バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・感想・評価
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クオリティは凄いがカットが多過ぎ
バイオハザード1~2の実写版。最初からホラー感があって良かった。警察署やスペンサー邸、孤児院でのゾンビやリッカーとの戦闘シーンも迫力満載でクオリティが高く、満足出来たがここからが問題。ゲームなら下水道を通って地下研究所に行くのだが、下水道がまずまず登場しない。その地下研究所も大幅にカットされていて、広くハイテクな未来感のある研究所を期待していたのにウィリアム・バーキンの普通な解剖室と列車の格納庫しか映らなかった。ウィリアムの妻もゲームなら色々な登場場面や活躍シーンがあるのにウェスカーにあっという間に銃殺され、G生物となったウィリアム・バーキンとの戦いもすぐに終わった。第1形態と第3形態しか登場しなくて、なんと第3形態はロケラン一発打っただけで倒された。なんという物足りなさ。これではGウイルスの脅威と凄さを伝えられていない。あとゲームでの最後の列車にへばり付く第五形態との戦いがなくてがっかりした。こんな急展開をするのなら1と2で分けた方が素晴らしい出来になるのに残念だった。次作に期待しよう。
ミラのよりはバイオしてる
だけどそれだけw
キャスティングにケチ付けるとか
そう言うレベルにもならない
こんな展開あったなあ
とか思う だけ
ゲームを プレイし
無い人 は 意味不 でし
バイオ っぱりゲー 一番
見て る 途中
ケータ 弄りたくなっ 我慢し
とても 眠 ったです
かゆい
うま
ホラー演出強め
孤児院や洋館のホラー演出が怖くて😱良かったです。ミラ主演作品に比べるとアクション不足なのは仕方ないですね。それにレオンがちょっとポンコツ。前半が丁寧だった分後半が急ぎ足。リサトレヴァーの扱いが...でもゾンビ作品好きには面白かったです!
見れることは見れるんだけど・・・
ゲーム版の『1』と『2』の組み合わせ。
ラストだけ『3』の要素が入っていたような気がする。(笑)
(消滅の部分だけ。)
2時間くらいの作品になるのかな。
別に退屈することなく鑑賞は出来る。
ただし、オマケ映像を挿入しているとなると、続編ありきなんだろうね。
となると、ここまで主人公を総出演させてるのもどうかと思えるし、中心人物を決めていないからなのか、各エピソードなんかも薄っぺらいんだよね。
登場キャラを絞っても良かったのかも。
アトラクションに乗った様な映画
見終わって思ったのは、原作1,2を同時にジェットコースターの如く追体験した感覚でとても面白かったです。
この作品はゾンビ映画好き+バイオハザードシリーズファン向けの映画ではありますが全く分からない内容ではないし、モンスターパニックホラーとして新規のお客さんでも楽しめるのではないでしょうか。
今回は製作側にいるポール監督のミラ・ジョボヴィッチ主演に過去6作のバイオハザードを見ている人はストーリーはすんなり入ってくると思います。
グロテスクな描写が苦手な人はちょっと注意です。
ただもちろん賛否両論は否めません。しかし個人的には大満足。
感想ですが、若干ネタバレ含む程度ではありますが参考程度に↓
【映像技術】
B級感が否めない=低予算だったとしても、その中での工夫が映像には出ていると思いました。
バイオハザード1と2の原作に沿ったカット撮影、1998年の架空の町を演出する映像技術、これに関しては個人的にはとても好印象です。
洋館に入ってくるシーンや警察署のエントランスなど若干原作ゲームより狭く感じますが再現レベルが非常に高くサブタイトルにある通り本当にラクーンシティに来た様な感覚になりました。
ゾンビ犬、リッカー、G第2形態などのモンスターの再現もゲームと引けを取らない程良いものになっていたと思います。CGと特殊メイク両方使っていると思うのですがこれがなかなか怖い。
ゾンビに関してはところどころロメロ映画を感じさせるようなゾンビが出てきます。ちょっと古さを感じますが、1998年を丸ごと演出したと考えると悪くないです。むしろ良い。
洋館のゾンビと街のゾンビに統一性が感じられなかったのですが、TウイルスとGウイルスが同時に流出した事、町の水が汚染されている事、感染の度合いの考察からゾンビを使い分けている様でこれはちょっと説明不足かなと思いましたが、この使い分けが逆に段々と町の住人がゾンビ化していく様が強く表現されており、とても怖くて良かったです。
