劇場公開日 2022年11月18日

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ある男のレビュー・感想・評価

全537件中、401~420件目を表示

3.0期待しすぎました

2022年11月22日
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つまらなくはないのですが
爽快な感じでもなく
淡々と物語は進み、終わりました

主人公のある男?
弁護士の生い立ちや家庭
過去の事件を話してくれる囚人

興味あることが多すぎて

本を読むとわかることが多いのかもしれませんが
映画の限られた時間では
もう少し登場人物の背景まで知りたいと思いました

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のぷのぷ

3.5予告のわりには期待はずれ

2022年11月22日
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5.0キャストの素晴らしさ

2022年11月22日
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悲しい

難しい

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悠々同盟

3.5深い、沼です。

2022年11月22日
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重厚な音楽の中、少しずつ真実にちかづいていく過程を丁寧に描くのが、流石は、直木賞の作品ですね。
幸福な家庭って、どういうモノなんだろう?っていう問いかけに。正しい答えふ、無いのでしょうね。

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酒呑童滋

4.0私とは何者なのか‼️❓極限の果てに見るものは❓‼️

2022年11月22日
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原作では、弁護士の配分が多く、ある男と五分五分くらい、のようですが、映画ではほぼある男。
戸籍ロンダリングですが、如何にして、よりも、なんのために、です。
ある男は、ある意味わかりやすい、加害者遺族が生い立ちの負から逃れるため、人間性が素晴らしい、のに、とゆうことで。
ただ、あれほどクリソツなら、死にたくなるだろう、でも、子供ができてから鏡の呪いは逃れたのかな。
ある男はシンプルなので、実は、興味のほとんどはイケメン韓国人3世弁護士にある。
人種差別に激昂し、妻や子、姑との距離感がとても不安定で、これぞミステリーなんて思う。
ロンダリング囚人との会話と最後のバーの話はリンクしてるのだろうか。
ならば、バーのでの子の話は上は今の妻との子で、下の子は、妻を成敗した後の、ロンダリング後の子とゆうことか、なら、弁護士でありながら性格が不安定な理由もわかる。
想像を掻き立てるミステリー、是非。
ただ、差別問題としては、やや、時事的に、不釣り合いな気がします。
平野啓一郎の最新分人主義を知るために、どうぞ。

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アサシン5

4.5ざわざわ感が抜けない

2022年11月22日
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usausako25

5.0◎おそらく今年のベストワン作品

2022年11月22日
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 平野啓一郎が2018年に発表した小説を原作とするヒューマンミステリー。物語を貫く「自分は何者なのか」という根源的な問いかけは想像力をかき立て、自らについて考えさせてくれます。純文学作家という印象の強い平野ですが、そのエンターテインメントの要素を「完璧な構成だった」と、石川慶監督は絶賛。映画化したものが本作です。

 愛していた男が実は別人で、いったいその男は誰だったのか。映画やドラマで何度も取り上げられてきた設定ですが、群を抜いています。ドラマの密度やリアリズム、精緻な演出と役者のたたずまいに目を離す隣がありません。骨太なエンターテインメント作品といえるでしょう。

 男の後ろ姿の向こうに、鏡に映したように同じ男の後ろ姿が描かれている意味深長な絵画(ルネ・マグリットの「複製禁止」)。冒頭と終幕に映し出されるこの絵に、映画のテーマが端的に示されていると思います。それは“私は何者なのか?”という哲学的な問いかけ。

 石川慶監督が表現する奇妙な味わいは、長編デビュー作で同じく妻夫木聡主演の「愚行録」に通ずるものがあり、今作のテーマに見事にはまっていました。

 離婚を経て、子連れで故郷の宮崎に戻った里枝(安藤サクラ)は、自ら切り盛りする文房具店で客として出会った森の伐採現場で働く大祐(窪田正孝)と再婚。娘も生まれて4人で幸せに暮らしていました。しかし、大祐が不慮の事故で亡くなり、法要に訪れた大祐の兄谷口恭一(眞島秀和)から、遺影の男は弟ではないと断言されるのでした。つまり夫は戸籍を偽り、「大祐」という男性になりすましていたことになります。では夫は何者なのか? なぜ他人を偽って生きていたのか?
 里枝は、離婚調停で世話になった弁護士の城戸章良(妻夫木聡)に夫の身元を調べるよう依頼します。

