映画 おそ松さんのレビュー・感想・評価
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発表当時は受け入れられなかったけど見てみたらおそ松さんだった
アニメは映画以外はリアタイで見ててファンでした。
実写発表当時は知らないアイドルを無理に当て嵌めてるだけだと思って毛嫌いしてましたが、テレビ放送されてるのを見てみたら中身はアニメおそ松さんを彷彿とさせる無茶苦茶やりすぎな内容で面白かったです。
特に中盤のそれぞれの物語が展開していって合流する下りはアニメのやりたい放題を見てるようで最高でした。
ひっちゃかめっちゃかかつとんでも
原作、アニメ、「おそ松くん」も未履修のものです。
あまりいい評判は聞かなかったのですが、見てみたらめちゃくちゃ面白かったです。
まず、この映画を通常の映画の方法で評価しようとするとそりゃ低評価になるのはわかります。
ストーリーはもうひっちゃかめっちゃかだし、演技はまあキツイとこも少しありますし、 背景もチープなとこは超チープです。そもそも似てる設定の六つ子をSnow Manにやらせてるんだからビジュアルもどうしようもない。これを金払って見に行ってたとしたら多分俺もこんな評価できるかは怪しいといわざるを得ない。
ただSnow Man以外のキャラのビジュアルは良かったし、TVで見る分にはこの超ひっちゃかめっちゃかでとんでもなストーリー展開もとても面白く見れたし、そのシーンもそれ自体はどこかで見たことのある王道シーンばかりなのでまあまあ面白いわけで。他にも、ギャグマンガに必須なツッコミの時は全力で突っ込んでくれるし、メタ発言や下ネタなんかにはつい笑っちゃったし、Snow Manのメンバーのキャラや作中での動きも個人的には解釈一致してたように思う。
というか、もうこの映画は全てをギャグにしてて、それが個人的にはめちゃくちゃ面白かった。
このひっちゃかめっちゃかなストーリーをどうにかまとめた製作陣はかなりすごいと思う。
映画館でならともかくTVや配信なんかで見る分にはありだと思うので、見たことない人や他人の評価だけで毛嫌いしてる人は一回見てほしい作品ではある。
コント集
なんやこれ?www
眠気に耐えるのが必死
歌は元気出る(終始困惑系映画)
スノーマンということで。
終始なんだこれ映画だった。
良いとこの養子になるためにがんばってるはずが話がズレていって困ってる、というところで話終わらせ師が奮闘する、みたいな話だと思うけど。
ズレていく話だからなんだこれとなるのも頷けるんやが、終始なんだこれだった。
最後の最後まで寝てもうた。
歌は元気でるんやけどなあ。
23.1.1 レンタル
アニメとスノが好きな私としては、良かった
実写化ということで、当然賛否両論あると思いますがアニメ、SnowMan両方のファンである私としては良い作品だと思いました。
結論から言うと、アニメとSnowManを両方知っている人にはオススメしたい作品という感じでした。
アニメを知らないSnowManファンに見せてもおそ松さん的なノリが冷めてしまいそう。「アイドルに何やらせてんの?」となりそうだなと。まあ何やらせてんの?とはなりますけどね。私は好きでしたよ。
SnowManを知らないアニメファンは実写化が許せる人なら観ても良いと思います。「これは実写化だから」という前提でお話が進んでいくので、やりたい放題なアニメを見てきたファンの方々ならそれを受け入れながら観れるんじゃないかなと思います。
元々アニメが好きで、実写化決定当初はあまり気が乗らず観に行きませんでした。
SnowManのこともよく知らず、メンバー内で楽しくやっているだけなのかな…6つ子なのに顔も似てないし…と。
最近SnowManをよく知るようになって、観ようと決心しましたが、思った以上に似ていてそこにまず驚きました。
顔が似ていない問題も「実写だから」とおそ松さん的な感じできちんと回収していて良かったです。
演技も皆さんそっくりで、チビ太、十四松、カラ松が特に似てて良かったです。高橋ひかるちゃんのトト子ちゃんも、ひかるちゃんらしいツッコミで可愛いし面白かったです。
SnowManのファンなって気づきましたが、配役が良かったと思います。
あの中でしたら長男が向井くんになるのは分かりますし、カラ松はそっくり、チョロ松は本当に途中「いや誰…?」となりますが顔が良いですし『おそ松さん』的に誰…?となることはよくあるので3歩譲ってまぁ気になりませんでした。黒推しとしてはNO.1ホストが観れてハッピー。
一松は難しいですが深澤くんは適任だったと思います。なんとなく顔が似てるし、演技も似ていました。十四松はそっくり、末っ子がラウはまあそりゃそうだろうなという感じで。
グループでやっていますし、兄弟感もでていてそこも良かったです。
6つ子である以上9人グループのSnowManは3人あぶれるしどうなの…?と思っていましたが、なかなか。3人も見せ場がかなりあり良かったです。皆それぞれ笑いどころがあって楽しかった。
イヤミ、トト子、チビ太も似てましたし良かったです。最後のハタ坊は完全に気を抜いていました。似てるかどうかは別として、キャスティングずるい。
長くなりましたが、キャスティングはなかなか良かったと思います。