ゾンビの戦闘においては警官だけどこんな化け物たちと戦うのは初めてだよって感じなアクションですがそこがリアルで良かったです。
クリスが途中銃からナイフとライターに切り替えて戦うところは怖すぎてこれぞホラーと思わずにはいられなかった。
明暗の強調、大きな音、叫び声のビックリ要素ってベタなんですけどホラー映画の醍醐味のひとつだと思います。
レオン絡みでギャグかと思わせるシーンがありましたが個人的にはああ言う演出は好きです。とくにレオンが音楽聴いてる最中のシーンはちょっと笑ってしまいました。
【原作と今作のキャラの相違】
キャラクターに賛否両論がかなりあり、得にレオン、ジル、ウェスカーなどにそれが強く出ていますが、原作ゲームの彼らはどこか人間離れしている理想像が強いキャラクター達だったのに対し今回の映画ではより人間味が強まったキャスティング、キャラ設定改変だったと思います。
個人的にはウェスカーはサングラスかけてほしかったと思いしましたが最後にそこは裏切らなかった。むしろ自然なサングラスの必要性にかなり好印象です。ゲーム版ではただかけているだけの印象だったので。
原作ではただただ自分の目的のために他人を犠牲にする男だったのですが、今回はかなり人間味が強く、次回作があるとしたら果たしてどういう立ち位置になるのかかなり気になります。
ジルも原作より男勝りな性格であるものの裏切られたりすると悲しんだり、バカにされている後輩を励ましたりと見た目は違うけどちゃんと本来ジル・バレンタインが持っているものを演じきっていると感じました。白人黒人問題は正直いらないです。誰が演じてもちゃんとジルが演じられているならそれで良い。
レオンに関してかなり賛否が分かれていると思うのですが、これは恐らく原作ゲーム4以降のレオンの印象がかなり強いからだと思います。
しかし、2のレオンは本当に新米警官なんです。これも2の新米臭さを少し誇張しすぎかなとも感じましたが話が進むに連れて新米ながらも市民であるクレアと共に脱出を試みる姿は確かにレオンでした。
あとクリスとクレアは全く見た目も演技も違和感なかった。この二人はベストなキャスティングだったと思います。
今作は見た目を合わすのではなく本来キャラクターがもっていた個性に新しい要素を加え、雰囲気もおさえており、それを演技に出していた点がとても良かったです。しかもキャラの服装も原作と寄せていてもそれを強調させない着こなしはこれはもう見事です。
ブライアン・アイアンズにすら愛着がわきます。この人は海外ドラマゴッサム見てる人ならわかりますが署長役には抜擢です。
ちゃんと俳優、女優の演技や見た目、原作キャラとどこまで合わせてどこを削るかのバランスをよく考えないとここまで調和のとれた演技やキャラクター性は撮れないと思います。
【ストーリーは急ぎ足】
ストーリーは1と2を融合させることによって生じる壁をなんとか切り抜けた感じです。
特に辻褄が合わないところはなかったかと思います。
確かに1時間40分くらいなのでかなりの急ぎ足でウイルスの説明やリサ・トレヴァーの説明なども一切なく、知っている用語が出てきても深くはつっこまず伏線みたいな扱いになっていたり、やはりゲームの内容を知っていないとちょっとキツイかもしれませんが、このレビューで荒れている様な感覚にはならなかったです。
ただあますことなくバイオネタをつっこんでここまで短くまとめたのはかなりすごいと思います。しかしどうしても急ぎ足なのは否めない。
【字幕or吹き替え、どっちで見るべき?】
これは吹き替えよりも字幕で見る事を強くオススメします。
見なくてもわかる人はわかると思いますが、声優さんは全員実力派の人たちですが、キャスティングがよくわからない。レオンの俳優の演技や声質からして何故高い声の梶裕貴さんに無理させるのか。
ジルの沢城みゆきさんは大ファンなので聴いてみたいと思ったけどこれも女優の演技やキャラの設定からしてかなり挑戦的な気がします。
ここだけでもかなり気になったので自分は字幕で見ました。
もともと原作ゲームも英語の吹き替え字幕からスタートしていたので違和感はなかったです。
日本語版はサブスクで配信されたら見ようと思います。
【最後に】
ヨハネス・ロバーツ監督のバイオハザード愛がかなり伝わってきました。
自分がもし好きな原作を使用して自分なりの解釈で映画を撮らせてもらえるならこう撮るとう強い意志、雰囲気、色が映像に強く出ていたのでとても良かったです。
もし次回作を作るなら絶対見に行きたいです。
ファンならキレるかも?