 冒頭からはしばらく、宮崎での2人の日々が描かれます。少し長い気がしますが、夫婦が育んだ愛の深さを実感させる効果をもたらしていました。そして、城戸が登場して以降はミステリー仕立てに転調。城戸が「X」と呼ぶことにした里枝の夫の謎に、各地の関係者を訪ね歩いて迫っていくなかで。この調査にのめり込んでいくのでした。

 本物の大祐の容姿も判明しますが、「殺された」「拉致された」、Xは「重罪を隠したかったのでは」などと、関係者が臆測で語るセリフの差し込み方がうまいのです。先の読めない展開に引き込まれました。
 極めつきは詐欺師・小見浦(柄本明)と城戸が刑務所で面会する場面。在日韓国人3世の城戸を小ばかにし、おちょくる小見浦の言動はとにかく胸くそが悪かったです。
 一方、真実をにおわせる言葉も残します。尺は短いですが、物語の鍵を握るこのシーンはすさまじい印象を残すことでしょう。この2人だからこそできたのであろう名演が見られました。
 城戸は、あることをきっかけに、Xと過去の事件とのつながりを見いだします。別人として生きたXに同情、共感とも呼べる感情を抱いていくのです。そしてついに、謎が明らかになり、衝撃的な最終盤につながっていくことになります。
 自分ではいかんともしがたい、血の重さとは?悲しみに満ちた真相に近づくにつれ、城戸はその男の人生にアイデンティティーを揺さぶられ、自分の生き方と深く向き合うことになっていくのでした。

 石川監督は、この作品の核は「私とは何か」という問いだと考えたそうです。形而上学的な主題だがミステリーの中に取り込むことで、「広く観客に見てもらえる作品にしたかった」と狙いを語っています。
 今作に限らず「愚行録」 「蜜蜂と遠雷」など、小説を原作に映画を撮ってきました。長大であるなど映像化が難しい作品も多く、「内容を変えざるを得なかったが、そこから出発できるのが自分には心地よかった。とはいえ、読後感は絶対に変えないようにしている」とのこと。
 今作もヘイトスピーチや死刑問題。さらにいくつもの差別の実態、家柄や家庭環境から派生する家族の問題など、原作にある社会派の要素を盛り込でいます。但し題材や核心を重層構造で見せながらも、美しい映像とその透明感が柔らかさとぬくもりを照らす。緩急が巧みなのです。だからこそ物語の核になる「他の人になりたい」という願望に温かな視線が感じられ、「大祐」らの生きる懸命さが切々と伝わってきたのでした。
 そんな「大祐」の真の姿を理解したのは終盤の里枝と長男悠人ではないかと思いました。全てを受け入れつつも、「大祐」との幸福な日々を思いだすのです。「大祐」がつらい過去や他人になりたいという思いの中で、充実した日々を味わった数年をこの家族は知っているのです。きっと、それを大切に生きていくことでしょう。

 城戸の感情の変遷のほか、鏡に映る自分の姿に動揺するXの様子、里枝の長男が再び名字が変わることに戸惑う姿など、自身のアイデンティティーが揺らぐ人物の様子を重視して描いたように見えました。何があろうと過去と向き合うべきか。忌まわしき思い出は消し去って生きてもよいのか。上質なミステリーとして楽しめつつ、現代社会における大きな問いもさりげなく突きつけていました。

 ところで、ある人物の過去を探るうちに、思わぬ謎と真実が浮かび上がってきます。そんな形式の人間ミステリーは「砂の器」に代表されるように、かつての日本映画のお家芸でした。一級のスタッフ&キャストを得て、この伝統的なジャンルに挑んだ石川監督、大勢の登場人物が重層的に絡む物語を繊細かつ巧みに映像化したものと評価しています。

