映画 おそ松さんのレビュー・感想・評価
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おそ松さんたちがアイドルの姿を手に入れて実写映画に出たらどうなるのか?
「おそ松さんの実写化」であるということが根幹であり壮大な伏線であるため、冒頭からこれでもかと「おそ松さんの実写映画」と説明してくれます(それが伏線でもある) 「おそ松さん」の実写映画としては、これ以上ない大正解の脚本だったと思います。 普通の映画として観に行っていたら、冒頭の説明があったとしても振り落とされているのではないでしょうか。 予告やあらすじで流れている「6つ子の御曹司の座を賭けたバトルロイヤル」が本筋のお話なんですが、正直この本筋のお話だけなら「おそ松さん」じゃなくていいんですよ。おそ松さんが本筋のお話だけでは終わるわけがないんですよ。 『果たして、あの6つ子たちがアイドルの姿を手に入れたらどうなるのか』 後半になるにつれて笑いを堪えるのが大変でした。 アニメの実写化って結局コスプレじゃんって思ってる人にこそ観てもらいたい映画でした。
盛り込み過ぎ
てて、かえって面白くなくしてる気がします。SnowMan9人の全員の見せ場を作ろうとしてこうなっているのだと思いますが、かえって生きてないと思います。高橋ひかるちゃんは好きなので、彼女のぶっちゃけな感じが見れたのは良かったです。
これは紛れもなくおそ松さん
ジャニーズ主演の実写化なんて大丈夫か?と思ってましたが完全におそ松さんでした。 個人的には一松がめちゃくちゃ似てたと思います。十四松、トド松もかなり似てました。SnowManの皆さんのキャラ研究の努力が伺えました。 話の脚本も間違いなくおそ松さんでした。 また見に行こうと思います。
面白かった!
アニメを一度見てから映画を見ました。 人を選ぶ内容だと思いますが、私にはとても面白く、吹き出すのを堪えながら観ました。 6つ子のクズっぷりや、メタネタ、パロディ盛り盛りな所は、アニメを全く知らない人が見たら多分ついていけない人も多いと思います。 オリジナルキャラの終わらせ師達も重要なポジションで、キャラも立っていて良かったです。 ちょっとだけ中盤が長く感じたので星4.5にしましたが、アニメの実写化という不安を吹き飛ばしてくれる面白い作品でした。 おそ松さんのギャグや世界観が面白いと思えるなら、楽しめる作品だと思います。逆に世界観よりキャラに思い入れありすぎる方だと、気になるところがあるのかもしれません。
おそ松さん
物語がとびとびで頭が混乱した。 漫画、アニメを観たことないものからするとつまらなかった。 注目ポイント 最後、渡辺翔太の演技に桜田ひよりが笑ってるところがあります❗️ カットされてないので新鮮でした❗️
おそ松さんとしては大正解だが
観て損はないと思う。すごく面白かったし、主役が六人であることを利用して、多くのジャンルに手を出す展開も賢いなぁと思った。
特に脚本、最初に6つ子に「実写って〜」というメタ発言を多用させていることで、中盤の物語終わらせ師わ後半のキャラ設定を弄り変えす展開がすっと染み込んでいく。
しかし、会話のテンポは銀魂感が強く、松原さんの独特な感じの方がいいと思った。(なんならチョロ松はトト子みたいなツッコミポジションの方が映えると思った)。
ただ、ひとつ挙げるならば映画としてのテーマ性が全くないのがダメだと思う。
アニメはテーマがないようで実はあったりする。
25話を通して一期では、6人でいることの大切さ、二期では松野家にいることの大切さ、劇場版ではおそ松くんからおそ松さんへ繋がれたことは悪くものじゃないと言うテーマ、三期ではAIを通して赤塚作品であることの大切さがそれぞれにあったけど、今回の実写版は話の流れがうまいようでどこか、言い訳のような展開にも受け取られてもしょうがなく思えた。