1は中盤まで、2は全くプレイしていないが何となくの流れは知ってるものの感想です
映画の内容はゲームの1,2を薄めて合わせて同時進行で行った内容になります
兄であるクリス、ジル、ウェスカーは館へ、妹のクレアと新米のレオンは街でそれぞれゾンビに襲われながら物語が進みます
アクションシーンはそこまで魅せるようなシーンはないですが、ホラー部分では館でクリスが灯りを失いライターの火で周りを確認すると少し離れたところに同僚のゾンビが、ライターの火が消えもう一度つけると距離が近くなり……などベタですがビクッとするシーンはあります
ただ、多分ファンの方は怒るんじゃないかな~と、特にレオンファンの方は!
少し抜粋してみます
・そもそもレオンがレオンっぽくない(俳優はイケメンですが)
・レオンが情けなく、弱いという(能力値はクレア>>>>>>>>>>>>>>レオン)
・そもそも物語上別にいなくても良い
等々
主要キャラの中では早めに登場するのにこの扱いは謎でした
レオンとクレアの力関係については、最近のハリウッドお決まりの例の力が働いたのかなと思います
ただレオンとジル以外の俳優陣はかなり原作通りなのではないでしょうか
特にクリス役のロビー・アメルは安定度高かったです
まあまあかな
ゲームファンには不評のようですね。あたしゃ・・・にわかファンなので、そこそこ楽しめました・・・が、ホラー映画としてはちとドキドキ感が足らなかったかな。B級のゾンビ物として観れば、けっこう面白いのではないかと思います。まあね、あまり期待せずに観たのが良かったのかも。あまりにもたくさんの謎を残したままで続編を期待させる終わり方なので、続編製作は興行成績次第ですかねえ。
クソ映画で観るのは時間のムダかと思います。
ゲームを再現してると思いきや、まったくの別物です。
最悪の誇大広告で、詐欺にあったような感覚に襲われます。
バイオバザードを知らない人が観ると、たぶん、よくわからないでしょう。
なぜかというと、ラクーンシティに何が起きていて、原因がなんなのか、はっきり説明もしていません。
ゲームをして、ゲーム好きで観た人は、期待外れすぎて涙が出てくるはずです。
カプコンとソニーは、本当にこの映画を観て、面白いと思ったのか。
感覚がビジネスに偏りすぎてませんか。
海外の映画プロダクションにだまされず、ゲーム作品をもっと大切にしてほしいです。
くだらないクソ映画でした。時間の無駄でした。
かなり酷評されていますが・・・
かなり酷評されていますが、ゲームをしていない自分にとってそこまで酷いか・・というのが正直なところ。
もちろん、出来が良いか?と聞かれるとそれほどではないと答えますが。
他の方のレビュー読むとゲームの世界観とはあわないようですね。
映画単体で見ると、まあ、どこにでもあるような世界観で目新しくもなく・・・・
うーん、どの層をターゲットとしてこの作品を作ったのだろうか?
ゲームの世界観!
ミラ・ジョヴォヴィッチのシリーズも好きだった 特に1と3。オリジナルの世界観とミラのアクションがカッコ良かった。
今回のはゲームのストーリーが元になっていて小学生の頃に毎日プレイし何度もクリヤーした頃が思い出させる。
舞台となる古い洋館に突入し写し出させるビジュアルや例の名シーン(僕だけ?)リッカーの登場シーンなどは心の中で拍手でした。
ゲームの様な謎解きが無かったのとウィリアムが弱かったのが少し残念です。
続編期待してます。
バリー? ウェアイズ バリー?
