こんにちは、私のお母さん

劇場公開日:

こんにちは、私のお母さん

解説

中国の人気喜劇女優ジア・リンが初監督・脚本・主演を務め、亡き母との実話を織り交ぜながら描いたタイムスリップ・コメディ。元気と明るさだけが取り柄で、何をやっても上手くいかず母に苦労ばかりかけてきた娘。ある日、母と一緒に交通事故に巻き込まれたことをきっかけに、20年前の1981年にタイムスリップしてしまう。そこで若き日の母と出会った彼女は、母の幸せのため、お金持ちの男性と結婚させようと奮闘する。しかしそれは、自分がこの世に産まれてこないことを意味していた。ジア・リンが撮影時39歳にして主人公の高校生を演じた。

2021年製作/128分/G/中国
原題:Hi, Mom
配給:Tiger Pictures Entertainment、ハーク
劇場公開日:2022年1月7日

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映画レビュー

3.5☆☆☆★★(作品全編) ☆☆☆☆★★(エンドクレジット最初の1分)...

2024年3月20日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★(作品全編)

☆☆☆☆★★(エンドクレジット最初の1分)

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』&『デジャヴ』+α

《三益愛子の母モノとか『怪しい彼女』辺り》(多分意識はしてないだろうけど)

嗚呼そうか!『時をかける少女』の要素もかなりあるのか。尤も、製作側としては全然意識はしてないんだろうけど。

2022年 1月8日 TOHOシネマズ/シャンテシネ1

※ 1 映画とは関係ないのでここで

白井貴子VS郎平

歴史的No1のアタッカーはどちらか?

これはもう、永遠に答えが出ないだろう。

※ 2 中国で大ヒット作品との事で、客席には中国の人が(おそらく)かなり多かった。
字幕が出る前から笑い声が絶えないので、乗り遅れ感を感じながら観ている感じ。
ほぼ全編でめちゃくちゃベタな笑いで来るので、それに乗れるかどうかが重要かなあ。

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松井の天井直撃ホームラン

5.0とっても良かった

2024年3月13日
iPhoneアプリから投稿

泣きました!

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ミサト

3.5伏線回収でまとめた

2024年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジアリン扮するジアシャオリンは、子供の頃から個性的でしょっちゅう母親が呼び出されていた。それ故大学の合格通知も偽装した。
中国のコメディ映画だからちょっと警戒しながら観ていたが、主演女優さんからして意外な配役だね。でも人気喜劇女優さんだそうな。
母親を喜ばせたい気持ちは分かるが、ごまかしばかりではね。突然2001年からジアシャオリンが生まれる前の1981年にタイムスリップして母親に会ったんだけど、なかなか笑える展開にはならなかったんだが、ラストまで来て伏線回収でまとめたね。

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重

4.0突然訪れるクライマックスに泣かずにいられない

2023年11月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

母を喜ばせたい主人公シャオリンを見続ける前半だった。
コミカルでほどほどに笑えるし悪くはなかったけれど、何となくいい話なだけで見所のない作品になりそうな気もしていた。
しかしクライマックスで嫌でも盛り上がってしまい、序盤の、退屈かもしれないという気持ちを吹き飛ばしてくれた。

泣きながら走るシャオリンの姿に、頼むから泣かないでくれと強く願ったね。だって、もらい泣きしてしまうから。
なんてことない話といえばその通りなんだけど、こんな普遍的な当たり前すぎることで泣けてしまうんだからこのシーンの爆発力はすごい。

母は常に娘のために。出来が悪くたってそんなことは関係ない。娘が自分を喜ばせようとしているならばそれを陰ながら支える。
娘が母親に与えられた最大の喜びは生まれてきたことなんだ。

監督の経験を元に作られているらしいけれど、それって特別なことでもなんでもなくて、だからこそ誰にでも刺さる、全ての母親に捧ぐ讃歌。そんな作品だった。

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つとみ
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