 最後に、主要人物を演じた3人は、それぞれ異なるアプローチで役に臨んだそうです。窪田は元ボクサーという設定に合わせ、撮影前に体作りをきっちりしてきました。窪田の演じる「X」が抱える父親からのトラウマの言い知れない凄みは、助演男優賞ものです。
 安藤は自宅を兼ねる文房具店のセットを見るところから始め、次第に母親の空気をまとっていったそうです。「子役と2人、(カメラの前に)座った瞬間に親子になる。そうなるとカット割りができず、親子の場面は長回しにならざるをえなかった」と石川監督は語っています。
 さらに「愚行録」でも主役を演じた妻夫木には、石川監督は絶大な信頼を置いていました。「ある男」の行方をたどる狂言回し的な役回り、様々な人々の気持ちを受けとめる役ですが、狂言回しにとどまらず、本作に隠された主題の”当事者”になっていく展開に引き込まれます。「最後にダーツと話を自分に引き寄せる腕力が必要になる。大変な役をやってもらった」と石川監督は感謝していました。
 素晴らしい俳優が集まると、監督は何もやらなくていい。彼らが同じ空間にいるだけで独特の空気ができるものでしょうか。改めて役者の力を見せつけられた作品でした。
 欲をいえば、結末の衝撃性がもうひと押しほしかったですが(^^ゞ

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流山の小地蔵

4.5こりゃなんだ コリアンダー

2022年11月22日
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泣ける

悲しい

知的

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野川新栄

3.0みんないろいろ抱えてるよ。出来るなら…。

2022年11月21日
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悲しい

怖い

難しい

前半、ウ~ンウ~ンと思いながら観て
後半、あ~あ~と少しづつ納得しながら観た。
産まれた時に環境は、自分には決められない。
育った環境によってそれぞれの人生がある。
だから皆あるよなぁ 色んなこと…。
ただ、言わないだけ。
上手く生きて行く為を 考えさせられた。
自分はね。

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えびぷり

3.5誰にでもある

2022年11月21日
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悲しい

怖い

ある男、じゃなくて、ある女でもいい。
誰もが、違う人生はどうなんだろう?と考えると思う。
役者の演技も良かったけど、音楽が良かった。
音楽のおかげで薄気味悪さが引き立っていたと思う。
ラストの後味の悪さは、人間が壊れてる風もあった。

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のんさば

1.0雑味が凄い!

2022年11月21日
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在日、ヘイトスピーチ、死刑反対、左向き雑味が強すぎてストーリーがボヤけてしまってさー大変!

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an

3.5人生は上書きできるのか

2022年11月21日
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悲しい

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uz

4.5別の人になりかわってみたいことあるよね。

2022年11月21日
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まず、いろんなリスクから解放されるなら別の人になりたいよね。でも、そんなことはどこかでほころびがでてバレてしまう。
その謎を解明していく弁護士を妻夫木さんが演じています。
そのなかでキーをにぎるのが◯◯詐欺師で
逮捕されている役を柄本明さんが演じています。
ここからが◯◯を売った本人の形跡と◯◯を買った人の形跡を追って弁護士は奔走します。もちろん巻き込まれた家族も迷走するのですが。
さて、驚愕のラストはいかに。是非とも劇場にて観賞してください。

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流浪の旅人ぱぱや

4.5鏡に自分の後頭部が写ったら?どんな世界が見えるんだろうか?

2022年11月21日
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泣ける

興奮

難しい

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アロー

2.5クシャクシャの名刺

2022年11月21日
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清野菜名さんが良かった!作品は「名作ですよ、ゆっくり・じっくり観て下さい」というテンポの遅さが、自分には遭いませんでした。

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aki007

4.0ある男だらけ?

