劇場公開日 2022年11月18日

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「普通の仮面を持っている事の有り難さ」ある男 B級さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0普通の仮面を持っている事の有り難さ

2022年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

私は某国が大キライです。
こう言うと、私は差別主義者のレッテルを貼られるかも知れませんね?
キライになった理由も、事情もあるけど、キレイな一般常識社会は其処を考慮しない。
だから外見や、出身や、経歴、立場で人を差別しません。って常識という仮面を被ってる。普通のヒトで。
酷い過去のある方なら尚更、仮面が必要。

その人が何者であるかより
どんな人で、どんな性格かは
肩書きの仮面では分からない。
分からないから怖い。
だから様々な印象を判断材料として
人を視て判断しないといけない。
安全かそうで無いかは重要だから。

イケメンのヒトは良いように見られ易い。
無愛想なヒトは不気味に見える。
話して付き合っていっても解らないのにね。
良い仮面が欲しい人は沢山いるよなー。
そんな事を考えさせられた映画です。

B級