死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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タイトル回収が素晴らしい
某ショート動画より気になり始めて視聴
あんなに人ってハイライト消せるんだ!って言うくらい阿部サダヲさんの演技力が素晴らしいです
冒頭のシーンで川に流していたのを桜だと思っていましたが、実は被害者の爪だった。
全ての伏線回収が素晴らしく、邦画で初めてくらいのシリアルキラーで鳥肌立ちまくり。
これはレビューを見ないで初見で見た方がいい映画だと思います!
そして1度見たらその伏線を考えながら2回目を見ると、首が取れるほど頷きたくなる!
全体的に鬱々しい場面が多く、ちょっと中盤は中弛みするかもしれませんがなぜか目を離せなくなる…
久々の邦画良かった👏
見応えのある作品だけど、胸糞悪い話だ
マインドコントロールに長けたシリアルキラー
といってしまえば、カッコいいけど
精神はただの弱いものいじめと、命の尊さをわからない人にあらざる物です
能力があっても、獣なんですよ
社会に害する物は排除対象
賞賛すべきでは無い
そこはしっかりと心に留めておかないといけない
マインドコントロール時の光の無い眼はさすが阿部サダヲだ
恐ろしい
ただ、拷問のシーンでは狂気のオーラが無い
この男は不能なのかな?
性的欲求より、拷問の方が快感に感じる人間はいるだろう
たが、残虐な行為には、性的欲求が付随する
場合によっては、残虐行為が性的興奮を増長させる
しかし
彼にはそれがない
この事が犯罪者をヒーロー扱いさせてしまうことになる
実際、彼のことを悪い人と思わないと言わせていましたね
あれを言わせた以上、作品の中で彼を人非人であることを証明しないといけない
この作品において、彼をヒーローたらしめないためにも、性的暴行を描くべきだったと思う
いかに、醜悪であるかをみせて、彼をおとしめてこそ社会的意義があると思う
マインドコントロールの能力や頭脳ゲームに終始する限り、悪もまたヒーローに祭り上げられる
”羊たちの沈黙”シリーズもそうですよね
映画は原作以上に、犯人のの心理を補足して分かりやすくしているようです
それは評価できる
ただ、結末にオリジナルの追加シーンを入れたのは賛否両論あるかな
まあ、ホラー映画の最後のどんでん返しのような軽い気持ちでやったんなら、監督権限でいいでしょう
そうでなければ、原作とは変わってしまう
気になったのは、最後の面会で、今日は時間をいくら使ってもいいと言われた事
もしかして、翌日に死刑がおこなわれるのかな?って思いました
たしか、本人には当日までわからないはずだけど
職員にもマインドコントロールをしているようなので、教えてもらったのかな
宮﨑優という女優は初めて見ました
古い言い方ですが、エッチな感じがとてもいい
それでも僕はやってない(23人殺ってる)
僕はこだわりの殺人鬼!
被害者と信頼関係を築いてから、
懇切丁寧に殺すのだ!
「なぜ?どうして!?」と、困惑する姿がたまらんのじゃー!
調子乗ってたら警察に捕まったわ
やっちまったわー
警察に罪を立件されたけれども待ってれ!
違うって!他の殺人は確かに僕だけど、
その殺人は僕じゃないってば!!
その1件だけは違うんだってば!!!
そんな雑な殺人を僕がするわけないじゃないですかー!ヤダー!!
近所の顔見知りの大学生君に頼んで真犯人を探してもらおう!!
頼むぞ学生君!
僕の無実(別に無実ではない)を証明してくれーー!!
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あらすじからして面白い
内容も面白かった
バイオレンス映画好きな人に勧められたから、
おそらくバイオレンスなだけのクソ映画なんだろうなぁと、思ってたけど内容面白かった。
冤罪を扱った作品は数あれど殺人鬼が
「その殺人は俺じゃないよっ」てのは、なかなか見ないシチュエーションかも。
前半数分のエグい表現を我慢すれば、普通のミステリーだったわ。
単純に真犯人気になるものね。
阿部サダヲってやっぱ演技上手いな、狂人が普通の人として暮らしてる演技上手いな。
深い闇を感じる目の演技マジよかった!
演者の演技みんな良かった
日本映画のわりにテンポいい作品なので非常に見やすくて好感が持てました。
何かが足りない印象です
阿部サダヲの演技はとても素晴らしかったですが、キャラクターがとても映画的というか・・・個人的にはリアルな怖さを感じませんでした。
最後のオチに関しても犯人の闇は犯人が死刑になっても終わらず、主人公の光の部分を担っていたキャラクターがああいう事になるのは予想できたというかサスペンス系にありがちだなという印象です。
10話くらいのドラマとして作ってじっくり内容を練り上げたほうが良かったような気がします。
暗闇を彷徨うような想像できない展開
連続殺人犯のサイコパスを阿部サダヲに抜擢した人は誰?素晴らしい仕事ぶりと拍手をしたい。とにかくこの男に主人公を含め多くの登場人物、ならびに観客までも振り回されることになる。
序盤からエグい拷問シーンから始まり、なぜ主人公が殺人犯の頼みを聞いてるのか?という疑問だらけから話はスタート。物語が進んだと思いきや、今度は家族を巻き込んだ展開に…
何が正しくて間違っているのか、謎が謎を呼び、とにかく物語がどのように着陸するのか全くわからなくなる。
まるで暗闇を彷徨うかの如く、主人公の鬱屈した感情を晴らすシーンも重なり、気持ちが重くなりながらも目が離せなくなる。
阿部サダヲの面会シーンなんかは、相手の心に入り込む様をとてもうまく表現していた。加えてラストでは頭を抱えてしまった…
とんでもない邦画サスペンスだなと感じました。高評価。
怪演
君みたいに普通の人間達は、どこかで特別な人間になりたいと思ってる
・阿部サダヲさんの怪演が光ってるなあという第一印象。でも謎に迫る雅也役の水上さんも、一定のトーンで役を演じている印象があり凄い
・原作を読んでないけど、タイトルの通り病が伝染していく表現が全体を通して感じられ、オチもしっくりきた。ただ、他の批評にもある通りこの先(映画終了後)、どうなっちゃうんだろうと鑑賞者側に考えさせる余地も与えている気がして、そこんところ考えて作られてるなあと思った。
・猟奇的な場面が最初から映されてちょっとウッとなったけど、だんだん慣れた。リアルでこういう人が世の中にいると思うとうかつに人を見た目で判断したらいけないよなあと思えてしまった。
怖かった、鳥肌が
想像を超えて容赦なく残忍で、しかし人当たりがよく一切反省しない犯罪者。
ぞっとした、一旦手なづけてからいたぶるとは本当に酷すぎた。明らかになる真実、でも面会の最後が唐突だった。まさかの彼女まで??
後味が悪すぎた、しかしラストまで見入ってしまったが終わり方がよくわからない。あの後が気になって仕方ない。
久々に面白いと思えた邦画〜こっち側に来たらもう戻れないよ…
2022年公開、配給はKlock Worx(クロックワークス)。櫛木理宇による同名の長編サスペンス小説を原作としている。
監督:白石和彌
脚本:高田亮
監督の白石和彌は『日本で一番悪い奴ら』、『孤狼の血』などハードタッチなクライムサスペンスを得意としている。
【榛村大和】:阿部サダヲ
【筧井雅也】:岡田健史
【金山一輝】:岩田剛典
【加納灯里】:宮﨑優
【筧井衿子】:中山美穂
1.犯行シーンの残虐さ
R12となっていたので油断した。
R18で良いと思う。
2.岡田健史がイケメンすぎる件
原作によると筧井雅也は、陰キャである。
イケメンすぎると陰キャが負けてしまう。
3.面白い展開&緊迫感のある映像と音
4.その他
書こうかどうか迷いましたが、
雅也の母親の衿子役は、別の女優さんが良かったかも。
久々に面白いと思えた邦画でした。
ゆえに、☆4.0
久々エグい
殺害方法が残忍過ぎて
他の内容があまり入ってこなかった。兄弟の歴史や養子の歴史や、みんな繋がってたり(洗脳)、そこに十分恐ろしさがあるから殺し方はもう少しライトでも良かったと思う。グロすぎてただただ気持ち悪い。二度と見たくない。
惹き込まれるが
阿部サダヲの狂気良い
漫画で見たいなと思ったファンタジー。洗脳された人多くてリアリティがもっとあると思ってたからちょっと残念だったけど、阿部サダヲがすごい良い人なのと狂気殺人の二面性、二面性というか二重人格とかじゃなくて同じなのが演技ってすごいなーと思った。男の子の顔がいい。中二病って感じだったけど。
なんかニコニコしてて人が良さそうなのになんか怖いなーとか目がやばい人いるじゃないですか、目が濃いガン見してくるおじさん、あれがさらに怖くなっちゃった。
おもしろかったけど、期待し過ぎた
予告見てずっと気になっいてやっと見たが、予告の作り方がうまかったのか、個人的に期待をしすぎた感があった。
全体的には異質な内容でとても面白かったけど、真犯人?や榛村(はいむら)の子どもかもしれない描写が最終的に「なんだ...」とちょっとガッカリな期待の裏切り方だった
ただ、他からも聞いていた阿部さんの演技力は凄まじかった!
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