後半少し悪いことも書いたが、Snow manがメインを占めるのは大正解だったと思うし、英監督にしかでない良い味がした。
おそ松さん、6周年おめでとう㊗️
期待と違うストーリーではちゃめちゃで笑える
SnowMan箱推しで、アニメは家族がハマってるのをたまに一緒に見る程度です。 おそ松さんってストーリーが無いというかカオスでシュールな短編集のイメージなので、映画のストーリーって単純にどう作るの?という期待と不安で見に行きました。 結果、めっちゃ面白かったです。ストーリーもオリジナルキャラと各キャラクターの頑張りっぷりも、トータルでよくできてるなぁと思いました。 Snow Manファンとしては大満足だったので、アニメファンの方々も満足してもらえたら嬉しいなぁと思います。
アニメのキャラ出しちゃ・・・でもカオスっぷりは良かった
2022年劇場鑑賞74本目。 snowmanは誰一人顔分からないけど松野兄弟は顔だけで名前を言える感じで鑑賞。 男性女性比5対95。圧倒的アウェイ! 最初にアニメの六つ子が出てきて引き継ぎしてくれるのですが、だったらキミらで新作撮ってよ〜。 とはいえ、だんだんおそ松さんらしいカオスな展開になっていって、クズ設定もあの展開でキャラ自体が変わっているなら消えていても仕方ないかなと思います。消すためにそういうストーリーにしたのかもですが。アニメのパロディならアニメがいいけど、実写のパロディなら確かに実写の方がしっくりくるので、アニメのハチャメチャを期待するとさすがに限界はあるかもですが町中での尻だしはアイドルの限界を超えたのではないでしょうか。
良い意味で予想を裏切られた!
松クラ+スノ担で、松クラ歴の方が長いです。 一言で言うと、おそ松さんアニメ最終回のような映画でした(笑) 実写化を聞いたときは、SnowMan…? ジャニーズの方々か…大丈夫そう?と思っていました。 そこからなんやかんやあってSnowManにハマり、 映画の公開を不安7割、期待3割で待っていました。 内容が面白くなくて炎上したらどうしよう。 キャラと合ってなくて炎上したらどうしよう。 いっぱい考えていましたが、結果、良かったです! おそ松さん好きもSnowMan好きも、 双方納得の出来る内容になっているのではないかと思います。 終盤ストーリーがめちゃくちゃになり本当に矜羯羅がりますが、これはアニメおそ松さんならありえる展開だなと思いますし。キャラの情緒が安定していなくても、おそ松さんたちならそういう行動をするだろうなと思います。 ただ、どちらも知らない人が見る分にはお勧めしない…というよりかは本当に訳がわからないと思います(笑) 沢山伏線が張られているので、 何度も観に行くと思います!
実写としては悪くはなかった
松クラ兼ジャニヲタ(スノ担では無い)の意見です。
良かった点
演者さんはすごい良かった。トト子ちゃんとか再現度高かったし、もちろんおそ松たちも再現が高かった。リスペクトを感じました。オリキャラを出してしっかり活躍していたからそこら辺は良いと思った。両方のヲタクから叩かれないように頑張って脚本作ってる感じはあった。
悪かった点
2時間もやるものでは無いなと思った。間のものがたり?を松達がやっているところは長いと感じた。おそ松とチョロ松が1人の女性を奪い合う?みたいなシーンは長くて飽きてしまった。
まとめ
テレビで2時間のスペシャルドラマで放送されていれば満足できる内容だった。
本当に普通の映画だった。
主題歌のブラザービートのようなこんがらがってる映画だった。
思ってた以上に面白かった!