バイオハザード
カプコンが誇るサバイバルホラー
シリーズで累計1億本を超える
大ヒットシリーズ
アドベンチャーゲームという
ジャンルの定義から
家庭用ゲームにおけるゴア描写の
限界までバイオが定めたものは
計り知れない
元々シネマティックな演出や描写が
売りでありキャラクターを操作して
ゲーム内の自由度を維持する
関係上シナリオから受ける印象は
B級ホラーのそれであったため
バイオを映画化するという話に
関してはゲーム版は大好きだった
ものの映画にしたらB級じゃん
と思っていたので前出の映画版は
興味全然ありませんでした
実際なんかゲーム版とはまるで
違う関世界観でどんなファンを
取り込みたいのかと首を
かしげていました
今作は予告で見る限り新規シリーズ
非常にゲーム場面の再現度を
高くしているようでこういうのを
最初にやったら良かったのにと
ちょっと期待してみることに
しました
で感想としては確かに世界観は
再現度を重視しているものの
キャラ設定の改変が行き過ぎ
なのとそれが映画としての面白さ
に特に繋がっていないように感じ
過去作映画ファンもなんじゃこりゃ
ゲームファンもなんじゃこりゃ
ってなってないかと感じて
しまいました
例えると
東京にある沖縄のサテライトショップ?
確かに名産がそろってるけど
ここは沖縄じゃねえとムードが
盛り上がらない的な感じです
1998年のアメリカのとある
巨大製薬会社アンブレラ社の
企業城下町「だった」ラクーン・シティ
アンブレラ社は移転し残ったのは
各公的機関と引っ越せない
低所得者層のみ
そんな街へトレーラーに乗せて
もらいながら移動する一人の
女性クレア・レッドフィールド
2で主人公の1人だった彼女は
かつてラクーンシティの
孤児院で育ちましたが脱走した
過去がありましたが街で
警察官の兄クリスに
伝えることがあり会いに
行こうとしていました
トレーラーのおっさんは
ウザがらみしてきてよそ見をして
いると人をうっかりはねて
しまいますが気が付くとひいた
女性はいなくなっており
連れてきた犬がなぜか倒れた
場所の血をぺろぺろします
(なんで?)
その後街の入り口でクレアが
降りたおっさんはなんか様子が
おかしい犬に噛まれてしまいます
同じころコーヒーショップに
溜まっているラクーン警察の
警官たち
血の気が多いジル・バレンタイン
ひょうきん者のウェスカー
そして酒を飲んでウトウトしてる
ボンクラ警官レオン・S・ケネディ
ゲームファンからしたら
は?と思うほどのバイオハザードの
シリーズを形作る重要なキャラ
ばかりですがかけ離れた姿に
驚いてしまいます
レオンをおちょくりに来た
他の警官たちが
山の上のスペンサー邸で
殺人事件あったらしいから
現場行くわと告げて去って
いきます
レオンはジルに惚れている
ようですが相手がいるから
やめときなとコーヒー屋の
おばちゃんに言われます
するとレオンは
そのおばちゃんの目から
血の涙が垂れていることに
気が付きます
クレアは兄の家を訪ね
今作では恋人(?)の新聞記者
ベン・ベルトリッチがアンブレラ社
が毒を垂れ流し街が汚染されたから
アンブレラ社が逃げたという
ビデオを見せますがクリスは
アンブレラに育ててもらった
ような街だと取り合いません
ゲームではクリスが初作の
主人公としてアンブレラの
陰謀を暴いて周囲に広める
立場でしたからこれは首を
かしげる改変です
すると全域放送で家から出るな
というアンブレラからの通達が
ありクリスは警察署へ向かって
しまうと残されたクレアに
様子のおかしい住民が
突然襲い掛かってきます
このさい血文字で「かゆい うま」
と記すシーンも原作の名シーン
のオマージュですね
クレアは兄のバイクで脱出
兄を追いかけると途中で
ぶつかりかけたクルマの
運転手が因縁の孤児院の
所長のウィリアム・バーキン
でした
そして警察署では
アイアンズ署長がクリスやジル
ウェスカーらを集め情報を集めろ
などいろいろ指示を出しますが
レオンは遅刻してきてまた
バカにされます
