聖闘士星矢 The Beginningのレビュー・感想・評価
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B-(マイナス)級
まず、聖闘士星矢のイメージはひとまず置いてから鑑賞してください。
チョコチョコと原作になぞったところは出てきますが、、おぉ!ってシーンはあまりなく、中途半端に原作感出してくるから期待するとガッカリ感が強いです。
冒頭での地下格闘技場みたいなとこのシーンで、ギャラリーも会場の創作感や空気感の何もかもがドン引きするくらいチープで、バラエティ番組での回想シーン並み。
こ、これは見てはいけないもの見てしまったか?と思いつつ見ていくが、やはり、あちこちで今の仮面ライダーレベルの画像やアクション。。
白銀聖闘士(シルバーセイント)の魔鈴による修行も、J・チェン?みたいなカンフーそのもの。
この辺でドン引き感がピーク。
海外の人って、やはりアジア人の戦闘シーンのイメージってカンフーで一括りなんでしょうか?
後半、「ペガサス流星拳」っぽいのが出てきますが、1秒間に85発のようなイメージではないです。軽めのカメハメ波的なパンチ。
ま、本作はあくまでもビギニングであり、続編がありそうな感じですので、次回作あたりまでは見ても良いかな。
他のブロンズ君達も出てきそうな感じではあります。
でも、ここまでやるならコスチュームも原作に近いディテールとカラーのやつにしてほしいなぁ。
次回作出てきても映画館で観るものではないと個人的には思いました。
褒めるところが無い
ここまでヒドイ作品は久しぶり。
キャストもヒドイ
いやひどいのはサニーの息子ぐらいか
アクションもなんかダサい。
吹替版も棒読み、俳優やめろ恥ずかしい。
アクションも単調、どこぞのSFから持ってきたスーツや飛行船のデザイン、原作をここまでぶっ壊してクソな作品に仕上げた監督の才能がすごい、いや逆の意味で。
二時間思い返して見ても本当にいいところがない。
アマゾンでみたからお金をかけずにすんだけど、貴重な休みの二時間を浪費した事に謝罪してほしい。
〘 アーマーバトル映画 〙
自宅で観てて「あっ ランチボックスがっ!」と叫んでしまった。
突っ込みどころは、仲間が捕まってるのに放ったらかしで「食事にしよう」と言うアルマン達。
アルマンの屋敷に侵入して来るアーマー部隊に備えて銃を構える男達が仲間を撃ちそうに並んでいる所。
シルバー聖闘士のマリンのワイヤーアクションがキメキメポーズだらけな所。
マリン役のケイトリン・ハドソンはマーシャルアーツに長けたスタントパフォーマーで、スタント・コーディネーターを務めたアンディ・チャンは「マリンのマスクにはほんの小さな穴が開いていて、後からCGで消しているのですが、クローズアップを撮る時はその穴もない。目を閉じて戦うようなもので、非常にタフな撮影でした。」と語る。
マーク・ダカスコス等、ナイスキャラクターが出てくるのが魅力。
後『ターミネーター3:Terminator 3: Rise of the Machines』(2003)でジョン・コナーを演じたニック・スタールがカシオスだったと気付いた。
続きが観たい様な、もう十分な様な そんな映画で、決して馬鹿にしてないバトル・スーツ・アクション物。
公開時期が違っていれば、ここまで惨憺たる結果にはならなかったはず。
槍玉に挙げられてしまっていますが、意外と悪くなかったですよ。
ヒーローの誕生譚としては上等です。「The Beginning」ですからね。
これくらいは及第点として認めてさしあげるべきだと思います。これより酷い映画なんて腐るほどあります。
まあ、マリオやコナンと同時期に公開させたのは、無謀だとは思いましたが。
まあ真剣佑は美しかったですが
原作は世代なのですがちゃんと見てなかった感じです。サンデーマガジン派だったので。
面白くないこともないのですが、わざわざ映画館まで行って観るってほどでもなかったかな。
それはそれとして、真剣佑の演技や身体作りはさすが素晴らしいですね。
ナイツ・オブ・ザ・ゾディアックって何?
