劇場公開日 2022年1月21日

  • 予告編を見る

さがすのレビュー・感想・評価

全296件中、161~180件目を表示

3.5タイトルなし

2022年2月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーはいいんだけど、「胸見せて」とシスターのくだりはあちゃちゃ感。21世紀ですけど…?と思わせる隙があると、そこが破れ目になって委託殺人とか西成の取り扱いとかも古く見えちゃうかも。あと、なんであんな変なテロップ入れたんだろう?

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ouosou

4.5早くも2022年のベスト映画

2022年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ネットで好評との情報を見て、何気なしに鑑賞した映画だったが、早くも2022年のベスト映画だと思う。 映画としては三章構成になっており、主人公の楓目線で始まる。 章が進むにつれて、佐藤二郎演じる”原田 智”への見方・目線が変わっていく。 ピンポン玉は何を表現しているのか、いろんな解釈がありそうで見た人と意見を交わしたくなる。 一人で見たし、周りに見そうな人がいないので、誰とも会話できなくて残念。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
難波のキャノンボール

5.0勝ち負け

2022年2月21日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
よっちゃんイカ

2.0為の展開が多すぎて…

2022年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
RT65

3.5親が思うより子は賢い

2022年2月21日
Androidアプリから投稿

いろんなテーマを含みつつ、ストーリーは進んでいく。 随所に刺激の強い流血場面あり。 ちょっとグロいかも。 でも言いたいことは、そこじゃないわけで。 中学生の娘が、しっかりものすぎて切ないけど、大人が思うよりもこどもはずっと大人だ。 父親を思っての無茶な行動も、彼女なりの死に物狂い。 彼女はどこから気づいていたのだろう? 最後の どんでん返しまで、まったく気づかなかった私の鈍さね(笑) いい観客だ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ミツバチば~や

4.0楓(伊東蒼)を見るだけでも価値のある作品❗️

2022年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 22件)
グレシャムの法則

3.5流石にソレはバレるでしょ。

2022年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
bloodtrail

4.0面白かった。

2022年2月20日
PCから投稿

ストーリーがいい。 先の読めない映画久しぶりだったかも。 大阪の混沌とした感じといろいろとぐちゃぐちゃした感じがいい。 役者もいい。得に佐藤さんの中盤の悩む感じがいい。 ただいくつか突っ込みを。 お母さんの首つりの回想シーンは何で? 島について飢えてたのは何? ムクドリさんのホテルのくだりって何? なんかよくわからない感じがあったものの、総じて良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
khapphom

3.0卓球映画

2022年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

伊東蒼さんは将来大女優になりそうな雰囲気を持っている。ただ卓球シーンはいただけない。同級生の男子に球出しするシーン、大会で上位に入る中学生としては下手すぎ 最後のラリーのときの打ち方もやや変、誰かに教えてもらった感じはあるけど、あのフォームであんなに続く? 卓球が気になる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
旅行者

5.0一緒にへそフェチになろう

2022年2月20日
Androidアプリから投稿

この映画のレビューを覗きに来てしまうレベルのそこのあなた… 安心してください、この映画は面白いです 少しでも描写するとすーぐメタってしまう人のために何も言わないけど大丈夫!面白いから とりあえず観ればわかるから! (あっ、そこ踏み込むんだふ〜んやりよるじゃん?)って感じよ

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ミチナリ

4.0直走る

2022年2月20日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ブレミン

4.0そっちか!

2022年2月19日
Androidアプリから投稿

2022年劇場鑑賞44本目。 誘拐されたか失踪した娘を執念で探す父親を佐藤二朗が演じた作品・・・だと思っていたら探される方でした。そっちか! あーあーそうなっちゃったかあと思っていたらあれってな感じになる展開は良かったです。スカッとする感じではないので評価はこんな感じで。あんまり内容書くと面白くないと思うので。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ガゾーサ

