映画 おそ松さんのレビュー・感想・評価
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まぁ、観れた
おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松の松野家の6つ子は、20歳を過ぎても職に就かず、実家で暮らす童貞のニートたちという設定。そんなある日、長男のおそ松が、ある老紳士と出会った。その老紳士は大企業アプリコッツのCEOで、事故で亡くした息子にそっくりのおそ松を養子にしたいといった。おそ松が似ているなら自分たちも似ているはずで、5人の弟たちも養子になりたいために他の兄弟たちとの違いを見せようと競争が起きるという話。
このコロナ禍の中、8割以上埋まってた感じで、それもほぼ若い女性。それにまずビックリした。スノーマンって人気あるんだなぁ、って思った。
おそ松さんのコミックは読んだことなく、おそ松くんしか知らなかったが、話には入れた。
ただし、ウンチやシッコ撒き散らす下品な役をアイドルのスノーマンが良くやるなぁ、って思ったが。
スノーマンには全く興味無いからダメかもしれないと思ってたが、高橋ひかる、桜田ひより、八木莉可子が居たから良かった。
特に面白くもなく、まぁ観れた、くらいの感想。
ひどい、ひどすぎる
意外と面白かった
アニメ全部見てた原作ファンです。
2.5系好きなので生身の人間が演じることに抵抗はないけど、リアルじゃないアニメ実写化にいいイメージないし正直地雷要素しかないので期待値低めで観に行ったら笑いこらえるのが大変というくらい面白かったです。
勿論多少の解釈違いや何かのパロディなんだろうけど知らないネタ、テンポ早すぎたり若干中だるみしたりの部分もあって手放しで大絶賛はできませんが、少なくとも人に勧められるくらいには良かったと思いました。
ストーリーが複雑でカオスだけどなぜか割と見やすかったです。複数の話の枝葉があっちゃこっちゃに伸びるのに本筋のブレが少なくいい塩梅で整理されてて、置いてかれはするけど意味分からなくはならない。実はすごい緻密に作り込まれた脚本なのでは?と素直に感じました。
ただSnow Manのファンでもおそ松さんのファンでもない人が見て面白いか?と言われたらうーん、分かりません。役者にしてもキャラにしても、この人(キャラ)がこんなことしてるから面白い、と感じる部分はありました。まあ世界観固まってるアニメ原作ありきの実写化なんて、その両ファンに刺されば十分だと思いますけどね。珍しく実写化として成功したと言える出来でした。
おそ松さんたちがアイドルの姿を手に入れて実写映画に出たらどうなるのか?
「おそ松さんの実写化」であるということが根幹であり壮大な伏線であるため、冒頭からこれでもかと「おそ松さんの実写映画」と説明してくれます(それが伏線でもある)
「おそ松さん」の実写映画としては、これ以上ない大正解の脚本だったと思います。
普通の映画として観に行っていたら、冒頭の説明があったとしても振り落とされているのではないでしょうか。
予告やあらすじで流れている「6つ子の御曹司の座を賭けたバトルロイヤル」が本筋のお話なんですが、正直この本筋のお話だけなら「おそ松さん」じゃなくていいんですよ。おそ松さんが本筋のお話だけでは終わるわけがないんですよ。
『果たして、あの6つ子たちがアイドルの姿を手に入れたらどうなるのか』
後半になるにつれて笑いを堪えるのが大変でした。
アニメの実写化って結局コスプレじゃんって思ってる人にこそ観てもらいたい映画でした。
盛り込み過ぎ
これは紛れもなくおそ松さん
面白かった!
アニメを一度見てから映画を見ました。
人を選ぶ内容だと思いますが、私にはとても面白く、吹き出すのを堪えながら観ました。
6つ子のクズっぷりや、メタネタ、パロディ盛り盛りな所は、アニメを全く知らない人が見たら多分ついていけない人も多いと思います。
オリジナルキャラの終わらせ師達も重要なポジションで、キャラも立っていて良かったです。
ちょっとだけ中盤が長く感じたので星4.5にしましたが、アニメの実写化という不安を吹き飛ばしてくれる面白い作品でした。
おそ松さんのギャグや世界観が面白いと思えるなら、楽しめる作品だと思います。逆に世界観よりキャラに思い入れありすぎる方だと、気になるところがあるのかもしれません。
おそ松さんとしては大正解だが
観て損はないと思う。すごく面白かったし、主役が六人であることを利用して、多くのジャンルに手を出す展開も賢いなぁと思った。
特に脚本、最初に6つ子に「実写って〜」というメタ発言を多用させていることで、中盤の物語終わらせ師わ後半のキャラ設定を弄り変えす展開がすっと染み込んでいく。
しかし、会話のテンポは銀魂感が強く、松原さんの独特な感じの方がいいと思った。(なんならチョロ松はトト子みたいなツッコミポジションの方が映えると思った)。
ただ、ひとつ挙げるならば映画としてのテーマ性が全くないのがダメだと思う。
アニメはテーマがないようで実はあったりする。
25話を通して一期では、6人でいることの大切さ、二期では松野家にいることの大切さ、劇場版ではおそ松くんからおそ松さんへ繋がれたことは悪くものじゃないと言うテーマ、三期ではAIを通して赤塚作品であることの大切さがそれぞれにあったけど、今回の実写版は話の流れがうまいようでどこか、言い訳のような展開にも受け取られてもしょうがなく思えた。
後半少し悪いことも書いたが、Snow manがメインを占めるのは大正解だったと思うし、英監督にしかでない良い味がした。
おそ松さん、6周年おめでとう㊗️
期待と違うストーリーではちゃめちゃで笑える
アニメのキャラ出しちゃ・・・でもカオスっぷりは良かった
2022年劇場鑑賞74本目。
snowmanは誰一人顔分からないけど松野兄弟は顔だけで名前を言える感じで鑑賞。
男性女性比5対95。圧倒的アウェイ!
最初にアニメの六つ子が出てきて引き継ぎしてくれるのですが、だったらキミらで新作撮ってよ〜。
とはいえ、だんだんおそ松さんらしいカオスな展開になっていって、クズ設定もあの展開でキャラ自体が変わっているなら消えていても仕方ないかなと思います。消すためにそういうストーリーにしたのかもですが。アニメのパロディならアニメがいいけど、実写のパロディなら確かに実写の方がしっくりくるので、アニメのハチャメチャを期待するとさすがに限界はあるかもですが町中での尻だしはアイドルの限界を超えたのではないでしょうか。
良い意味で予想を裏切られた!
松クラ+スノ担で、松クラ歴の方が長いです。
一言で言うと、おそ松さんアニメ最終回のような映画でした(笑)
実写化を聞いたときは、SnowMan…?
ジャニーズの方々か…大丈夫そう?と思っていました。
そこからなんやかんやあってSnowManにハマり、
映画の公開を不安7割、期待3割で待っていました。
内容が面白くなくて炎上したらどうしよう。
キャラと合ってなくて炎上したらどうしよう。
いっぱい考えていましたが、結果、良かったです!
おそ松さん好きもSnowMan好きも、
双方納得の出来る内容になっているのではないかと思います。
終盤ストーリーがめちゃくちゃになり本当に矜羯羅がりますが、これはアニメおそ松さんならありえる展開だなと思いますし。キャラの情緒が安定していなくても、おそ松さんたちならそういう行動をするだろうなと思います。
ただ、どちらも知らない人が見る分にはお勧めしない…というよりかは本当に訳がわからないと思います(笑)
沢山伏線が張られているので、
何度も観に行くと思います!
実写としては悪くはなかった
松クラ兼ジャニヲタ(スノ担では無い)の意見です。
良かった点
演者さんはすごい良かった。トト子ちゃんとか再現度高かったし、もちろんおそ松たちも再現が高かった。リスペクトを感じました。オリキャラを出してしっかり活躍していたからそこら辺は良いと思った。両方のヲタクから叩かれないように頑張って脚本作ってる感じはあった。
悪かった点
2時間もやるものでは無いなと思った。間のものがたり?を松達がやっているところは長いと感じた。おそ松とチョロ松が1人の女性を奪い合う?みたいなシーンは長くて飽きてしまった。
まとめ
テレビで2時間のスペシャルドラマで放送されていれば満足できる内容だった。
本当に普通の映画だった。
主題歌のブラザービートのようなこんがらがってる映画だった。
思ってた以上に面白かった!
