「PG12とは」死刑にいたる病 4匹のミーアキャットさんの映画レビュー(感想・評価)
PG12とは
猟奇連続殺人の話とのことですが、PG12なのでグロシーン少なかろうと観に行きました。
が!PG12とは…?中学生も高校生もあんなグロテスクなの平気なのでしょうか?
体感では3分の2くらい目をつぶっていた気がします。あんなに一生懸命殺害シーンを作らなくても…。グロ耐性強い友人ですら「ストーリーも相まってあれは直視できなかった」と言っていました。PG12とは…
ストーリーはサイコ思考の死刑囚が最後の殺人について古い知り合いの青年に依頼を頼むって内容です。
青年の心の動きが細かく描かれていたのは面白いと思いました。自信に溢れてだんだん話し方が滑らかになる、背景の人々の動きもリアルタイムになる(自信がない時は青年以外背景の動きがスロー)。
人物設定にはいささか疑問が多く残りました。青年の彼女はどう見ても大学生に見えないし、中山美穂と阿部サダヲで20代の再現もやめてほしい、あと、岩ちゃん必要でしたかね…
平日の回にも関わらず満員、しかもカップルや若い女性、高校生グループが多くてびっくりでした。岩ちゃん効果?
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