5.0素晴らしいラスト

2022年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1回目 2022年1月22日 先の読めない脚本が秀逸でした。 これを、どう納めるんだろうと、 嫌ぁ~な終わり方はやめてって!願いながらの このラストは、素晴らしくて悲しいような、 ホッとしたような、何とも言えない感情に涙が出ました。 尊厳死を絡めつつも、ただの快楽殺人な男とのやりとり、 これは、大阪弁だから、どこか喜劇要素が感じられて、 重過ぎず観れたのかも知れないなぁ…。 清水尋也が演じた男は、マジでヤバいもん。 妻の病気と貧困で、心の弱い男につけこむ心が壊れた男。 ※この男がどうやって出来上がったのかは、少し知りたかったかも。 そんな弱い親でも、子どもは愛情を掛けて育てられたんだろうな。 そんな彼女の正義に救われました。 伊東蒼が素晴らし過ぎて、とても得した気分です。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 2回目 2022年3月6日 伊東蒼さんの演技を、もう一度観たくて…。 佐藤二郎さんや清水尋也さんを相手に、 全く引けを取らない、いや上を行ってんじゃないか?! って思えるぐらい魅力的だな。 映画を観た!!という満足を得られる脚本と演出。 全体に暗いけど、 楓の未来は、明るいと感じるラストは秀逸だな。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
hkr21

3.5後味が、、、

2022年2月18日
Androidアプリから投稿

実話がもとになっていて、興味がありました。 佐藤二朗さんの演技がすごい あと、楓ちゃんの存在感。 そして、清水尋也さんの、ちょっとサイコパスな役は、はまり役 話としてはめまぐるしく場面が変わり、ラストは思いがけない展開 決して後味のよい映画ではないですが、話が面白くて時間があっというまに過ぎました 二朗さんサイコーです

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ふかだきょうこ

4.0斜め上ゆく展開にドキドキ

2022年2月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

失踪した父を探す中学生の少女。手がかりの日雇い現場に行くと父の名で働いていたのは全くの別人で…では父はどこに?と、利発な少女が小さな手がかりから行動していくが、役者の演技力で多少の都合の良さも気にならずぐいぐい引き込まれ、途中からは意外な展開でさらにそううまく行くのかなあと思いつつも最後まで押し切られる。 たとえるなら、「ゴーンガール」に似た印象(ストーリーは全然違うけど) とにかく、主要人物三人の異様なリアリティと、とりまく脇もみな、いるかもあるかもと思わせる凄み。 間違いなく日本の今が舞台なのに、海外の映画のようなドライさがあり、面白かった。 細かい???はあるけど(原田家の家計、娘がなぜガラケー、ALSでもスマホ打てるの?自殺の姿の違い、いつからあのアカウントで接触してた?等々)ストーリー自体の瑕疵というほどではない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ユウコ

4.0彼女がさがしていたものは…

2022年2月17日
iPhoneアプリから投稿

実際に起きたいくつかの事件をベースに作られているが、主軸はエンタメ的面白さが先行している。多面的な視点で事件の輪郭が次第に浮き上がってくる構成が、捉えようのない物語に上手く働き、見るものを飽きさせない。一方で家族の関係性や社会問題に関しては深く描かれることはないため、登場人物に感情移入する余地はない。しかし、重くエッジの効いた物語をここまで成立させているのは間違いなく俳優たちの演技力のたまもの。感情をむき出しにした佐藤二郎のとあるシーン、伊東蒼の等身大でひたむきな姿と強い意志、清水尋也の死んだような眼差しと狂気、森田望智に至ってはとても本人とは思えない。これは俳優が光る映画。卓球の玉を踏み潰すシーンやラストシーンにみられる映像表現の巧さにはしびれた。片山監督の今後がますます楽しみだ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
まめもやし

0.5ポンジュノがコメント書かなかったのがそういうことでしょう。

2022年2月16日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ドビー

4.0座間の事件があり、相模原の事件があり、この映画がある。 安楽死制度...

2022年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

座間の事件があり、相模原の事件があり、この映画がある。 安楽死制度のない日本において、自己決定とは何かを真摯に問いた傑作。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
御納戸色

4.0観客へ傷跡を残していく

2022年2月16日
Androidアプリから投稿

父はなぜ消えたのか? という文言が書かれているが、根本的にはそこが一番重要な部分ではない気がしている。 あくまでもそれは物語の縦軸であり奥行きを生み出しているのは人の生死に対しての価値観。 他者の生きてほしいという思いと当人の死んでしまいたいという思い、何を尊重するべきなのか、それらの行いに付きまとう罪、そのメッセージこそ映画のテーマであり最も感じとるべき点なのかなと思った。 正直なぜ消えたのか?何があったのかという部分に関しては物語が進むにつれ明らかになっていくが、細かく詰められているという程ではなくまとまってはいるものの、そこ自体だけでいえばもっと見事でもっとカタルシスのある作品は少なくない。 ただこの作品に深みをもたらしているのは演者の技量は勿論のこと、我々受け手に対して行間でものを伝えるような丁寧なディレクションにあると思う。言葉だけでなく画面の中の描写で表現するようなシーンも多く、感受性へ訴えかけるような、観衆それぞれに解釈を委ね投げかけるような描き方にこそ特異性があるように感じた。 派手さこそ無いし謎が紐解かれていく気持ちよさがあるとも思わない。ただ見終わった後にまで記憶にこびりつく様な作品性を備えた映画だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
nazionale

