翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめてのレビュー・感想・評価
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ぱるが出てない代わり、ちっひーに何ちゅう事言わせるんや~!!
ケンミンSHOW好きなら面白い
見ていて楽しい<壮大な茶番劇>
自ら<壮大な茶番劇>と言い切っているところが潔い!!
前作は、埼玉を中心(?)とした関東地方を中心にお騒がせしたものの、今作は関西にも飛び火しちゃった。
前半の関東編では、横のつながりをつくるために、武蔵野線の敷設!
(まあ、武蔵野線は前からあったし、昔は昼間の運行本数が一時間に数本で乗降客も少なかった印象があったけれど、某テーマパークを通り東京駅まで通じた事で印象が変わったね)
関西パートに移って、
大阪・京都(洛中)・兵庫(神戸)に対する、滋賀・奈良・和歌山大戦。
“粉もん”で大阪人化計画を企む大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助、そして妻が、藤原紀香と見てる方がニヤリとするキャスティング。
そのほか、当然ながら関西にゆかりのある方々が総出演で<壮大な茶番劇2>を演じてくださいました♪
そして、異彩を放つ「とび太くん」が予想外の大活躍。
あのキャラクターの名前が知れたのは収穫でした。
登場人物にニヤリとし、あれこれ映画のオマージュ(パクリ?)にニヤリとする。
見ていて楽しい<壮大な茶番劇>でした。
素晴らしく魅力的だが
何故か涙も出るのは役者の力量か
滋賀県人他虐げられる側県人が結束するシーンで何故かボロボロ泣いてしまいましたがそんな映画じゃない。
街で見かけるとびおくんに感謝を捧げながら帰路に着いたがそんな映画でもない。
とにかく役者さん皆が吹っ切れて楽しく生き生きしてくれていて、こちらも気兼ねなく楽しめたから、心のシャッター開放しすぎて感情ジェットコースターになれたのかなという印象です。
相変わらずのおふざけで馬鹿にするか悪者にするかからかうかしかしてませんけど、それに怒ったり不快になったりするほど真面目に見る映画でもありません。
散々いじりまくってるのは承知で見に行きましょうね。
まあ最後に悪者役の大阪等にフォローのようなものが入っていましたけど、結局京都はあまりフォローできてなくて笑いました。
あと1名変顔やおかしな言動ゼロで美しい姿を歪ませてスクリーンに載せたくないような感じが残念でした。ノリ悪いよっていうのも何か違いますが、雑音になりかねんから振り切るか出ないかの二択にしてくれ。
ところで終盤の※2023年は12位も笑いどころなので見逃すな!
関西広域ディスり
関西人です。ディスってくださり楽しめました!
関西ニ府四県の「隠したい部分」を露出するとともに、ゲジゲジナンバーや強風で運行停止するJRなど滋賀県あるあるを詰め込んだギャグ作品。三重県が関西から離脱した理由が斬新!
さまざまな企業様が協賛されていることが分かる。
ところどころ某都構想を風刺し、関西在住者は(ふふふ…)と楽しめる一方で当地にゆかりのない方々には脳内で「?」がよぎる内容だと感じた。
吉本オシが色濃い。新喜劇のお笑い要素が演出されると場内は笑いに包みこまれた。
役者さんがイキイキとバカっぽさを演じられていて痛快。ボソッと地域ディスりを入れるのがまた良い。
杏さんが垢抜けて凛々しかった。
おカタイ業務でお疲れの社会人のみなさま。退社後に同輩といかが?
大阪人なら、滋賀県在住の友人を冗談でディスった経験はあるはず。その記憶がよみがえり、理屈抜きで面白かったですわ。
昔、滋賀県在住の友人に「滋賀県から琵琶湖取ったら何も残らんやろ!」と田舎者扱いしたら、二言目に「せやけど、うちには琵琶湖があるんじゃ。気にいらなんだら琵琶湖の水、止めたろか!」と言われてました。
こちらも「止めれるもんなら止めてみいや。じきにお前んとこの家、水につかるわ!」と言い返したものです。
冗談でわざと「近畿2府3県が……」と言えば、「ちょっと待って、ひとつ抜けとる。近畿は2府4県や!!」等と言い合っていたことを思い出しました。
誤解のないように付け加えますが、決して喧嘩ではなく、当然、滋賀県を軽蔑してるわけでもなく、ボケとツッコミの日常会話なんですね。
これは「いじめ」ではなく「いじり」であり、関西人にとって、いじられることはオイシイことなんです。(ただ、会話の前後脈略や場の雰囲気にもよりますが、そういうふうに受け取れない人もおられますので、要注意です!)
