちゃんに言われます
するとレオンは
そのおばちゃんの目から
血の涙が垂れていることに
気が付きます
クレアは兄の家を訪ね
今作では恋人(?)の新聞記者
ベン・ベルトリッチがアンブレラ社
が毒を垂れ流し街が汚染されたから
アンブレラ社が逃げたという
ビデオを見せますがクリスは
アンブレラに育ててもらった
ような街だと取り合いません
ゲームではクリスが初作の
主人公としてアンブレラの
陰謀を暴いて周囲に広める
立場でしたからこれは首を
かしげる改変です
すると全域放送で家から出るな
というアンブレラからの通達が
ありクリスは警察署へ向かって
しまうと残されたクレアに
様子のおかしい住民が
突然襲い掛かってきます
このさい血文字で「かゆい うま」
と記すシーンも原作の名シーン
のオマージュですね
クレアは兄のバイクで脱出
兄を追いかけると途中で
ぶつかりかけたクルマの
運転手が因縁の孤児院の
所長のウィリアム・バーキン
でした
そして警察署では
アイアンズ署長がクリスやジル
ウェスカーらを集め情報を集めろ
などいろいろ指示を出しますが
レオンは遅刻してきてまた
バカにされます
レオンのボンクラ感は
なんでって位ひどいです
クリスらはスペンサー邸
行った奴ら帰ってこないから
追いかけようとヘリを使って
みんなで向かいますが
レオンは置いて行かれ
仕方がないのでゲームの
まんまの再現度の受付で
またウトウトしていると
そこへ冒頭の犬に
かまれたおっさんの
トレーラーが暴走してきて
目の前でひっくり返って
大炎上しおっさんが
火だるまのまま署内に
入ってきますがレオンは
寝てますが
それを署長が脇から
撃ち抜いて助けます
レオンの扱いは最悪です
原作では大統領特命の
エージェントとかやるのに
片鱗もありません
その捜査に向かう中で
ウェスカーだけが
謎の情報元からPDA
(今のスマホみたいな端末)
にラクーンがあと6時間で
消滅することを知ります
とここまでの話でも
原作といろいろ違うとこ
ありますが
洋館事件中心の1と
警察署パニックの2の
エピソードが重なって
いるんですね
話は2か月違いで
1も2もラストは研究所
(まぁバイオのお決まりの展開)
なのでくっつけれちゃう
またゾンビパニック前夜の
話は原作でもなく
この辺を取り上げたのは
面白いと思いました
設定がメチャクチャなのは
なんとも言い難いですが
で洋館探索と警察署立てこもり
のダブル展開となりますが
まず洋館は入ってみたら
中はゾンビだらけで
先行した警官は皆食われて
死んでるかゾンビになっており
キャーキャーやってると
バイオでは墜落することが名物の
駐機したヘリ内にいたブラッドも
襲われてしまいます
あっじゃあ飛んでないから
落ちようがないやと
思ってたらジルとウェスカー
がいるとこらへんに
ヘリが墜落してきます
なんでやねん
ジルとウェスカーはなんとか
回避します
ウェスカーはPDAの指示
どおりにピアノを弾いて
出てきた隠し扉の先へ
行こうとしますがジルは
クリスらを助けるべきだと
止めますがウェスカーは
そこで自分が金が必要で
この洋館の奥に行かなあかん
と言い出し走り去ってしまいます
ウェスカーは原作でも
裏切者なんですがなんか
違う・・
一方警察署では一人で車で
逃げようとした署長が道が
封鎖されているので署に
戻ってきたところをゾンビ犬に
襲われそうになりますが
クレアが助け合流
立てこもる武器をレオンと
探していると武器庫の奥から
出せーと聞こえてくるので
クレアはレオンに見て来いと
指示(パシリか)
すると留置所内にベンがいて
はよ出せと言ってきますが
レオンがモタモタしてるうちに
檻内のゾンビにベンは食われて死亡
レオンも危なくなると
クレアが助けますが変わり果てた
ベンの姿に言葉を失います
だったら最初から助けに行けよと
少なくともレオンが俺が見てくる
とかにするべきでしょう
だんだんシナリオのクソっぷりが
際立ってきました
で署内ももうゾンビ入ってきて
だめだというところで署長は
孤児院に行こうと言い出します
隠し通路があると
その孤児院に行くとクレアは
昔の記憶を思い出しますが
レオンはそこで人の顔の皮を
かぶり手かせを付けた謎の
生物に出くわします
これがリサ・トレヴァーと
いう原作のリメイクで追加された
敵キャラなんですがまあこれが
恐ろしくクオリティの低い再現で
驚きます
案内してもらおうと思った
署長はあっさり天井裏にいた怪物
リッカーに殺されてしまい
クレアとレオンもピンチに
なりますがなんとリサがリッカーを
やっつけてくれます
原作ではそんな奴じゃなかったのに
クレアは友達と認めており
隠し通路教えてというとあっさり
教えてくれて鍵まで渡してくれます
リサはこんなんじゃねー
まあいいやもう
でここでやっとレオンクレア
クリスジルが同じ場所に集まり
原作ファンはそれなりに熱い展開
のはずなんですが設定が違い過ぎて
なんか微妙
中ではバーキン一家がウィリアムの
研究していたウイルスを回収しようと
しているとウェスカーがそれを
よこせとやりあってるうちに
撃ち合いになってウェスカーは
バーキン夫妻を射殺
娘シェリーが銃を向けたところで
ウェスカーも撃たれます
ウェスカーは死に際に
地下に列車あるからそれで逃げろと
言い残します
こいつも原作では(以下略)
ウィリアムは死に際に自分に
超生物化するウイルスを打って
しまい怪物化してしまい
クリスらを襲ってきます
ウィリアムは怪物化してる
わりには皮肉を言ってきたり
しますが無視して倒し
列車を起動して脱出
しますがウィリアムは
さらに変化して襲い掛かってきて
大ピンチというとこで
レオンがこれまたバイオ名物
ロケランをぶっ放して
あっさり倒してしまいます
ここでレオンの面目躍如
というわりには
コメディリリーフで
終わってしまいました
エピローグでは
生きていたウェスカーと
指示を与えていたのがエイダと
いうことが分かってあたかも続編が
ありそうな感じで終わります
まあ何というか
以前にバイオハザード映画
に対してゲームよりの設定に
戻して自分のようなゲームしか
興味ない層を狙ったのかな
と思うと設定の改変がきつすぎて
その層も怒らせてる気がします
各所の原作名シーン再現が
あてがってある感じですが
「コード・ベロニカ」の
アシュフォード双子のムービーは
かなり忠実に再現してありました
でもストーリーに特に関係は
なかったです
続編なんかはもっと設定が
メチャクチャになる気がしますが
そこでバリーやレベッカも
出すのかなぁと思いつつ
やっぱり面白かったのは
予告までだったなという
事でした
「カヤ・スコデラリオ好き」
雑すぎません?
バイオファンなら絶対見なくていい
全291件中、201~220件目を表示