機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島のレビュー・感想・評価
全180件中、41~60件目を表示
オールドファンにおすすめ
観方間違えたかなぁ?
いやぁ、失敗
完全に観方を間違えてしまった
これはオリジナルの予備知識ない方が断然楽しめます
でも、オリジナルを知らない方が初見でこれを観て、果たして心底楽しめるだろうか…
細かい設定の違い、例えば、あれ、スレッガーてこの時配属されてたっけ?あれ、コアブースターの受領てもっと後だよな、GIMてオデッサ前に実戦配備されてた?
などなど、そんなもんどうでも良いじゃん!的疑問が凄く邪魔をしてイマイチ感情移入出来なかった…
こう言うものだ、と割り切って普通に楽しめば良かったんだけど、
なんだろ?今回はやたら気になってしまって大失敗してしまいました
まぁ、それを差し引いたとしても、機動戦士ガンダムTHE ORIGINの一エピソード何話分かをまとめてみました的作品でした
オリジナルの方が人間臭くて好きかな
ククルス・ドアンの島が劇場版になるという時点で謎で、劇場に行くほど...
ククルス・ドアンの島が劇場版になるという時点で謎で、劇場に行くほどじゃないなと思っていた。primeまで待とうかと思っていたが、友人が劇場でBlu-rayを買ったということだったので、せっかくなので視聴することに。
その前にアニメ版を見直すことにした。10年以上前に見た記憶があるものの、全然覚えていなかったのだが、作画が酷いなんてもんじゃない。どこを見ているのか分からないリュウ。顔だけでなくボディも崩れまくったガンダム。旧ザクのように細いザクII。出撃したガンダムの手持ちがビームライフル→バズーカ→ビームライフルと目まぐるしく変化するシーンはさすがに二度見した。普段作画なんて気にしない自分でも「え?」と思うレベルである。
しかしまぁ1話完結にしては綺麗にまとめられていて、特に作画以外は違和感なく観ることが出来た。
ところがどっこいこの劇場版はどうだ?
子供が多すぎてこんな岩だらけの島でどうやって自給自足してるんだ?という疑問が沸いて来る。
滝まであったアニメと違って、スコールで喜ぶなど水すら希少そうな環境。
呑気にアニメ同様クワで土を耕してる場合じゃない。
せっかく尺が5倍くらいになってるのに無駄なシーンが多すぎる。これだけ時間があるのだから、ドアンが脱走兵になるまでのシーンをもっと入れるとか、意味深に何度も「ドアン」と呟かせていたセルマ・リーベンスとの関係を出すとかもっとやりようがあっただろう。しかも小説版ではキャラクターに深みがあり、サザンクロス隊というやられ役でしかない連中にも魅力があるようだ。特にエグバなんかは何故ドアンを憎むのかその理由も明らかになっている。その情報を知り、自分は小説版の方に興味を抱いたくらいである。
無駄に多いヤギの描写シーンや、井戸を直したり、灯台を直したり、そんな日常生活に尺を割いたせいで戦闘シーンは控えめな上に、ホワイトベース隊の扱いが酷い。いくら歴戦のサザンクロス隊が相手と言っても、それはないだろという散々な状況。また、「一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」のシーンを実際にやってしまうのは正直ドン引きもの。なんでこのシーン入れたんだ?
