「タフガイ達の究極の安全運転」恐怖の報酬(1977) フリントさんの映画レビュー(感想・評価)
タフガイ達の究極の安全運転
脛に傷のある男たちが、どん底から這い上がる為にニトロを運ぶ話
伝説の映画が見れたことに感謝
圧倒的な実物感がCG慣れした自分には新鮮だった。
炎、激流、雨、風、泥、油、ジャングル、全て本物である事の凄まじさ
吹き出る油汗のジットリ感、映画という作り物に宿る本物の質感が画面に焼き付き感情を高ぶらせた。
「マッドマックス 怒りのデスロード」を見た後の車の運転はいつも以上にアクセル踏み込んだり無駄にハンドルを切りたくなったりしてしまうのは自分だけじゃないはず。
だれもが本作を見終わったらハンドルを握る手に力が入り、速度を40~60キロにキープしつつ、少しの段差に気を配ったりいかに安全に運転できるかを考えるだろう。
コメントする