翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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序盤で帰らず最後まで見たってや
東宝の映画館で見ていたせいか音量が低く、最初はローカルネタも聞き取りづらくやや醒めた空気でしたが、中盤の逃走劇あたりから徐々にギアが上がっていき、最後の方は場内のあちこちで笑い声が聞こえてくるくらいに盛り上がりました。
滋賀県のとび太看板は確かに琵琶湖へ行くとよく見かけますが、それに焦点を当てて戦略兵器として活用する様は見事でした。
琵琶湖の波に揺られるとび太を見ていると、なんだかキャスト•アウェイのウィルソンのようで、少しうるっと来ました。
また、徐々に大阪化するネタはかんさいでんきほーあんきょーかいのネタからでっか?粉物を食べんでも近くに大阪の人がおると確かに移ってくるのはあるあるやね。
まぁ現実にはそんな簡単に大阪弁になったりはせぇへんので、フィクションらしい演出やと思とります。
はなわや埼玉県民が大合唱して終わるラストも微笑ましく、ええ気分で見終われる映画やった。
日本埼玉化計画っちゅうことであと数回は企画が練れそうやけど、ローカルネタもついていくのがしんどいので、3度目は堪忍な。
まさかそのためだけに…
西日本のワイ、近畿のネタが分かるとは言っていない。 見終わった直後、埼玉の先輩に「武蔵野線は実在するのか」を確認しました。実在しました。 毎度お約束になりつつある様式美。またガクトに色々させよって。素晴らしい。京都のあの人はずるい。それ言ったら7世紀までは全員奈良県民だろ。ハハハ、おいおい嘘だろスティーブ、本気でそのためだけにあんな田んぼの真ん中にあんな……おい嘘だろスティーブ。 懐かしき古のインターネット千葉滋賀佐賀が頭をよぎりつつ、最後まで楽しく見ました。 ……が、何か瀬戸康史が居ましたね。 「翔んで埼玉〜太宰府に向かって撃て編」に期待しても良いのでしょうか? こんなんなんぼあってもええですからね。
モーレツに武蔵野線に乗りたい
埼玉も滋賀もなにも関係ないだけに、思い入れポイントははずれている今作。しかし、武蔵野線の「オレも繋げてくれっ」のくだりが突き刺さり、いま武蔵野線に乗車したい欲求を押さえるのに必死です。 とにかく、芸達者達の実力を堪能させられました。コメディは下手くそがやったら終わり。 杏さんの実力を思い知りました🙏素晴らしかった👏👏 あとミーちゃんを引き続き出してくれるなんて、原作リスペクト精神にブラボーでした。 次回作もきっと見に行きます
面白いが過大な期待は
前作はテレビを見て面白かったので
次回作は映画館でと期待してました。
結論としては面白い!
が、期待値よりかは下でした…。
関西が舞台で前作程は映画観の中に
入れなかったのが要因か?
単純に期待し過ぎたのか?
ただ、この感じだと
中部編、北陸編、東北編、九州編は出来そう。
舞台は和歌山、大阪、滋賀
特に滋賀
滋賀県には何度も行ったので
変な人型看板あるなぁとは思っていたが、
「とびた」と言う名前があるとは驚きでした。(笑)
笑いました!
一作目がよくわからない感じでしたからあまり期待はしてなかったんです 要するに良くわからない感じを理解して観る作品なんです 今回の作品は大阪、滋賀の人が観たら必ず笑います!勿論埼玉の人も! 久しぶりにこんな作品に星4個付けました!笑
次回作、あんの?! 知らんけど。。。
GACKT、二階堂ふみなど1作目から横すべりした皆さんに加えて、 片岡愛之助、藤原紀香、野生爆弾くっきー、和久井映見、あきら100%など芸能界オールスターズが大真面目に茶番劇を演じるのが見どころ。 中でも、杏は主役級の役どころをそつ無くこなし安定感があった。これから、喜劇系の引き合いも増えるのでは? タイトルが示す通り、今作は関西が舞台となる。 白浜海岸、甲子園、琵琶湖、祇園、通天閣などなじみの地名は出てくるが、現地で撮影されてないので、かえってマンガの世界観が再現されているのは面白い。 実際、むかしから『しがさく』『みえさく』など、滋賀や三重などを蔑む言葉があった。しかし、所詮は関西ローカル。 悪者は強いほど面白い、のが鉄則だ。 東京を悪の主役に据えた第一作ほどには盛り上がりにくい。というか、大阪はじめ関西には、ネイティブにお笑い要素を含んでしまっているので、意外性や、″そこを突いてきたか?!″という発見がほぼない。 「第三作では福岡vs佐賀を」、というレビューも見たが、やめておいたほうが良いのではないかな、というのは大きなお世話か。。。 あ、私が佐賀に縁が深いのとは無関係ですからね。。。
愛のあるイジリ
関西で数年間働いたことがあるので、懐かしいと思いつつ笑ってしまった まさに愛のあるイジリ 京都だけはもしかしたら損したか? 前作にインパクトがあったので、製作は大変だったろうが、負けず劣らずの出来 3作目は九州かな?