松クラで最初は実写!?と心配していましたが、十四松役の佐久間さんを始め、役になりきろうと頑張って演じていたのが良かったです。おそ松さん名物のメタ発言もあり実写にしては満足です。オリキャラも面白く、ポコスカと喧嘩してるシーンも再現出来ていて良かったです。
通常運転
冒頭と最後は「Snow ManとSnow Manファン・ジャニーズファンの皆さん、ごめんなさい」って気持ちに。 アイドル映画であることを無視して、設定面はアニメの『おそ松さん』に寄せすぎ。 英勉監督なので、『ぐらんぶる』と同じパターンで、アイドルを平気で脱がせて股間を曝け出させるなど、原作ありですからとばかりにやりたい放題。 いちいち登場人物が「実写版に無理がある」とかのメタセリフを多用していたのも、『おそ松さん』らしさ全開で大笑いできます。 中盤は、まるで昔の『聖闘士星矢』や『ドラゴンボールZ』のアニメ劇場版のように、登場人物全員に活躍の場を用意したお祭り感。 ここは徹頭徹尾Snow Manファンの為のパート。 わけわかんない展開の中、それぞれが「カッコつけられるシチュエーション」を用意。 「めちゃくちゃすぎで訳がわからなかったけど、推しのあのシーンがかっこよかったから、もう1度観たくなる」という内容のため、メンバー内に推しがいるファンにとって「そこを確認したい」麻薬のような快感が得られたりもしそうです。 反面好き嫌いが真っ二つに分かれ、「大傑作」派と「超駄作」派に分断が生まれる可能性が高いと思いました。 Snow Manファンの中で、おそらく 「ふわっとSnow Manってグループが好き」 「アイドルのかっこいいところしか見たくない」 「不条理なギャグ展開は理解できない」 というタイプの方は『おそ松さん』要素がくだらなさ過ぎて苦手に感じるでしょう。 『おそ松さん』ファンの濃い人にとっては 「ギャグが足りん」 「Snow Man要素が邪魔」 という点で物足りなさを感じるタイプも一定数もいるでしょう。 で、私はと言えば、漫画・アニメの実写映画化においては「大当たり」と「大外し」の振り幅が大きく、真ん中の「無難」がないのが英勉監督作品だと思っているので、別に驚くことじゃなくて「通常運転だな」と。 で、今回は光石研と濱田マリが6つ子の両親としてはまりすぎて楽しかった。 だけど、見ると疲れるので1回でいいや、って感じ。
うううん
まあ、SNOW MANよく頑張ったなあ…とは思うけど色々キツくて上映中に何回か退出しようかとすら考えてしまいました。こんな風に思わせた映画は初めてで、しかも「さん」からずっと追ってきたアニメだからこそ自分にショックを受けました。マジか…。2.5は楽しかったから行けると思ったけど、なんでも良いって訳じゃないっていうやつですよね。自分向けではなかったことに腹を立ててるわけではなく、松の映画作品としてウワ…だったので書いてます。アニメのデフォルメ化されたビジュアルだから笑って観れるシーンも実写で、更にキャラ改悪のコンボで頭抱えました。あとむつごの行動するシーンが少なすぎる。実写だから顔が似てないのをあんまり見せない為ですかねえ?会場も人が少ない時間だったからか分からないけど、薄ら笑いしか起きてなくて、今笑うとこなんだろうなあ…てのはあるんですけど、そんな笑うほどではないし、中途半端にするからハァ…となる。オリキャラも多くてストーリーもくどくてとにかく長い。1期1話みたいな混沌としたかんじっていうのも分からんでもないけど、映画の尺だと長すぎる。なんか色々とキツかったです。もう二度と観ません。
一言でいうとアニメ版1期1話
私は1期の松がかつて好きだった元ライトオタクで、SnowManに関しては現オタクですが、1期の松をまんま実写でやってくれました。最初の20分くらい、あぁこれ失敗なんじゃないか?って思ったのをいい意味で裏切ってくれます。アニメを見てないとわからない設定も少しあります。メタな表現ももちろんありますがそこが逆に1期ぽくて私はめちゃくちゃ満足でした。途中からのハチャメチャカオス感があぁ松してる!となりました。鑑賞前は新キャラ3人が不安でしたがいる意味がちゃんとありますしなんならMVPあげたいです。1期観てたときの腹よじれそうなあの面白さが蘇ってきました。終盤ぐらいに少しグダリますがそこが3.5の理由です。 個人的に十四松とトド松が原作に忠実だと感じます。十四松はやはり演者がアニメオタクなだけあって納得の出来です。トド松は身長が高すぎるのでは?という不安を覆すくらいあのきゅるるん感を上手く演じてくれました。トト子、チビ太、イヤミもいい立ち回りでハマってました。 声出して笑っちゃいます。松クラもスノ担も是非一度足を運んでみてください。