レオンのボンクラ感は
なんでって位ひどいです
クリスらはスペンサー邸
行った奴ら帰ってこないから
追いかけようとヘリを使って
みんなで向かいますが
レオンは置いて行かれ
仕方がないのでゲームの
まんまの再現度の受付で
またウトウトしていると
そこへ冒頭の犬に
かまれたおっさんの
トレーラーが暴走してきて
目の前でひっくり返って
大炎上しおっさんが
火だるまのまま署内に
入ってきますがレオンは
寝てますが
それを署長が脇から
撃ち抜いて助けます
レオンの扱いは最悪です
原作では大統領特命の
エージェントとかやるのに
片鱗もありません
その捜査に向かう中で
ウェスカーだけが
謎の情報元からPDA
(今のスマホみたいな端末)
にラクーンがあと6時間で
消滅することを知ります
とここまでの話でも
原作といろいろ違うとこ
ありますが
洋館事件中心の1と
警察署パニックの2の
エピソードが重なって
いるんですね
話は2か月違いで
1も2もラストは研究所
(まぁバイオのお決まりの展開)
なのでくっつけれちゃう
またゾンビパニック前夜の
話は原作でもなく
この辺を取り上げたのは
面白いと思いました
設定がメチャクチャなのは
なんとも言い難いですが
で洋館探索と警察署立てこもり
のダブル展開となりますが
まず洋館は入ってみたら
中はゾンビだらけで
先行した警官は皆食われて
死んでるかゾンビになっており
キャーキャーやってると
バイオでは墜落することが名物の
駐機したヘリ内にいたブラッドも
襲われてしまいます
あっじゃあ飛んでないから
落ちようがないやと
思ってたらジルとウェスカー
がいるとこらへんに
ヘリが墜落してきます
なんでやねん
ジルとウェスカーはなんとか
回避します
ウェスカーはPDAの指示
どおりにピアノを弾いて
出てきた隠し扉の先へ
行こうとしますがジルは
クリスらを助けるべきだと
止めますがウェスカーは
そこで自分が金が必要で
この洋館の奥に行かなあかん
と言い出し走り去ってしまいます
ウェスカーは原作でも
裏切者なんですがなんか
違う・・
一方警察署では一人で車で
逃げようとした署長が道が
封鎖されているので署に
戻ってきたところをゾンビ犬に
襲われそうになりますが
クレアが助け合流
立てこもる武器をレオンと
探していると武器庫の奥から
出せーと聞こえてくるので
クレアはレオンに見て来いと
指示(パシリか)
すると留置所内にベンがいて
はよ出せと言ってきますが
レオンがモタモタしてるうちに
檻内のゾンビにベンは食われて死亡
レオンも危なくなると
クレアが助けますが変わり果てた
ベンの姿に言葉を失います
だったら最初から助けに行けよと
少なくともレオンが俺が見てくる
とかにするべきでしょう
だんだんシナリオのクソっぷりが
際立ってきました
で署内ももうゾンビ入ってきて
だめだというところで署長は
孤児院に行こうと言い出します
隠し通路があると
その孤児院に行くとクレアは
昔の記憶を思い出しますが
レオンはそこで人の顔の皮を
かぶり手かせを付けた謎の
生物に出くわします
これがリサ・トレヴァーと
いう原作のリメイクで追加された
敵キャラなんですがまあこれが
恐ろしくクオリティの低い再現で
驚きます
案内してもらおうと思った
署長はあっさり天井裏にいた怪物
リッカーに殺されてしまい
クレアとレオンもピンチに
なりますがなんとリサがリッカーを
やっつけてくれます
原作ではそんな奴じゃなかったのに
クレアは友達と認めており
隠し通路教えてというとあっさり
教えてくれて鍵まで渡してくれます
リサはこんなんじゃねー
まあいいやもう
でここでやっとレオンクレア
クリスジルが同じ場所に集まり
原作ファンはそれなりに熱い展開
のはずなんですが設定が違い過ぎて
なんか微妙
中ではバーキン一家がウィリアムの
研究していたウイルスを回収しようと
しているとウェスカーがそれを
よこせとやりあってるうちに
撃ち合いになってウェスカーは
バーキン夫妻を射殺
娘シェリーが銃を向けたところで
ウェスカーも撃たれます