2022年11月21日
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序盤はなんか退屈。しかし仏壇の写真のシーンから話が動きだしてグイグイ来た。いろいろややこしかったけど、なんか出てくる男はみんな「ある男」って感じ。ラスト真木よう子のスマホにメッセージを送ってきたのもある男だな。
そしておそらく妻夫木聡も。

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あらじん

4.5ミステリーとしての雰囲気は最高 だが、あの人物の描写がないのが残念

2022年11月21日
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興奮

知的

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ゆきとう

4.5タイトルのある男とは誰のことなのか?純文学を映画で読む

2022年11月21日
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直木賞・芥川賞は以前は読んでいたのですが、仕事が忙しくなったタイミングで読まなくなったのが平野さんが受賞した頃のため、受賞作も本作も読んでいません。

京都大在学中に芥川賞を受賞したとのことで当時メディアによく出演されていました。
2歳ころ父親を亡くしたため気持ちがそこへ向かうとのことを話していたことがあり、そのことが何故か印象的でした。

本作も義理父と子供の交流のシーンなどもあり、なんとなく納得。
全体的にほんわかしたゆっくりムードで進みますが、飽きることなくテンポよく最後まで進みます。

タイトルや予告編と異なり、謎解き要素は少ないです。
謎解きサスペンスではありません、爽快感や面白さを求めて鑑賞しないほうがいいかと。

人としての存在について考えさせられることが多かったです。
見ていて考えすぎるほど強くはなく、問題提起というかんじでしょうか。

妻夫木くんを映画で久しぶりに見ましたが、大人の男を非常にかっこよく演じられており、さすがだな~と思いました。ほかの出演者も見事です。

1つ気になったのは特に法律関係の仕事は守秘義務が発生するため、家族間の会話に出すことはできません。ですが弁護士がどのような人探しをしているかを奥さんが知っていて会話をしていることに少し違和感を感じました。

結局タイトルの「ある男」とは「どの男」を指すのかについては、見た人によって異なります。
ラストもあまり過度な期待はしないほうがいいかもしれません、こちらも見た人によって異なるかと思われます。事実?それともただのつくり話なのか?ここを見る人がどのように受け取るかにより異なります。

いずれにしても別の人生を生きてみたいと思うことは誰でもありますよね?
国籍、血縁、変えられない多くの背景が重く感じることもあります。

見終わったあと、なんともいえない、考えさせられるような要素が残りましたが、それもまた読書をした後の感じに似ていて心地いいです。そういった意味では良い映画だと思います。

何回も見たいという幸せな映画ではないですが、純文学を映画で読める印象はわるくはないです。

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ころん

4.5人は自分の過去を上書きできるのか

2022年11月21日
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平野啓一郎のヒューマンミステリーを映像化。俳優陣の演技、作品テーマ、脚本・演出の力など、今年の日本映画では出色の出来になっている。
冒頭、安藤サクラと窪田正孝の出会いのシーンから、ただならぬ密度の濃さ。二人の関係が深まり、幸せな家庭を築いたことをしっかり描いた上で、突然訪れる悲劇と混乱。ここから主人公である妻夫木聡が登場し、身元調査を始めてからの展開は、十分謎解きになっていて、引き込まれる。
調査によって明らかになる男の過去は、あまりに辛いもの。在日三世である主人公は国籍変更により出自を消したが、人は自分の過去を自分の手で上書きすることができるのか、そんな根源的な問いかけに感情が揺さぶられる。それでも、二人が築いた家庭が幸せなものであったことは確かで、そこに希望を見たい。長男が自分から妹に真実を伝える覚悟を示すシーンには、涙がこぼれた。
安藤サクラは、ほのかな色気も感じさせて、とにかくうまい。窪田正孝は、ピュアさと狂気さが彼ならではの持ち味。妻夫木聡は難役だった。脇では、柄本明の怪演が強烈。掘り出し物は、小籔千豊。コメディリリーフとしてうまくはまっていた。
向井康介のシナリオの功績は大きい。石川慶の演出は、これまでの作品で時折見られたギミックを排し、正攻法で好ましい。ラストは、なるほどと思いつつも、それまでの展開からすると軽いように感じた。

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山の手ロック

4.0塗り替えたい人生

2022年11月21日
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☆ムーミン