肝心の脚本、ストーリーですが、おそ松さん的やりたい放題を詰め込んだ感じで良かったと思います。
シーン切り替えが多く理解できないと仰っている方々がいるのを見ましたが、別にそんなことはなかったと思います。普通に見てれば理解できます。理解というか…おそ松さんは基本受け入れるしかないのですが。
ただ中盤が中だるみしている部分は否めません。そこが残念でした。
映画を観ている時に途中少しでも「長いなぁ…」「あとどれくらいかな?」と思ってしまったらもう駄目だという持論があるのでそういうことです。
総合的には、実写化は良かったと思います。
最初は食わず嫌いでしたが、観てよかったと思いました。
馬鹿は承知の上ですよ
赤塚さんの「おそ松くん」は知っていたが「おそ松さん」というのは赤塚不二夫生誕80周年にあわせて2015年からTV東京で放送された「おそ松くん」のリメイク企画のアニメだそうだ。
キャッチコピーがクズで童貞のクソニートという長じた六つ子が主人公、ブラックな下ネタやSFから時代劇、ジャンルを問わない唐突なパクリシーンが散りばめられたシュールな映画。
中身は出来はともかくSnow Manのプロモーションビデオ、こんな陳腐な汚れ役、よくも受けたと思いますが彼らが出てくるだけで劇場に足を運ぶ女子たちがいると踏んでの実写化でしょうね。
創っている方も支離滅裂、相当酷いことは自覚しているから、劇中のトト子やチビ太にツッコミ役を演じさせ、馬鹿は承知の上ですよと開き直っていましたね。
ぶっとんでいることは認めますが頭の固いおじさんには無理、笑いの質も最低です、ただ、赤塚さんが知ったら「これでいいのだ」と言いそうですがね・・。
アニメの方が良かった
友達がSnowMan好きで見に行きましたが、内容がグダグダで中盤あたりから飽きてました。設定も多いし、全然原作大事にしてないしで見ない方が良かったかなと…。しかも序盤の自己紹介だけ声優さん使うのはどうなの?実写ならせめてSnowManの方に言って頂きたかったです。
退屈に感じてしまった
なかなかカオスな内容で、いつ終わるんだ?と思ってしまいました。アニメを見たことがないので、おそ松さん自体こういうお話なのかもしれないですが…。色々笑いをとるポイントがあったように思いますが、唯一笑ったのが阿部亮平さんのロボ化でした。
Snow Manのファンは、楽しんだのだろうか?
Snow Manのファンでもない。
顔がわかるのは、“舞いあがれ“と“サイレント“の目黒蓮とモエカレの
“岩本照“の2人だけ。
それにしても、よくこんな質の脚本の企画が通って
映画になって公開されたものだと驚きを覚える。
誰がこの映画で得するのだろう?
Snow Manの誰一人として素敵に見えない。
ストーリー的には、
クズで無職でニートの6つ子の長男のおそ松(向井康二)が、
大大企業のCEO夫妻(榎木孝明と南果歩)の死んだ息子よし松に
瓜二つで養子縁組を打診される。
おそ松に嫉妬した他の5人も立候補。
養子になる為には・・・と、策を練り
東大に入る、
金融王になる、
などの妄想部分が映画の中間(サンドイッチなら中身=具の部分)
これが酷くてガッカリな出来なのが致命的で、
この映画の魅力のなさの要因。
《この妄想が暗黒
「ジョーカーゲーム」やら「カイジ」やら「新宿スワン」の
寄せ集めの借り物。オリジナリティーが皆無である。
変なマッシュルームカットのヘアスタイルで、Snow Manのメンバーは
誰一人格好良くなく、美しくもなく、面白くもない。
だいたいにアイドルが道路で“うんち“するなんてあり得る?
道路交通法違反だし、車に放尿は器物損壊じゃないの?
笑い次元が低すぎて顔がひきつる。
「終わらせ隊」って何よ!
中間部分の妄想を「終わらせ隊」
そうなのか!
赤塚不二夫はナンセンスギャグ漫画のパイオニア。
イヤミの「シェーー」も一回だけ見たけれど、もっともっと
サービスしてほしいし、イヤミの反っ歯が醜すぎる!!
赤塚不二夫先生が草葉の陰で泣いている!!
残念な映画でした。
Amazon primeで配信されたのを観ました。
『おそ松さん』ではない。
アニメ全視聴勢¬ジャニオタですが、unextにレンタルで出ていたので見てみました。最初は『おお…このおそ松さんの下ネタノリをsnowmanにやらせるのね』と思いましたが…おそ松さんのノリはどんどん薄れていき、『おそ松さんではないギャグ映画』になってしまっていました。おそ松さんを求めている方にはお勧めしません。ギャグ映画見たいぜ!って方にはピッタリかなーとは思いますがね。
実写化だよーん
レアな実写化の成功例
アニメ、SnowMan両方のファンとして見に行きました。
頭空っぽで見てお腹を抱えて笑う映画。最後にアニメの「いつまでも6人でこのクズな生活を続けていきたい!」という精神が込められていて地味に深いところまでしっかり考察されているんだなあと思いました。
ただ、時系列や世界線がどんどん切り替わっていく展開についていけない人がいてもおかしくないかなとは思いました。とはいえ、アニメのほうではむしろ1話1話にちゃんと時系列があったり、設定が繋がっていたりするほうがレアなのでアニメファンは難なく観れるのではないかとおもいました。
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