聖闘士星矢 The Beginningのレビュー・感想・評価
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次作は果たして制作されるのか?
お姉さんは、次作で探すのでしょうか!?
ストーリーがが進まないにも程がある。
beginningだから、とは思うけれど、
6000万ドルの制作費で興行収入600万ドル超えた程度。
10分の1では、risingもfinalも期待薄です。
あらすじ
小宇宙(コスモ)と言う壮大な力を秘めた星矢(新田真剣佑)の
コスモを習得する修行に半分。
残りの半分は世界の救世主である女神アテナ(現世の名はシエナ=
マディソン・アイズマン)とのラブストーリーが半分。
そのラブストーリーに愛の雰囲気がカケラもないと来てます。
もっとストーリーを詰め込んで一回完結にした方が良かった。
勿論原作が膨大なのは分かりますけれど、美しい新田真剣佑でも
世界的に見れば無名に近いのでは、彼の知名度でシリーズ化は
難しいと思います。
日本の有名な38年前に連載がはじまった漫画で車田正美・原作ですが、
今の時代に映画化するだけの新鮮味はありません。
アメリカンコミックの劣化版。
アニメのドラゴンボールの方がずっと迫力があります。
最初にも書きましたが、2時間かけてお姉さんを、
これから見つけましょう!!
beginningは、ないと思います。
完結にするべきでしたね。
いや〜、クセが、凄い!
いやー、コレは凄いよ!
冒頭数分で、コレは少なくとも自分が知ってる「聖闘士星矢」じゃない!
改悪とかどうとか論ずるのもアホらしいレベルのクセすごアレンジ!
いやー、コレは凄い!
ここまで清々しい程のアレンジされるとスパッと割り切れて、あとはもう映画として成立してるかよね。
元々、この世に邪悪が蔓延る時、アテネが人として降誕する、みたいな設定だった気がするので、星矢の数十年後って設定ならばまぁアリよね?
そもそも原題が「knights of the zodiac」で「聖闘士」?としか表してないから、そのつもりだったのか?もしかしたら主人公の名前も星矢じゃ無いの??
それを日本公開向けに「聖闘士星矢beginning」とかにしちゃったからさー、そりゃ酷評されるよねー。
で内容はというと、なんだかまぁ支離滅裂だったけど、出来の悪いマーベルの一作品みたいな感じに思えなくも無いような気がしなくも無い気がしてきたわ。
誰だか知らんキャストばかりならトンデモB級映画としてただ消化出来たのに、名前は知らんが結構観たことあるお父さん役の人や、大好きなX-MENシリーズのファムケヤンセンが真剣に演技してる事にそこはかとない悲哀を感じてしまった‥
あ、でもマッケンユーは肉体美も併せてかっこよかったです、
そんな感じ。
知らんけど‥
B-(マイナス)級
まず、聖闘士星矢のイメージはひとまず置いてから鑑賞してください。
チョコチョコと原作になぞったところは出てきますが、、おぉ!ってシーンはあまりなく、中途半端に原作感出してくるから期待するとガッカリ感が強いです。
冒頭での地下格闘技場みたいなとこのシーンで、ギャラリーも会場の創作感や空気感の何もかもがドン引きするくらいチープで、バラエティ番組での回想シーン並み。
こ、これは見てはいけないもの見てしまったか?と思いつつ見ていくが、やはり、あちこちで今の仮面ライダーレベルの画像やアクション。。
白銀聖闘士(シルバーセイント)の魔鈴による修行も、J・チェン?みたいなカンフーそのもの。
この辺でドン引き感がピーク。
海外の人って、やはりアジア人の戦闘シーンのイメージってカンフーで一括りなんでしょうか?
