世の中にたえて桜のなかりせば

劇場公開日:

世の中にたえて桜のなかりせば

解説

「乃木坂46」の岩本蓮加と名優・宝田明が主演を務め、「桜の季節」と「終活」をテーマに描いたヒューマンドラマ。終活アドバイザーのアルバイトをしている不登校の女子高生・吉岡咲。一緒に働く老紳士・柴田敬三とともに、様々な境遇に置かれた人たちに寄り添いながら彼らの終活を手伝う日々を過ごしていた。一方、咲の担任だった南雲は生徒からのイジメが原因で教師を辞め、自暴自棄になっていた。咲はひきこもり生活を送る南雲の様子を見に、たびたび彼女の自宅を訪れる一方で、イジメの張本人である女子生徒に自分の気持ちをぶつける。自身も不登校で行き場を求めている咲に、敬三は病気の妻とかつて一緒に見た桜の下での思い出を語る。敬三夫婦を励ますため桜の木を探しに出かけた咲は、ある真実にたどり着く。監督は、2017年の短編作品「サイレン」が国内外の映画祭で注目を集めた三宅伸行。

2022年製作/80分/G/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2022年4月1日

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(C)2021「世の中にたえて桜のなかりせば」製作委員会

映画レビュー

3.0込められた思いは意義深いが、中々届きにくい

2025年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

乃木坂46の岩本蓮加主演作。製作総指揮の宝田明は、本作が遺作となった。

うーん。込めれている思いは、普通に良いと思うんですよね。でもなぜか、ちょっとわかりにくい。登場している人みんなが、それぞれの悩みを持っているわけですが、それを描くための舞台が何故に終活アドバイザ?その部分に関しては、想像でしかなく、多分でしか無いんですが、宝田明の意思があったのかもしれませんね。

ちょっとびっくりなのが、岩本蓮加の演技。わざと、棒のシーンがあるのはわかるんですが、そうでないところもやや棒。なんかね、それもこの作品がスッと落ちなかった原因の一つかも。周りが凄い名優ばっかりだったので、それが故に演技が逆に目立ったというのもあるかもしれません。

それと『虎に翼』のよねさんが出ていました。

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勝手な評論家

2.5あと何回見ることが

2024年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

主人公(岩本蓮加)は女子高生だが不登校、終活アドバイザー(宝田明)のもとでアルバイトをしている。
仲良くしているのが主人公の元担任で、生徒からのいじめで退職、引きこもっている。
アルバイトで色んな人生と出会い・・・。
この作品が宝田明の遺作とは感慨深いが、妻役が吉行和子。

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いやよセブン

2.5アイドル

2024年3月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

不登校の女子高生がバイトで経験する話。アイドル映画なのかな。

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karasu

1.0嘘っぽさが難点

2024年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza