こんにちは、私のお母さんのレビュー・感想・評価
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可も無し不可も無しな映画
初っ端から登場人物の中国名がよく覚えられず、焦る(笑)
物語が進むにつれ、頭の中が混乱している内に、徐々に集中力が低下…中盤から後半は、もう眠気との戦いでした(笑)
オチは分かったんですが、感動出来るほど主人公の女優さんにあまり感情移入も出来ずに終了…。
主演の女優さん…どう見ても高校生には見えません(笑)
*演出と言うかカメラ・ワークと言うか、"ザ・中国!"という感じの作品でした…ちょっとしたカルチャー・ショックでした(笑)
*作品の評価は決して悪くないようなので、興味のある方はどうぞ!
雨は降り、母は再嫁する
絶対観ないジャンルだがTwitterで話題になっていたので鑑賞。
前半「ほんまにこんなんで泣けるんか?」
ラスト数十分「(大号泣)」
事前知識なしに鑑賞したため
てっきり戦後すぐの昭和初期あたりにタイムトラベルしたかと思ったら、1981年て!
1981年の中国てあんな感じだったのか、、、
このアイデアを1985年にうみだした
バック・トゥ・ザ・フューチャーの素晴らしさに
改めて感動。
侮るなかれ!涙腺崩壊まさかの展開
交通事故にあった母娘。
娘が目を覚ますと、母親が結婚前青春を送っていた時代にタイムスリップしていた。
娘は母の人生をやり直させる為に、お金持ちと結婚させようと奮闘する。
しかしそれは、自分が生まれてこない事を意味する行為だった。
グズでノロマな主人公が、母親の結婚の為に奮闘する姿は、昭和のような、ほのぼのとしたコメディ映画な感じ。
娘が母を思う気持ちに涙が出る。
そして彼女が元の時代に戻ってくると…という定石の展開。
ただ、その後ですよ。まさかの涙腺崩壊の展開。
いやぁ~、こんなに泣かされるとは思わなかったな。
ドタバタ劇にげんなりしてからの、怒涛の号泣必至の展開にやられる
前半は乗れないギャグの連発に食傷気味になる。1981年の設定だから、わざとギャグも古くしたのか?それとも今の中国の人にはこのままウケるのだろうか…。
あの頃まだ中国はモロクロTVだったんだとか、市中の風景とか、若い頃のお母さんとそのライバルの女優さんが綺麗だな、なんてことで気を紛らわせて観る。
雑なタイムスリップの仕方で、格別目新しくないストーリーだなと匙を投げそうになったところで…。
主人公のひたすらお母さんを喜ばせたい、幸せになって欲しいという溢れる思いに満ちた行動に、段々と涙腺が刺激される。日本人より中国や韓国の人の方が、親や家族への愛情って本当に強いんだよねーと改めて感じる。結局子供っていくつになっても、親に褒めてほしくて頑張るっていうし。でもまだ格別感はなく、ただ良い話という感じで中盤も過ぎていく。
で、ラストに向けて予想していなかった種明かししてからのテンポの良さと、涙が流れる速度がリンクして鼻水をススる。
やっぱり親の愛情は子供のそれを上回るのよねーと、亡くなった母と先日出産した娘を思って、嗚咽しそうになり踏みとどまる。
監督の溢れんばかりのお母さん愛に満ちた今作が、世界中で記録的な興行成績を上げていることに、ホッとする。戦争や様々な事件がありながらも、人間は本来お互いに愛情で繋がっている存在なのだと安堵させてもらった。
全てのお母さんと、すべての愛すべき子供たちへ
オススメにあってみにいきました
ネタバレになるのであまり内容は言えませんが
世の中のお母さんは子供が宝物で、子供の幸せがお母さんの幸せなのです。
子供たちも、親に迷惑かけたなんて思わないで
ラストは涙涙でハンカチ必須です
健康で幸せならそれでいい♡
コメディーで笑いあり、涙あり、
最後にそうきたかっていう脚本 素晴らしい!
主役の子の笑顔とお母さん役の雰囲気も良かった。
私の実の母とも、この年明けに突然のお別れをしたばかり(涙)後半は泣きっぱなしでした。
天国の母のためにも、私が、健康で幸せに暮らさなきゃって思いました!