4.0見る人によって評価が極端に変わるかなぁ…。

2022年2月15日
PCから投稿

今年41本目(合計314本目/今月(2022年2月度)13本目)。 ストーリーの筋自体はすでに多くの方が書かれているので大きなところは省略します。 PG12扱いですが、どちらかというとR15に近いところで、その中間点くらいにあると考えたほうが良いです(行為を想定できる表現、残酷な表現など)。 ミニシアター中心のランキングでは2位というとのことですが、そこまでは…という感じです。結局のところ、理由が何であろうと、悪い行為に手を染めた人は罰せられるという、ごく当然のことを描いた、に過ぎないからです。 一見すると、物語後半から登場する、ALSの患者さんへの描写もあるので、いわゆる「安楽死」の論点が絡んできているのかなとも思え、確かにそれを想定できるセリフも出てはきますが、結局のところ、その掘り下げは皆無に近く(ただ、作成協力にALS患者の会、のようなものは出る)、悪く言えば「ALS患者のように安楽死の対象にしやすい対象を物語に出した」ともいえます。ここは正直、「ちょっとまてまて」という人も出てくるのでは…と思います。 さて、さっそく採点に入りましょう。 ------------------------------------------------------- (減点0.3) ストーリー序盤、「懸賞金がかかっている怪しい人を見たから探して」という女子中学生(ストーリー上は、中学3年生っぽい。最後に高校受験の話をすることからわかる)に対して、大阪府警の各警察署が「いや、そんな証拠じゃ人なんてよこせない(派遣できない)」といってくるところです。  ここも程度問題で、例えば小学1年生の子が見たというなら、「記憶違いじゃないかな?」ともいえますが、小学1年生と中学3年生では当然、分別の理解にかなり差が出ます(そして、今年(令和4年)から、18歳で成人と民法は変わります)。すると、中学3年生の子の「言い分」を完全に全く無視する大阪府警の描写もどうなのか…というところです。  ※ これに関しては、「実際に信じて現場に向かってしまうと映画が30分で終わってしまう」という問題があるため「仕方なし」ともいえますが、かといって、「大阪府警ってこんなに子供のいうことを信じないの?」と思われても困ってしまう。 (減点0.3) ALS患者の方にも当然、生きる権利はあります。そして、ALS患者の方を介護するのが本人(夫)であるなら生活が難しくなることもこれも当然で、当然、行政などに相談してちゃんとした対応をしてもらうべきものです(通常は生活保護費で対応するが、そもそも、難病の患者を夫とはいえ素人が見るのは最初から無理があるので、病院預かりにするのが普通)。この対応がないために「追い詰められた」という点はいなめず(刑を決めるにあたってある程度の考慮事項となりうる)、このことに対する一連のやり取りもないことから、取り方によっては「(地方)行政には地方税は納めてね、でも、何かあっても福祉サービス等は一切考えません」という「意地悪な自治体」が大阪府(←映画の大半は大阪府)なのだろうという取り方は可能です(実際、高齢者の比率が上がっていけば、どこもかしこも、近い未来にそうなるでしょう)。 (減点0.2) 物語中盤あたり。主人公(を誰に取るかは難しいですが、女子中学生の子としておきます)が、親が突然いなくなった時に、担当の先生がそれを心配して、「今日からここにしばらくお世話になると良いですよ」という紹介先は、どうみてもキリスト系の児童福祉施設。 ただ、理由が何であろうと信仰の自由は保障されるので、「親がいない等で児童福祉施設に預けられた子は、その施設の宗教に染まらなきゃいけない」というようなことになると、憲法との関係で間接的にまずいです。  ※ 映画内では、「そんなところ探しているんじゃない」って断ってしまうだけでそれ以外の描写は出ませんが、こういう児童福祉施設は、宗教等に関してはできるだけ避けて中立であることが望まれるものです。 -------------------------------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 5件)
yukispica