後半、「ペガサス流星拳」っぽいのが出てきますが、1秒間に85発のようなイメージではないです。軽めのカメハメ波的なパンチ。
ま、本作はあくまでもビギニングであり、続編がありそうな感じですので、次回作あたりまでは見ても良いかな。
他のブロンズ君達も出てきそうな感じではあります。
でも、ここまでやるならコスチュームも原作に近いディテールとカラーのやつにしてほしいなぁ。
次回作出てきても映画館で観るものではないと個人的には思いました。
褒めるところが無い
〘 アーマーバトル映画 〙
自宅で観てて「あっ ランチボックスがっ!」と叫んでしまった。
突っ込みどころは、仲間が捕まってるのに放ったらかしで「食事にしよう」と言うアルマン達。
アルマンの屋敷に侵入して来るアーマー部隊に備えて銃を構える男達が仲間を撃ちそうに並んでいる所。
シルバー聖闘士のマリンのワイヤーアクションがキメキメポーズだらけな所。
マリン役のケイトリン・ハドソンはマーシャルアーツに長けたスタントパフォーマーで、スタント・コーディネーターを務めたアンディ・チャンは「マリンのマスクにはほんの小さな穴が開いていて、後からCGで消しているのですが、クローズアップを撮る時はその穴もない。目を閉じて戦うようなもので、非常にタフな撮影でした。」と語る。
マーク・ダカスコス等、ナイスキャラクターが出てくるのが魅力。
後『ターミネーター3:Terminator 3: Rise of the Machines』(2003)でジョン・コナーを演じたニック・スタールがカシオスだったと気付いた。
続きが観たい様な、もう十分な様な そんな映画で、決して馬鹿にしてないバトル・スーツ・アクション物。
公開時期が違っていれば、ここまで惨憺たる結果にはならなかったはず。
まあ真剣佑は美しかったですが
ナイツ・オブ・ザ・ゾディアックって何?
聖闘士星矢、原作もアニメも知らないんです。
当時玩具業界に勤めていたから、金色のパッケージのフィギュアがめちゃ売れている。でも、担当でなかったから種類有りすぎて何が何だかわからない。
新田真剣佑さんがハリウッドで主演なんだ。スゴイ!お父さん千葉真一さんだよね。
映画でも絶対かっこいいだろ。
で、鑑賞。キャラクターが全く分からない。だからストーリーも分からない。
The Beginning って続編あるの?
真剣佑カッコよかったし、真剣佑を見に行ったようなもんだから、まっいいか。
「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」が最初に発表された邦題。フライヤー(チラシ)まで作ったのに。知らん間に聖闘士星矢になっていた。ナイツ〜の方が聖闘士星矢ファンの怒りをかわずにすんだんじゃないの?
東映か東映アニメが70億の全面出資。ONE PIECE や SLAM DUNKの大成功の前だよね。
大丈夫か。大博打すぎるやろ。
葛藤の物語に心打たれました
何気に原作を忠実に😄
未だ「始まり」に過ぎない・・・!?海外での評価は?
「七小福」も「48グループ員」も関わって居ない作品だけど・・・、思い掛けない手違いから1泊する事になって水曜だし(評判が良くないからなのか)終映も近いので朝一しか上映っていないので寝不足だったけど観に往く!
原作の車田正美と云えば、此方の作品より『リンかけ!』の方がどストライク世代だけど、バンダイ製『聖闘士聖衣神話』シリーズには随分とお世話になったモノだ・・・!?
如何せん国内では原作やアニメの認知度が高いだけにそのイメージの違いにピンと来ないのでは!?主演の聖矢を(一応、我が師匠「千葉真一」の長男)新田真剣友が演じたとしても・・・!?
ストーリーの展開がダラダラしていて寝不足が相俟って所々ウトウトでした・・・!
ズル剥けな人が出て居ると『Xメン』シリーズなのかと!?
『knights of the zodiac』なる作品の視点で鑑賞すれば・・・
邦題で『聖闘士星矢』にしちゃっているからねぇ・・・
『聖闘士星矢』のタイトルで鑑賞しちゃうと、『ドラゴンボール』並みに何だか状態であることは確か。
『ドラゴンボール』の場合、タイトルがそのままなんで、どの角度で鑑賞しても救いようがなかった記憶しかない。
こちらと言うと・・・
本編が始まりタイトルが表示。
『knights of the zodiac』を見た瞬間・・・
「こう言うタイトルの作品を鑑賞しに来たと思えばいいんだ。」と切り替え。
直訳すると、『星座の騎士』になるらしいが、東映が、マーヴェルとD.Cに対抗する為に、中途半端な金を投入して、ハリウッドで制作した、新たなヒーロー作品として鑑賞すれば、救いようがあるような作品とは思えた。
まぁ、魔鈴との修行シーンが、ジャッキー・チェンの『○拳』シリーズとダブって見えてしまったのは笑えたが。
アメリカ人の限界なのか?