聖闘士星矢、原作もアニメも知らないんです。
当時玩具業界に勤めていたから、金色のパッケージのフィギュアがめちゃ売れている。でも、担当でなかったから種類有りすぎて何が何だかわからない。
新田真剣佑さんがハリウッドで主演なんだ。スゴイ!お父さん千葉真一さんだよね。
映画でも絶対かっこいいだろ。
で、鑑賞。キャラクターが全く分からない。だからストーリーも分からない。
The Beginning って続編あるの?
真剣佑カッコよかったし、真剣佑を見に行ったようなもんだから、まっいいか。
「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」が最初に発表された邦題。フライヤー(チラシ)まで作ったのに。知らん間に聖闘士星矢になっていた。ナイツ〜の方が聖闘士星矢ファンの怒りをかわずにすんだんじゃないの?
東映か東映アニメが70億の全面出資。ONE PIECE や SLAM DUNKの大成功の前だよね。
大丈夫か。大博打すぎるやろ。
葛藤の物語に心打たれました
原作と違うだろうと納得の元観に行きました。だってショーン・ビーンに100人も子どもがいるなんてイヤです。原作通りなら星矢は13歳ですが、それも嫌です。アラフィフは13才に感情移入できるか自信ありません。その点真剣佑さんはめちゃくちゃすごいアクションで見せてくれました。
「単なる夫婦喧嘩の話」「人類存亡の危機なのにのんびり話してる」という感想を見かけたのですが、私はあのシーンで心が締め付けられました。かつてはあんなふうになんてことない日常を過ごしていたはずです。引き裂かれた家族のいっとうやるせ無いシーンに感じました。いろんな受け取り方があるものですね。
何気に原作を忠実に😄
原作アニメのキャラクター・音楽・ストーリーと懐かしさも感じながら、そして迫力ある格闘シーンととても良かったです!
黒い顔の拳銃ぶっ放してた人は原作では辰巳徳丸だったのかな?😁よかった✨
次回作では、ブロンズ聖闘士集合するのかな?そして十二宮編の内容だったら最高です!
待ってます‼️
未だ「始まり」に過ぎない・・・!?海外での評価は?
「七小福」も「48グループ員」も関わって居ない作品だけど・・・、思い掛けない手違いから1泊する事になって水曜だし(評判が良くないからなのか)終映も近いので朝一しか上映っていないので寝不足だったけど観に往く!
原作の車田正美と云えば、此方の作品より『リンかけ!』の方がどストライク世代だけど、バンダイ製『聖闘士聖衣神話』シリーズには随分とお世話になったモノだ・・・!?
如何せん国内では原作やアニメの認知度が高いだけにそのイメージの違いにピンと来ないのでは!?主演の聖矢を(一応、我が師匠「千葉真一」の長男)新田真剣友が演じたとしても・・・!?
ストーリーの展開がダラダラしていて寝不足が相俟って所々ウトウトでした・・・!
ズル剥けな人が出て居ると『Xメン』シリーズなのかと!?
『knights of the zodiac』なる作品の視点で鑑賞すれば・・・
邦題で『聖闘士星矢』にしちゃっているからねぇ・・・
『聖闘士星矢』のタイトルで鑑賞しちゃうと、『ドラゴンボール』並みに何だか状態であることは確か。
『ドラゴンボール』の場合、タイトルがそのままなんで、どの角度で鑑賞しても救いようがなかった記憶しかない。
こちらと言うと・・・
本編が始まりタイトルが表示。
『knights of the zodiac』を見た瞬間・・・
「こう言うタイトルの作品を鑑賞しに来たと思えばいいんだ。」と切り替え。
直訳すると、『星座の騎士』になるらしいが、東映が、マーヴェルとD.Cに対抗する為に、中途半端な金を投入して、ハリウッドで制作した、新たなヒーロー作品として鑑賞すれば、救いようがあるような作品とは思えた。
まぁ、魔鈴との修行シーンが、ジャッキー・チェンの『○拳』シリーズとダブって見えてしまったのは笑えたが。
アメリカ人の限界なのか?