それらの「いじり」要素が満載で、腹の底から笑える、本当に面白い作品でした。
某大物芸能人がなかなか登場しないなと思っていたら……、お決まりのオチもあり、面白かったです。
あえて、希望を言うとしたら、もっと大量に関西お笑い芸人や吉本新喜劇芸人を登場させてくれたら、ますます面白かったかな、と思います。
まだ見てない人にご忠告。
エンドロールの途中で席を立たないで下さいね。
絶対後悔しますよ!
そもそも、エンドロールの途中で席を立つ行為は、作品に対して失礼であり、他の観客に対して大変迷惑な、マナー違反なんですけどね。
期待通りの茶番劇
豪華キャストでおくる第二弾!
おもしろき事も無き世をおもしろく
今回も悪ふざけを徹底していた
壮大な悪ふざけ映画にまさかの続編が作られるとは思わなかった。しかもその悪ふざけに関西を巻き込むとは。関西でいじるとしたら滋賀と和歌山か。なるほど。たしかにいじられる存在だ。
滋賀と和歌山と埼玉をディスる(奈良や千葉も軽くディスっていたけど)だけの話ではなく、前作通り各地の解放戦線の話としてちゃんと成り立っているところが面白い。いや、荒唐無稽でメチャクチャなのはたしかなんだけど。
出演者が地味に豪華なのも笑える。あの夫婦の出演(特に奥様)が本作の肝のような気がする。あれ、本人としての出演になってたよな。そのへんの曖昧さも受け入れていかないとしんどくなる。
個人的には、大阪の人たちに囲まれているといつの間にかこちらも大阪弁を話すようになるという経験をしているので、あの言語機能のくだりは妙にうなずいてしまった。逆に東京に長く住もうとも関西弁が抜けない(抜かない?)人が多いってのもあるし。関西の言葉の強さったらない。その辺をいじってくるあたりもうまい。きちんとパワーアップした続編として楽しませてもらった。
それにしても行田にあんな物があったなんて。ちょっと見に行きたくなってしまった。そんな人がたくさん出てきそう。もしそうなったらなんという経済効果!いくらいじられようとも歓迎するはずだ。
新たな笑いの構造は生まれたか?
2019年に、その笑撃的な面白さで大ヒットした「翔んで埼玉」の第2弾でした。前作のテイストをそのままに、関西圏に話を持って行くということで、話=笑いの構造には既視感があり、言い方を変えると完全な二番煎じ感が否めなかったのが残念なところでした。まあマーケティング的にはそうせざるを得なかったんでしょうけど。また、前作の見せ場とも言えた出身有名人対決も数が少なく、ちょっと中途半端な感じもありました。
敢えて新たな笑いの構造を探してみると、片岡愛之助と藤原紀香夫妻を、劇中でも夫婦という設定で起用し、それぞれ大阪府知事と神戸市長という役にし、かつ藤原演じる神戸市長と川崎麻世演じる京都市長が不倫関係にあるという設定は、前作にはない趣向であり、キャスティングとして中々面白かったと思います。片岡愛之助のコテコテな演技も良かったし、藤原紀香のいけ好かない演技も面白かった。京都市長が和服を着ているというのも、現在の門川大作京都市長が普段和服を着ていることを半ば揶揄っているようで、ニヤッと出来るポイントでした。
ただ、大阪都構想の挫折に触れつつ、今話題の大阪万博にも若干触れていたのも良かったですが、この辺りをもっとどぎつく皮肉れば、時節柄さらに面白かったと思います。まあ権力者に楯突くことは無理なんでしょうけど。
総括すれば、続編は難しいということ。よく言われることですが、前作の世界観を引き継ぎつつも、新たな創造がないと飽きてしまう訳で、残念ながら本作はそうした創造性が足りなかったように思われました。
そんな訳で、評価は★3.5とします。
関西or武蔵野線沿線住民は必見!!
