劇場公開日 2022年1月7日

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こんにちは、私のお母さんのレビュー・感想・評価

全50件中、41~50件目を表示

4.0油断していたらラストで化けた。

2022年1月8日
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鑑賞方法:映画館

中国語と当時の時代背景を理解していたらもっと面白かっただろーな、と思うと残念、これ自己責任。怪しい彼女、パターンかと思いきやまさかな終盤展開。娘と母のそれぞれの気持ちが更に増幅されて感涙必至。新年早々これも良い作品だった。結末でまた泣かされるけど…。

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peanuts

2.019歳には到底みえないってw

2022年1月8日
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悲しい

楽しい

幸せ

自他共に認めるうだつのあがらない落ちこぼれガールが、20年前にタイムリープし、結婚前の母親と会う話。

母親と自転車を二人乗りしている際に事故にあい、母親は重体、自身はほぼ無傷という状況から、気が付くと1981年!?となって巻き起こって行くストーリー。

81年の中国ではTVは希少だし、写真もまだ白黒が主だったんですか?とちょっとビックリ。

母親が違う人と結婚したら自身のそんざいは??と思いつつも、自虐な主人公が母親と工場長の暴投息子をくっつけようと奔走する展開で基本ドタバタコメディ。

次から次に笑いネタを打ってくるけれど、ちょっとノリが自分とは合わず。愉しげな空気感はあるんだけどねぇ。

ラストもそれで気付く?というなんか良く判らない察し方だったし、そこからの流れも何でそう考える?という感じだったけど、中国ではそういう文化的何かあるのかね?とイマイチ釈然としなかった。

そしてエンドロール前のテロップと写真…結局のところ監督、脚本、主演を務めたお方が、母親の為と自身の為に作った作品という感じなのね。

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Bacchus

3.0号泣映画と期待してたけどそうでも無かった。

2022年1月8日
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鑑賞方法:映画館

監督が自分の母親の事を思い作った作品との事で主役も兼任。
学生役だけど年齢を誤魔化す事も出来ずかなりの違和感。
加えて濃い目のキャラで作品にも合わなかった感じ。

笑わせるシーンは多目だけど、笑いにも付いて行けず。

鑑賞を失敗した感もあったけど、後半のある仕掛けにビックリ。
そこからは作品にやっとのめり込めた感じ。
そう来たか!
と満足度が急上昇(笑)

号泣はしなかったけど泣ける展開が良かった!
あの仕掛けが解っていれば最初から面白かったかも。
もう一度観たくなった印象。

監督のジア・リンさん。
主役は別の方に譲った方が良かったかもです( ´∀`)

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イゲ

4.5みんな誰かの子供

2022年1月8日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

ちょっとドタバタ劇風味ではあるが、最後にはきっちり泣かされる。
タイムスリップものはファンタジーには過ぎないが、もしも若い母に会えたならという自分の疑似体験もできるのが良き。
母のためにと思ってた事は実は、、という展開でやはり母は偉大だと思う。
年取ったおじさん達をもう一回最後に見たかったのと、父親の存在が薄いのでマイナス0.5だけど、心温まる良作です!

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myubyon

4.5ヤバい…

2022年1月7日
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鑑賞方法:映画館

1980年代の中国の青春、ということを差し引いてもやはりあまりにも価値観が古い。彼女だけでなく、人々が幸せや成功を測る尺度が古すぎる。
しかし、それを差し引いても余りあるくらいの幸福が、後から押し寄せる…
特にあること(確かに観てても『おや?』と思う)に気付いてからの展開は涙が後から溢れて止まらない…。もうなんかヤバいんですけど…
タイトルも良いですよね

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ぱんちょ

5.0わかりやすい笑いとひとひねりある展開で涙

2022年1月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

母に迷惑をかけてばかりの娘は、母と巻き込まれた交通事故をキッカケに産まれる前にタイムスリップ。
母に幸せになってもらおうとあの手この手で奮闘するが…

国を問わない分かりやすい笑いが多く、嫌な人物がいなかったので只々楽しめた。
特に、工場長の息子グアンリンの奮闘っぷりは応援したくなった。
笑ってばかりだったけど、終盤に明らかになる事実に完全にヤラれました泣。
自己肯定感が低い人に見てほしい…励ましてくれるし、元気をもらえます!

それと、当たり前だけど、私たちと同じように母親にも若い時代があったんだよなぁ。
どんな風だったんだろう…ちょっと気になった。

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いたかわ

5.0(原題)你好,李焕英/Hi, Mom

2022年1月7日
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鑑賞方法:映画館

自分よりも母の幸わせをと、行動も母の真意にも号泣!
誰かの子どもである私達も、誰かのお母さんである人達も、大切な思いや記憶を呼び覚まされるような優しく切ない物語でした。

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AYK68

4.0単なるタイムリープではない

2021年11月26日
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鑑賞方法:試写会

 予告映像を見て単なるタイムリープものかと勝手に思いこみ、ありがちなストーリー展開かと思いきや、何と何と「そう来るのか!」やられたーというのが感想です。
 特に、開始後1時間半ほど経過して以降の展開は主人公とお母さんの気持ちが徐々に解き明かされ、微笑みながらも頬伝う涙が止まらないという心に染みるものでした。
 半面、導入部分が冗長な割に登場人物の相関関係が分かりにくかったかな?でマイナス1ポイント、試写会に来ているのに熟睡モードでイビキが聞こえてきた辺りは、その影響かと。
 舞台は1981年の中国、TV(しかも白黒)を買うのがステータスのようだなんて、当時の日本とは経済状況などに雲泥の差が有ったのだな、と時代背景にも感じる物がありました。
 バレー部大会の商品がラストの方に映り込んでいるのも良かったな。

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ニコラス

3.5あったかい

2021年11月25日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

笑った。笑った。優しい空気に包まれた。そして、意外な結末だったな。
作品を通して、中国の驚異的な発展を改めて痛感した。

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ちーきー

3.5ベタギャグ満載の母親賛歌

2021年11月19日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

中国で国民的人気コメディエンヌというジア・リンが、若くして亡くなった母に捧げたタイムスリップコメディ。
間違いなく『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の影響を受けているが、違うのは、主人公の女子高生が自分が生まれなくても構わないから、母に幸せな人生を送ってほしいとあれこれ奔走する点。撮影時39歳のジア本人演じる女子高生は正直無理あるだろと思うも、童顔だからまぁなんとか見れなくないといったところ。もっとも極楽とんぼの山本っぽくもあったけど。
メイン舞台が1981年だが、同じ中華圏でも香港とは明らかに文化の発展が遅い。ちなみに81年の香港ではジャッキー・チェンやホイ兄弟の映画が隆盛を極めていたけど、本場中国では彼らの存在を全く知らなかったらしいから驚く。
元々コントから着想して生まれたストーリーとの事で、至るところでギャグ要素を盛り込んでいるが、これがかなりベタ。チャウ・シンチーもベタギャグが好きな人だったけど、中国人の笑いのセンスって一貫しているのだろうか。
ジアを含め、登場する俳優たちが皆イイ味出していたのもチャウ・シンチー作品に通底。特に工場長のドラ息子を演じていた男優が容姿も存在感もまんまムロツヨシ。あと何といっても若き母を演じた女優さんが可憐。彼女のライバル役だった子も可愛かったけど。
クライマックスのオチは予想していなかっただけに、正直してやられた感。鑑賞後は、誰でも母親を大事にしようと思うに違いない、"母親賛歌"映画。

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regency