マニアック・ドライバー

劇場公開日:

マニアック・ドライバー

解説

「KARATE KILL カラテ・キル」「女体銃 ガン・ウーマン GUN WOMAN」の光武蔵人監督が、美しき獲物を求め、東京の街をさまよう狂気のタクシードライバーが引き起こす惨劇を描いたバイオレンスノワール。愛車である黒のプレジデント・ソブリンと同じ色のドライビンググローブをはめた、タクシー運転手のフジナガ。ある忌まわしい出来事によって絶望の淵に落とされたフクナガは、狂気にとりつかれ、最高の生贄と呼ぶに相応しい女を殺して自分もこの世界から消えてしまうことを望んでいた。ある夜、ついに「生贄」を発見したフクナガは、密かに彼女をつけ回し、住所を突き止めることに成功する。フクナガ役を「トータスの旅」の木村知貴、フクナガの標的をとなる女性役を古川いおり、佐山愛、卯水咲流、きみと歩実が演じるほか、川瀬陽太らが顔をそろえる。

2021年製作/75分/日本
配給:マクザム
劇場公開日:2022年1月7日

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(C)MMXXI Akari Pictures

映画レビュー

3.0漂う昭和臭

2022年7月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

漂う昭和臭に懐かしさと興奮を覚えた。

まず、ポスターからして昔の大蔵映画風レトロ調で、おっ!!と思わせ、本編のエログロストーリーには、昔はこんな映画が、そこかしこにあったなあ・・・と思いながら観ました。

SDGsのなかった昭和のあの尖った感覚を肌で感じる映画

あると思います。

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ちゆう

3.5主人公の妄想にはシンパシーしかなかった

2022年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これは「KARATE KILL/カラテ・キル」「女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN」の光武蔵人(みつたけくらんど)監督の新作。

妻を殺され絶望し「最高の生贄に相応しい女を殺して自分も死ぬ」というタクシー運転手。なんかおかしいと思いながら観ていたら、やっぱりおかしかった。

彼は「地獄の殺人運転手」ではなかった。
自分と同じただのエロくそ変態妄想野郎だった。
もうシンパシーしかなかった‼︎

そして古川いおりさん、佐山愛さん、卯水咲流さん、きみと歩実さんという最強の女優陣。最高じゃないですか。

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エロくそチキン

4.0とても良い映画

2022年1月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

かなりの低予算をうかがわせるジャパニーズ・ジャーロ作品。

中盤の"カラミ"がしつこいぐらいに長いので、その後の展開をかなり心配したのですが、ラストは見事に着地!笑
パチパチパチ!笑

ラスト10分が、スプラッター大好きな自分には"ツボ"だったので、星一つオマケです(笑)

*猟奇殺人を扱っています。エログロが苦手な方、耐性の無い方には決してオススメ出来ない作品です。

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stoneage

1.0ありがとう!ってならんでしょ

2022年1月8日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

難しい

愛する者を奪われたことで復讐と弔いの為の生け贄という名目で、道連れとする女性を探すタクシードライバーの話。

ちょっと安っぽさは否めないながら、エロスとサイコを感じさせるプロローグに期待値が高まったけど、本編が始まったら、あれ!?失笑系コメディ???

そこからコミカルさは殆どなくなったけど、今度はそういう趣向の方むけか、拗らせ妄想系かと思わせる長い妄想や回想が頻繁に入るし、予告編で気になっていた90年代前半ぐらいのジャーマンや北欧系メタルを思い起こさせる様なBGMも途中から消えていき…半分も行かないうちに、これってもしかして?となっちゃうし、いや~ダルいっす、キツいっす。

最後はまた何とかコミカルに振って盛り上げてくれたし皮肉も判るんだけど、コメディとしてもスリラーとしても物足りなさ過ぎた。

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Bacchus
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