舞台が関西なのでギャグがすごい
舞台が関西になったおかげでギャグのパワーがめちゃくちゃにアップしてて、有名映画のパロディをやり始めたり、役者が体を張って笑いを取ってたり、キャストいじりし始めたりしてて、力いっぱい笑わせてやろうという根性を感じた。 メインのGacktと杏もすごく美人だけど、滋賀の姫(変身後の姿)もとても美しくてよかった。ずっと変身していてほしかった。 埼玉はいじられ慣れているところがあるかもしれないけど、関西の各県の人たちはどうなんだろう・・・とちょっと心配にはなった。 和歌山、奈良、滋賀の人たちもそうだけど、京都の人も顔では笑っても、心のなかではブチギレているかもしれない・・・と思った。 鉄道ネタも良くて、武蔵野線にそんな熱い想いが・・・という気持ちになってしまって、通勤で大変なことになる電車にも少し愛着が湧いてくるストーリーでよかった。
埼玉滋賀連合 大阪茶番の陣
かつて、ある闘いがあった…。
東京から徹底的に迫害されていた埼玉。
埼玉県人は通行手形が無ければ東京に入れない。東京に埼玉県人が居たら強制連行。
埼玉なんておぞましい。埼玉って言うだけで口が埼玉になる。埼玉県人にはその辺の草でも食わせとけ!
ダ埼玉、く埼玉、うさんく埼玉、うる埼玉、青く埼玉、田舎く埼玉、古く埼玉、アホく埼玉、バカく埼玉、ケチく埼玉、きなく埼玉、ドンく埼玉、貧乏く埼玉、面倒く埼玉、陰気く埼玉、辛気く埼玉、小便く埼玉、乳く埼玉、イカく埼玉…。
埼玉県人は待っていた。埼玉を自由の下に解放する救世主の出現を。
そこへ現れたのだ、救世主が。
千葉と宿命の闘いを繰り広げ、東京の陰謀を暴き、禁断のBLの果てに…
遂に埼玉は解放された。
埼玉は自由を手に入れたのだ。
これで闘いは終わりかに思えたが…、まだ終わっていなかった。始まりに過ぎなかった…!
バカもここまで堂々とやれば寧ろ天晴れ!
コケにするくらいのディスりなのに、何故か愛を感じる。
そんな奇跡の映画化『翔んで埼玉』!
前作は関東圏のみだったが、続編ともなると勿論。
他圏を巻き込んで、壮大な茶番劇再び!
埼玉のある野望。“日本埼玉化計画”。
だが、自由解放された事により埼玉県人は満足し、いつしか熱を失っていた。
埼玉を横に繋ぐ“武蔵野線”…? いやいやそれより、東京に遊びに行こう。千葉の“夢の国”に行こう。
またバラバラになりつつある埼玉県人の心を一つにする為、麗はある計画を発表する。それは…
埼玉に海を作る!
海水も白い砂浜も埼玉まで持ってきて。
目指すは異国の地・関西圏!
旅立つ麗と仲間たち。恋人・百美は埼玉で別の仕事。
そこで彼らを待ち受けていたのは…!
船が難破。仲間とはぐれた麗は、一人の麗しい青年と出会う。
名は、魁。“滋賀のオスカル”。滋賀解放戦線のリーダー。
麗は何処か自分と似たものを感じる。この時感じたものは実は…
魁によると、ここ関西圏でも地方格差激しく、牛耳っているのは大阪。周りの県人は通行手形が無ければ大阪に入る事が出来ない。
麗はこの異国の地で再び、虐げられる県人たちの解放と自由の為の戦線に身を投じていくのであった…。
関西へいらっしゃ~い!