ファンの皆様あってこそ。
2022/4/2追記。 舞台挨拶中継付を鑑賞。 前回寝た部分をみれました。 ただやはり、また寝てしまいました。。 今度は笑いも起きていなく。慣れたか?ファンの皆さま。 見れば見るほど、カオス!カオスでしかない。テーマは『カオス』。 ここまでくるとむしろこんなにごっちゃにした、こんがらがらせても成立させた脚本家さん監督さんがすごいなと。 ただ、トト子の結婚の進言は強引唐突すぎて変だった。 Snow Man以外のキャストの方たち。 特にイヤミ、チビ太の振り切り方、俳優の鑑です。 『物語終わらせ師』。。 『終わらせ師』。。 『師』。 テレ東。。 オー○リーさんの番組の、ハラ○チの回の影響かな?? 今後週毎におまけ映像をつけて上映するとか。 映画の売り方変わりました?ズルー! と、思いましたがこのご時世だからなのかな、と。 苦し紛れの策なのかもしれないと思うと、仕方がないんだなと思いました。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ うーん。。。 Snow Man好きだけど、うーん。。。 脚本どーなってる?という。。 Snow Manさんは悪くない。MAXやられていると思う。 ネタバレになるので台詞は言いませんがSnow Manさんご自身が劇中いっている通り、そのまま! けど、それで逃げちゃいかんよーと思ってしまいました。 ドタバタコメディーなんだけれど個人的に笑う箇所はなく。。すみません。 寝てしまいました、少しだけ。。すみません。 公開当日はおそらくファンの皆様でほぼ満席。 笑いもちゃんと起こっていました。 本当にファンの皆様って大切です。 脚本家の方、これでGoを出した方、何故? ファンほど熱くありませんがSnow Manを応援しているからこそ、疑問ばかりでした。 向井くんが一番体を張っていて、この仕上がり、関西人向井くんのことを思うと勝手ながら不憫に思ってしまいました。 黒3人組の役割の謎が解けたのはスッキリでした。
実写化という色眼鏡なしに面白かった。演技も良かった。
ジャニーズの実写化というところを上手く活用した映画。 大衆映画だからこそいつもの「アニメおそ松さん」の下ネタは出せないが、「ジャニーズなのにここまでやっていいの!?」とはなるレベルの下ネタが入っている。下ネタを程よく出すところにおいて、アニメおそ松さんファンも納得させるような出来栄えにはなっていた。 SnowMan含め他キャスト陣も演技は上手かった。ジャニーズだから、という色眼鏡で見なくても十分な演技力。個人的にトド松役の子は特にもっとぶっとんだ役をやって欲しい。 アニメおそ松さんファンも見に行っても全く損はないと思う。それこそアニメおそ松さんファンだからこそ気づける伏線の張り方はお見事だった。パロディの入れ具合も良く、何度も見に行けば気づくものがありそうだった。 正直ストーリーに深い意味などはないが、それが「おそ松さん」だと納得させられる展開にはなっている。 あまり理解が出来なかった、という人はちゃんと見れていないように思う。「ずっと訳が分からない」という感想を持っている人には正直「考えてないだけでは?」と思うくらいには、きちんと「あっそういうことか!」となるように作られていた。それこそアニメおそ松さんを見た人ならより感じると思う。 実写化で、しかもおそ松さんということで、色々意見はあると思うが、普通に実写化において成功している作品だと感じた。
いい意味で予想外の出来!
実写化で、ジャニーズで…ということで アニメ好きでジャニーズ好きでもあまり期待はしていませんでしたが 予想以上に松で、終わらせ師?の3名もとてもストーリーとして面白く、イヤミトト子ちゃんチビ太の3人が原作まんまでした。 また6つ子に関して、アニメこんなキャラだっけ…?と思うところもあったので当時アニメ見てたなぐらいの人にとっては解釈違いかも? 個人的には実写映画化は公式アンソロジーとか公式夢小説だと思って楽しんでる部分もあるので、新作のストーリーとしては予想以上に楽しめるものでした。 ただ1点だけ、ハタ坊だけは解釈違いです。
全212件中、161~180件目を表示