ウェスカーは死に際に
地下に列車あるからそれで逃げろと
言い残します
こいつも原作では(以下略)
ウィリアムは死に際に自分に
超生物化するウイルスを打って
しまい怪物化してしまい
クリスらを襲ってきます
ウィリアムは怪物化してる
わりには皮肉を言ってきたり
しますが無視して倒し
列車を起動して脱出
しますがウィリアムは
さらに変化して襲い掛かってきて
大ピンチというとこで
レオンがこれまたバイオ名物
ロケランをぶっ放して
あっさり倒してしまいます
ここでレオンの面目躍如
というわりには
コメディリリーフで
終わってしまいました
エピローグでは
生きていたウェスカーと
指示を与えていたのがエイダと
いうことが分かってあたかも続編が
ありそうな感じで終わります
まあ何というか
以前にバイオハザード映画
に対してゲームよりの設定に
戻して自分のようなゲームしか
興味ない層を狙ったのかな
と思うと設定の改変がきつすぎて
その層も怒らせてる気がします
各所の原作名シーン再現が
あてがってある感じですが
「コード・ベロニカ」の
アシュフォード双子のムービーは
かなり忠実に再現してありました
でもストーリーに特に関係は
なかったです
続編なんかはもっと設定が
メチャクチャになる気がしますが
そこでバリーやレベッカも
出すのかなぁと思いつつ
やっぱり面白かったのは
予告までだったなという
事でした
「カヤ・スコデラリオ好き」
今年9本目。
ゲーム「バイオハザード」は1996年発売。あの廊下でゾンビが食べているシーンが人生で一番恐いゲームの場面。衝撃的でした。作品はアクションはありますが、それより物語をじっくり見せる作りが良かった。やはりゲーム「バイオハザード」のシナリオが秀逸でしたからね。ミラ・ジョボビッチもいいがカヤ・スコデラリオも好き。
雑すぎません?
悪評はあまりしたくない派ですが、、ちょっとねぇ、、、はい、期待外れ、大外れでした。
バイオのゲームを知らない方はこの作品は楽しめたのだろうか?知ってるから期待し過ぎてつまらないのだろうか?因みに私は後者です。
内容がペラペラなんだからせめてもっとたんまりゾンビを投入してたら多少はカッコつくだろうに。
バイオファンなら絶対見なくていい
まず僕は歴代全てのバイオ最高ランクを取得するファンです!なので劇場で幻滅しました。
返金して欲しいと思ってしまうぐらいです。
無茶苦茶です。予告で再現度を上げてるようにみせかけて、中味は終わってます。ダラダラ2時間も苦痛。 クレアとクリスが孤児院卒でおまけにリサ・トレヴァーが友達とか汁はウェスカーに恋してるとかもうストーリーはゴミくず
監督にバイオに対して謝罪してほしいです。 ラスボスもG2期の偽物で、展開早すぎてゴミ。
最低な映画でした。
バイオらしい恐怖感
かなり原作ゲームに寄せてきた作風で好感が持てる。初期の頃の不気味でドロドロとした恐怖が上手く描かれていて、派手じゃないけど十分怖い。超人やモンスターが活躍する派手なミラジョボ版バイオとは別物。次作が楽しみ。
ゲームのバイオファンとしては駄作としか思えない。
バイオファンとしては予告がゲーム原作寄りだったから楽しみにしてたんだけど、ゾンビやホラーを少し楽しめるただのB級映画だった。
【良い点】
・ちゃんとホラーしてた。
・トラックの運転手がまんまRE:2のおっちゃんだった。
・クリスの見た目がちゃんとクリスだった。
・クレアが美人でたくましい。
・原作ファンとしては嬉しい警察署や洋館、孤児院の再現。
・映写機や孤児院の気味悪いぬいぐるみ、「かゆい うま」などの小ネタ。
・洋館のゾンビが振り返るシーンの再現。
・ゾンビ犬のリアルさ。
・ベンやリサ・トレヴァー、アシュフォード家など原作好きが「おっ」となるキャラたちの出現。
【悪い点】
・全体的に詰め込みすぎて恐らくゲーム未プレイの人には理解できない設定であること。そしてヤマがない。
・クレアが主人公で他みんなモブだったこと。(1番許せないのはレオン)
・クリス:なんでそんなクレア毛嫌いしてんの?