客入りが悪いのは知っていたがあえて鑑賞。
やはり酷い出来であった。
これはもう外人に作らせたのが間違いと言う他ないのではないかな。
見事に世界観がぶち壊されている。
この作品は原作からそもそもとんでもない世界観ではあるのだが、舞台が日本だからこそ成り立っている部分が大きい。それをアメリカにしてサイバーパンクなファイナルファンタジーみたいにしてサイボーグ兵など出してしまっては何が何だか分からなくなる。こんなのは神話や超能力の存在を納得させる世界観じゃないんだよ。もうずっと画面が暗いし。
文句は山ほどあるのだが、ビジュアル面だけでも以下の様なところが気になった。
・アテナが18歳
→原作では13歳の設定だが、見た目は16歳くらいだろうか。ここが何故か改変されており18歳の設定。しかもこのアテナ役の女優は26歳だそう。さすがにこれでは女神を宿す無垢な感じが全く出てこない。特に気になったのは腕の太さ。アテナ降臨の際のシルエットに違和感ありまくり。
・魔鈴さんがマッチョ
→これもシルエットの問題だが、魔鈴役の女優がプロレスラーの様な体格。聖闘士はコスモを燃やして戦うのだからこんな体格は必要ではない。特に女聖闘士の体躯は割と華奢なはずだ。あと仮面もゴツすぎ。
・ペガサスの聖衣が黒い
黒いというか灰色なのだが、ペガサスと言えば白だろう。原作では明るい灰色や青みのかかった灰色が使われているが、全く尊重されておらず、くすんだ灰色が使われている。実写に合わせて造形を鎧ぽくしたというところは理解するが、この色はおかしい。
ストーリーの建て付けもなんだか意味の分からないことになっている。
悪さをする神話の神々に対して唯一人類のために戦うアテナという解説がされているのに、アテナが復活しては世界が滅びると信じる母親の存在。最初の解説は何だったの?そもそもこういう解説があること自体、観客に対して世界観を雰囲気や見た目で納得させる気がないことの現れであるからいろいろ望みがない。
そういえばロッククライミングシーンが必死で登ってる感がないのも気になった。
一番目立ってたのがカシオスってところも酷い。こんなにカシオスに焦点当てて作ってたら十二宮編を作り終わるまでどれだけかかるんやって。
フェニックスもなんでそこにいるのかわからんしね。続編もないだろうしほんと意味わからんまま終わったな。意味ないと言えばあの親父は何のために自爆したんだろうかな。娘が巻き込まれたらどうするんだ?
あとペガサス幻想が流れると楽しみにしていたけど、結局BGMでさわりのメロディがすこし流れただけ。オリジナルの歌が流れるかと思っていたので肩透かし。
そうだ、もっとも気に入らなかったのは必殺技のコールが無いことだ。
流星拳らしきものや鳳翼天翔らしきものが一瞬だけ出てくるけどコールが無いのでなんだかわからん。
いくら実写版とはいえ、必殺技のコールは必須だろう。この世界観ではマッチしないだろうが、コールできる世界観を作れなかったこと自体が大失敗だろう。
それと勝者が正面を向いた決めポーズの背後で敗者が飛んでいく構図も無かった。これらがないと聖闘士星矢とはいえない。バトル漫画なんだからね。アニメはよくできていたよね。
とにかく監督が聖闘士星矢の名前を使って薄っぺらい映画を作ってしまったというがっかり作品。どうしてこうなるのか、ハリウッドには構造的な問題があるのではないかな。
原作なんてないんだよ
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