ラストに号泣
終始ぬるい笑いで話が進んでいき、このまま終わるのかと思いきや、ラストにタネ明かしがあり号泣。主人公はまったく10代には見えないけど、実際のお母さんをベースに話を作っているようなので、なんとしてでも自分でやりたかったんだという思いも伝わってきました。
あと若い時の母親役の役者さんがよかったです。笑い方が明るくかつ愛情深くて、この人でなかったらラストの感動シーンにここまで感情移入できていなかったと思います。
号泣した
主人公が大学入学したての10代にはどうにも見えない。どう見ても40歳ぐらい。話も大して面白くもなかったんだが、ラストでタイムスリップの秘密や母子の想いが切なくて泣けた。それにしても、中国の1981年当時と現代の違いにたまげた。日本人の感覚だと、戦後の焼け野原から高度成長期を比較するような感じか。
辛い時間でした。
上映中の時間を耐えるのが辛かった。
主人公の行動全てが不快。
幼い判断力とはいえ耐えられない。
国民性の違いかもしれないが、こちらの高いレビュー評価に久しぶりに騙された。
見た時間と金がもったいなかった。
バック・トゥ・ザ・チャイナ
我々、団塊の世代の、青春真っ最中の時代の中国、久方ぶりに見ました。風俗、社会環境、懐かしかったです。自転車の洪水から自動車の洪水。改めて、中国の様変わり、ビックリします。作品、良かったです。
意外なラスト
監督・脚本・主演 の喜劇女優ジア・リンが、48歳で亡くなった実の母親をモデルにして撮った作品。
タイムスリップして、若い母親を自分の父親とくっつけるのではなく、金持ちの男と結婚させようと奮闘する逆『バック・トゥ・ザ・フューチャー』的な、ありがちコメディかと思いきや。
ラストのどんでん返しが意外や意外。
泣かされちゃいました。
新年からすごい良き作品に出会えました。
エンドロールにわざわざ書かれた献辞〜
「すべての平凡で偉大な母親に捧げる」が染みました。
観終わったら、自分の亡くなった母を思い出し…
「お母さん、ありがとう」
そう感謝を述べたくなりました
平凡で偉大な全てのお母さんへ
主人公は1982年生まれで、1981年の自分が生まれる前にタイムスリップし若かりし頃の母に出会う。
中国では80後(バーリンホウ、80后)と呼ばれる1980年代生まれ。一人っ子政策の状況下で生まれたこの世代は一人っ子が多く両親の愛情を一身に受けて育ち、市場経済とともに育った世代でもある。
1980年のテレビを見るために集まる人々やカラーフィルムが普及したとか、この40年で中国経済が急成長したことも本作で改めて思い知らされる。
やはり所々に出る中国らしい“ダサさ”は健在(辛口ですみません)、昭和のメロドラマ見てる気分にもなる一方で、大笑いするシーンも盛り沢山、途中までは“笑えるタイムスリップ”ものでストーリー的にはありきたりなのかもしれない。
しかし侮ってはいけない。ラスト20分、まさかの種明かしと伏線回収にものの見事にやられて涙腺崩壊。母を、子を想い涙する人が多いのではないだろうか。エンドロールのメッセージにも感動した。親の願いは、、、皆一緒だね。泣ける作品が見たいというのにおすすめの一本!
中盤以降面白くなりました
前半は、タイムスリップした時代の背景を描くことに時間を費やしているように思いました。したがって笑える場面も少なく、どうなることかと思いましたが、若き日の母や親せきあるいはその周辺の人々との絡みが大変面白く、笑いと涙に満ち溢れた作品となりました。
1981年は日本では高度経済成長を終え、工業製品にあふれた時代になっていたと思いますが、中国ではまだまだ物のない時代であったろうし、文革の名残もあったのでしょう。そんな状況から経済成長したのは国策であり、都市と農村、党員と非党員等の格差を含んだ成長であったわけですが、支えたのは間違いなく一般大衆、勤労者であったのです。そういう人々へのねぎらいの映画であるという解釈もできそうです。
近くで笑い声が多く聞かれましたが、どうも中国人の方か中国語が分かる方だったと思います。日本人だと、動作や表情で理解できる部分は別として、言葉で笑ったりする部分は字幕を読んでからになりますから反応が遅れますが、ダイレクトな笑いが聞こえたのは原語で理解しているからでしょう。
#03 中国的ノスタルジー
冒頭の「1980年代は映像は白黒だった」という部分を聞いて、中国がいかに今に至る経済的発展を遂げたかがうかがいしれた。
そしてその裏にはこの主人公のお母さん達のように労働者達の犠牲があったんだ。
映画のストーリーとしては泣けるし良い話なんだけど、今の中国政府のことを考えると心から楽しめなかった。
中国の国民が真の意味で自由を手に入れられることを望みます。
逆バック・トゥ・ザ・フューチャーか〜ざんしーんと思っていたら号泣
2022年劇場鑑賞6本目。
娘がタイムスリップして若い時の母親に会うのですが、自分の存在が消えないように奔走する話はそれこそBTFを皮切りに何本かあるところを、劣等感から来る自分の存在を消す為に奔走するのがもう切なくて切なくて。でもまあ多分こういう結末に落ち着くか、もしかしたら思い切ってそっちの結末に行くかな?と思っていたら予想を越えて号泣でした。観終わった後もしばらくジーンとくる映画でしたね。
大好きなお母さんを喜ばせようと奮闘して暴走する『バック・トゥ・ザ・フューチャー』meets『ハッピー・デス・デイ2U』
何をやっても母を失望させてしまう主人公が自分が生まれる前にタイムスリップして結婚前の母をとにかく喜ばせようと奮闘して暴走するというドタバタコメディ。小学生が喜びそうなハゲネタや下ネタ、BTTFの“魅惑の深海パーティ”に相当する舞台コントのダダ滑り、散々爆笑させられた末に訪れるBTTFリスペクトとアンチテーゼを滲ませた展開に胸を抉られ、終幕後に本作が提示した全く新しいオチにBTTF的なオチの進化形を見て驚愕する凄まじい作品。元々はコントだったネタを3年かけて映画の脚本にしたという監督・脚本・主演のジア・リンの研ぎ澄まされた才能に開いた口が塞がりませんでした。全然ジャンルは違うもののタイムリープホラーコメディ『ハッピー・デス・デイ2U』と肩を並べるバカみたいに泣けるコメディです。
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