早速愛あるディスり。
滋賀のナンバープレートには虫が付いている! ゲジゲジ!
滋賀には琵琶湖しかなく、陸地などあるのか…?
奈良には鹿しか住んでいない。
“和歌山”という未開の地。
前作ではディスりまくって大丈夫かとヒヤヒヤしたが、続編ともなればこちらのM気も増したもの。もっとディスって!
そんな中、悪の帝国として君臨する大阪。
何故か妙にしっくり来る。知らんけど。
大阪は府知事独裁。
府民は狂喜乱舞。
他県の者は捕らえられ、“甲子園”に。
大阪名物・たこ焼き。食べれば他県人だってハイになる。
“白い粉”で作り出されたたこ焼きの中身は…。
甲子園帰りの面々に異変が。言語が大阪弁となり、やたらと突っ込みたくなる。
あちこちで“阪流ブーム”。ちょうど今、阪神の“アレ”とタイムリー…?
府知事の恐るべき計画。全国を大阪にする。名付けて、“全国大阪植民地計画”…!
まあはっきり言って、やってる事は関東圏から関西圏に変わっただけで、ほとんど同じ。
埼玉県人の麗。驚きの出生の秘密。滋賀を訪れたのは偶然ではなく、運命だった…!
魁との本当の関係も含め、幾ら何でも取って付けたご都合主義過ぎる…?
その魁とBLの雰囲気。あれ、百美は…? 二階堂ふみの出番が加藤諒より少なくなっている気が…。
しかしその分、今回も強烈な新キャラが。
杏が麗しい。ちなみに彼女も二階堂ふみと同じく“男役”。
MVPは片岡愛之助&藤原紀香のご夫婦だろう。
劇中でも夫婦役。片岡は今回大ボスの大阪府知事、藤原はその妻で神戸市長。
片岡のド迫力とドスの効いた怪演。
藤原も女優としてのキャリアベストの怪演。
役柄の設定上不仲夫婦だが、お二人共ノリノリで楽しそうに演じ、仲睦まじさを感じた。
そして今回も、名もなき地べた這いずり回る県人たちが奮闘する。
GACKTも前作以上に熱演。低音ボイスの大阪弁に変顔に乳首責め。
話的にはブッ飛んだ面白さあって、前作の方が面白味と見易さあった。今回はちとごちゃごちゃ…。
小ネタの数々だけは勝る。
滋賀ネタがいっぱい。もう“とび太くん”は忘れないだろう。
大阪はパロディーの宝庫。“甲子園”という名のコロシアムはあの歴史スペクタクル。
地下深くにある“工場”。ミュージカル調で、何処かで見たような小人たちも…。
姫からの救難メッセージ。ラストシーンになるが、あの“夢の国”へ…。
巻き込んだのは関西圏だけに留まらず、ハリウッドまで…!
展開的には同じなので、お約束事は楽しい。
今回も現代パートの埼玉ファミリー。両親はブラザートム&麻生久美子からアキラ100%&和久井映見に変わって残念だが、娘はぱるるより朝日奈央の方が好きだな。この現代パートでも宿命の対決…!
決戦前に士気低い滋賀や奈良や和歌山。今回は魁が愛あるディスりながら鼓舞。
待ってましたの出身対決。大阪は人気実力トップクラスのあの俳優、人気と美貌を併せ持つあの女優。滋賀・奈良・和歌山連合はあの“お笑い怪獣”。そしてまさかまさかのご本人…! もう自虐ネタぶちこみ過ぎ!
自虐ネタと言えば、千葉解放戦線のリーダー・阿久津は今何処に…? “ネット見ろ”レベルの際どい所攻めてきたね。
笑いもディスりもネタも、一応真面目さも(?)、スケールも製作側の度胸もアップ。
でも、ただバカバカしさ下らなさだけじゃない。
差別迫害を無くせ。
一方的な独裁や不毛な争いと闘え。
誰しも自由と平和を手に。
今の世だからこそ尚更。普遍的なメッセージが込められているから、『翔んで埼玉』は愛されている。
ここまで来たら、日本全国制覇して貰いたい。
前作のレビューでも書いたが、是非我が福島含む東北へ!