千葉県民としては前作ほどの期待はしてませんでした。
なぜならば諸事情から千葉解放戦線の阿久津が出ないであろうことが明白だったからです。さらに舞台は関西ともなれば、我らが千葉の出番はないと思っていました。
ところがどっこい、エンペラー千葉の出番こそなかったものの、しっかりと阿久津の不在について触れられていましたし、何より千葉と埼玉を結ぶ武蔵野線映画としては映画史に残る作品です。
関西全域を対象としたせいで、ひとつのお話としてはとっ散らかった印象はありますが、琵琶湖のスケール感や粉物の魔力など、関西ならではの魅了は出ておりました。
ただし、元近鉄バファローズファンとして言わせて貰えば、大阪勢力のユニフォームに阪神タイガースのユニフォームが使われ、収容施設として甲子園球場が描かれていましたが、阪神タイガースも甲子園も兵庫ですよね? 在阪球団はバファローズであることをお忘れなく。
"前作に引き続き…大笑いとまでは行かないコメディ…"な映画
面白くないわけではないし、かと言って、面白くて仕方がない、と言うほどの作品でもない…という微妙な評価かな…知らんけど笑
たぶん、自分は関西人だけど、埼玉県民ではないからだと思う。
お暇があれば、どうぞ…
そして、埼玉県民の方は、ぜひどうぞ!笑
ありがとう!杏、はなわ、そして、とび太!
杏の演技の本気度というか、うまさが引き立った作品。個人的には杏の代表作にしておきたいくらい!
そして、「さいたま」連呼してくれた、はなわ、ありがとう!新しい埼玉のご当地ソングになる、かも。
今回、千葉の劇場で「翔んで埼玉」を観たけど、ほぼほぼメインは琵琶湖というね。シュールだったわ。
パート2がいいのって、なっかなかないよ。各県をディスるパターンもお馴染みだし、二階堂ふみあんま出てこないし。杏と大阪知事の愛之助さんが輝いてた映画。1番良かったのはやはり、とび太!前から「飛び出し坊や」には関心があったんでね!あれは嬉し楽しでしたね
あ、あと、まさか、ゆりあんでチャーリーとチョコレート工場オマージュするとは、、、少し笑った
でも、埼玉県民としては、チョットシットゥ〜
埼玉県民としては観る義務があると思ってましたし、それほどひどくはなかったけど、やはり、1のインパクトは超えられないというね。公開するならやっぱ、県民の日、11月14日でしょ。そこまでこだわれなかったのは、、、、まあ、そういうこと。
みんな、「県民愛」を持って映画作ってるよなあ、日本って平和だよなあ、という部分で、ほっこり。
下らなくて楽しい
オリジナルより話の流れや見せ方がこなれていた気がする。ギャグ映画としては、主な舞台である関西の笑いのノリが映画の展開に合っているのかもしれない。観客が前作でこの映画の文法になじんだこともあるか。(初見時は見ていてノリがつかめないこともあった)
関西ネタも笑えたが、やはり実感がわくのは埼玉ディスが真骨頂。(自虐的だな)
客がげらげら笑う声が響く映画も久しぶりだったw
東西に分断された埼玉民の心を繋ぎ、埼玉融和のキーとなる武蔵野線の行き着く先が、千葉の「夢の国」というのも可笑しい。
たしかに、スポーツやイベントの会場はあっても、常に人を惹き付けられるコンテンツが県内に見当たらないか。
いや、秩父があるな。ムーミンさんがんばって!
218 とびっこはねっこへ~いわど~
くだらない
特段おもしろいわけでもない
でもベタ過ぎて面白い
やっぱり関西ネタはいい!
ま、演出はロジャームーア時代の007と変わらないのだが
英語で話すとカッコイイ
関西弁で話すと面白い
思わずクスッとしてしまう事が多かった。
風が吹くと止まる湖西線にワロタ。
出来れば鹿と激突する草津線も入れてほしかった。
60点
イオンシネマ草津 20231130
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