松クラで最初は実写!?と心配していましたが、十四松役の佐久間さんを始め、役になりきろうと頑張って演じていたのが良かったです。おそ松さん名物のメタ発言もあり実写にしては満足です。オリキャラも面白く、ポコスカと喧嘩してるシーンも再現出来ていて良かったです。
通常運転
冒頭と最後は「Snow ManとSnow Manファン・ジャニーズファンの皆さん、ごめんなさい」って気持ちに。
アイドル映画であることを無視して、設定面はアニメの『おそ松さん』に寄せすぎ。
英勉監督なので、『ぐらんぶる』と同じパターンで、アイドルを平気で脱がせて股間を曝け出させるなど、原作ありですからとばかりにやりたい放題。
いちいち登場人物が「実写版に無理がある」とかのメタセリフを多用していたのも、『おそ松さん』らしさ全開で大笑いできます。
中盤は、まるで昔の『聖闘士星矢』や『ドラゴンボールZ』のアニメ劇場版のように、登場人物全員に活躍の場を用意したお祭り感。
ここは徹頭徹尾Snow Manファンの為のパート。
わけわかんない展開の中、それぞれが「カッコつけられるシチュエーション」を用意。
「めちゃくちゃすぎで訳がわからなかったけど、推しのあのシーンがかっこよかったから、もう1度観たくなる」という内容のため、メンバー内に推しがいるファンにとって「そこを確認したい」麻薬のような快感が得られたりもしそうです。
反面好き嫌いが真っ二つに分かれ、「大傑作」派と「超駄作」派に分断が生まれる可能性が高いと思いました。
Snow Manファンの中で、おそらく
「ふわっとSnow Manってグループが好き」
「アイドルのかっこいいところしか見たくない」
「不条理なギャグ展開は理解できない」
というタイプの方は『おそ松さん』要素がくだらなさ過ぎて苦手に感じるでしょう。
『おそ松さん』ファンの濃い人にとっては
「ギャグが足りん」
「Snow Man要素が邪魔」
という点で物足りなさを感じるタイプも一定数もいるでしょう。
で、私はと言えば、漫画・アニメの実写映画化においては「大当たり」と「大外し」の振り幅が大きく、真ん中の「無難」がないのが英勉監督作品だと思っているので、別に驚くことじゃなくて「通常運転だな」と。
で、今回は光石研と濱田マリが6つ子の両親としてはまりすぎて楽しかった。
だけど、見ると疲れるので1回でいいや、って感じ。
うううん
まあ、SNOW MANよく頑張ったなあ…とは思うけど色々キツくて上映中に何回か退出しようかとすら考えてしまいました。こんな風に思わせた映画は初めてで、しかも「さん」からずっと追ってきたアニメだからこそ自分にショックを受けました。マジか…。2.5は楽しかったから行けると思ったけど、なんでも良いって訳じゃないっていうやつですよね。自分向けではなかったことに腹を立ててるわけではなく、松の映画作品としてウワ…だったので書いてます。アニメのデフォルメ化されたビジュアルだから笑って観れるシーンも実写で、更にキャラ改悪のコンボで頭抱えました。あとむつごの行動するシーンが少なすぎる。実写だから顔が似てないのをあんまり見せない為ですかねえ?会場も人が少ない時間だったからか分からないけど、薄ら笑いしか起きてなくて、今笑うとこなんだろうなあ…てのはあるんですけど、そんな笑うほどではないし、中途半端にするからハァ…となる。オリキャラも多くてストーリーもくどくてとにかく長い。1期1話みたいな混沌としたかんじっていうのも分からんでもないけど、映画の尺だと長すぎる。なんか色々とキツかったです。もう二度と観ません。
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