客入りが悪いのは知っていたがあえて鑑賞。
やはり酷い出来であった。
これはもう外人に作らせたのが間違いと言う他ないのではないかな。
見事に世界観がぶち壊されている。
この作品は原作からそもそもとんでもない世界観ではあるのだが、舞台が日本だからこそ成り立っている部分が大きい。それをアメリカにしてサイバーパンクなファイナルファンタジーみたいにしてサイボーグ兵など出してしまっては何が何だか分からなくなる。こんなのは神話や超能力の存在を納得させる世界観じゃないんだよ。もうずっと画面が暗いし。
文句は山ほどあるのだが、ビジュアル面だけでも以下の様なところが気になった。
・アテナが18歳
→原作では13歳の設定だが、見た目は16歳くらいだろうか。ここが何故か改変されており18歳の設定。しかもこのアテナ役の女優は26歳だそう。さすがにこれでは女神を宿す無垢な感じが全く出てこない。特に気になったのは腕の太さ。アテナ降臨の際のシルエットに違和感ありまくり。
・魔鈴さんがマッチョ
→これもシルエットの問題だが、魔鈴役の女優がプロレスラーの様な体格。聖闘士はコスモを燃やして戦うのだからこんな体格は必要ではない。特に女聖闘士の体躯は割と華奢なはずだ。あと仮面もゴツすぎ。
・ペガサスの聖衣が黒い
黒いというか灰色なのだが、ペガサスと言えば白だろう。原作では明るい灰色や青みのかかった灰色が使われているが、全く尊重されておらず、くすんだ灰色が使われている。実写に合わせて造形を鎧ぽくしたというところは理解するが、この色はおかしい。
ストーリーの建て付けもなんだか意味の分からないことになっている。
悪さをする神話の神々に対して唯一人類のために戦うアテナという解説がされているのに、アテナが復活しては世界が滅びると信じる母親の存在。最初の解説は何だったの?そもそもこういう解説があること自体、観客に対して世界観を雰囲気や見た目で納得させる気がないことの現れであるからいろいろ望みがない。
そういえばロッククライミングシーンが必死で登ってる感がないのも気になった。
一番目立ってたのがカシオスってところも酷い。こんなにカシオスに焦点当てて作ってたら十二宮編を作り終わるまでどれだけかかるんやって。
フェニックスもなんでそこにいるのかわからんしね。続編もないだろうしほんと意味わからんまま終わったな。意味ないと言えばあの親父は何のために自爆したんだろうかな。娘が巻き込まれたらどうするんだ?
あとペガサス幻想が流れると楽しみにしていたけど、結局BGMでさわりのメロディがすこし流れただけ。オリジナルの歌が流れるかと思っていたので肩透かし。
そうだ、もっとも気に入らなかったのは必殺技のコールが無いことだ。
流星拳らしきものや鳳翼天翔らしきものが一瞬だけ出てくるけどコールが無いのでなんだかわからん。
いくら実写版とはいえ、必殺技のコールは必須だろう。この世界観ではマッチしないだろうが、コールできる世界観を作れなかったこと自体が大失敗だろう。
それと勝者が正面を向いた決めポーズの背後で敗者が飛んでいく構図も無かった。これらがないと聖闘士星矢とはいえない。バトル漫画なんだからね。アニメはよくできていたよね。
とにかく監督が聖闘士星矢の名前を使って薄っぺらい映画を作ってしまったというがっかり作品。どうしてこうなるのか、ハリウッドには構造的な問題があるのではないかな。
原作なんてないんだよ
原作がどこに行ったのかというか、基本コンセプトだけ借りてきた「聖闘士星矢」とは全く別物の聖闘士星矢なのかなあ。
新田真剣佑のバッキバキ具合が見どころでしょうか。
ストーリーは続いていくこと前提のようですが、どうでしょうかね。自分はいいや。
ドルビーシネマで鑑賞し、「う~ん」の次が出てこないのでそういうもんだと割り切りましたw
はじまりの物語。続編も観たい。