アニメ同様の「あなたの体に染み付いている戦いのにおい」も、脱走兵の追撃というお題目があったアニメと違い、島の秘密なんて要素を足したばっかりに要らない感じになっている。そもそも環境的に恵まれた場所でもないこの島に連邦、ジオン双方に敵対してまで留まる意味あるの?という感じだ。まぁ脱走兵の追撃が目的なら、ジオンが見ていないところでザク沈めても意味無いじゃんってのはアニメもそうなのだが。
ネタバレしない範囲で書いたが、全体的に残念なんてもんじゃない。設定に整合性が取れていないのだ。アムロが行方不明で何が起こるか分からないのに、そんな島にフラウ・ボウだけじゃなく、カツ、レツ、キッカまで連れて行く。シャアがどうのなんて丸々カットでいいし、島の秘密や戦略のことを考えたら少なくともサザンクロス隊だけに任せるレベルじゃないだろう。最終決戦はヤギに誘われて全員で観戦。流れ弾とかちょっとは考えろよと思ってしまう。という訳で個人的には残念極まりない出来だった。
トップガンに勝つなんて
作画崩壊という言葉は無かった
懐かしいガンダムが現代版で蘇る
まず、1,900円は高いですね〜。
なぜ各種割引クーポンが使えないのか
分かりませんが、これまで沢山映画を観てきましたが
この値段設定は初めてでした。せっかく映画の日、
に鑑賞したのに、やっぱり1,900円でしたね。
と価格の文句はここまでにして、ククルス・ドアン
の島、とても良かったです。
往年のガンダムファンには、モビルスーツの動作音
とか聞くだけでワクワクします。映像も良い意味で
現代化されていて、オリジナルアニメの当該
エピソードの時と比べて100倍良いですね!
オリジナルエピソードの画は、かなり酷かった
からな〜。
ブライトさんの、なんだかんだ隊員を思いやる
気持ちや仲間の存在、主要キャラが一通り勢揃い
して、同窓会っぽいノリでストーリーは進みます。
モビルスーツが人間っぽくて、倒される際に
そんな倒れ方するか?とか突っ込みどころも
色々ありますが、全体的に満足度高い作品でした。
もう少し戦闘シーンがあるともっとよかったかな。
等身大ガンダムも見に行きたくなりました。
往年のガンダムファンにはぜひお勧めです♪
ククルス・ドアンの地盤
もっとやってほしい
まあガンダムだった
ルパンは燃えているか
ファースト世代へのファンサービスだったとしても
ファーストガノタは見て
孤島のビッグダディはシャアよりも強い?! 戦闘シーンは激アツながらギャグは超サムい...
ファーストガンダムの一話完結エピソード「ククルス・ドアンの島」を翻案して安彦良和先生が監督した劇場用作品。オリジナル版から時系列が変わっていて、オデッサ戦(黒い三連星のドム)とジャブロー戦(シャアのズゴック)の間の期間で、スレッガーやジムが登場します。
戦闘シーンは圧巻の一言で、ジオンの特殊部隊サザンクロス隊の高起動型ザクがボトムズばりに高速スウェー移動し、それをドアンが鈍重なザクⅡで迎え撃つ。
完全に近接戦メインのチャンバラ合戦は見ものですが、時折挟まれる安彦先生の時代を感じるギャグ描写は正直寒い...。
がしかし、”時代から忘れ去られた島”という本作のテーマは同監督の『巨神ゴーグ』を補完するような文明批判的メッセージも孕んでおり、安彦先生の集大成的色合いも感じられる力作に仕上がっています。
これ劇場でやるべきか?
1stガンダムの有名な単独エピソードを題材とした映画。本来オマケエピソードであり画像崩壊のガンダムとして有名なククルスドアンの島を映画化したのだけど、映画化するのならちゃんと脚本もしっかりやって欲しかったな。ホンワカした無駄なシーンが多く中だるみ、何かというと滝のような涙や汗をかく安彦監督の悪い癖も目立つ。劇場で見せたいのならしっかり脚本を立ててドアンが如何にして脱走兵になってその島に辿り着いたか、その時隊を見捨てた連中の葛藤なり、孤児達をそこに集めた経緯とかちゃんと書くべきだな。自分の漫画を読めばわかるでしょってのが一番ダメ。これは金を取ってはいけないケースでTVの特番でやるレベルだったのが残念で仕方が無い。映像的には文句はないしやっぱりRX-78ガンダムが動かしても一番カッコいいからその分★マシの★三つ。
自分が小学生の時見たとしたらと想像しよう!
全180件中、41~60件目を表示