・ジル:誰?
・ウェスカー:何この弱そうなキャラ。誰?
・レオン:くっそ雑魚キャラだし弱々しいし見ててイライラする。誰?
・シェリー:ほとんど喋らなかったな。誰?
・エイダ:絶対こいつエイダじゃんと思ったけど信じたくなかった。誰?
・署長:なんでちょっといいキャラ感出してんの?お前悪い奴じゃないの?クレアに助けてもらったとき礼言えよ!
・リサ・トレヴァー:ママを探しておらずフレンド探してる。なんか味方になってる。恐怖感0。
・え?これハンク?
・アネットめっちゃ簡単に死ぬじゃん。
・ライターのくだり。そんな近くにいたらライター使ってる暇ねぇだろ。銃構えろ。
・ボスがボスじゃない。弱すぎて見どころがない。あっさり倒しすぎ。
・ロケランの威力そんなにあったら周りのクリスやクレア被弾してる。
・ラストが「え?これで終わり?」
完全なパロディ、二次創作だと考えれば面白い設定ではあった。レッドフィールド兄妹が孤児院育ちでバーキンにお世話になってるところは、なるほど〜と思ったけどそれだけ。
クリスがジル好きだけどジルはウェスカーウェスカー言ってて恋愛要素あるんだかないんだかよくわからんからマジでいらんと思ったし、G-ウィルスやT-ウィルスが結局なんだったのかよくわからんし。
原作ファンはもやもやすると思う。残念。
リサ・トレヴァーではない何かがいる
予告編のやたら明るい歌と、
「ウェルカ~ムトゥラク~ンシティ~」
という妙にもったいぶった声を聞いたときに何となくまずい気はした。
結果としては別の映画にバイオのパロディを持ってきたような出来だった。
この監督は今回やりたいことが多すぎて収拾がつかなくなったのか、
とにかくバイオネタを撒き散らしてみんなで笑いたかったのか、
どこにコンセプトを置いたのかが映画だけでは理解できない。
どちらかにパッと振り切れたら楽しめるのに。
例えばハーブを食べるシーンが無く、
それをやっていれば「ああ、そういうコンセプトか」と割り切って鑑賞できたはずだ。
2時間の尺度としては明らかに詰め込みすぎであり、
にも関わらず不要なシーンが散見されるため、きっと10時間あっても足りなくなると思う。
[その他、個人的に良くなかった点]
なぜかバイオ1と2が融合して全員集合している。
ゲームと映画で人物像が違いすぎて頭の整理に時間がかかる。
脇役である署長の描写が多い。
恐怖感より音でびっくりする。
主軸の時間が明らかに足りないのに何度も回想シーンを見せる。
なぜかゾンビが民家の窓に「かゆ うま」と血文字を書く。
ポケモンショック並にフラッシュが連発する。
タイラントがベラベラ喋る。ロケラン一発で死ぬ。
レオンの精神年齢が低すぎてイライラする。
リサが仲間になっている。
リサ・トレヴァーの悲しさに重きを置いたという監督の言葉に期待していたが、
まず彼女の生い立ちの説明が無く、
あろうことかリッカーを退治してくれる仲間になっていた。
恐怖感は綺麗サッパリ消滅し、ロードオブザリングの怪物仲間の様相である。
これでは原作無視を通り越してオリジナルキャラではないか。
日本とアメリカで悲しさの解釈はこんなに違うのだろうか。
本来、ゲームにおけるリサ・トレヴァーの存在がなぜ「重い」のかといえば、
少女が幽閉されてやばい実験をさせられている噂を知る。
だんだん怖くなったところでふいに本人が登場する。
よく見たら人の顔の皮が継ぎ接ぎにくっついている。
手枷や足枷をしているくせに超人的に強い。
大して存在感も無いのに異様に粘着してくる。
しつこいから殺すしかない。
死ぬときも悲しそうにする。
後になって皮の継ぎ接ぎは愛する両親を想う故の行為だったことを知る。
こういった「後味の悪さ」にある。
ここをすっぽかされては知る人知らぬ人も感情移入できないだろう。
ただ自分も知らないネタが紛れていたので、
バイオ好きという監督の気持ちは評価したい。
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