星矢役の真剣佑さんとネロ(一輝)役のディエゴさんの容姿や雰囲気、魔鈴さんの性格や修行も、漫画やアニメのイメージ通りで嬉しかったです。そして、あの辰巳さんが想像を越えるほど格好いい。
シエナ(沙織さん)もギリシャ人の設定だから欧米の女優さんが演じるのも合っている気がします。性格も沙織お嬢様な感じで良かったです。
劇中のペガサス幻想の音楽も感動しました。
物語は原作やアニメとは違っているので、それを期待すると残念に思うかもしれませんが、いたるところに原作やアニメのリスペクト要素が詰め込まれていて、詳しいファンなら宝探しをしているみたいに楽しめます。
もちろん所見の方でも楽しめるような物語で、映像も綺麗で、アクションも華やかで、とくにファンタジーものが好きな方ならおすすめです。
おそらく漫画だとまだ1巻の序盤あたりの、星矢のはじまりの物語。星矢とシエナ(沙織さん)の聖闘士と女神になるまでの心の葛藤や心情の変化の描写も見所です。
あと、吹替版は潘めぐみさんが、所々でお母様の潘恵子さんを彷彿とさせる演技をされていて、沙織さんの声だ!と感動して涙が出ました。
物語は近年の3Dアニメをベースにしているようです。このアニメもシーズン1はかなりオリジナル要素が強かったですが、現在進行中の十二宮編はファンに嬉しい改変もありつつ、基本は原作に沿った物語になっています。実写映画も、続編は原作に近くなるのでは?
製作陣が聖闘士星矢の世界を理解した上で丁寧に作ってあり、続編で他の青銅や黄金聖闘士の活躍もぜひ観たいです。
よかったです
評判悪かったけど、興味あったので観に行きました。
原作も知っていますが、マッケンが意外に星矢に向いてるなと思いました、服装も似合ってますよね。俳優は、自分を商品とする面がありますが、鍛えて動ける身体をつくって、美を保ち、演技を披露する。それを高い位置で体現するモチベーションに感心しました。素直に触発されます。
批判も多いクロスデザインもかっこいいと思いました。自分的には、そんなに離れたデザインにも感じないです。人に似合うよう手を加えてモデルチェンジしたらそうなるかなぐらいの。車田正美氏も確認されているし、そう促したという話もありますね。元来の拘りを通さず、自由に良いものを取り入れられているんだなと思いました。
ストーリーに関しては、続編を見越した作りになってますね。それが順調に制作されるのかはわからないですが、期待したいですね。評価は甘めですが、普通に楽しめたらそれで良いほうなので。
フェニックス役も超イケメンすね。他の聖闘士の登場も見てみたいですね。
大金使った映画のエンドロールは長い
ほぼ完全にスルー体制でした。予定の2本を見終わって帰ろうとしてました。で、スマホ弄ってたんですよ。作品情報を見たらですよ。ん?んんん?マディソン・アイズマンだと?マディソン?ちょい役のジュマンジ以来じゃないですか?んなら、見て帰ろう。
って事で。
いやー。これは。ちょっと恥ずかしいかもしれないが。これはこれでありか?なしか?って、実に微妙な感じでしたw
キャッキャしてはしゃぐほど楽しくもなく、寝落ちするほど退屈でもなく。童心に帰ってしまえるほど、世代にハマってるわけでもないおじさんにとっては、マディソン・アイズマン以外に見るべきところが無くて、少々辛かったです。
アクションそのもののクオリティーは良い感じなんですよ。問題は、そもそもの設定と言うか、シナリオのベースと言うか。神話とSFの按配が、訳わからんところかと。
いずれにしても、この原作を大予算で撮る勇気と無鉄砲には感心してしまいました。あまり良い意味じゃなく。
が。続編もマディソンなら見に行きますw
真剣佑は良い
キャラクターだけ少し知ってるだけで、原作ストーリー知らない状態で見てきた。
思ってたよりは良かったけど、色々とツッコミどころはあったかな。
ストーリー的には良くできてるとは言えないけど、冒頭の真剣佑のアクションや、マリンさんの再現度とかは良いと思う。
全159件中、21~40件目を表示