この世界の東北って…?
裸で洞穴に住み、石器や槍を持ち、人語を話せない原始時代レベル。
そんな彼らの前に麗という名のモノリスが現れ、文明人の夜が明ける…。
なんていうのはどうでしょう?
埼玉対東北とか、北海道とか色々見てみたい
前作に引き続き、ディスりが凄い!それがいい。ちょっと某アニメのオマージュが入ったり、細かい所もよかった。前作同様、出身有名人対決も楽しかった。まあ、あんまり肩肘張らないで見られるのがいいかな。ぜひ、次回作も期待したいです。
前作のよりも予算アップしたみたいで 映像が派手になった感じ とびた...
前作のよりも予算アップしたみたいで 映像が派手になった感じ とびた君インパクトあったけど 出来ればひこにゃんも活躍して欲しかった 作品はまあまあかな また続きやるのかな?
ちょっと、バランスを欠いたかな
おもしろかったかと言えば、おもしろかった スベっていたかと言えば、スベっていた 前作も映画館で見ていて、その時は随所で笑い声があがっていた。 今作では、それがほとんど無かった。 ニヤリとはできるけど、声を出して笑うほどではないんですよね。 前作のヒットを受けての続編だから、金がかかってる。 有名俳優を贅沢に使っていて、それぞれにバカバカしさを一生懸命表現している。 ・・・それが良くなかったんじゃないかなぁ 前半は、観客を置き去りに進んでいた感が否めません。 「ほらほら、二階堂のキャラを強くしてみましたよ」 「ほらほら、杏がこんなキャラやってますよ」 押し付けがましいねんっ! ( ゚д゚) そんな中で、逆にものすごくハマっていたのが、 愛之助・紀香夫妻と川崎麻世 愛之助のバランス感覚が良いんだろうな。 周りを固めるふたりも演りやすかったのではないかしら。 小ネタは、それぞれおもしろかったんですけどね。 ちょっと、生かしきれてなかったイメージです。 でもまあ、おもしろかったですよ。 お勧めしない、という程のことはありません。 「もうすこし、上手くできたんじゃないかな」と思うだけ。
平和堂って全国チェーンじゃなかった?
くっっっだらない!! サラダパン最高! 途中でミルクボーイの滋賀ネタを見たいなあと思っていたらちゃんとエンドロールでやってくれました。未見の人は最後まで座っててください。 とにかくディスりまくり。関東も関西も住んでたことがあるので大笑いでした。 滋賀観光協会が却下したキャッチフレーズ。 京都駅に「ついでに滋賀!」
完敗です
いやそりゃね、映画としてはくだらないしショボいですよ。間違いなく。 でもね、あんなしょうもないギャグでも、あれだけ詰め込まれたらやっぱり笑っちゃうんですよ、どうしても… 藤原紀香が実は和歌山出身だとか、堀田真由とくっきーが呼ばれてた「近江兄弟」はメンターム製造の「近江兄弟社」に掛けてるんだとか、伊勢谷友介演じる千葉解放戦線の阿久津はどうしたのかとか…「どうです、面白いでしょ〜!」ばかりでなくギャグを繰り出してくるその姿勢に完敗です…
あいかわらず地元ネタ満載の壮大でノリノリな茶番劇
相変わらずの地元ネタ満載(今回は関西ネタ)の茶番劇で気持ちが良いくらい。「551」とか「たこやきくくる」とか、実在の企業もちゃんと出てきた。ミサイル発射は、そうくるだろうなあとは思ったが、さすがに千里のあの岡本太郎の塔は飛ばせなかったか~。埼玉側迎撃ミサイルの発射コードのもとになったあれは、実際にああいう風にかかれているのか?
麻世さんVS愛之助さんを もっと見たかった
麻世さんのファンです ねちねちした感じ、 「京都生まれ、(京都が近め)大阪 枚方育ちです」 二枚目の役よりも、◎⤴ 愛之助さん、 引き込まれました ワタクシ半分暑いあつ〜い熊谷市の血が入っていますが、愛之助さんの家来(←?)になりそうでした😉
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